Wednesday, March 18, 2020

JPN Feb.2020(2)

UA837便で成田空港へ向かいます...。

搭乗したら、最近また懲りずに始めた「青い照明」になっていました。
座席1Dに潜り込んで撮影してたら「そちらにおかけですか?」ってCAさんに聞かれちゃった。

「すいません!写真撮ってるだけ。僕の席は3Aです」

こっちですね。窓を開けて撮ってみました。
どっちみち離陸の際にはシェードを上げさせられますから。(1月29日にポリシー変更)

新型ポラリスビジネスの座席はちっこいテーブルがあるから、ワイヤレス充電器を設置。
今年の1K®記念品です。

離着陸の際に電源供給を抜かなくてもよくなりました。(1月29日にポリシー変更)

スマホを載っけると、こんな。(スマホで写真撮れないから、ここだけ iPad Pro で撮影)

充電器の周りのLED... 青と緑で色が変わって楽しい。ただし暗い部屋で使うと少しウザい。

ウェルカムドリンクはオレンジジュースで。
相変わらず厚手のプラスチック容器です。

ユナイテッド航空は、最近パンの皿などもガラスからポリカーボネートに変更しました。見た目ではほとんど判りませんが、持ち上げると異様に軽くて気づきます。堕として割ると危ないから。というのが理由です。

エアショーでの飛行経路は最短距離が表示されていました。
実際はもっとアラスカやアリューシャンに寄って飛行しましたが...

出発しました。
このカットを撮った少し後で、アテンダントさんがまるで「なまはげ」のように見回りに来ます。ショルダーストラップをちゃんと閉めろ(3点式ベルトです)、シェードを上げろ、って注意して廻ります。

タクシングしていたら、5分早く出発のANA7便が滑走中。機材はこっちと同じB777-300ER。
「私、あんなのに乗ってるんだ... 」←アスカ風味

300ERってなんだか胴長の機材だよね。
B787-10はもっと胴長に見えるようですが、5月まで乗る予定はありません。

さて離陸。
座席3Aからでも28L滑走路の様子が撮影できました。

無事に飛んで、ビバレッジサービスが始まって。
久しぶりにシャンパンを所望。銘柄ちゃんと見てなかったけど、確か大手ネゴシアンのブリュット。

和食を予約していたけど、主菜の魚が好きくないやつだったら鶏に交換してもらおうと思っていました。

でも選択肢は...
 ・牛ショートリブの炙り焼き
 ・高麗人参風味の鶏スープ ←けっこう美味しいらしくて、気になっていた
 ・鮭の幽庵焼き
 ・和食主菜 牛肉の大和煮

珍しくサカナじゃない。これだったら和食のままでいいや。と判断。

まずは前菜。
一の膳

小鉢
ほ・た・て 貝柱、油菜、りんご、プラム、胡麻ソース添え

ほたてに火が入りすぎているのが残念だけど、機内食だから仕方ないのか。
このアブラナは、チャイニーズブロッコリかもしれない...。ゴマソースは「ほうれん草の胡麻和え」のつもりでアブラナにからめたけど... プラムとか林檎とかあるし。いったいこれ、どうやって食べるのが正解なの?

先附
海老、茄子、さやえんどう、里芋

茄子がその色合いから、煮たサツマイモだと思った... まぢで。
ユナイテッド航空の機内食で印刷されたものと実物がピッタリあっているのは奇跡と申せましょう。

前菜
烏賊の山葵風味マッシュポテト詰め、鴨串打ち、炒り玉子、黒豆ゼリー、イクラのトマトのせ卸し大根添え

 烏賊のマッシュポテット「詰め」って、スシみたいな形状...。
 炒り玉子って、出汁巻き玉子ポピーシードふりかけ...。
 イクラのトマトのせ卸し大根添えって、トマト果汁入り卸し大根にイクラのせ...。

記載内容から微妙に乖離しているのが、ユナイテッド航空の和食っぽい。

そして主菜
牛肉の大和煮、エリンギ、しめじ、玉葱、さやえんどう、ピーマン
ご飯、味噌汁、香の物

牛肉の大和煮は、ステーキを作ってから甘辛しょうゆで1~2分煮たような物体。
これだったら、もっと火通しを控えてくれるほうが嬉しいかも。風味そのものはそんなに悪くないです。茸類(エリンギが所在不明だが)のおかげで美味しくいただけました。

ごはんが、ざんねん。
ひじきごはんですが... 器の周辺がガビガビ。

その昔、NWAのファーストで出てきた「うな丼」を彷彿とさせる、ざんねんな加熱でした。

おみおつけも、具が無い...。
復路は具だくさんなのに。お麩と葱がちょっぴりだけ。

・・・食べてないからコメントは差し控えさせていただきます。

そしてデザートまたはチーズに合流。
アイスクリーム・サンデー GHIRARDELLI®ホットファッジソース、ホイップ、チェリー
変化がなくてすいません...。

機内のおトイレは、こんな。
身障者対応の広いほうのトイレです。最近は何の工夫もなくて少し残念。

でも、香りの工夫で… ドアにビッシリとハーブのティーバッグがぶら下がっていたりするのは、イヤ!
こないだB787-9の前方便所で、ドア閉めたら目線の高さでティーバッグが6つユラユラ… 怖すぎます!

国内線のファースト便所だと、コーヒーのバッグが壁に貼ってあったり。あれって… イタすぎません?
弾いたコーヒー豆のかほりと、ウソコのかほりが混ざって… 服に染み着いたらすっげーイヤ!!

最初のミールサービスが終わると、就寝時間。
前席が窓あけっぱ...(怒)

あんまり眠れないから、おやつもらってきました。
売れ残りの「世界のチーズセレクション」と、りんご。コーク・ゼロはCAさんが届けてくれました。
チーズが全部セミハード系で、カビとかウォッシュとかが無くてガッカリ。葡萄もデラウェアみたい。

やがてソ連に侵略された南クリル諸島の沖を飛ぶ頃...
ここらへんで徐々に照明が明るくなって、セカンドサービスに入ります。

オレンジジュースとブラックコーヒーをお願いして、届きました。
季節のフレッシュフルーツ シリアル、ミルクと共に

この日のシリアルは、藁でした...
藁に干し葡萄。顎が丈夫になること、請け合います。

フルーツはSFOで搭載したら、まぁこんなもんでしょ。
ハニーデューメロンが熟れていました。なんだか最近よく熟れた果実に当たるのが嬉しい。

ブルーベリーは、こないだプレミアム・プラスに乗った時と同じく、ヨーグルトへ添加。
やはりプレミアム・プラスよりも粒が多い。(笑)

しかし... ここは今更ながらに驚きました。
これ、クロワッサンに見えないよね? 表面のニオイを嗅いだら、給食のコッペパンみたいだった。

こんだけ不細工なパン、初めて見たかも。こんなのよく平気で配るよね。
・・・でも食べてみたら、クロワッサンのような味がしました。

到着が近づいてきたので、シェードを開けました。
着陸時はシェードの開閉にうるさくないです。ダブルスタンダードはきらい。(怒)

窓外は... 九十九里浜でしょうか。防波堤が見えました。
南に行くほど山が高い、房総半島。水平線に見えるのはその山々... でも標高は400m以下?

ほどなく成田に着きました。
指紋読み取ってからいたずらに時間のかかる自動ゲートを通過して。預け荷物を拾って。

翌日には総武快速のグリーン車とか乗るから、西瓜の残高が足りるようにチャージして。
ちっとも感謝の様子がみられない、京成パンダ...。何そのヒトを馬鹿にしたような視線は?
西瓜ペンギンも感謝の様子がみられないし、もうちょっと工夫して欲しいかも。
見たことないけど、きっとイコやんなら「まいどおおきに」って手を擦り合わせてくれそう。←偏見

成田駅で快速特急(←京急の呼び名。京成だと通勤快特?)が来ました。
幸せの?青い京急車輌。確かこれ、セガブルーに見立ててゲーム屋とキャンペーンした車輌。

京急車内には無かったけど、これは後でみかけた京成パンダ。
このマスコットでこの程度は生ぬるい!と思いました。

やはり京成パンダを使うなら...
このくらいはさまって欲しいです。子供が夜泣きするくらい怖い方が感心を引くと思います。w

こっちはバスで見かけた京成パンダ。
・・・面倒だから画像の加工はやめておいたよ。(笑)

そして、幸せの青い京急は実家への最寄り駅を飛ばして、京成津田沼へ到着。
京成津田沼の駅前バス停。

スーパーのカサカサな白い袋を持ったおばあさんが、京成線近辺らしい、いい味出してくれています。

そしてバス停の椅子...。
こういう寂れた駅前に素晴らしくマッチする京成パンダ。

いったい誰がこのデザインにゴーサイン出したんでしょう?
京成電気軌道株式会社のセンスが凄いです。
これでも三和みどり会のメンバーなのが凄いです。
(胡散臭い薬ばっかり売っている小林製薬がみどり会なのも凄いと思っている)
背中にマントしょってたり、ポシェットぶらさげてたり...

あまりにも気になって、Wikiで見てきました。
プロフィール
 職 業・パンダ星の王子
 好 物・ゆで落花生
 住まい・公津の杜駅近辺のマンション
 趣 味・アイロンがけ

好物が「ゆで落花生」というあたり、地域に阿っていてイタイ。でもマンション住まい。

上写真を撮影しているうちに、実家の前まで連れて行ってくれるバスが来ました。

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