今日のメニューは... 2週間前のUA1便・シンガポールへのダイレクト便と同じ内容!?(無理ないか)
チャーシューダック... 中華の頁にも「叉焼鴨」って書いてありました。(笑)
ポラリスになってから,チキンの頻度がぐっと減って鴨肉になってきました。あのパサパサなチキン胸肉って,今までよっぽど人気なかっんでしょうね。(苦笑)
まずはビバレッジサービスは... サイドテーブルを使うかと思いきや,テーブル引っ張り出せって。
テーブルクロスを縦に敷いていきました。
「・・・なんか変な感じ。」
「そうよね。でもテーブルがこうなっちゃったから,こうするしかないの。」
違和感を感じているのはアテンダントさんも御同様の様子です。(笑)
炭酸水もらって,さらにスプライト・ゼロ。・・・やっぱり縦型だと,変。
あとで炭酸水はサイドテーブルへ移動させました。
なんか... 787と777のラバトリを一緒にしたみたいな,変な構造。別にいいけど...。
アメニティはCOWSHEDなのは変わりません。
これもポラリス化してから,AOCのシャンパーニュを出すようになりました。(銘柄聞くの忘れた)
で... アペタイザ。
白菜とキャベツが生のまま千切り... 上のマンゴーだけ食べた。
そしてもう一品はマグロのたたきだけど... 添え物のキノアが発芽してるし。ケールは流行だけど...イヤ。
練り山葵も「こんなに使うのかよ!」って怒鳴りたくなる量。またちょっとやっちまってます。
アペタイザは完食できなくてアテンダントさんにゴメンして,メインを受領。
鴨のチャーシュー...家禽ですから中心温度165F,摂氏74度で15秒加熱する必要があります。
こじゃれたビストロで出てくる,ちょっと血の色がハッキリしている鴨は少しビビるので,機内食はこれなら安心です。ポテトじゃなくてアップルを添えてあるのも「野鳥(じゃないけど)には果実」の,フレンチなセオリーを取り入れているので感心。これってトロッター・プロジェクトの影響でしょうか?名声を博した今は亡きシェフの弟子達ががんばってくれるのは,大変にいいことです。
アイスクリームのカスタマイズはさすがに面倒だし余り物が出まくるからやめて,紙カップのジェラートに変更。その替わりプチフールのトレーがやってきて,3~4種類から選べます。アップルタルトと「変則ブラウニー」を頼んだら,2個もくれました。
僕はチョコレートブラウニーは好みではないんですが... これはいけてました。
ミニアップルタルトも合格。トースターで炙ってたべたいかも。
センターギャレーの後方がスナックコーナーになってるんです。
みんなが乞食のように荒らしに来てすぐスッカラカンになるけど,まめに補充してました。
オレンジジュースもセルフで注いで,バナナにツナサンド,さらにさっきのプチフールも。もっと早く荒らしに行けば,チーズにありつけたと思います。ミッドフライトでチーズ(余り物だけど)&シャンパンというのもいいよね。
お粥には油條が付いてきますが,似たようなものだと思って試しにクロワッサンをちぎって入れたら,悪くない。これ,異質な組み合わせのようでもうまくいきました。(笑)
ただし,朝粥食べつつヨーグルトとフルーツというのも凄いかも。さすがユナイテッド。
往路のお粥をアップで。油條がサクサクではなくなっているので,クロワッサンはいい補充。
ちなみに,復路のUA2便(機材はB787-9)で出された朝粥は鴨入り。 ヨーグルトはスイス製&フルーツが熟してる。
こっちのほうがシンガポールで調達するせいか,全般的に味がいい。
あえて希望を申し上げれば... 添付されるS&Pとは別に白胡椒か辣油が欲しいです。
人気品種の『猫山王(まおしゃんわん)』のシーズンを外して,紅蝦 Red Prawn という品種を毎日食べました。この品種はまるで枇杷みたいに大きな種だらけなのが残念だけど,かなり濃厚な風味の品種なくせにあの独特な『生ゴミ臭』が弱くて初心者向きです。今回たっぷり鍛えたうえに顔見知りの店を一軒増やせたので,今年はあと3回通う予定のシンガポールでジモティのように振る舞ってくるつもりです♪
以上,シン・ポラリス搭乗記でした~。他のグルメ記事はオーマイさんちで読んでね。