Tuesday, February 18, 2020

Sonic the Movie

今日、我が家から徒歩2分の場所にあるサンマテオの映画館前を通ったら、上映中作品のポスターが...
© Paramount 
こんなん、造ってたんかい!!??

配給がソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントさん...(今は親友?w)
製作は当然ながら?元セガの親会社だったパラマウント。

どうせ鳴かず飛ばず(ごめん、元同僚達)だろうと思ってググってみたら...。
制作費 9,500万ドルで、昨日付のニュースでは全世界で1億ドルの興行収入をあげているそうです
公開後3日で制作費をリクープしているのには正直、驚かされました。
ここは素直に「おめでとう」と申し上げますが... かなり気合い入れて作っています。

・VFX 担当が ILM(インダストリアル・ライト&マジック)だって!
・ロボトニック(和名:Dr.エッグマン)は、ジム・キャリーだって!

でも... ウェブに落ちているトレイラーの映像に、ものすごい違和感。さすがにこの画はボツったらしい。
© Paramount 
毛深い、ギザギザ青ねずみさん...。目が離れてる…  歯並びが…. それに鼻の穴が変杉。
こんな目鼻立ちでも、ブサかわいいとか思われるんでしょうか?
ロボトニックはコミケに出かけたら、ボロクソに言われそうなレベル…。

案の定事前の評価が酷すぎて、公開日を遅らせてデザインし直したそうで、こっちが公開版。
© Paramount 
少し困った顔をした時の目元口元がエルサ(氷の女王様w)に似ているのまで不思議とキモい...。

ネットで見る限り、評価はもう滅茶苦茶。星ひとつの評論もあれば、今 Google レビューでは4.7つ星です。

Wikiに少し書いてありました(以下都合良く抜粋)

プロダクションチームはリアリスティックなソニックを作り出し、毛皮、新しいランニングシューズ、1つに繋がっていない目などの要素を加え、より人間的な体格をしたリアリスティックなソニックを作り出した。
製作総指揮のティム・ミラーは「もしカワウソのようにしたら変だし、裸で走り回っているように見えてしまう。私たちにとって毛皮は普通のことだったし、ほかの手法は考えなかった。彼を現実世界に取り込み、リアルな生き物にするために必要なことだった」と述べた。ミラーによれば、セガはソニックの目のデザインを完全に満足したわけではなかった。そのヒューマノイドのような容姿は、視聴者に不気味の谷現象(中途半端にヒトに似てくるとキモく感じる現象)を誘起するものと表現された。

ソニックの「毛皮」なんて... 考えたこともなかった。
カワウソさんのようにしても、個人的には変じゃないと思う。そのほうがずっとかわいいと思うし、実際裸で走り回っているんですけど... 平均的なアメリカ人のセンスってこういうものなんでしょうか。

オリジナルの『ソニックシリーズ』のゲームを制作したソニックチームの元メンバーは、このデザインに驚きを表明した。元ソニックチームの中裕司はデザインに「衝撃的」と述べ、ソニックの頭身と腹部のバランスの悪さを指摘した。

ソニチのI塚さん達、驚くというか失望していると思います。お気の毒さまです...。
中さんも「産みの親」として、このデザインには激しいショックを受けたでしょう。

なぜか知らないけどソニックチームのデザインってアメリカに渡るといきなり劣化する。まだ本社にいた時、翻訳の関係で中継やったことがあるけど...「ナイツ」という作品の米国用パッケージで主人公が虫歯菌のようになっちゃってて、デザインレビューをソニチへ持ち込めず、米国へ速攻で文句言った記憶があります。当時はアメリカチームが僕にとってのナイトメアンでしたが、その後そっちへ駐在することになるわけです。(苦笑)

Sonic the Hedgehog は、任天堂の「しっぽギザギザ黄色ねずみさん」が登場するまでは、米国ではデヅニーのねずみさんの次に知名度の高いキャラだとされてきました。(それにしても、なんでみんなネズミかな!?)

先々週帰省した時、久しぶりに元同僚さん達と会食して、その後このポスターを観てしまって、ちょっとショック。でも元々はソニックのおかげでグリーンカードを第一優先で取れたようなものだから、感謝しています。

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