Saturday, September 22, 2018

SIN 2018 Jun-Aug (14)

シンガポール食べ歩きはこれが最終回。

月曜は早朝便で帰国するので、日曜日の晩は本テルの近所 Parkway Parade に入っている鼎泰豐で軽いサパー。
日曜の夕方なので、待ちます。でも順調に順番が流れてきて10分も待たなかったと思う。
待ち順を呼ばれても現れない奴、大杉。シンガポール人ってそういうのに義務を感じないのか。

待ってる間に撮影した、外から見える「懸命に小籠包作ってます」のみなさん。
ここんち、衛生面をしっかり見せるのが特徴です。あんな帽子にマスク着けてたら、僕ならすぐ倒れちゃいそう。

で、案外すぐ席に通されて、オーダーを通して待ちます。
このへんはいつもどおり。針生姜には黒酢+醤油ちょびっとで準備完了。

まずはシンガポールの鼎泰豐には必ずある、レモングラス・ジュースが届きました。
敏感なオーマイさんが「氷が球状じゃなくなってる!?」ってすぐ気づきました。
でも味には特に変化なし。表面積の増加による氷の溶ける速度の変化は特に判りませんでした。

そして、蒸し籠がいっぺんに到着。
3種類の小籠包+蓋、です。冷めないように蓋も置いていってもらいました。

ふたりで来たので全部10個入りを注文して分け合います。
これがレギュラーかなぁ。ひとつだけの外観写真だと判らない。

黒トリュフ入りが僅かに黒いのと、蟹粉小籠包はオレンジのカニが添えてあって判別出来ます。
でも写真に撮って、しかも湯気ほこほこなのでまるっきり判別不能。

記憶が正しければ多分、奥がトリュフ入りで手前がレギュラー、一番下の段が蟹粉です。
蒸し籠を「ハノイの塔」みたいに積み替えては違う風味の小籠包をつまむ、という動作を繰り返し、たいらげました。

デザートはこのショッピング・コンプレックスにもフードコートがあるだろうと、地下に移動しました。
途中でみかけたシンガポールの林檎屋。「ポラリス」という名前でした。(笑)

地下のフードコートに初めてきたけど結構揃ってる。オーマイさんは「ここも海南チキンライスの有名店だよ!」って発見してるし、他にも日本ではついぞ聞いたことがない「東京の焼肉有名店」の支店とかがあったりして面白い。

オーマイさんは得体の知れないジュースを、僕は待望のアイス・カチャンで。
アイスカチャンはコーンを抜いてもらいましたが、底の方に小豆や寒天がたんまり。それなりに愉しめました。

部屋に帰って、着替えてすぐ就寝。
翌朝は別行動ですが、ふたりとも夜明け前に起きて空港へ向かいました。

これで、夏のシンガポールへの通勤&食べ歩きはおしまい。この後はイスタンブールと東京ばっかり通うことになりますが... もうあまりにもマンネリすぎて写真撮らないと思う。

で... もうUA1/2便の内容とかラウンジとかもマンネリだったけど、同内容を時系列で並べて比較するという新しい手法で記事掲載してみます。次回が6月のポラリスラウンジSFO、その次は8月のポラリスラウンジ、その後にUA1便の機内食6&8月、UA2便の機内食6~8月とこのまま隔日ペースで綴って、9月末まで続けることにします。

Thursday, September 20, 2018

SIN 2018 Jun-Aug (13)

日曜日の午後12時半。以前いちど金曜日のブッフェを試している、PARKROYALピッカリングにやってきました。
まだ出来てそんなに経ってないのに、緑のカスケードに覆われた外観。
「近代的でも環境重視してますから」って主張が鼻につくような設計。←偏見

玄関のサインも撮影。
前回の最初のカットに酷似するのは仕方ないよね。

で、ホテルの入口からまーっすぐ歩いていくとこういう回廊なわけです。
ここを歩きつめたところがブッフェ会場のレストラン Lime ライム です。

最初、金曜日と日曜日で料金がえらく違う。日曜のランチブッフェって何でそんなにボりまくるんだろう?と思った。
でも、よく調べたら... Super Lunch Sunday と銘打って、なんか豪華な内容を展開してる模様です。

前回の平日ブッフェも品質が良かったのでオーマイさんと事前に相談して、予約かけました。
入口は平日ブッフェと大差ありません。中の「ステーション」が豪華になっているのだ。

前回、受付でオンライン予約については確認体制がなんだか怪しかったので、今回は予約確認書を印刷して持参。
予約担当者の名前やホテルのロゴ入りなのでさすがに文句なし。すぐ席に通されました。

12時半のランチスタートと同時に入店したので席を選ばせてもらえ、今回は明るい席に。
こういった、ウォールウィンドウで明るい場所を確保しました。収穫した皿の撮影が楽になるからね。

さて、アイテムの見物開始です。
最初、席の近くにあったのはペストリーとコーヒーのステーション。ここは最後にコーヒーだけだな。

パンも近所にあったよ。でもパンなんか食べる余裕は無いよ。
ほとんどのお客さんは同じ考えのようで、パンの売れ行きは芳しくないようでした。

デザートもいろいろありますよ。でもここらへんは平日のブッフェとほとんど一緒かな。
微妙に内容が違っていたので、後で、前回美味しかったもの+初めてみたものを収穫しました。

ここらへんにはパティシエールさんが付いてくれています。
平日はシェフさんがいなかった場所なので、内容的にもやや上等になっているようでした。

これはさすがに一緒。ライム色の抹茶チョコのフォンデュです。
これ、いつ電源落とすんだろう? 
ときどきはチョコを交換してるのか? 
もしかしてマリンパレード・ラクサみたいに開店した時からずっと廻してる?

・・・どんどん怖い考えになってきて、引きました。(爆)

あ、ラクサのコーナーはこないだの「大阪のおばちゃん」みたいなシェフさんがいる♪
日曜日はラクサに加えてサテも食べられます。さらにラクサの具が良くなっていて、ロブスターも載せられます。

日曜日は福建麺(ホッケンミー)も、ロブスター載せで豪華絢爛♪
ただ、北京ダックは前日「スーパー北京ダック」を退治したばかりで、質の違いがまざまざと... 収穫対象からは除去。

他にも、プラナカン、ニョニャ系のシンガポールご当地料理の「具材豪華版」があります。
サクサクの食べられるカップに自分で具材を詰めるやつもあったけど、平日より具材がいいぞ...。

カービングステーションには、ローストビーフや、塩で固めた鮭の丸焼きが... ここも上質になっている。
後で鮭のアップを見せますが、なんか目元がカワイかった。

フォアグラはまだ準備中...。
フライパンでジュージューソテーしてるのを、後でしっかり頂戴しに参上つかまつりました。

シンガポール名物のチリクラブは、パスタをからめて供されます。
これも、ちょびっと試してみなければなりますまい。

中華~アジア系のいろんな食品が所狭しと並べてあるコーナーまで。やっぱり日曜日は豪華です。
お好み焼きみたいな物体の手前にロブスタービスクがあったり、支離滅裂だけど選ぶ立場では楽しい。

なぜか海老の天ぷらの隣に巾着揚げが置いてあったり。
後で、揚げ物も少しもらっていくことにします。

シャンパンとのセットもあったけど、オーマイさんは飲まないから僕もソフトドリンクで。
フレッシュなグアバ、オレンジ、グレープフルーツの三種類が用意されています。グレープフルーツは禁忌なので、グアバジュースとオレンジをミックスしてみました。風味が濃くていけてましたよ。

シーフードのコーナーも、アイテムが微妙にいいものを追加してある。
ここ、ひっきりなしに客が来るから写真を撮りにくい。(つか、単に僕が邪魔なんだと思う)

一瞬、トングが引いた隙に撮影したのがこんなカットです。
蟹が Snow Crab(ズワイガニ)から、King Crab(タラバガニ)にグレードアップしているし、ロブスターもある。

平日ブッフェにもあった、あの不思議な軍艦巻き軍団も健在。
でも、他のシーフードがゴージャスなので全然売れていません...。w

サシミはそれなりに人気があるようです。
ぁぁ... そんな不味そうな赤身のツナを胃に収めるわけ?って突っ込みを入れたくなる乱獲が横行していました。
しかも、なんだか辛子ソースがあるし。山葵を使わずにチリソースで刺身を食うんかい!?

で、予告してあった鮭。
どうです?目元がカワイイでしょう?(笑) スターアニス(ハッカク)を目の部分に貼り付けてあったので笑った。

でも、シンガポールまで来て塩ジャケなんて食べたくないよね...。

隣のローストも、なんか平日よりよさそう。
ここではスロー・ローストされた叉焼やプライムリブをカットしてもらえます。

さらに、スー・ビデ(真空調理)で、65℃で調理された半熟玉子と黒トリュフのベネディクトも!
これは出来上がる側から売れていきます。さっそく僕もひとつ確保してきました。

フォアグラもフライパンで焼き始めました...。
これもいただき。まずはこのへんから収穫です。

そして、収穫結果はこんなです。
黒トリュフとロブスターのエッグベネディクト、チリクラブのパスタにローストビーフ。

このエッグベネディクトは豪華版ですよね。
トリュフの香りも、ロブスターも半熟玉子によくあっていました。

パスタは結構コシがあるので軽く驚きました。ただ、チリクラブの風味が控えめかな。
ローストビーフ(プライムリブかも?)は上々。上質な部位が上手にスロークックされていました。

そしてフォアグラは、蜂蜜ベースの甘いタレをクルトンに染み込ませたものの上に載せられて。
クルトンと甘いソースは非常に出来がいい。悲しいかな、肝腎のフォアグラは脂の乗りがいまひとつで残念。

前回の記事コメで「チーズコースはどうした!?」とベスト電器センセイからご指摘を頂戴しましたので、取材。w
セミハード、白カビ、青カビと取り揃えてあります。

収穫2回目の図。
こんな内容です。

前回も持ってきた名前のよく判らない、コーヒーフィルターみたいな焼いた小麦粉のカップに詰め物する奴、好き♪
今回はニョニャ料理として定番の海老とサンバルを一緒に詰めてみました。
ナシ・ブリヤーニやロティ・プラタも、もらってきました。どれも本場だけあり美味しい。

そして、ロブスター入りのホッケンミーとは...
オーマイさんがこれを見るや「これ、ロブスターじゃなくてウチワエビの一種ですよね」って...。でもいいんだもん。Crawfish だから同じようなもんだし、美味しければいいんだもん。・・・で、食べたらたいしたことなかった。(号泣)

支離滅裂な盛り合わせも作ってきたよ。
ビーフレンダン、東坡肉、海老天麩羅、エビチリ(飾りで赤唐辛子載せ)に、巾着揚げも。
どれも見た目どおりには美味しいけど、特筆すべきものはありませんでした。
ただし全般に平日より上等ですし、ちゃんと材料費かけている味がしました。

オイスターバー周辺からはこのくらいシーフードを。カクテルソースやマヨを添付して。
小ぶりながらロブスターの半身に爪、そして身がすぐ外れてくれそうで手間のかからないタラバガニも。

こんだけ食べたら、チーズコースへ移行します。
まず自分の分を切り分けたら、他に誰も来ないうちに名札をちょっと拝借。(笑)

左上から時計回りに:牛乳ベースの果てしなくソフトに近いセミハードのトム・ド・サヴォワ、白カビチーズは小さいからカマンベールかと思いきやブリー、ハードは穴のあいたエメンタール、そして青カビチーズはデンマークのダニッシュ・ブルー(ダナブルー)でした。

飾りのドライフルーツを自分でアレンジしてから、もらってきました。
う~ん。我ながら、Presentation is EVERYTHING! ですよね。
お味の方は...ダニッシュブルーとブリーはなかなか美味しい。トム・ド・サヴォワもセミハードというよりもソフトチーズみたいに柔らかいやつで美味。でもエメンタールだけは... ユナイテッド航空で出てきそうな品質で残念です。

ただし全般的にはチーズコースとして充分に愉しめます。
それにしても、他に誰も獲りにこなかった。やはりアジア人はチーズコースを必要としないようです。

最後にコーヒーステーションでバリスタさんにダブルエスプレッソを頼んだら、テーブルまで届けてくれました。
「僕が座っているのは...」「大丈夫、判っていますからちゃんとお届けしますよ」って言われて、ちゃんと到着。
・・・やっぱり、見間違えようのない人相風体なんだろうね。(苦笑)

コーヒー一杯と一緒にデザートを。
チョコレートバー、マーマレードが挟まったレモン味のムース、チョコカップはミニ・ティラミスで、赤いのはパンナコッタ、センターはチョコケーキ。そしてレンゲに乗ったミニクッキーやブルーベリーは前回と一緒です。

横から見ましたの図。
どれも美味しいんだけど... ただ一点、お皿が洗い立て?で温かいから、チョコレートやホイップクリームがどんどん溶けていくのには、やや閉口しました。

デザートをほおばっていてコーヒーが空になったら「もう一杯お持ちしましょうか?」って気づいてくれました。
今度はカプチーノを所望したら、ちゃんとミルクジャグでお絵描きしてあって驚きました。せっかくなので、よりブログ映えするようにチョコフォンデュのコーナーからネジネジのクッキーを持ってきて、添えてみましたよ。

シャンパン抜きならS$82(プラス10%のサービス料と7%の税で S$95.94=7,600円)ですが、内容的には大満足。
品数もあるしブッフェとしてはハイエンドな品質なので、機会があればさらに再訪してみたいです。日曜は12時半~3時半、3時間ず~っと食べ続けてもいいみたいなので、大食いな人や食いまくりに自信がある人には特にお勧めできます。

通路の横に掘りがあって水が流れている。って5月のブッフェ記事でも書きましたが...
本家「ヒトを馬鹿にしたような花」の鉢植えが活けてありました。

次回はシンガポール食べ歩き備忘録の最終回。いつもの小籠包屋で メシです シメです。