Saturday, November 30, 2019

Turkey Dinner

次の水曜からイスタンブールですが、記事タイは『トルコの夕食』ではなく『七面鳥の晩餐』です。
ぬこの記事でことわったように、感謝祭の前夜は God Son のお宅(日系&中華系)のディナーに招かれました。

いきなり主人公のターキーです。
親戚含めて10人くらいで食べきれない量を想定して、20ポンド以上ありそうなおおきな七面鳥。

聞いた話では、彼等の親戚筋で「感謝祭で七面鳥を5~6羽は焼く」という盛大なお宅の話になっていました。今年は100人近く呼んで10羽以上焼くらしいです。想像してみたけど、ほとんど米軍基地の配給です!(笑)
・・・そんな家に呼ばれなくて、よかった。

中華系とはいえ、さすが奥さんは生粋のアメリカ人。しっとりジューシーにターキーを焼き上げるのが上手。

この22年、6軒くらいの感謝祭ディナーに呼ばれたけど、ほぼどこの家庭でもこんなふうに、キッチンカウンターに大皿をドンと並べて、みんなが「お客さん度の高い順」に、各自が副菜各種→主菜(七面鳥)と皿に取っていきます。
向こうのほうにあるスイートポテトやいんげんのキャセロールから始まって、最後が1カット目の七面鳥。

ワインのマリアージュと持ち込みは我が家(つか、私)の担当でした。泡と赤にポートで。
泡はテタンジェのカリフォルニア子会社、ドメーヌ・カルネロスの2006年。

ごく普通の泡ですが、うちのセラーで13年ものになるまで休ませているから、加州のシャンパンもどきとは思えないほどになめらかな泡で、それでもシャルドネのシャッキリ感がまだ残っていて、どの食事にもよくあいました。僕の好みで勝手にキンキンに冷やしてきたけど、全員が「冷たいと喉越しがよすぎる!」って喜んでくれました。

特に奥様のお父様。多少ワイン・コノッショアーを自負していらっしゃるようですが、僕の選定=加州の上質でもコスパのいい泡で乾杯して、鳥料理に合わせてピノノワールただし熟成済み、という内容に激しく納得してくださいました。

赤ワインは... 鳥が主菜だからピノを掴んできたつもりが、一本間違えちゃった。(汗)
ナパの有名処&おともだちワイナリーの一軒、ケーキブレッド・セラーズから。

 ・ナパの冷涼な気候、カルネロス産のピノ・ノワール2004年で、15年もの。
 ・間違えて持ってきた、ローヌブレンドの「ルバイヤート」同じく2004年。

ローヌブレンドはシラーがベースなのでトリ料理とどうかな? と思っていたら、旦那のほうがネットでさっくり調べて「ピノは$50だけどルバイヤートは$85もする! クリスマスにとっておく♪」って言い出し、飲まなんだ。

ピノはピークを過ぎていると思いきや、さすがケーキブレッドというか、うちのセラーが安定しているのか、すごく滑らか。冷涼な気候で育ったらしいチェリーのアロマに素直な余韻で、ブルゴーニュ顔負け。←自画自賛

そして、ポートワインは家人の入荷したてライブラリから「とっておき」を一本抜きました。
大手テイラーですが、40年もののタウニーです。家人がつい先週、ロンドンの業者から輸入したうちの一本。

 な~め~ら~か~(うっとり)

「凄いな~。恐ろしく滑らかだな~」って、みんなが一様に感心。

「All NipponのFでもグラハムの30年もの」って威張ったら、ユナイテッドSFOの整備長ロバート君が釣れた。
「来年ついにUA3ミリオン達成♪」って威張ってやったら、「いつもご搭乗ありがとうございます。」って。
そこに負けず嫌いの家人が「香港線に乗ると『いつも座席3Aに座ってる』ってCAに言われる(エッヘン)」だって。
いつもPZ枠が開くなりGPU使って3Aに予約かけてるの、私ですが...。www

僕の収穫結果はこちら。
8時方向にあるのが七面鳥のダークミート。いちばんジューシーな部分です。
(足の部分。肉の色が暗いからダークミートと呼ぶ。むね肉はホワイトミートで水分が減る)

 そして... 美味しい部分が切り出されたターキーさんは、あわれこんな姿に。…三枚おろし?
セロリ、玉葱、ガーリック、パプリカ... いろいろ香味野菜を入れてるのが判ります。
浮いてる脂も凄いけど、僕は変態に「皮が好き♪」なので、皮だけ欲しかった。
・・・でも血糖値とコレステロール値が激変するだろうから、我慢した。

 収穫結果のアイテムを解説します。一品を除き、きわめて典型的な感謝祭ディナーのアイテムです。
七面鳥から時計回りに: スタッフィング(七面鳥のお腹に詰めて出汁を吸わせたパンや野菜の細切れ)、インゲンのキャセロール、黄色いのはスイートポテト(日本の薩摩芋と違って加熱するとグジュグジュになる)、クランベリーソースが載っているのがスパイラル・ハム、その下にチラリと見えるのは中華ハム入りのモチ米おこわ

おこわ以外は、感謝祭ディナーの定番ばっかりです。七面鳥のローストには必ずクランベリーソースをあわせます。

奥様が「中華おこわは口に合わなかったら、食べないで」って言われたけど... 食べ始めて「中華おこわが一番おいしい!」って追加でもらってバクバクやったら、感激してくれました。正直なところ、中華ちまきの中に入っている餅米みたいで、でも中華ハムのハッカクの香りがほとんど無くて、ドンピシャ好みの風味でした。

デザートの定番、パンプキンパイもあったし、アップルパイまであった... 危険すぎるディナー。
キャラメル・アップルパイの薄いスライスと、パンプキンパイの20分の1カットにバニラアイスで。奥様の御母様が「パンプキンパイってそんなに薄く切れないわよ!」って、切り出しが滅茶苦茶になって、もうどっちがどのパイだかわからん状態に... でも食べたら美味しかった。(笑)

普段は寮に入っている God Son も帰省していたので、久しぶりに遭えました。
ハイハイしている時から見てるのに、もう大学生。こりゃ墓場が近づくわけだ。

以上が、God Son の運転で(ハイハイしていた奴がクルマ運転してる。怖い)送迎してもらった晩餐でした。

Friday, November 29, 2019

Japan Trip - Nov.2019 (6)

世間様は「暗黒の金曜日」という歳末大売り出しですが、我が家は何も無いので、訪日記事を続けます。

iSOさんに連れられて、銀座のど真ん中にディナーへ訪れました...。
なんだかめっさ敷居が高そうなエレベータホールで、さすがの私でもビビるわ...。

やってきたのはアジル Argile というお店です。
同じビルに入る2つ星のフレンチ、エスキス ESqUISSE の姉妹店だそうです。
コンテンポラリで落ち着いた照明の内装。個人的には「やりすぎ感」があるものの、嫌いではありません。

着席するなり、iSOさんの御友人だという村島シェフがご挨拶にいらしてくださいました。
頭ツルツルで髭...という押し出しの強い風貌に、なぜか親近感を覚えました。(爆)

これが着席時のテーブルコーディネーション。
真ん中にめくれ上がった金属板があります。
カトラリは全てIPコーティングか何かされて?黒光りしています。

この晩はデグスタシオン=シェフのお任せコースでお願いしてありました。

最初に届いたアミューズは、こちら。
最初の乾杯用泡にあわせて、キャビア。

クリームの上にキャビアとあさつきが載せてありました。
クリーミィな風味にキャビアの塩味がステキ。
普段は葱ってそんなに好きじゃないけど、こういうのにはいいアクセント。

最初の泡一杯はお店からのベルカール・サモンNVですが、その後はワインリストからiSOさんが選択。
ブルーノ・パイヤール プルミエール キュヴェ NV で、いきます。
いかにもドサージュが少なそう(6gだって)なエクストラ ブリュットで辛口、どんな料理にもあいそうです。色は浅く、きめ細かいけどハッキリした泡。酵母臭は弱めで柑橘系に寄ったようなフィネスがあり、余韻も素直でした。

焼きたてホカホカっぽいパンも配給されました。
中がモッチモチでしっとりときめ細かいテクスチャのパン。こういうの好き。

バターの容れ物は応力分散させるのが面倒臭そうなガラスの塊だった。←ガラス工芸屋の目線w
バターは発酵バターだよね。風味が深くて、これを塗ったパンだけでシャンパンが進みそうです。

そして最初は、ほ・た・て ♪
平茸、公孫樹などを引き連れたホタテは半生で素晴らしい。外側はバーナーで焦げ目を深くしてあるようです。ソースも繊細で、素材の味が全面に出るように考えられているのが素晴らしいです。

そして次は... 白子。
単に「白子です」って説明を受けたので、河豚とか鮟鱇じゃなくて素直に鱈あたり?
白子のねっとりした食感と風味にマッチしたソースと、上に乗ったカリカリの葱?がいいアクセント。

そして次に出てきたのが... ハンバーガー。
小ぶりなハンバーガーがパーチメントにくるまれ登場。

ちいさいけど、素材がえらくゴージャス。
バンズはブリオーシュ、地鶏の卵と思わしき目玉焼き、ベビーグリーン、絶妙な焼き加減のパテに丁度いい分量だけのソース、そして極薄にシュレッドされたチーズ... 最高級ハンバーガーといった風情でしょうか。

次は、おさかな。
えっと... 魚の種類、忘れた。(ぉぃぉぃ)
ポイントは、この白身魚の鱗を松笠焼きにしているところ。和食の調理技を見事に取り入れた食感が凄い。

そして主菜は... にく。
内部が均質に火の通ったフィレは、たぶん真空調理。
とっても柔らかで、うっとりする出来映えでした。

お口直しにでてきたプレゼンテーションがカッコイイ。
バジルと柚子のソルベにクリームがけ。
やさしく、ほどよくバランスのとれた酸味と甘味で舌がサッパリします。

デザートは、モンブランでした。
芳ばしいビスキュイや、濃厚なアイスクリーム(風味を思い出せない... 確かエスプレッソ系?)などが一緒で、季節感がよく出ている甘味で嬉しくなりました。

最後にエスプレッソをお願いしました。
プチフールも上質。

さすがミシュラン星持ち店の姉妹店といってしまえばそれまでですが、期待以上の内容に感激しました。内容が凝っている割に御値段がこなれています。ワインへのマークアップも控えめで、立地を考えたら大変にコスパのいいレストランで、正直驚きました。

最後に村島シェフがエレベータ前までお見送りくださいました。ありがたや。
さすが iSOさん、顔が広い。ステキなお店をご紹介いただけました。

Argile
Address: Ginza 5-4-6 Royal Crystal GINZA 7F, Chuo-ku, Tokyo
Hours:
  Thu-Tue: 12–1:30PM, 6–10PM
  Wednesday  Closed
Phone: +81 3-3575-5115
argiletokyo.com

Thursday, November 28, 2019

ぬこあつめ

11月の第四木曜日。アメリカ合衆国は Thanksgiving という名前の新嘗祭で、祭日です。

世間様は七面鳥を大虐殺することに余念がありませんが、我が家はそんなの、なし。
(ホントは昨夜のうちに God Son 宅でのディナーパーティーに呼ばれてきました)
かわりに各種のネコ缶やカリカリを片端から開封して、好みを見つけ出すのに懸命。

日曜日に、以前のぬこを引き取ってきたシェルターへ行って、また養子をもらってきました。引き取りは月曜日の夕方。指名後に専属の獣医師が最終検診、予防接種、ノミ取り薬の施術をしてから。帰宅後は里親がオンラインでマイクロチップの登録を済ませるという、よく出来たシステムになっています。
我が家のリアルぬこあつめ、今度は、はじめてのショートヘアぬこが、ふたり。

この子の名前は、ピーター Peter
ピーターは きじとら さん。5歳の男子で、小柄。緑色のクリクリな目で好奇心が旺盛なのまでは判っています。まだ来て3日目くらいなので文字通りに猫をかぶっていて(笑)、性格を正確に計り知れません。

ピーターと一緒に引き取る条件がついていたのが、パーカー Perker でした。
パーカーは、しろちゃとら さん。ピーターと同じ5歳だけど、15パウンドもある大柄男子。Gentle Giant という英語の言い回しがありますが、大柄だけど優しい性格。他のふたりをグルーミングして世話をやく兄さんぬこです。

ハリウッド映画マニアにはすぐ判るでしょうが、Peter Parker はSFホラー大作w「恐怖の蜘蛛人間」の主人公からもらったと思われます。先月までいた B.B. はフルネームが Benjamin Buttons(邦題『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でブラピ様が演じた)だったし、どうもあのぬこシェルターには映画マニアがいるとしか思えない。

パーカーはツナ缶が大好きで、シャケ缶は全然食べない。以前うちにいた子供達はみんなシャケが好きでツナは好きくなかったのに、ここまで好みがはっきり出ているとなんだか不思議。

ふたりだけ引き取るつもりが、昔いたジェリー Jerry そっくりの、この子も一緒に引き取りました。我が家はまた バチカン条約 サンマテオ郡条例の「1家庭あたり、ぬこは4機まで」という制限いっぱいになりました。
「ワタシ、多分三人目だから...。」←中毒

三代目のジェリー Jerry になります。この子はまだ若くて生後8ヶ月ですが、そっくりな二代目ジェリーが22パウンドまで巨大化したので、まだ育つ素質はありそうです。左耳がカットされているのは野良暮らしをしていた時に「去勢済み」になったサインです。

引き取る前には別の名前が付いていましたが「この子はJerryです!」と言い張れば改名してもオッケー。自由に名前を変えられるように、埋め込んだチップのオンライン登録は引き取った里親が自分でやるんだと思う。

そういえばマイクロチップって、形がエントリープラグそっくり。しかも首の後ろに挿入。←中毒

今度のジェリーも、先代ジェリーに何から何までソックリすぎ。BMWのヘッドライトみたいに丸い目、臆病な性格、チャコールグレーのロングヘアで、ホコリを集めまくるフワフワのしっぽ... 等々。
でもさすが生後8ヶ月、遊ぶの大好き♪(上写真:撮されてるの忘れてネコパンチ連打中)

羽根の付いた釣り竿みたいなオモチャで釣ると、簡単にかかります。僕の前に出てくるのがまだ怖いのも忘れて、釣られまくり。遊び疲れてから僕と目が遭うと「しまった!」と、慌てて隠れるのがカワイイ。
ものすごく臆病で、先代ジェリー同様にニンジャ・キャットとなって陰に隠れていますが、パーカーが近くにくると一緒に遊んだり、ごはんを食べたりしています。モフモフ小僧が膝に乗ってくる日が待ち遠しいです。

 §

みんなまだ風呂場とベランダ(それでも合わせて30畳以上ある)で馴染ませているところ。
これから寝室、キッチン、居間、そして階下のスタジオへと順番に居場所を教えていきます。

そして・・・ 僕はここにいてもいいんだ! ←中毒

みんな200匹超えのタコ部屋シェルターで、まるで United Club にいるような拷問を受けてきたでしょうから、これから残りの人生は他の ぬこ とガツガツ競争することもなく、ゆったりと幸せになっていって欲しいです。

お食事はシェルター指定の「普通カリカリ」も用意したけど... ちーちゃんが食べている「高級カリカリ」を出したら、みんな高級カリカリしか食べない。ぬこ用カリカリって値段で露骨に品質が違うのが、まるわかり。

まだ夜明けに「ネコ缶あけろ~!」って来ないけど、将来がどうなるか、とっても怖い。
雨期が終わった後の、毎朝の散歩も怖い。いっぺんに4人も散歩に連れ出した事がない。

それと... 先輩の ちーちゃん が嫉妬しているのが凄く怖い。

皆を均等に愛するのって、すごく難しい。
せめてチューリヒ、シンガポール、イスタンブールみたいに離れた場所にいて欲しい。(ぉぃぉぃ...)

Wednesday, November 27, 2019

Japan Trip - Nov.2019 (5)

帰省した翌日、母、妹と一緒に父のお骨参り(まだ埋めてないがお寺の本堂に預けてある)に出かけ...
お参り前の昼食に、浅草駅ビルの7Fにあるレストラン街へ来てみました。

最初、洋食屋に入ろうとしたら待ち時間不明なほどの人気ぶり。
「うちは食べ終わってすぐ帰るお客様ばかりとは限らないので、時間が読めません...」って言われた。

諦めて、もう一軒の良さそうに見えた中華に入ってみました...。
店内は明るく、こんな雰囲気。

おひとりさまで入店し、海老そばをズルズルと盛大な音響を轟かせていった婆とか、客層は凄かった。

これが母の頼んだ平日限定・数量限定の「レディースセット」です。
黒酢の酢豚、海老チリ、サラダ、春巻、ごはんとスープ、杏仁豆腐とバラエティ豊かなランチでお得。

妹は汁そばで。
海老そばセット。サラダ、焼売いっこ、杏仁豆腐が付いてきます。

僕は海老やきそばセットにしてみました。
サラダ、焼売、杏仁豆腐といった付属品は一緒。汁そばではないからスープが添えられてきました。

海老焼きそばは、あんかけ焼きそば。
かた焼きそばではありませんが、あんかけも具だくさんで満足。

ただ、ここんちは全体的に塩がきつい。シェフさんが風邪引いてたのかもしれませんが、コスパもいいし塩味以外のバランスがいいし、そこだけが残念です。

天津飯店 浅草EKIMISE店
Address: Japan, 〒111-0033 Tokyo, Taito City, Hanakawado, 1 Chome−4−1 浅草EKIMISE 7F
Hours: 
 everyday  11AM–10PM
Phone: +81 50-3134-3898

ランチ後、駅ビルでお茶して時間を潰そうとしたけど... いいカフェが無い。

仕方がないから駅ビルを出て仲見世あたりの喫茶店を少し探して...「鉢の木」という甘味処を発見。
店内がすごい雰囲気...。

道行くガイジンが次々にこの和風全開な店内をのぞき込みますが、日本語以外の看板が全く無いため敷居が高そうで入店してこない。多分お店側もあえてガイジンにへつらわずにこうしているんだろうと憶測しました。

入口には日本名物蝋細工の見本があるけど、メニューは日本語だけ。外人観光客には厳しい。中から通りすがるガイジンを見ていたけど... テキサス、米東海岸、カナダ、豪州、ロシア、フランス(ケベックかも?)は、なんとなく判った。浅草って白人観光客もずいぶん多いんだね。

ここんちは、みつ豆のメニューが豊富。
三社あんみつ」にソフトクリームをトッピングしてもらいました。

あんみつには、白玉、アプリコット、栗、の3種類があって、三社というのはこの3種の具材が全部乗っかったバージョンで、いろいろ愉しめるあんみつです。バニラアイスか抹茶アイスを載せてクリームあんみつにもできますが、日本のソフトクリームは米国で食べられないので、この組み合わせで試しました。

気に入っちゃった♪

添えてある黒みつが、とても風味が強くて濃厚。寒天や求肥も、かなり美味しい。
こんな観光地のど真ん中にここまで正統派の甘味処があるなんて、信じられません。
次回また浅草駅前までやってきたら。是非再訪したいお店になりました。

Hachinoki
Address: 1 Chome-34-7 Asakusa, Taito City, Tokyo 111-0032, Japan
Hours: 
  Thu-Tue: 10:30AM–6:30PM
  Wednesday  Closed
Phone: +81 3-3843-6755

Tuesday, November 26, 2019

Japan Trip - Nov.2019 (4)

前回が重い記事だったので今日はショートに、埋め草記事です。

成田空港から京成本線の特急に乗って、京成津田沼駅へ。

バスに乗り換えて実家へ向かうため、駅前の広場を歩いていたら... 夕闇迫る石畳の広場で買い物カートを引っ張っていたおばあさんが、文字通り見事にスッテンコロリンと転んでしまいました。目測で、僕の約15m先。

 酷い! ・・・通勤・通学のみなさんがいっぱい歩いているのに、誰も助けない。

僕もRIMOWAのおおきなコロコロ荷物を押して歩いていましたが、おばあさんに駆け寄って助け起こし、散らばった荷物を拾い集めるのをお手伝いしました。

「だいじょぶですか?お怪我はございませんか?」
「大丈夫ですよ。ありがとうございました。」

なんか、大声で婆転んだ誰も助けない。日本氏ね!って叫びたくなりました。

「あなたの荷物、転がっていっちゃいますよ。」

...と言われて見てみたら、4輪RIMOWAなので勝手にバス停のほうへ転がっていってました。
日本だし、すげー重いから置き引きの心配は無いけど、おばあさんに挨拶して荷物を追いました。

 §

さて本題。

京成津田沼駅前のバス停にあった、京成バスのベンチ。
プラスチック製で、マスコットの「京成パンダ」が描いてあるんだけど...

キモい京成パンダが、なんだかいつも以上にキモい。

少し斜めから見たら、合点。
京成パンダ、 3Dのレリーフになっています...。
凄く異様な雰囲気を醸し出していて、思わず撮影しました。
(荷物は転がってバスに轢かれないように足で押さえていたよ)

そんだけ。(笑)

京成パンダって、初めて見た時にも凄くぞんざいなデザインだと思いました。
顔なんてもう、Windows 2.0 添付の Windows Paint で円と楕円だけ使って描いたみたいに、すげーぞんざい。

みなさんも京成線に乗る事があったら、京成パンダに注目してくださいね。
でも、あまりのキモキャラぶりに、スカイライナーでは採用されていないかも。(爆)

Monday, November 25, 2019

Japan Trip - Nov.2019 (3)

ANA 7便、成田行きの機内で機内食をいただいている続きです。

メインディッシュは、ビーフにしました。
牛フィレ肉のステーキ スパイシーな和風ソース [346 kcal]

ちなみに、他の選択肢は...
  • チリアンシーバスのソテー 白いんげん豆 ベーコン トマトとバジルのスープ仕立て [445 kcal]
  • ハーブでマリネしたイノシシの肩ロース 赤ワイン煮 チーズのポレンタ添え [420 kcal]
  • ハーブ入りヒヨコ豆のケーキとサフランライス ラタトゥイユソース [252 kcal]
スズキさんのソテーと迷った。でもトマトとバジルのスープっぽいソースに引いた。
イノシシは「やわらかですよ♪」って言われても、毛深い野良豚の肉だから、引いた。
ヒヨコ豆のケーキにサフランライス+ラタトゥイユも、ベジタリアンだから、引いた。

まさか全日空国際線のファーストクラスで、主菜を消去法で選ぶとは思いませんでした。

でも「ビフテキください」って注文して軽く笑いをとって、これで正解。
スパイシーな和風ソース、なんか少しアメリカンなテイストだけど、そんな悪くない。
上に載せてある博多万能ネギはどけて食べたけど、全体はなかなかいけていました。

赤ワインはカプコン(笑)の、紫鈴(りんどう)というボルドーブレンドをちょびっとだけ。
O川会長もナパに葡萄畑(つか、葡萄山)を持っていました。ゲーム業界ってワイン好き?

カプコン赤はカベルネ主体で、重すぎず食事と一緒に美味しく合わせられるワインでした。

お肉の焼き加減を聞かれたので「なるたけレアで」と頼んだら「やってみます」って... 結果、上出来です。
機内で出てくるビフテキで、こんだけミディアムレアなのは希少です。
昨年はウズラを頼んで固くて残したけど、最初からビフテキにしていれば良かった...。

「焼き加減はいかがでしたか?」
「機内でこのレアさは素晴らしいです。やわらかで美味しくいただけました。」
「ありがとうございます。後はどういたしましょう?チーズを少し切りますか?」

首を激しく縦に振っておへんじを返した結果が、こちら。
チーズプレート ブリー、ハンボルト フォグ、エイジドチェダーチーズ、ゴートチーズ

上の表記はメニューからコピペっていますが、いまひとつマッチしていない。

いちばん奥のブリーはなんだかカマンベールっぽい。ひとつ手前の ハンボルト フォグ が山羊の灰かぶり、ハードチーズっぽいのはホワイトチェダー? そうすると一番手前のは「ゴートチーズ」ということになるけど、山羊乳でこの風味は無理。ヴェズレかも?とも思いましたが、なんだか「白いエポワス」という感じの風味でした。

いずれにせよ、残っていたカプコンの赤ワインと一緒に美味しくいただけました。
添えられたオリーブ、プルーン、そして日干し無花果がステキなマッチングです。

・・・野菜スティック? そんなものは百姓学部の学生にでも食わせておけや!←過去を否定

そして... デザートと珈琲をお願いしたら、いっぺんに出てきました。
こんな「極上のおもてなし」を受けてしまって、おじいさん感動。ありがとうございました。

チーフパーサーさんが、チョコレートアイシングでお皿にスイートなメッセージを。
NH7*日本へおかえりなさい☆彡 って書いてあります。ここまでしてもらえて素直に嬉しいです。

ここに至るまで、どんだけアテンダントのみなさんと話し込んでいるかバレバレです。
美しい女性と話し込んじゃうの、我が父のDNAを色濃く受け継いでいると思いました。

あ、この プティフール=マカロンとチョコトリュフ は珈琲と一緒にしっかりと頂戴しました。
お皿の文字は… 舐めとりたかったけど、きっとドン引きになるだろうから我慢しました。

そして、デザートはアップルシュトゥルーデルで。
温かいリンゴとルバーブ シュトゥルーデル バニラアイスクリーム添え

他の選択肢は:
  • アイスクリームのアソート
  • ブラックベリームース
  • フルーツ

こんだけありました。やっぱり温めたパイとアイスの組み合わせがいいよね。

これ、去年のと同じのが出てくると思ったら、見た目がなんか全然違う。
去年のシュトゥルーデルは、こんなでした。メニューのタイトルは全く一緒。
去年のはアイシングがかかってる。

どっちも美味しいアップルパイだけど、今年のは皮がサクサクでアイスが濃厚で、よかった。

珈琲はエスプレッソバーがあるから、カプチーノを所望。
かなり泡がいっぱい。なんか気合い入れて点ててくれたので、さらに感激。

眠ると帰宅してから厳しいので、あえて手持ちの iPad で映画を観て過ごしました。
到着の1時間半前くらいに、機内の照明が点きます。

さっそく、カルダモンか何かのアロマが付いているおしぼりと緑茶をいただきました。
お茶が緑っぽすぎ? 実際に記憶色ではこんな感じで、抹茶入り緑茶みたいでした。

日本茶をいただいているからご想像いただけますが、二回目は 和 食 で。
「僕は非国民で香の物がダメです。代わりに、酒の肴の『さつま揚げ』をください」って頼んだ。

漬物が食えず、今までどれほど非国民呼ばわりされたことか。
でも今は堂々と非国民なので、胸を張って漬物が嫌いと言えます。(ぉぃぉぃ...)

さて、さつまげは、こんだけ。
お酒のおともに 鹿児島名物さつま揚げ

ご先祖様は肥後細川藩なので、丸十はお隣だから、いいよね。←こじつけ
わさび醤油まで添えてくださいました。
ギャレーにトースターがあるらしく、ちゃんと軽く炙ってある。おじいさん感心。

そして、チバラキ出身には垂涎の、なっとうごはん
御飯のおともに 海苔、納豆、生姜のつくだ煮
小鉢 白菜と豚肉の煮浸し

焼き海苔は5枚。(数えたw)
納豆と白飯を焼海苔で巻いて、生姜の佃煮を添えていただきました。
パーサーさんオススメの小鉢、白菜と豚肉の煮浸しも美味しかった。
後ろの席に白人女性が座っていたけど、納豆のかほりが届かなかった事を祈ります。(笑)

主菜 鰆たまり醤油焼き [191 kcal]
普段は青魚をほぼ食べない(ω3はサプリで摂取)ので、メニュー見ないで食べたらサバだと勘違いしました。
で、鰆(さわら)って軽くググってみたら、サバ科のおさかなだから僕の馬鹿舌は少し正確。(笑)
さやえんどう、薩摩芋が添えてあるのが凄いですが、普通に塩焼きのほうが納豆御飯と相性いいかも。

味噌汁 は、こんなに具だくさん。
若布、おあげさん(←日系人の標準的な呼び方)それにキャベツみたいなのまで入ってる。

味付けは、しょっぱい。
SFベイエリアの日系は廣島・薩摩・琉球出身が多いけど、なぜか薄味。
ユナイテッド航空の味噌汁は多分材料をケチって薄味。(笑)
というわけで、薄塩に馴らされていたのでANAの味噌汁がまるで関東仕様なので驚きました。

このへんで、かなり揺れました。
御飯 味噌汁 香の物  お粥 もお選びいただけます

おっ! 機内で炊きたてのご飯を撮していたら、すごくグラッときたよ。
揺れ始めたところで、味噌汁や緑茶をできるだけ飲み干したけど、お茶は受け皿にこぼれた。

緑茶の注ぎ足しに来てくれたパーサーさん、少しこぼれたお茶椀を交換しようとしてくれて...
ふたつめの茶碗もビトビトにこぼれた。
「猫舌なので無問題」って、両方の緑茶を受け皿にこぼれた部分までいただきました。(少し引かれた)

もう着陸まぎわになったけど「和菓子はいかがですか?」って...
甘味 丹波みくまり 抹茶
最初の機内食で和食コースの〆ですが、売れ残ったみたい...。持ってきてくれました。
抹茶ゼリー(水羊羹?)の中に小豆や黒豆がいっぱい。ほぼ宇治金時の風味で美味しい。

「ねぇ、持ってくると綺麗に食べるから、豚に餌やってるみたいで楽しいでしょ?」
「い、いぇっ! そんなことございませんですよ!!(爆)

ちょっと自爆でいぢったら、パーサーさんのツボにはまったようです。(苦笑)

「ギャレーを閉める前に、珈琲など如何ですか?」と聞かれれば、嫌がりません。
エスプレッソを淹れていただいたら、新しいおしぼりとチョコトリュフまで添えてくださいました。

やっぱりANAのファーストクラス、いいわ〜。
でも来年は3ミリオン達成のためにユナイテッド航空に乗らなくちゃ。(泣)

そして着陸数分前。外の景色は... 印旛沼? 手賀沼? はたまた霞ヶ浦??
風向きの加減で、いったん成田空港の北を通り過ぎてから旋回して、A滑走路に北東からの進入で着陸。

やっぱりファースト。最初に降機させていただき預け荷物も真っ先に出てきて、すぐ京成本線に乗れました。