Tuesday, February 25, 2020

IST Jan.2020(6)

カラキョイ・ロカンタスでのディナーは、ぼっちごはんではなくブルートくんと一緒。
ふたりで食べるから、メゼ(前菜)をいろいろ頼めました。いろいろ頼んでもあまり分け合わなかった。

僕は白ワインをグラス一杯だけ。ブルートくんはラク Rakı という、トルコのアニス酒(上写真で白濁したグラス)を水割りにしてボトル一本飲んだ...。水割りだけど、元がアルコール 42% だから、すっげーキツそう。

カウンターのショーケースに並んだ各種のメゼからブルートくんが選んでシェアしたのは...
ドルマ2種類。右はズッキーニの花で包んであって、左はロールキャベツ状態。
どっちも中東っぽいスパイスで風味付けされたライスなんかが入っていました。

前回お店からサーブされて美味しかったので、僕が選んだスズキのマスタード和え。
マイルドでクリーミィなマスタードの風味にくるまれた白身魚、いけてます...が、ブルートは食べない。
なんだか好き嫌いが激しいというか、見慣れない物には手を出さないのが徹底しているみたいです。

茄子のヨーグルト和え、辛味オリーブオイルがけは僕の定番。
これをトーストされた薄い全粒粉のパンに塗って食べたり、キョフテに塗ったりします。
ブルートくん... これも僕の真似してパンに載せて二口くらい食べたけど、そこまでです。

ブルートくんが選んだのは、トルコ風ヨーグルトにディル(アニスの葉)が入っているサラダ。
似たような風味のラクにはよくあうらしいけど、僕はディルが苦手なので、これも分け合えません...。

結局、いろいろ頼んだけど本当にシェアしたのはサービスパーソンさんが最初から取り分けてくれたドルマとオリーブくらいで、あとのメゼはほぼ自分が注文したほうしか食べませんでした...。

そして主菜はふたりともキョフテです。
このミートボールは、ホントにおいしい。他店でも試したけどカラキョイ・ロカンタスのは特においしい。

最後にデザートは... いらない。ってブルートくんに言われました。
でも、ブルートくんはチャイ(紅茶)を、僕はエスプレッソのシングルショットをもらいます。

デザートを注文しなかったけど、いつものようにお店からのサービスが。
ケマル・パシャ。甘~い糖蜜を吸わせたドーナッツみたいな、トルコでは定番のデザートです。
左党なのか、ブルートはひと匙食べただけ。でも上に載せたクリームの品質は気に入ったようです。

「お店からです」と、もうひとつ出てきたのが、こちら。
最初、パン屑に糖蜜を吸わせた物体か何かだと思いました。すいません。食べたら... 固い洋梨みたいな食感で、うっすら甘く、渋みとエグ味がある果物。熟する前に摘果した林檎は、こんな風味かもしれません。

「これ... もしかしてクインス(かりん)?」
「そう。美味しいからどんどん食べなよ」
「う~~~~ん。僕は赤ワインでのコンポートが好き」
「あんなに甘ったるしくしたら風味が判らないだろう」

結局、僕はひとかぢり、ブルートくんが大半を摂取。
食習慣の違いで、評価はまっぷたつでした。

そしてブルートくんは僕の部屋で簡単にマッサージ施術してくれてから、帰宅。翌朝また登場。

嫁がいなくて自宅には朝食が無いブルートくん。ホテルの女将アイリンさんにお願いして朝食を2名ぶん用意していただきました。僕の部屋は2名定員だから無問題だそうですが、優しい心遣いに感謝です。

その朝食が、こちら。
パンの量が2倍に増えている...。他はちょっと増量。

あとはオレンジジュースにコーヒーか紅茶、玉子みっつは二人ともソフトスクランブルで。

チーズやオリーブもどっさりくれました。パンは追加でカットして持ってきてくれるし。
ブルートくんが胡桃やヘーゼルナッツを僕に取り分けてくれます...。
「もういらない」って言っても「体にいい。トルコ人はみんな食べる」と、強要されました。その後も3回ほど朝食を一緒に摂りましたが、毎回朝からナッツ責め。なんだか辛いんですけど...。

朝食を一緒に済ませてから、ブルートくんは出勤。
僕は部屋で暫し休んでから、ひとりで新市街の散歩&ランチに繰り出しました。
僕が向かったのは、金角湾にかかった橋の真ん中にある、ハリチ Haliç 駅。

地下鉄M2線の駅が橋の上にある、という面白い設計です。ここからタクシムへ向かいました...。

Monday, February 24, 2020

Earthquake again

23日の朝、トルコ東部の Van ワン県でM5.9の地震があったそうです。
震源地はイラン側だそうですが、ヒトが氏んでるのはトルコ側の模様。
雪が積もってて寒そう。被害に遭った皆さん、可愛そうすぎ。

先月イスタンブールに滞在していた時にも大きな地震でヒトが氏んでるんですよね…。

僕って… 疫病神?(汗)

でも、いちばん時間を割いて流しているのはパンデミックになってきたCOVID-19。武漢、日本の(ホントはアメリカの)疫病の船、韓国のカルト宗教に続き、いきなりイタリア北部が凄いって放送しています。

トルコ航空のCAさん達も予防に入っていて、真っ赤な制服に白いマスクが怖すぎます。
CAさん達… 目元の化粧がパッチリしてるから、マスク使うと引き立ちすぎてて怖い。

SARS や MERS の時もそうでしたが、旅する人々には災厄です。早く収まって欲しいです。

Sunday, February 23, 2020

IST Jan.2020(5)

イスタンブール滞在の初日。今回の滞在では、行きつけのハマムにいるマッサージ師さんが自分の休日を丸一日ガイドさんというか... ボディガードで付き合ってくれました。他の日もディナーや朝ご飯でほぼ一緒。身長は僕と同じ位なんですが、肩幅が倍以上あって雄牛を引いて歩いているみたい...。見た目がすげー凶暴そうなので、道端にいる観光客目当てのウザい客引きがパッタリ近寄ってこなくなり、効果てきめん。(爆)

屈強で髭もじゃ、ポパイの敵役ブルートそっくりなので『ブルートくん』と呼ぶことにします。
なお、ブルートくんとの会話は、実際は簡単な内容以外スマホで Google 翻訳を使った筆談です。

さて初日。
ブルートくんの嫁が実家に帰っていて休日はヒマだということで、丸一日つきあってくれます。
新市街でいつも立ち寄るガラス&磁器の工芸品を売る店に寄った後、複合商業施設に行ってみたいと希望しました。なにせイスタンブールの「複合商業施設」っていったら、グランドバザールくらいしか入ってない。

カラキョイから世界最古の地下鉄「テュネル」で新市街の目抜き通り「イスティクラール通り」に出て。
折良くノストラジック・トラムヴァイという古風な路面電車がいたので、一駅ぶん飛び乗ります。リストアした車体ですが、フィラメントむき出しのエジソン式電球とか、マホガニーの窓枠とかがいい感じ。

さっそくブルートくんが、文句言い出した。

「え~! 歩かないの? 1Kmないだろ?」←トルコ語だけど「1キロ」が聴き取れたので判る
「僕は年寄り。それに観光客やりたい」←英語だけど I wanna be a tourist! は判ったらしい

・・・とか理由を付けないと、公共交通機関に乗らせてくれません。ひたすら歩きたがります。
なにしろ二回りも若いし体力に自信ありすぎるような兄さんだから、老人の希望が読めない。

イスタンブールには、上の古式ゆかしい路面電車、新型でVVVFモータの路面電車、世界最古の地下鉄テュネル、ケーブルカーのフニキュレル、普通に新型の地下鉄、ボスポラス海峡の海底をくぐるマルマライ鐵道などなど。高台にあるピエール・ロティのチャイハネに行くロープウェイはまだ乗っていないし、いろんな乗り物がいっぱいでホントに楽しい。

路面電車をガラタサライ高校前で降りて、工芸品店でいつものおやじさんからネコの細工をふたつ買って。

この路面電車、2台が行き来するだけで次はいつ来るか怪しいので、残る1Kmは歩くことにします。
この日はとても冷たい風が吹く日だったので、コーヒーを飲んでから歩くことにしました。
イスティクラール通り沿いにある、イタリアンでノスタルジックな雰囲気を出した喫茶店に入って。

ブルートくん、見た目が怖いのに自撮り大好き。イヤだって言ったのに... ごめんよ酷い写真を晒して。
こんな二人で、そぞろ歩いています。ブルートくん... 今日のために? 髭が刈り調えてあった。
このカット... こんな表情はなかなか見せない。彼にしてはこれで精一杯微笑んでいるんだと思う。(笑)
WhatsApp で自撮りして送ってくる写真は、ライティングが悪いせいもあって、もれなく怖い。(爆)

売り子さん達、僕ひとりだといかにもカモになりそうだけど、ブルートが一緒だと滅多に近づいてこない。
きっと勇気を出したであろう(笑)売り子さんが、僕たちに声をかけた事はありました。

「そこ行くおにいさん達、うちの店見ていかない?」(って言ったんだと思う)
「ハユル。Hayır.」(No.)

ブルートくんのキッパリした返事に、とりつくしまもありません。今度グランドバザールでも試したい。(笑)
後でホテルの女将アイリンさんにこの顛末を話したら、爆笑。「あの見てくれじゃねぇ」って、納得です。

さて、ここんちのカプチーノ、レベルが高いです。
イスティクラール通り近辺はレベルの高い喫茶店がいっぱいあります。他のご当地での選択肢はトルコ風コーヒーですが、あれってどこまで飲めるのか未だに謎。人によって違うみたいでルールは無いみたいだけど...。

コーヒー飲んで暖まってから、イスティクラール通りを歩ききると、タクシム・スクェア。
ホントはコーヒー飲んでる間に次の路面電車が来ないか様子を見ていたけど、全然来なかった。
あの戦士の像とかがあるのが中心部で、路面電車はこの周りをグルッと一周して方向転換してます。

ここで地下鉄のM2線に乗って近郊のショッピングモールへ行くかと思ったら、違った。
なんだかミニバンがいっぱい停まっているところで、運ちゃんらしき人と交渉したら、乗せられた。この運ちゃん... 顔立ちは典型的なトルコ人だけど、目が綺麗なアイスブルーでした。なんだかシルクロードを体感。

ドルムシュという、乗り合いタクシーというかミニバスというか、そういう交通手段らしいです。30分弱乗ってイスタンブールの西の方にあるバクルキョイ Bakırköy という地区まで、ふたりで20リラ弱、ひとり150円くらい。これはいい体験になりました。トルコ語が操れないので、一人じゃこんなの乗りこなせません。

海沿いのケネディ通りに出ました。昼間は空いていても朝夕は大渋滞。道の向こうはボスポラス海峡。
「わ~、ケネディ通りだ。ひさしぶり~」
この通りの名前を知ってた? アメリカ人だから?」←少し事情通
「いや、去年までアタテュルク空港に行くのはこの道だった」

30分弱乗車して、バクルキョイ駅前近くで終点。
こんな黄色いミニバンに乗ってきました。12人くらい乗れて、途中乗降も可能です。
バス停で人が待っていると近寄っていって「乗ってかない?」ってやるから、そんな速くない。

バクルキョイ駅前の広場。ここまで来たら晴れました。でも風は冷たい。
トルコの国旗って真っ赤っかだから、なんだか共産圏の國に来たみたい。(行った事ないけど)

地下鉄だか地下街だかに入るエスカレーターがガラスで囲ってあって、日差しが暖かい。
居心地がイイところにはネコがいるの法則。(笑)

マルマライ鐵道の駅を通り過ぎた、駅前広場はこんな雰囲気。
都心から少し離れた郊外の駅前通りですね。船橋とか所沢とかの駅前みたいなノリでしょうか。

駅前から数分歩いたら... 巨大な商業施設が鎮座ましましていました。
ららぽーとみたいなもんでしょうか。←発想が船橋から離れない
「カルーセル」という名前のショッピングモールです。地上4階・地下1階くらいで、むしろ横にデカい。

隣に別館もあります。
「キャパシティ」って読むんでしょうか... カルーセルのキャパシティ(笑)に納まらなかった店が、こっち。

キャパシティの内部は、中央部がこんなふうに吹き抜けていました。
広大な敷地の割に、吹き抜けがデカいから店舗数はそこそこです。平日なのでガラガラでした。

隣のカルーセルの地下は...
カルーセル(回転木馬)が設置されていました。あまりにもベタで、言葉を失ったよ。(爆)

売っているものを見たら、米国製品はいたずらに高い。GAPとかもあるけど、アウトドア衣料 Colombia のダウンジャケットを見たら3倍以上も高い。これじゃハマムのオーナーが iPhone 買ってきてって言うわけだ。

ブルートくん、 Colombia のダウンジャケットが欲しそうだったから...

「今日のボディーガードの御礼に、買ってあげる」って言ったら、
「こんな高いものいらない。トルコ製ブランドならセーター2着とジーンズ1本買っても半額で済む!」

結局、このショッピングモールはどの店も相場が高いそうで、カラキョイへ戻ってから隣駅のスィルケジにあるアウトレット店まで行って、まぢでセーター2着とジーンズ1本を買うことになりました...。

また駅前広場に戻ってきたよ。ショッピングモールでランチしなかったから、ガッカリ中。
今度は逆光じゃなくて順光だから、真っ青な空にトルコ国旗がよく映えます。

スィルケジに行くならマルマライ鐵道で乗り換えなし…じゃないんだよね。またドルムシュに乗るって。
いろんな行き先の乗り合いが停まってて、客が一杯になるのを待っています。こういう交通手段を見ると、時間がゆっくり流れているのを感じます。僕だったらマルマライ鐵道で目的地まで最短時間で移動します。

タクシム広場行きは人気路線... でも同じアイスブルーの瞳の運ちゃんのドルムシュだった。
最後列に乗って、こんな。

僕は自分の中で、

 鐵道でスィルケジ駅 → 駅前のジャーケバブでランチ → 衣服問屋街へGo!

と、こんな予定を組んだのに… 見事に瓦解しました。
タクシムまで乗ってからスィルケジへ降りるつもりのようだけど...

「ねぇ、これってシシハネ駅、通るよね?」
「近くを走るから途中下車できる」
「じゃあシシハネで降りて、美味しいピザ屋に行こう!」

新市街、特にカラキョイ近辺は僕の方が土地勘があるので、少し感心されました。
シシハネ駅の近くで乗り会いドルムシュを降りましたが... 坂の下でやんの。
ゼェゼェ ハァハァ こんな急な坂道と階段。おじいさん、細動起こしそう...。ゼェゼェ ハァハァ

坂の上には、ホテルの女将アイリンさんに教わった美味しいお店、ミス・ピッツァ。
ランチタイム終盤戦でも、凄く混んでいましたが... うまいことテラス席が空いた。

僕たちが座った隣も空いたから、テラス席の様子をワンカット。
テーブルの向こうは地下鉄M2線シシハネ駅の入口、その先にある向かいの建物はベオゥルー区役所。

飲み物は炭酸水。S.ペルグリーノの大瓶を分け合います。
今回の滞在中はやたらイタリアンの店に行ったけど、どこでも S.ペルグリーノを置いてあって安心。

ブルートくんが注文した、茄子とパルメザンのピザ。直径が30cm以上あるから、飽きそう。
しかも、外したらしい。この茄子が好きくない、って、載ってる茄子を全部よけて食べてる。
茄子のピザ頼んでて茄子食べなけりゃ意味ないじゃん! 茄子の風味にも当たり外れがあるのか?

ブルートくん、食事の習慣が頑固というか、コンサバです。
 ・半分こして分け合って食べたりしない。
 ・知らない食材で冒険しないし、外したら食べない。

う~ん、食い倒れの友としては適切な人選ではなかったかもしれない...。

さて、僕は以前にも頼んだポルチーニ茸のピザで。
白トリュフオイルの香りがステキ。ブルートくんは嫌がって食べない。

生のポルチーニだからか、なめこみたいなヌメリがある...。なめこ食べ慣れてないと、確かに引くかも。僕には美味しい。美味しいしピザクラストが薄くてサクサクだし... でも大きすぎて、2切れ残した。ごめん。

おなかいっぱいになったところで、テュネルで麓のカラキョイへ戻ります。
地下鉄というか、ケーブルカーで丘の上と下を繋いでるだけ。乗車時間2分くらい。

降りて、さぁ今度は路面電車で1〜2駅... 乗らずに、歩き出しました。(下写真、ホントは帰り道)
もう、おじいさんの事なんか考えずにズンズン先に歩いて行っちゃうブルートくん。

ガラタ橋の上から見たエミノニュのフェリー乗り場。スィルケジはこのすぐ先。
かなり頻繁にフェリーが来ます。アジア側とマルマライの海底トンネルで結ばれても、フェリーは繁盛しています。新しい交通手段が増えても、従来の習慣は変えない人が多いか、マルマライが不便なんでしょう。

ガラタ橋にビッシリいる釣り人の釣果を写させてもらいました。
ちゃんと活きてるサカナが多いけど... 

これ何? どうやって食べるの? こんな重油が浮いてる場所で釣ったサカナ、だいじょぶ?
食わされるわけじゃないから、あまり深く考えないことにします。

ガラタ橋を渡ったところには、イェニ・ジャミーという立派なモスクが。
以前家人と来た時、17世紀半ばの完成で「イェニ・ジャミー = 新モスク」という命名に家人は激しく感動。
まぁ、コロンブスが発見してから急速に育った國で歴史習ったら、1644年にできた新しいモスクって驚異的?

この後、モスクの裏手にある衣料品街で、約束通りアウトレット品のセーターとジーンズを購入。
コットンセーター(米国サイズでXXL。デカっ)の色で悩むブルートくん。

るんるん♪「えんじ、グレー、ネイビー... どれが似合うと思う?」るんるん♪

なんだか原宿あたりのJKみたいにウキウキしててウザかった(つか、キモ怖かった)ので、3着とも全部つかんでレジへ持って行きました。ただひとつどうしても気に食わなかったのは… グリズリーみたいな体格のくせに、ウエストは僕より2インチ(最近は4インチ…)も細いって、どういう事だよ!? 
後ろから見ると上半身が逆三角形。『洋梨型の体』と家人にイビられるおじいさんは悔しい。許せない。

ショッピングの後、またガラタ橋を徒歩で渡らされてホテルへ戻り、地上階のロカンタスでディナーを。

Friday, February 21, 2020

IST Jan.2020(4)

トルコ航空のイスタンブール行きに搭乗しました。スター・ゴールドなので優先搭乗です。
機材はエアバス A330-300。トルコ航空の機材は内装いろいろあるようで、この時はターコイズブルーのシートに青・赤・緑のヘッドレストでした。シートベルトはグレー。シートベルトが紅い機材もあります。

僕の席は、デイパックが置いてある 7B。2-4-2 アブレストなので、ここが好き。
バルクヘッド席は足元が広いですが、ご不自由な方が搭乗すると追い出されるので予約は避けます。

飛んで、割とすぐ飲み物と機内食の配布が始まりました。
チョイスはいつも同じ。ミートボールまたはパスタ、と聞かれます。

いつもミートボール、つまりキョフテを注文。飲み物はTK名物ミント入りレモネードで。
開封すると、こうです。キョフテにはバターライスとヒヨコ豆の入ったトマトソース。
熱々のパン、エキメキを配ってくれます。

この日のキョフテは、キョフテ自体にあまり味が付いていませんでした。
ヒヨコ豆ってあんまり好きくないので、バターライスにバターを足して美味しくいただきました。

添え物は、こんなの。
インゲンのヨーグルト和えです。トルコ風ヨーグルトはサワークリームみたいに濃厚で、おいしい。

デザートは、いつでもチョコムースだと思う。
なめらかだし、甘さも適切なので美味しいから文句ありません。

世界一美味しいパンだと言われる、トルコのエキメキ。
フランスパンみたいに見えて、内部のテクスチャはイギリスの食パンに近い。手に取るのが熱いくらいのを渡されるので、熱いうちにナイフを入れてバターを塗ります。

お食事が済んだところでトレーの回収に来てくれ、代わりにコーヒー・紅茶を配っていきます。
クリームを入れた珈琲を。
やや薄いけど苦味がしっかりしたハイローストの豆で淹れているようで、それなりにいけます。

ビジネスクラスとの仕切りのカーテンがすぐ前にあって、その先はトイレだから、使っちゃう。
ビジネスクラスのトイレはこんなです。エコノミーの前方席からやって来ても文句言われません。
ハンドソープや乳液は20年くらい前にユナイテッド航空でも採用されていたモートン・ブラウン。
コロンヤというトルコのオーデコロンは、サッパリしたグリーンティーの香りになっていました。

2時間半ほどでイスタンブール空港に到着します。
バルクヘッドのところに機体前方カメラが写した映像、この時は滑走路、が映っています。

こうなる前は、機体下方のカメラが撮った映像だったんですが...
イスタンブール空港って、泥の中にいきなり近代的な空港が建ててある。
滑走路に達するまで、ずーっと黒海沿岸の沼地みたいな荒んだ映像でした。

タッチダウン後のタクシングが、やっぱり長かった。
15分くらいガラガラ走ったら、空港の建物が見えてきました。

降機してゲート番号を見たら... A9ゲート。いちばん隅っこに到着だ!
入国審査場は建物の中央にあるため、ゲートから入国審査までコロコロ荷物を押しながら15分は歩いた。
ただ、スターアライアンス・ゴールドでトルコ航空便を利用すると、Fast Track が使えます。

入国審査は前の1人待ちで、1~2分で通過。運ちゃんのアドさんに電話して、無事に落ち合えました。イスタンブール空港に着いたのは午後5時でしたが、途中で渋滞したおかげでホテルに着いたら7時近くになりました。