2024年。最初の渡航先はトルコちゃんのビジネスクラスでイスタンブールでした。
サンフランシスコ空港の国際線ターミナルで、最初に寄ったお店はここです。
ウェンディーズで軽いランチを摂取することにしました。
というのは… トルコ航空はスターアライアンスが集結するGゲートから追い出されました。
遅れてるのはいいけど(ホントは良くないけど)… 出発はA13だって!?
もらった搭乗券を二度見して、チェックインカウンターの姉さんに確認しました。
「ねぇ… Aゲート出発だと、ラウンジはどうなるの?」
「Gゲートにあるポラリスラウンジがご利用いただけます♪」
「そしたら... セキュリティくぐってラウンジへ行って、出てきてまたセキュリティ?」
「・・・そうなります♪」
笑顔で返されて『ダメだこりゃ』気分です。
やはりムスリムなので、米国では嫌われているんでしょうか?
ちなみに、復路で SFO へ到着した時も A8 ゲート着でした。
トルコちゃんの機長… 迷ってGゲートへ向かっちゃって、途中でUターン。
降機時に機長が出てきたので、からかってやりました。
「最初Gゲートへ向かったでしょ? ここ、儂のホームエアポートだから気づいた♪」
「いや~。Aゲートってどこにあるんだか判らなかったよ~。(笑)」
おかげで降機が十数分遅れてバス1本逃したのは黙っててやりました。w
Aゲートには Priority Pass で入場できるラウンジがみっつあるから、まあいいや。
でもポラリスラウンジじゃなかったらラウンジめしに期待できないので、ハンバーガーを。というわけ。
最近はタッチパネルで注文するので、ベーコネーターのエクストラベーコンで。
ハンバーガーのセットひとつでおなかいっぱいです。これでラウンジめしが悲惨でも大丈夫。
Aゲート側にも TSA Pre✔ があるから、実際はGゲートとAゲートを行き来するのも平気だけど…
セキュリティをくぐると、こういう景色です。
英国航空とエミレーツ以外は、左側のほうにラウンジが集結しています。
どこに入ろうか考えて… 5階にあるヴァージンのラウンジにしてみました。
Priority Pass のアプリでみると、こんな情報が出てきます。
PPass はふたつ持っているので、まずは J.P. Morgan のアカウントで。
J.P. Morgan その他の銀行系アカウントは会員番号が長い…。
アメックスのほうが5桁くらい短い。
で… 入場したら、ガラスに貼ったフィルムのせいで青々した景色でした。
客相は… 朝鮮人ばっかし。
ちょうど大韓航空の出発時刻あたりで入場してしまったみたいでした。
なかなか混雑していますが、仁川行き出発のアナウンスが入ったらガラガラになりました。
で… ここんちは、ほぼすべてのアイテムを、この QR コード使って注文。
バーテンダーに体面で注文できるドリンク類以外は、みんなこれでオーダー。
この QR コードでブラウズすると、こんな画面が出てきます。
注文用の画面ですが… 内容が驚くほどショボくて、ある意味感動しました。
例えば、ここらへんとか。
クロワッサンひとつ頼むのも、ここからです。しかも10分待ち!?
ユナイテッドクラブでさえ山積みしてて自由に持っていかせるクロワッサン。誰かが注文したのを見かけましたが、皿の上にちんまりと乗ったクロワッサンは、ユナイテッド航空の品質とほぼ一緒で、ざんねんすぎます。
自分でバンバンできるのは、コーヒー紅茶と、おひやくらいでした。
こんな感じ。ユナイテッド航空よりさらに劣化が進んでいます。
マグにコーヒーを一杯注いで、ハーフ&ハーフを… 無い??
脱脂乳、豆乳、普通の牛乳だけ。しかも、おしなべてほぼカラッポ。
通りかかったラウンジのおばさんに聞きました。
「ハーフ&ハーフは無いの?」
「ありません。そこのみっつから選んで」
「どれもほとんど空で、容れ物も汚いね」
ラウンジ婆は儂をにらみつけてから無言で立ち去りました。もちろん補充もありません。
注いでしまったので、普通のミルクをちょびっと入れて持ってきて。
一口飲んでみて、放置。コーヒーが酸化してて不味いのなんの。
自分の中で VS に対する評価が、星5つくらい下がりました。
気を取り直して、便所へ寄ってみて。便所は男女共同。3ヶ所しかなくて待たされた。
前の人が出たばっかしで、そこはかとなくウソコのかほりが。VSの評価星、あとふたつ減点。
便所にはシャワーも着いていましたが、あんまり衛生的にもみえなかった。
便所を出たら、青いフィルムが貼ってないあたりの椅子に座り直して。
こういう景色です。朝鮮人がいなくなってサッパリしました。評価の星ひとつ復活♪
バーカウンターでコーラをもらってきましょう♪
「コーク・ゼロをいただけますか?」
「ダイエットコークしかないけど?」
「それでいいです。お願いします」
コーラを受け取って、5ドル札でチップを手渡して。
「カムサハムニダ~♪ おかわりはいつでも言ってね♪♪」
おばさん… 儂が朝鮮人に見えるのか? また星ひとつ減点!
でも、あわせる。
「ちょん真似よ~♪」←どういたしまして。と言ったつもり
レイシストな暗い喜びに浸りながら、着席。
忘れずに、ラウンジ内の Wi-Fi も計測しておきました。
上下とも 65 Mbps くらい。PING 反射が 5ms で、ここはストレスフリー。
なんかここ、イマイチすぎて不満。他のラウンジはどこかなぁ?
あ。岡山の先生が大好きな中華航空のラウンジにも入れる♪
さっそく処女大陸航空のラウンジを出て、階下にある中華のラウンジへ向かいました…。