Saturday, March 31, 2018

Tokyo 2018 Feb(14)

平日のランチ。アメリカで食べられない蕎麦なんかが嬉しい。ということで習志野の蕎麦屋へGo!
そうすけ」という名前の店です。かつ波奈の並び。隣は60年に渡り一度も入ったことがないサイゼリア。

こういう薄暗い店内って、すげー蕎麦屋っぽいよね。
卓ごとに仕切りがあって、窓際のカウンター席も一人づつ仕切ってある。静かなランチが好きな人は嬉しい。

ここ、2回目でしたけど... 2種類をお好きに組み合わせて。というのが楽しそう。
どれもサイズが半分くらいになってる。食が進まない日とかはどれかひとつだけでもOK。

そして、食が進まない胃弱(ホントは別の部位だが、言葉の綾)の母は、温かいかけそば。
こういうのもアメリカだと店で食べられない。以前「居酒屋 舞」の伊東さんは製麺工場の山下さんに生そばを特注していましたが... 蕎麦はアレルギー持ちが多いし加州ではあまり人気ないから、もう無いと思う。

こっちが確か妹の。
玉子とじ蕎麦、だったか? 三角の海苔はともかく、ナルトがなんだかシュールで新鮮。

父はざるそば。
フルサイズでもこんだけ。

そして、強欲でいっぺんに何でも試したい僕は、これです。
二食盛り&野菜天麩羅添えの「天ざる」です。
サンプル写真で緑色の蕎麦は茶蕎麦だと思ったら、よもぎ蕎麦だそうです。

野菜天麩羅はこんな。
精進揚げ状態ですが、衣の油+さっぱり蕎麦の相性がいいんですよね。ただ、よもぎ蕎麦は... あんまり蓬の風味が感じられませんでした。蕎麦自体も蕎麦粉の香りが弱くて細いうどんみたいでしたが、普段食べられない蕎麦は嬉しい。乾麺から茹でたり冷凍ものやカップ麺はあるんだけどさ。SF市内にうどん屋があっても蕎麦屋は無いし。

なんということもない地元の蕎麦屋さんですが、いろいろ選べるのが楽しいです。
両親は、このお店の配膳をやってる姐さんが明るくてお喋り好きだから気に入っているみたいです。

また訪れて、もっといろいろ「お好みセット」も試してみたいです。


Friday, March 30, 2018

Tokyo 2018 Feb(13)

両親宅のテーブルで。いつも何気なく見ていて使っていて... キャラものに弱いのは血統だと改めて認識。(笑)

キティちゃんの飯茶碗、ピーターラビットのマグ、どらえもんのマグ、さらに... ふなっしー。
ふなっしーは地元キャラ(隣町だけど)で、妹がハマっています。親子4人でアブナイです。

特にアニヲタで厨弐病な僕がいちばん危ないけど、元ゲーム屋だからとの言い訳できます。
iPhone X は落とすと破損し易い、との記事をやっとほど読んで以来、ケース利用中ですが...
これが日本に来るときに積極的に使ってるケース。かなり恥ずかしい。(爆)

そんで、普段使い&旅行中はこのデザイン。どっちのケースも知的財産権を侵害しまくり。w
機内とか搭乗待ち行列でおしゃべりしてて「昔の商売」を聞かれたら、このケースを見せ「これ売ってた」と言います。

ああ...Y川専務のアメリカ版か。と思うのは早計。

僕が売ってたのはこのゲーム機のアーキテクチャ。技術営業とでも申せましょうか。結局コンシューマ向けのハード販売はやめちゃったので、新規事業開拓で米州モバイル業務の立ち上げに関わりました。(特に遠い目)

今日はこんだけ。明日からまた帰省した旅行記に戻りますが... もう終盤戦ですね。

Thursday, March 29, 2018

Tokyo 2018 Feb(12)

月曜日は日曜日の紀元節の翌日になるため、振替休日でした。

ランチタイムに近所のホテルでバイキングしよう。と両親に提案されました。

「APAホテルでいいか?」と、父。
「あそこんち、カウベルが鳴ると放牧されてたおばんが集まって行列するからイヤ!」

APAホテルはCEO(だったか?)が「南京大虐殺は嘘だ」みたいな本を各部屋に置いたせいで中国本土からの予約ができなくなって、中華系のみなさまがブッフェを荒らすことがないのはいいんですが... やっぱりあの放牧中の牛がベルの音で集まってくるようなノリが、どうしても馴染めません。

妹と一緒に iPhone でググりまくり、まだ行ったことが無いホテルでのランチバイキングを探しました。そしてホテル・ザ・マンハッタン Hotel The Manhattan という恐ろしくイタイ名前の、幕張メッセ傍の宿に決定。

ここ、地上階がけっこう偉そう。メッセ周辺の宿ではニューオータニの次にすかしてると思う。
これがコンシェルジェの席。レセプションも「書斎の椅子で座ってチェックイン」みたいな雰囲気です。

内装はマーブルをふんだんに使用していて、そこそこの高品位さを醸し出しています。
振替休日なので、なかなか混んでました。

妹のiPhoneから予約を入れてもらいました。
ザ・テラスという名前のラウンジレストランです。

ロビーフロアのシンプルなレストランなので、インテリアはこの宿の中でいちばん簡素。
窓がおおきくて日が差し込んでいて明るいのも好印象。

カービングステーションでは、シェフさんが前もってローストビーフをスライス中。
こんだけあるのが、どんどん消えていきます...。

あと、別のシェフさんが用意してるのが、ブイヤベース。
この店の名物と称していますが、アイオリソースやバゲットもあって、それなりに本気っぽい。

ブッフェアイテムは、他の幕張メッセ周辺のホテルと比較して、若干品数がすくなめ。
でも品位は明らかに高い。ニューオータニほど値段は高くなくてこの品位だったら、コスパいいかも。

温かいアイテムは、こんなふうに置いてあります。
品数は少なくても置いてある調理のバランスがいい。いろんな組み合わせが試せて楽しいです。

僕の収穫結果、一回目。
ローストビーフとブイヤベースは外せません。あとはもう、良さそうなものをてんこ盛り。

バゲットをいっぱい掴んできたブイヤベース。
魚介がけっこう入れてあるのは好印象だけど、スープ部分もアイオリも風味が薄めでシャバシャバ...。

ローストビーフは、ニュー山王のブッフェで供されているカービングと同程度。
赤身で脂がないから英国風? 
脂がささったものと比べてサッパリしているので、もう一皿もらうことに即・決定。

二回目の収穫は割愛。どれもそこそこ良い食材を使っていて、幕張メッセ周辺のバイキングではお勧め。

そして、イチゴフェアと銘打ってあったのでデザートが苺づくし。
手前中央のバニラアイスにかかったフランボワーズ・ソース以外みんなイチゴ!

ミルクレープとか、普段は生ではないイチゴ風味の調理品は避けますが、ここんちのはいけてました。特にアメリカでは食べられない、日本でしか食べられない懐かしの「日本のショートケーキ」が嬉しい。

もっとイチゴのデザートにレパートリーがあったので、さらに収穫。
イチゴのタルトとか、パンナコッタにイチゴのソースなどなど。パイナップルで消化も促進♪

ちょっとでも親孝行をしたいと思って、この日は父の91歳を御祝いするので、無理矢理僕が押し切って支払いました。
でもこんなメシ程度で今までの親不孝に「焼け石に水」なのは重々承知。単なる自己満足・自己欺瞞です。(イタイ...)
入口の「いちごフェア」用のディスプレイ。いろいろがんばってて好印象でした。また来たいですが... 僕が払うというと両親が嫌がるし、APAホテルよりも高くつくから年金生活な親に負担をかけさせたくないし...。難しいです。

明日は一本、ショートな「差し込み記事」がはさまります。

Tuesday, March 27, 2018

Tokyo 2018 Feb(11)

後でよくよく考えたら、たぶん父が食していた「ちっさ天丼」のせいで衝動を抑えきれなくなっていました。

蒲田サンライズ商店街にある天丼チェーン店「てんや」に入店。
あ、変なキャラが置いてある。店員さんに撮影許可を求めました。(偉いでしょ。よゐこのブロガーは真似してね)

「すみません。このカワイイ人形を撮影していいっすか?」
「あ、かまいませんよ。どぞどぞ。」(クスクス...)

いったい、あの笑いは何だったのだろう?
もしやチョビヒゲのおっさん人形と僕を比較していたのか!? ←被害妄想

時間は午後3時くらい。
 
週末だからか、けっこう客が入っていました。キッチン前のカウンターに空席発見、着席。

「かき揚げ丼とか、いいよね」とか思って座って目の前にあった「オールスター天丼」のPOPに速攻でやられました。「今日は何が何でもポークカツ」とブレない母とはかなりメンタリティーに違いがあります。やはりここらへんはスゲー浮気性だったらしい父方の祖父から隔世遺伝したようです。(←父の前でうっかりこれ言うと、父はキレますw)
小そばセットにすると、さっきの「茹でただけの焼きそば」の失策を挽回できそうで、それにしました。

週末はテイクアウトのバックオーダーが多いようで、珍しく10分くらい待たされてから、到着。
オールスター天丼・小そばセットの現実...。もりそばだった。海苔が載ってない。(泣)

天丼は「オールスター」を謳っているだけあって、具材はわりといい。
おおきな海老、長いインゲン、蓮根にマイタケに、ほ・た・て♪
そして丼から大きくはみ出ているのは「大イカ」で、柔らかなイカだったので驚き。
たぶんわざと一旦冷凍・解凍して肉質を柔らかくしてるんでしょうね...。

小そばが... 名前通り、ちっさ! さっき父の失敗を見たばっかりなのに... ちっさ!
でも、そばつゆが天丼の甘辛なタレと違う糖度・塩分量なので味覚的には変化をつけられて正解でした。

そして、20年前まで行きつけだったバーに顔を出して、午前様(ほぼ 3 am!)に宿へ戻り、就寝。

翌朝、朝食ブッフェに行ってみました。
けっこういろいろ置いてあって、こんなに欲張ったけど... あんまり食欲が戻らなくて失敗。

朝から焼きそば。さらにおいなりさん、マカロニサラダと唐茄子、ちっさオムレツにソーセージ。
コーンスプとカプチーノも造ってきたし、お一人様ひとつに限定・無くなり次第終了のクレープまで。
「限定」とか「なくなったらおしまい」って書かれたら、食べたくなくても掴んでくるよね。(爆)

どれも、そこそこ。僕はまるっきり宿酔いしない人ですが、4時間だけの睡眠がキツかった。

でも美味しくいただきながら、目の前の立て看板を読んでいました...。
穴守稲荷がパワースポット?wwwwwww
思い切り草生やしまくりましたが、ゲーム屋の本社勤務時代、徒歩数分のこの稲荷までしょっちゅう散歩。(遠い目)

ガイジン客が喜ぶようにか、千代紙で造ったオリガミが沢山ありました。この宿、僕を除いてもガイジン率高め。エレベータで白人兄さんに遭って、We're going to Lobby level. Are you sure? Not heading to the exit level? とか聞いたら結構ビックリして「貴方、日本人じゃないでしょ?」と、お褒めの言葉を頂戴しました。(笑)
カワイイ。と思うと同時に、岡山の某消化器クリニックのスーパー婦長さんのスーパーセンスを思い出しました。

あさごはん摂取後チェックアウトして、津田沼パルコのMUJIで買い物してから習志野の両親宅へ帰りました。

Sunday, March 25, 2018

Tokyo 2018 Feb(10)

生まれて初めて「千葉都市モノレール」に乗りました。その存在は知っていたし、なんか千葉駅前に湘南モノレールみたいな「ぶら下がり車両」が走っていて、興味はありましたが乗るまでの衝動は沸いてきませんでした。

で、西瓜で改札くぐってホームにいったら、電車がいたのであわてて駆け込み乗車。
…なんだかガラガラ。土曜日のランチ過ぎって、こんなに人気ないのか?

千葉駅との位置関係から、たぶん進行方向はこっちだ。と最前部に行ってみました。
…運ちゃん、座ってない。「ゆりかもめ」みたいに無人で自動運転なのか? 千葉にそんなことできるのか?

どうやら、千葉みなと駅が始発駅みたいでした。(爆)

発車前にはベルが鳴るだろうから、と思って一旦降りて、車体をぱっち。
西瓜ペンギンをデザインしたらしいヘタウマ系の作家が描いた「チーバくん」という、鼻が富津岬になっている画が...。今年は戌年だから、こんなにいっぱいチーバくん登場? それとも単に県の予算を注ぎ込んだ第三セクタの運営??

…謎は深まった。(汗)

ルートマップが車内に貼ってありました。(読み易くするため駅名にシャープネス強調)
全部写ってないけど... 国電の千葉駅は、千葉みなと駅からふたつ目みたい。
県庁前に分岐するあたり、県の予算=県民の血税 を注ぎ込んだ臭いよね...。

かなり知らない駅名ばっかり。たぶん動物公園というのが、フーテンだかいう名前の「立ち上がるアライグマ」みたいなレッサーパンダでちょびっとだけ人気が出た動物園だと憶測。千城台を千歳台とまぢ読み違えたのは秘密。w

数分後、面倒くさそうな運ちゃんがやってきて出発しました。
なんか、すごく高いところを走ってるんですね。アクロフォビアではないけど、驚き。

ここが千葉駅だったか? ひとつ前の駅だったか??
こんな感じで、なんかオーランドのデヅニーワールドにあるモノレールみたいで楽しい。

でもたった2駅で乗り換え。ワクワク感はすぐにおしまいで残念。鉄分補給とかにもならない。

そして千葉駅からはいつもの総武横須賀線快速の屋根裏に。津田沼で乗るよりガラガラ♪
休日割引だけど、グリーン料金は津田沼で乗っても千葉で乗っても一緒でした。得した気分♪

やがて電車は県境を越えて都内へ...。
火葬場の煙突(だったと思う)やシン東京タワーがおぼろげに見えてきました。

景色はだんだん東京タワーに近づいて。
錦糸町駅の手前でタワーがいちばん大きく見えたら、地下に突入。

いつもは新橋で銀座線乗り換え。が多いんですが... この日は品川まで乗車して京浜東北線へ。
新橋の地下駅より乗り換え簡単かと思ったら、13番線 → 4番線みたいにけっこう離れていました。

その後、いつものビジネスホテルへチェックインし、サンライズ商店街にあるチープな天丼屋へ...。