Friday, March 6, 2026

TK80 SFO→IST Feb.2026

先月のターキッシュエアラインズ往復の機内食を、記事2本に仕立てて御覧に入れます。

出発はサンフランシスコ国際線ターミナルAゲート。ユナイテッド航空じゃ無い方のゲート。
英国航空、鶴丸、エミレーツなどの「大所帯だけど便数は少ない」エアラインの寄せ集めです。

ターキッシュエアラインズ指定の The Club ラウンジはBゲートで、やや遠い。

面倒なので Priority Pass を使って、ヤマダ電機先生の大好きなチャイナエアラインのラウンジへ入場。
ここ… 混雑してくると PPass での入場は断られます。でも夕方なので大丈夫。
今回は夕方の TK80 便で出発なので、ラウンジは閉店直前のためガラガラでした。

実は Wendy's でハンバーガー食べてきたし、もうすぐ機内で食事させてもらえるから、スープだけ。
コーンスープにクルトンをどっさり入れて。

スープの味はイマイチだけど、クルトンがサクサクで楽しいから許す。

搭乗約 30 分前になったら、ゲートへ向かいました。
この日の搭乗ゲートは A13。かなり先っちょのほうなので、Aゲート全体を移動します…。

ターキッシュエアラインズはどこでも搭乗客のさばき方がへたくそ。
とういか、搭乗客の民度が低い、といったほうが正しいでしょうか。
どこの空港でも、ゲートの前は飴玉に集まるアリのようになります。
ちなみに、客相は半分くらい印度人で、あとはトルコ人とアメリカ人。

でも、いちおう車椅子とビジネスクラスの PAX をさっさと乗せてくれました。
当然と申しますか… ビジネスクラスは客の「印度率」がググッと下がります。

荷物を収納して座ったら、パーサーさんが挨拶&ウェルカムドリンクの注文取りに。
いつものようにコーク・ゼロシュガーをいただきました。(でもホントはペプシw)

スケジュール通りに Boarding Complete となって、プッシュバックされました。
機内はこんな照明。機材はエアバス A350-900 ですが、照明は地味目の配色です。

滑走路利用の混雑で、タクシングで 30 分くらい待たされてから出発。
ローテーションがかかってすぐ窓外に見えた、Gゲート側。

水平飛行になったら、ナッツの配布とビバレッジサービス。
またコーク・ゼロシュガーを所望しました。

そして… 食器配布の前に、アミューズが配られます。
この時は、なんだか忘れた揚げ物みたいな奴、スモークサーモン、カレー味のチキン串刺し。

配布されるアミューズには必ず串物が入っていて、かつ必ずカトラリ配布の前です。
そこで、最初に串物をいただいてから、その串を使って残りを摂取する事にしました。
他の客がどうしているのかこっそり確認したら… みんな手掴みで食っていました。(笑)

アミューズの後は食器が配られるとすぐに、世界最古のパンが配給されます。
もう食べ慣れてきて、ただ単に全粒粉のパンだと思えば驚きは無いです。
よくよく考えたら、この時点で儂も手掴みでパン食ってました。(爆)
…あ、さすがに、バターはナイフで塗ってるよ。指なんか使わないよ。

そして前菜のカートが来たので、これだけもらいました。
手前は、パンプキンスープ。こってり美味しい、寒い季節には嬉しいスープです。

ターキッシュエアラインズのスープはいつもクリーミーなものですが、まだハズレは出たことがない。
・・・セロリのスープだったらハズレだけど、メニューを読んだ時点で敬遠すると思うし。(苦笑)

クリーミーなスープにコクが足りないと思ったらバターを加えるんですが、ターキッシュエアラインズのスープではそんなことした事が無い。と言うことは、スープのコクはまんぞくさんなわけです。

スープ以外には3種類もらいました。
シーフードのサラダ、スモークサーモン、そしてシーザーサラダです。
左側のシーフードのサラダには海老、烏賊に蛸も入っていました。

主菜は搭乗してすぐにメニューを配ったシェフさんが注文を取ってくれます。この晩は…

 ・カジキマグロのソテー、タスカニー風温野菜とともに
 ・海老の中華風ソテー、バターライスと温野菜沿え
 ・リコッタチーズのラビオリ、クリームバジルソース

なぜか牛も羊も無い。魚か海老かベジタリアンという不思議な三択でした。
バターライスと海老というのに惹かれて、それを注文。
この海老… どこが中華風なのか判りませんでした。バターライスもおだやかな風味。

不味くはないけど、インパクトも無い。
夜飛んで夜に着く、寝てばっかりの旅程だからこういうのがいいのかも。

デザートのカートからは、バクラヴァ、アイス、ブルーチーズを。トルコ式紅茶と。
フルーツサラダも勧められたので受領しました。

ブルーチーズは、かなりおとなしい風味。こうじゃなくちゃトルコ人が嫌がるのかも。
イチゴ風味のアイスクリームが、普段はイチゴ味を嫌う儂にも美味で、なかなかいけてました。

お食事が終わって、ベッドパッドを仕立ててもらうと、このへんで就寝です。
その後は御不浄に立つ以外は、寝て過ごしました。

デンマーク上空あたりに達したところで、大昔の写真暗室みたいなライトが点灯。
到着の2時間前くらいです。

ターキッシュエアラインズは2食目のサービスも時間がかかるので、開始が早めです。

おしぼりを受け取ったら…

 ・オレンジジュース
 ・キャロットジュース
 ・バナナと苺のスムージー
 ・レモネード

以上から受け取ります。スムージーもOJも欲しがったら、ふたつもらえた事もあります。
この時はオレンジジュースで。

2食目は、まずこんだけ届きます。
大皿にはフルーツ。上の小鉢は… チーズ+キュウリ+トマトのトルコお約束3品、大麦の粥、チキンとパプリカ。

トルコの先生やブルートくんの朝食ブッフェの収穫アイテムにチェックを入れると、必ず『チーズ+キュウリ+トマト』を獲得してきます。

「どうして? なんでいつもその3種類??」って聞いても、
「朝食はこういうものだろう」みたいな、曖昧な回答しか帰りません。

置き換えてみたら、白飯+納豆+味付け海苔、とかが日本人の『三種の神器』?(あえて漬物は無視したよwww)

フルーツをやっつけると、空いた皿を下げたところに主菜が置かれます。
パンケーキ、カスタードとベリーソース添え、をお願いしました。
もうひとつの選択肢は、ほうれん草のオムレツでした。

夕方着だから朝食っぽいアイテムは避けるかと思ったら、しっかり「オムレツかパンケーキ」のどっちか。

糖尿にはよろしくないお食事が済んだら、もう機内は着陸の準備に入ります。
たぶん離陸時と同じ照明だけど、窓外がまだ明るいから機内はこんな見た目。

シン・イスタンブール空港へ着陸する時に見えた、黒海沿岸の景色。
このへんは平和そうだけど、北側の沿岸はクリミアとかがあってドンパチしてるよね。
トルコの東側でもドンパチ始めちゃったし… 周辺がどんどん芳ばしくなってきました。

3月・4月に再訪できるのか、これ書いてる時点で結構不安。


そしてほぼ定刻にイスタンブール空港へ到着。出口で待っていた運ちゃんに荷物転がしてもらって、黒塗りのバンに乗ってホテルへ。

往路 TK80 は以上です。

  §

おまけ画像。
大型ショッピングモールのフードコートにあった「グリーンサラダ」という店の広告。
お化け屋敷の宣伝みたい…。怖いし美味しくなさそうだし、食品と手の倍率間違ってるし… これでいいのか?

お次は復路、TK79 便の機内食を御覧いただきます。

Sunday, March 1, 2026

Studio Suite at InterContinental Istanbul

イスタンブールのインタコでスイートルームにアップグレードされた件。
せっかくだから、もっと詳細に自慢させてください♪

8階のスイートルームからボスポラス海峡の夕暮れを眺めたの図。
目の前に屹立している邪魔くさいビルは、リッツカールトン。ゼッタイに嫌がらせで建ててると思う。その右側の競技場は鞠蹴りチーム・ベシキタシュの本拠地。左手前の3階建てビルは、イスタンブール工科大学の建築学部 İstanbul Teknik Üniversitesi Mimarlık Fakültesi。17 階の部屋と比べて明らかに視線が低いです。

インタコ8階の見取り図は、避難経路ではこうなっていました。
建物左下の黄色く着色した部分が、滞在した『ビジネス スイート』の807号室です。
07号室は15号室2≦≦18の次に広い、ボスポラス海峡ビューの部屋です。

ちなみに、いつももらう1714号室は814号室と同じ配置。
スイートルーム以外では広くてエレベーターから遠い部屋です。

さて… 入口から順に、写真でくどく御覧に入れましょう♪
これが入口ドアを開けた直後の見た目。奥に向かって通路が続いてます。
部屋の間取り図を添えることにします。
入口から中を見た。の図を、視線にあわせた紅い矢印で示します。以下同様。

入口からの通路を歩いて行くと最初、左側にあるのは… いきなり便所だ!(笑)
セカンド便所にこんな場所とってて、なんとなく無駄?
でも、せまくるしい便所よりはいいよね。

便所を通り過ぎて… ドン付き左側を向くと、リビングが拡がっています。
手前左にガラスのダイニングテーブルが、右側に執務机が配されていました。
こういう視線です。なかなか広々しています。

今回は夜、21 時のチェックインだったので、これらの写真は一泊した翌日の昼間に撮影しました、そのため、あちこちに儂の私物(例えば卓上の iPad)が置いてあったり、ゴミ箱に買物袋がかぶせてあったりします。

そして、リビングエリアの中心はソファセットでしょう。
写真でも判るように、ちょいと年季が入った家具です。クッションもヘナヘナぎみです。
こうしてベッド側から撮っています。

上の図からほぼ同じ立ち位置でグルリと反対を向いたら、ベッドがあります。
キングサイズのベッド。右の方にコンフォートチェアとオットマンもあります。
こういう目線です。左手奥に風呂場の入口が見えます。

今度は風呂場の入口側から窓側に向かって撮影したら、こうなります。
かなり大型の LED スクリーンTVが設置されていました。
このTVが置いてある位置に、ナナメの『=』というのが間取り図にありますが、これは「引き戸」になっていて、ベッドとリビングエリアを仕切れます。ビジネススイートと名乗るだけあって、リビング側がミーティング等に利用できます。

風呂場の入口から中を見ると… こうなっています。
右側には洗面台がふたつ。洗面台の左隣は、シャワーブースです。
この向きで撮影しています。

今度は洗面台のほうから左手を写すと… バスタブと便器&ビデがありました。
便器にも自分で蛇口をひねる、中東式の『ヲシュレット&ビデ』が付いていますが、それとは別に欧州式ビデもありました。欧州式なので、みんな壁から生えています。加重に耐えるように、壁の中は相当強化してるんでしょうね…。
こういう目線です。

この時は6泊の滞在でしたが、大変居心地良く利用させていただけました。今回アップグレードしてもらえたのは、ラマザン(断食月。アラビア語だと رمضان ラマダン)の時期で、ホテルがガラ空きだったおかげのようです。これだったら来年もラマザンにあわせて訪れようかと思います。
帰る日の朝。日の出が午前8時ごろなので、起床するとこんな景色でした。

  §

ラマザンのおかげで、ラウンジやレストランの運用も変化していました。

最上階のカクテルラウンジ『City Lights Bar』は、インターコンチネンタルクラブ午後ティー&ハッピーアワーのために開放されていました。3年前の過去記事でも載せていますが、地上階のVeranda が改装中の時にも同様の運用でした。
City Lights Bar からのボスポラス海峡ビューは、とてもゴージャスです。

ブルート君とハッピーアワーにやってきました。ここには喫煙席があります。
カクテルを頼むと同時に、こんなものを出してくれます。

飲み物が写っていませんが… 儂はいつも通りにコカコーラ・ゼロシュガーに氷とレモン入りで。

ブルート君は「エスプレッソ・マーティーニ」が IHG でのお気に入りです。以前クラウンプラザで、『ネスカフェにジンを混ぜたようなカクテル』を造ってもらって、それがいたく気に入ったとの由。インタコのバーテンダーに同じ物を頼んだら… それ、エスプレッソ・マーティーニじゃね?って、造って出してくれました。

ブルート君は未だにネスカフェのカクテルって呼んで注文かけていますから、オーダーを通す時に儂が「エスプレッソ・マーティーニの事です」と補正をかけます。(笑)
どうでもいいけど… カフェインとアルコールの混合って、すげー体に悪そう。

さて、こうやって、ちゃんとメニューも用意されていました…。
いっぱい書いてありますが、スープ + 大皿 + デザート のみっつに別けて供されます。

これがスープ。
レンズ豆と野菜のスープ、となっています。お味の方は… ミネストローネからパスタを抜いたみたい。

こちらが大皿。いろいろあって楽しいです。
カナッペ等が多すぎるのでブルート君に押しつけ、春巻とチーズだけ食べました。

「トルコってチーズがいろいろあるけど、みんなセミハードだよね。白カビ青カビチーズとか、無いの?」
「見たことが無い。トルコのチーズは美味しくないか?」
「美味しいけど… もっと臭いチーズが好き」
「・・・変態。」

エポワスまでは求めないけど、カマンベールくらいは造って欲しいです。
過去にギリシアを征服していたからなのか、フェタチーズみたいなのはあります。
でも、フェタとか、山羊の白いチーズとかはあんまり好きくない。

そしてデザート。写真撮る前に手をつけちゃいました。すまん。
糖蜜を吸わせたトルコの伝統菓子と、チーズケーキ。どっちもなかなか美味しい。
トルコ風の紅茶といっしょにいただきました。

最後にお会計をお願いしたら… これ全部、ハッピーアワーで無料でした。
カクテル飲んで、こんだけ食ってタダだ!ラマザン万歳!!(もちろんチップは置いてきたよ)

  §

そして滞在客が少ないため、朝食ブッフェは地上階のヴェランダ・レストランで。
ここですね。ブルート君は愛煙家なので、ここで食事ができるとハッピー。

最終日、空港へ向かう前に摂った朝食が、こちらでした。
今朝はシーザーサラダいらない。って頼んだのがキッチンまで通じる前に、シェフが儂の姿を見てサラダ造っちゃったそうです。せっかくなのでいただきました。おかげで空港ラウンジではスナックをつまみませんでした。

3月もまた訪れますが、まだラマザン期間中に伺うので以上の運用です。
また景色の良いラウンジでお茶したり、地上階で朝食ブッフェしてきます。