Tuesday, March 19, 2019

Tokyo 2019 Feb. (6)

ユナイテッド航空838便でSFOへ帰ります...。

復路の座席は、5A。今年のユナイテッド航空に搭乗するNRT便で今回だけが5A。あとは3Aです。
やや後ろだけど、ここは後方の広い「身障者用トイレ」にも近いから、こっちでも好き。

いちばん前の 1A に座る Campbell(F) さんが手を振っています...。
最初のミール終了後、前方トイレへ行った帰り Campbell(F) さんの様子をみたら、リスが冬眠してるみたいにお休み。

プッシュバックされて出発しますが... 今回初めて気がついた、地上スタッフの「お見送りの儀」。
これってANAとか鶴丸でだけやってるんだと思っていたら、ユナイテッド航空でもお見送りしてくれていたんだね。プチ感動しました。窓の中から手を振り替えしましたが、気づいていただけたでしょうか。

北西方向へ飛び上がったら、日没近く。
むこうの方に見える水面は... 千葉県の社会科の授業で習った(笑)、印旛沼&手賀沼だと思います。

復路のお食事も和食を予約していましたが、復路でも一年前ととりたてて変化無し。
一の膳の内容は... 烏賊にめんたいソースとか、鴨ロースとか、百合根まで去年と一緒。一年経過したのがまるで判らないほどに一緒で、むしろ驚きました。

ですがさすがに、二の膳の主菜は変わっています。
主菜は有り難いことに僕の好物「銀だら西京焼き」です。しめじ御飯とともに。

ただ、味噌汁が薄かった。後で Campbell(F) さんにも確認しましたが、彼女の味噌汁も薄かったそうです。ふたりとも血馬県人で濃い味つけベースだとかを差し引いても、たとえ関西人でも薄すぎるバランスだと思います。

そしてデザートへ...。
いつでもどこでも、復路のアイスクリームサンデーは同じものを食べている気がする。

そして寝て。8時間半くらいしか浮いていないので本気で寝るのは諦めました。
やがて到着の2時間前を切ったあたりから、ゆっくりと室内灯が明るくなってきて。

2食目の配布です。復路も「すずきのべっこう餡かけ」はパスして、フルーツ&シリアルに。
すずきのべっこう餡かけを見たい毒者は、昨年の記事で食べているのを見られます。
で、こっちの内容は昨年の9月に搭乗した時とアイテムの配置や照明が違ってる以外、見事に一緒です。

NRTで搭載されるシナモンロールにはアイシングがかかってないのも同じ。
ヘルシーなんだけどね... 普段がベロベロに甘いのを食べつけているから、なんだか不思議。

NRTには、まだポラリスパッケージのチョコレートが残っています。
チョコトリュフふたつにブラックコーヒーで着陸態勢に入るのを待ちます。

やがて着陸態勢に。この日は雲低高度が低くて、なんだか普段と侵入が違うと思ったら... 雲を抜けてびっくり。
眼下はサンフランシスコ湾対岸のオークランドの街です。上写真右手に見える滑走路はオークランド空港。

ふだんは28L滑走路で降りますが、この日は横風が強いためか、19L滑走路でタッチダウン。
B777-300ERでSFOの19Lに降りたのって初体験かも。

おかげでタクシングが少し長かったけど、定時より前に到着。
同居人さんをほったらかして、Campbell(F) さんと一緒に Global Entry を通って手荷物の回転台へ。ここでFさんは同居人さんを待つそうなので別れ、僕はタクシーを拾って自宅へ戻りました。後は毎度のようにシャワー浴びたら昼寝。

これにて2月の帰省日記はおしまい。ご愛毒ありがとうございました。

Sunday, March 17, 2019

Tokyo 2019 Feb. (5)

日本で一週間を過ごした後、アメリカへ帰ります。

Star Alliance Gold Track でセキュリティを抜けて、出国審査場へ降りるエスカレーター前の看板が...
バークレイズの Luxury Cardw の宣伝でした。日本初の World Elite MasterCard だそうです...。www

以前、ヤマダ電機センセイが「こんな妙なカードの情報が...」って、日本でも発行された旨を教えてくださいましたが、このカード群はイタイ、イタすぎる。FlyerTalkでも嘲笑の的になっているカードです。自分で Luxury とか Black Card とか言ってて、まともな感性の人間だったら、これを加盟店で見せる勇気が無いと思う。

あとね、高齢のアメリカ人に聞くと、MasterCard って VISA より格下なの。その昔、義父に聞きましたが間違いなく MasterCard が格下だと認識していました。ボストンで医者をやっていた人なので、ニューイングランドでの常識だと思われます。だからどうがんばっても Visa Infinite とか Visa Signature ブランドにはかなわないと思います。

えっ?
American Express?
えっ、えっ??
Diners Club??

まぁ、そのへんはまたの機会に話題にしましょう。wwwwww←思わず雑草生えまくり
(国産と銀聯は話題にも上らない...w)

下品なクレジットカードの宣伝の後は、せっかくだから都内(地下鉄の駅構内)で見かけた下品な看板を...
和式便器の利用方法を解説しています。・・・日本語の説明、これで判り易いの? (苦笑)

「間違ったしゃがみかた」の絵は、どう考えてもその姿勢で用が足せるとは思えません。あと、使用済のトイレットペーパーをゴミ入れに捨てるのは下水設備が脆弱で詰まりやすい中米などでは、日本とは逆に必須事項です。
(便器に対するヒトの縮尺が完璧に間違っているのは、あえて指摘しませんでした)

御不浄つながりで御不浄へ... は、後で寄ります。
United Club 入場前に、まともな鮨をつまんでいくことにしました。

Moving Walkways(ちなみにSINのチャンギ空港では Travelator という名前w)をひとつ乗って、33番ゲート前に。
masaさんも御用達の「すし京辰」にやってきました。
看板の文句によれば「日本を去る前にまともな鮨と酒が愉しめる最後の場所」だそうです。

カウンター前か窓際か尋ねられて... 鮨職人さんと会話する勇気も自分でネタを選ぶ勇気もないから、窓際に。
にぎりのセットはこんな。少し変だけど、ほぼ無理のない英訳に感心。ベイエリアでこの品位の鮨はまず期待できないので、特上にぎりを。他には細巻きの納豆巻きに、アボカド+海老巻きもお願いしました。

ダイエットコークを飲んでいると、ほどなく到着。
そうだよ。アメリカ人には鮨にコーラが定番だよ。
お寿司って目の前にいっぱいあると、なんだか嬉しい。

特上にぎりセットは、こういう9貫でした。
かずのこは... 鮨ネタとしては食べつけないので不思議。まぐろは上質で美味ですし、甘海老も嬉しい。

巻物もおいしい。
納豆巻きは大好き。アボカド+海老はカリフォルニアの寿司屋で出てくるみたいな「裏巻き」になっていました。

鮨をいただいて満足した後は、United Club へ入場。
入ってすぐ左側の、窓際に並んだソファを占領。こんな場所です。

この近くのスナックコーナーは奥のスナックより若干充実しています。
アルコールがいろいろ。セルフサービスなので飲む人には嬉しいのかも。

スナックは、スープやフルーツサラダに... 寿司も。(この記事は「寿司」と「鮨」の表記を使い分けています)
すし京辰で上等なやつをたらふく食ってきた後なので、このSAFEWAYで売ってるような物体は当然パスです。

初めて見たトルティヤチップスにワカモーレと、フルーツサラダをもらってきました。
アボカドがゴロゴロしているディップが予想外においしい。フルーツはキウィとパイナップルを重点的に奪取。

そしてカプチーノを。
ここで、友人の Campbell(F) さんと待ち合わせました。帰りのUA838便が同じ日になったのです。

ほどなく Campbell(F) さんが同居人さんをANAラウンジに残して(笑)現れ、しばし歓談後に一緒にプリボードしました。

Friday, March 15, 2019

Tokyo 2019 Feb. (4)

銀座へ出かけた翌日は、浅草へランチに向かいました。Google Maps に乗換え経路を探させたら、面白い経路が。
乗り換えバス停前の景色が、シン・東京タワー。これはもう縦位置でしか写せない。

都営地下鉄1号線の本所吾妻橋駅で下車、都08系のバスに乗り換えます。京成線からはこの乗り換え1回だけ。

観音様の裏でバスを降り、徒歩3分ほどで iSO さんと待ち合わせのレストランへ到着。
浅草の「オマージュ」です。iSOさんとは「ほんまげ」と素直な読み方をしていますが、ミシュラン2つ星店です。

昨年2月の記事でもご紹介していますが、今回はランチタイムに伺いました。

入店してコートを預け、上階のダイニングルームへ通されました。
僕がランチタイム最初の客で、最後まで居座った客でもありました。(笑)

ほどなく iSO さんもご到着。ボトルでシャンパーニュをいただきました。
エチケット撮り忘れた... 醸造者は大手ネゴシアンではない。確か葡萄は Blanc de Noir だと言われたと思う。
クセのない泡で、主菜の鴨まで引っ張れるオールマイティな風味の泡でした。

お品書きはこうでした。
相変わらず簡単。フォアグラの部分だけ『ダニエル・キャスタン』って書いてあるのは生産者の名前だそうです。ちょっとググってみたら、キャスタン家は100年以上フォアグラを生産する名家だそうで、ブランドものです。

最初のアミューズ・ブッシュはこんな。
箱に入って、またフタの上に乗ってきました。

こっちはコーンスナックみたいなパリパリ食感に... ごめん、赤いのなんだか忘れた。(汗)

こっちはイカ墨入りのタルト生地に、ハコベが載っています。
ハコベって... 昔飼っていたインコさんの大好物で、インコに大回転を教える(笑)のに使った記憶が。

さらにアミューズは続きます。
今度は、こんなの。

どれも一口サイズで食感や風味を愉しめる、こんなところまで手を抜かない逸品です。

オプションの「雲丹」もお願いしました。
前回と違って、雲丹の上にムースが載っかってきました。
アミューズ・ブッシュから引き続き、泡をいただきながら iSO さんと歓談させていただいております。

このへんでパンが配布されます。
しっかり&もっちりした食感のパンはオリーブオイルとともに。

女将さんがソースを持って、ムニュで最初の皿に「ソース注ぎの儀」を執り行います。
ミシュラン星持ちの名店って、こういうプレゼンテーションが多いよね...。

」(ぶり)と銘打たれたお皿は、こんなにファンシー。
桂剥きされた大根の中にブリが潜み、上にはキャビア(色でトンブリだと思ったら本物のキャビア(汗))が載り、ディルにエディブルフラワーまで。緑色の粉はバジルだそうです。

次の「茄子」は、こういうプレゼンで来ました。
茄子にはブイヤベースのソースが注がれます。

この器... 某カタルーニャの3つ星店(東京店は2つ星)で毎回見たのとおそろい。
これってミシュラン星をげとするのに必勝な器なのでしょうか? ・・・謎です。

さて、ブイヤベースに浸った茄子は、こうなりました。
この肥った茄子の中には、ダイスカットされた鮑が潜んでいます。

切って内部を散乱させましたの図。
鮑がいっぱい。茄子と鮑をブイヤベース風味でいただくというお皿で、風味の組み合わせの斬新さに感動。

フォアグラ」は、こちら。
いちばん下がフォアグラ。フルーツジャムなんかが塗られてパリパリを載せて、その上がお花畑のようなサラダ。前回伺ったときにもこの繊細なプレゼンテーションのフォアグラをいただきましたが、何度出てきても感動です。

そして主菜は「」です。
鴨肉の上にはオリーブ、丸いのは鴨肉入りコロッケ。オリーブとポートのソース... だったか。「コロッケ」と呼ばれた完璧な球状の物体は、割ってみたら... 殻(皮)が薄くて均質で、荒井シェフの調理技術の高さに脱帽でした。

ここでピノ・ノワールをいただきます。グラス売りが2種類あったので、iSOさんと半分づつ分け合いました。
ボーヌの北「聖ジョージの夜」Nuits Saint Georges で穫れた葡萄。スイスの先生の別荘へ伺った日々を思い出します。
もう一種類に比べて酸味が若干弱い(色が紫に偏っているので判定)けれど、余韻のミネラル感が素晴らしい。

こっちは昨年もいただいたブルゴーニュ赤の2016年版。(酔ってて手ブレした...(汗)
Linger-Michelot Morey-Saint-Denis En la rue de Vergy 2016
バランスのいい、いかにもコート・ドール Côte d'Or で穫れたピノ・ノワールです。

食後の甘い物責めは、またこのボンボンで始まりました。
プルプルでミルキーなボンボンが楽しい。

さらに柑橘系のアイスクリームに、マーマレード載せ。
ひんやりしたところに柑橘の酸味と苦味が舌を引き締めてくれます。

そして重い方のデセールは定番のチョコレート素材だけど、もの凄い手が込んでいる。
出てきて思わず女将さんの前で「ビュッシュ・ド・ノエル bûche de Noël みたい...」と口走ってしまいましたが、ムース状のショコラを薄いショコラで巻いたものです。繊細すぎて壊すのが惜しいほどのプレゼンテーションです。

そして、プティ・フールとコーヒーへと続きます...。
このへんが浅草っぽい、雷おこし風味のスナックとか。

事実上、人形焼きそのもの(笑)なフィナンシェールたち。
この和風な風味は海外からのお客さん(僕を除くw)には受けそうです。あ、僕にも受けてますけど。(笑)

コーヒーはエスプレッソをいただきました。
ランチタイムのムニュでいちばん長いコース+雲丹のオプションまで加えているので、2時間半も居座りました。最後に退席するとき、荒井シェフと女将さんがお見送りしてくださいました。ありがとうございます。

iSOさん、ありがとうございました。この 仇討ち 御礼のためにも、是非また拙宅にもお運び下さい。

この後は週末をはさんで、ずーっと実家で家族と過ごした後、SFOへ戻ります...。次回記事はもうNRT空港。