Sunday, July 14, 2019

United Club NRT VIP Lounge

成田空港第壱ターミナルから、ユナイテッド航空でサンフランシスコへ帰った時のこと。
最近はパスポートにステッカー貼られたりスタンプを押されなくなって、スムーズに出国。現在のパスポートを4年使ったところで残りの空白ページが半分以下になったので、米国、日本、シンガポール、オーストラリアでオートゲート&スタンプ免除になったのは大きな改善です。

そして、United Club に入場しましたが...。
コンちゃん、お久しぶり♪

そう。鯉ちゃん屏風ではなくコンちゃん屏風でした。

この時は上階の旧 GlobalFirst ラウンジへ招待されました。
レセプショニストのお姉さんがRed Carpet Club 入会20周年なのでご招待さしあげます」ということでした。最初は聞き間違いかと思いましたが、確かに Red Carpet Club と言われました。

正会員になってもう20年も経ったのね...(遠い目)
でも自腹で年会費払った時期、たぶん無いわ。ありがとう、CHASE & S€GA。

インビテーションを読んだ限りでは、上階は Tokyo Narita VIP Lounge という名称になったようです。

「ねぇ、でも上の階はもうすぐポラリスラウンジになるんだよね?」
「新装の時期が確定していなくて、まだ何も御案内できないんです。」

ということなので、ポラリスラウンジNRTのご紹介はオリンピックの後になりそうです。

上階にもシャワールームがあるということなので、レセプションでキーを受け取ります。
最近のシャワールームの鍵は、こんな。これだけ見たらコンチネンタル航空以外のなにものでもないよね。

シャワールームの装備品は下層の United Club と大差ありません。
お願いしなくても歯ブラシが置いてある。櫛も置いてあるけど、ハゲには無用の長物。

下層階の United Club より少し上等なシャワールームから出たら、ラウンジで一休み。

まるで能の舞台みたいな屏風。
全般的に旧 GlobalFirst ラウンジのほうが調度品が上質だけど、こうベタに直球なアイテムを選ぶセンスが...。

さすがにスナックコーナーは United Club よりも充実しています。
これがポラリスラウンジになったら、ちゃんとダイニングルームも出来るのかと期待してます。

やはり旧 GlobalFirst ラウンジだけあって、泡もちゃんとランスからのものでした。
僕が入場させてもらえた時はテタンジェのNVが置いてありました。隣に座っていた中西部訛りの客がお約束通りに米語読みでタッティンジャーが置いてあるぞ♪」って言ってて、嬉しくなりました。w

僕もアイスティーとおつまみをもらってきて、窓際に着席。
椅子や電源ポートは特に下層階と差がありません。ただ、座席の間隔が広くとってあるようです。

最初にもらってきたのは、こんな。
オリーブとかスモークサーモン、点心類。味は冷凍食品っぽくて、まあまあ。

フルーツとおやつっぽいものも。
フルーツサラダにチーズケーキとミニシュークリーム。さらに日本独特の個包装された菓子類。
これ、らーめん富田で食べてきた直後ですから、かなり過剰摂取です。

仕上げは席を移動して、スツールでカプチーノを。
ビスコッティが欲しかったけど、見当たらなかったので「ぱりんこ」で代用。(笑)

久しぶりに上階へ通されてみて、その内容の良さが嬉しかったです。
早くポラリスラウンジに改装されて、毎回こっちにやってきたいものです。

Thursday, July 11, 2019

Ramen Tomita @NRT T1

実は6月に父を亡くしましたが、その時まで2回・のべ7週間に渡って習志野に滞在していました。

成田空港第壱ターミナルを2ヶ月連続で利用したのですが... UAチェックインカウンターで、
「今回の訪日で美味しいラーメン食い損なったんですが、空港内でオススメはある?」
「エアサイドに行けば一風堂さんがありますよ。」
「う~ん、一風堂はアメリカにも進出してるから...」
「そしたら出国前にターミナル中央のレストラン街へいらしては?地元のラーメン屋さんが入ってますよ。」
「判りました。ちょっとネットで調べて、行ってみます。ありがとう。」

そしてググった結果、地元というか... 松戸の行列つけ麺店『富田』が見つかりました。
ここです。ターミナル中央のレストランが集中している場所に出店しています。

入口で注文を通して御代を払ってから、席に通されます...。
ぼっちごはんだと、向かい合わせカウンターに座らされて... こんな景色。

この店の看板商品であるつけ麺ではなく、特製らーめんを注文しました。
すぐに、こんなのが出てきます。素っ気なさ過ぎる見かけだけど、ラーメンはこんなもんでしょ。

ちょっと拡大。
味付け玉子まるごと、海苔と叉焼とシナチク入り。千葉の店なのに葱が青い...。(普通、関東は葱が白い)

サンマテオ市にある、ベイエリア屈指のラーメン屋さん「遊楽」の醤油ラーメンが僕には基準です。
これが遊楽さんちの醤油ラーメン。日本でろくなラーメンにありつけなかったら、ここんちで食べられるから大丈夫。

で、富田のラーメンを遊楽のラーメンと比べると... 入っているものはバランスが違うけど同じ。遊楽のほうが清浄な印象を与える余韻までスッキリしたスープなのに比べ、富田のはもっとこってりで、後味も濃い感じ。脂も多めだと思います。これはどっちが好きか?ではなく、どっちも好きだからその日の気分で食べ別けられたら嬉しい、という程度のハイレベルな仕上がりの丼同士の差です。逆に言えば日本の行列店並みのクオリティをサンマテオ市の自宅から徒歩圏で食べに行けるのが有り難い限りです。

そして翌月また入店した時「大盛り」を頼んだら、つけ麺でしか大盛ができないそうです。
「御一緒にライスはいかがですか?」と勧められて、そうしてみましたが...
ラーメンライスって... 学生時代でさえ滅多に食したことのない糖質の塊&ボンビーなメニュー。
でも、久しぶりに食べたらなんか楽しかった。主治医のいいつけ無視した背徳な雰囲気が楽しい。

そして... 食べ進むと現れる飯茶碗の底にある「お習字」に、少し引いた。
写真に撮りたくてごはんを綺麗にたいらげ、ざっくり紙ナプキンでぬぐってから... ぱっち。

あ... 飯粒がいっこ落ちてた。(汗)

ラーメンのお味は上々です。スープがおいしいし、醤油ラーメンとしてのまとまりがいい。
麺がガイジン対応のためか茹で加減が柔らかめですが、バリカタが好きならそう言えばOK。
ここ、松戸の本店だと1時間行列するらしいけど、NRTなら行列しませんし、味もいいです。
これから帰国する前に「あ、ラーメン食べ忘れた」と思ったら、ここんちでリカバリーできます。


今回のおまけPhoto:出国直後に、壁に貼ってあった厚生省のポスターが変杉。
駄洒落がヘタすぎてイタイ...。
中東のらくだに触っちゃいけないのか。鳥取砂丘のは大丈夫なんだよね?

もう一枚は虫刺されへの注意。
蚊刺し」という単語は60歳を過ぎても知りませんでした。普通の日本語なの??

馬刺しって馬に刺されるんじゃなくて、馬の刺身だよね?(馬に刺されるって...(汗))
そしたら蚊刺しって「蚊の刺身」のような雰囲気だよね?

まぁ、どっちみちセンス悪いポスターだから、どうでもいいや。日本人じゃないし。w

Monday, July 8, 2019

Bose Noise Cancelling Headphones 700

まさちうせっつ工科大学ファンの私(笑)に欠かせない、BOSE製ノイズキャンセリング・ヘッドフォンの新型が発表されたので、予約購入しました。先週届いたので今まで愛用してきたノイキャン機材と比較してみます。
左から:Bose QuietComfort 20、Bose QuietControl 30、現在最強とされる Sony WH1000XM3、そして一番右側が6月30日に発売された Bose Noise Cancelling Headphones 700 です。BOSE製品は型番の付け方が変わって、以後 Bose Noise Cancelling Earbuds 700 とかも登場する模様です。現行の Bose QuietComfort 35 II も平行して販売されます。

ちなみに僕は QuietComfort 35 II は購入していません。 買ったのは... QuietComfort 1、2、3、15、25... もういい!

旧い機種からご紹介と私見を書き連ねていきます。
Bose QuietComfort 20 はいちばん旧い型ですが、実は今までいちばん愛用していました。

そのままでは Bluetooth に対応していないので、TaoTronics Bluetooth 5.0 Transmitter and Receiver でワイヤレス化させ、イアプラグは Comply Comfort Plus Premium Memory Foam Earphone Tips という「機内で配る耳栓の最高級なやつ」な部品に換装して外耳道の遮蔽を確実にしてあります。

利点:
 ・コンパクト。ひたすらコンパクトで持ち運びが便利。
 ・装着したまま横向きに眠っても、ヘッドフォンと違ってかさばらない。
 ・耳栓の換装もあって、ノイズキャンセリング性能は抜群。
 ・Bluetooth 5.0 対応、機内でトイレに立っても音楽が流れてくる。
 ・バッテリーは10時間しか持たないがUSB給電中も使用可能。←ここ凄く重要

欠点:
 ・最新型のノイズキャンセリング性能に比較すると、やはりイマイチ。
 ・音質にうるさくない僕にさえ、音源の低域再生やダイナミックレンジがイマイチ。
 ・USBケーブルが旧態依然としたマイクロUSB。しかも2本必要。
 ・使用中にマイクロUSBケーブル2本を接続するので、その部分はかさばる。
 ・ビジネスクラス乗客同士での「ヘッドフォン対決」でドヤ顔はできない。←ここ重要(爆)

そして、BOSEのインナーイアでは未だに現役機種の、こちら。
Bose QuietControl 30 は「首輪型」で、無難に使えますが... ノイキャンがイマイチなのとバッテリが持たない。

利点:
 ・装着したまま横向きに眠っても、ヘッドフォンと違ってかさばらない。
 ・Bluetooth 性能が良好。機内でトイレに立っても音楽が流れてくる。

欠点:
 ・耳栓の換装をしてもノイズキャンセリング性能が劣る。(他社よりも全然イイが、他のBOSE製品と比較して)
 ・音質にうるさくない僕にさえ、音源の低域再生やダイナミックレンジがイマイチ。
 ・バッテリが12時間しか持たないので、SFO/NRT線くらいまでしか使えない。
 ・USBケーブルが旧態依然としたマイクロUSB。
 ・目立たないため「ヘッドフォン対決」でドヤ顔はできない。(笑)

そして、日本製品の代表、みんなのソニー。349ドルで Bose QuietComfort 35 II と同額。
Sony WH1000XM3 は Bose NCH 700 が発表されるまでは QuietComfort 35 II よりイイ!という最強の機種です。

利点:
 ・ノイズキャンセリング性能は抜群。サウンドイコライザーみたいな機能まである。
 ・バッテリーが30時間も持つ!! 冬17時間半超えになるSIN直行便でも安心。
 ・USBケーブルがUSB-C!iPad Pro 等の機材と共用できて便利。

欠点:
 ・長時間装着していると蒸れてくる。
 ・装着したまま横向きに眠ると邪魔。
 ・右耳カップのタッチで操作できるが、ジェスチャの検出が僕と相性悪い...。
 ・「ヘッドフォン対決」では『日本製(をれ)が日本製(Sony)使ってる』のでイタイ。←ここ凄く重要(爆)

【脱肛後追記ここから】
 こんなノイキャンのヘッドフォンネタを書いている矢先、Sony  WH-XB900N という250ドルの「廉価版BOSEキラー」が発表されました。レビューを読んだ限りでは、XM3ほどノイキャン性能は良くないし、造作がおチープらしいので僕には評価外ですが、コスパ優先の毒者さんには朗報かもしれません。
【脱肛後追記ここまで】

そして、今回手にした期待満々の新型、Bose Noise Cancelling Headphones 700 です。399ドル。
まだ使い込んでいませんが、なんといってもデザインに惚れました。 見た目がとってもセクスィ

ヘッドバンドの軸に直接イアカップが着いている構造で、機能美が素晴らしいです。薄いイアカップなのに装着感が優しく、それでいてBOSEらしい「ホワイトノイズが聞こえない静音」を実現。これ、かなり凄い!

新しくなった遮音性能にも期待しています。モニタリング用マイク6個+モーションセンサまで搭載してノイズキャンセリングしているようで、今までのBOSE製品でよくあった「安全面から、スッチーの声や機内PAの周波数近辺は完全遮蔽せずに少し通しておく」のはやめてくれたようなのが凄く嬉しいです。

利点:
 ・ノイズキャンセリング性能は抜群。BOSEらしいヒスの消し方で、凄く好き。
 ・バッテリーは20時間持つ。とりあえず現在の最長距離 SFO/SIN の往路でも安心。 
 ・USBケーブルがUSB-C。iPad Pro 等の機材と共用できて便利。
 ・右耳カップのタッチで操作でき、ジェスチャの検出がソニーXM3より良好。
 ・「ヘッドフォン対決」は間違いなく勝てる。他の乗客との話題作りになる。←ここ重要

欠点:
 ・装着したまま横向きに眠ると、ソニーXM3ほどではないが、やっぱり邪魔。
 ・ソニーのXM3みたいなサウンドイコライザー機能はまだない。(いずれAppがアップグレードされるらしい)

で、Bose NCH700 のデザインは気に入ったものの、届くまでは持ち運びが不安でした。
きっと新型の購入を考えている毒者のみなさんも同じポイントが気になると思います。
そこで Bose NCH700 とソニーXM3を比べますが... まず今までご紹介した4機種全てのケースをご紹介。

QuietComfort 20 がいかにコンパクトでかさばらないか判るでしょ?
QC20 からソニーのXM3にすると、デイパックがいきなり膨らむんだよね...。

そして Bose NCH700 とソニーXM3を比べてみますが... 写真では判り難いかもしれません。
並べて撮ると BOSE のほうが大きいけど、おにぎり型をしているので、僕のデイパックの中では収まりがいいです。

そして厚さが減っているのが、収容時にはけっこう重要です。
ここ、写真より実物を持ち比べると判るんですが、BOSEのほうが薄べらったく感じますし、収まりが良いです。

正直「折りたためないのにこんなにコンパクト!?」と、驚きました。嬉しい驚きです。

どういうふうに収納されているかのギミックもお見せしておきます。
ソニーのXM3では、フラットにして左耳側を折りたたんで、こうやって収納します。
(注:USBケーブルは同梱品ではなく Amazon Basic 製のごついケーブルへ交換済み)
三角コーナーにケーブルが入りますが、取り出す時にケーブルが飛び出したりして、若干不便。

こちらが Bose Noise Cancelling Headphones 700(くどい)のケース収納状態。(ソニーXM3と等倍で撮影)
イアカップをフラットにして、いちばん上にスライドさせているだけ。簡単。
これで薄い収納かつ抜群のノイズキャンセリング性能を生み出しているのが、いかにもBOSEらしい。

ヘッドバンドが折れ曲がったりしないぶん、まんなかに収納スペースが出来ています。
附属のケーブル類はこうやって納まっています。・・・僕はこれ使わないから、緊急時のバックアップです。

ということで、シドニー旅行から戻ったら届いていたBOSEの新型にラブラブです。
今週からシンガポールへ何度も飛びますが、ポラリスビジネスのフラットシートでは横向きに寝た時の装着感を試してみます。アップグレード失敗したら、赤子は泣き叫び馬鹿女の群れは深夜にケタケタと笑う厩舎(a.k.a. Economy Plus)でどんだけ雑音を遮蔽できるのか、今から期待しています。


おまけ: アマゾンでポチってしまった、カウチポテト専用ヘッドフォン。
だって35ドルだったんだもん。他のヘッドフォンの10分の1の値段で買えたし、Amazon Prime のポイントを使ったから実質タダだったし。でもさすがに脆弱なノイズキャンセリングが独立して右スイッチ、電源は左スイッチとか、Power On の時の合成音声からして悲惨な響きが凄い。さすが35ドル。

でも「安かろう悪かろう」で割切って、ソファの近くにころがっていると便利なので、これはこれで愛用中。

ぁぁ... ついに馬鹿舌だけじゃなく馬鹿耳だったのまでバレたところで、そのうち次のネタまとめます。