面白そうなのでざっくり読んでみました。ざっくり意訳して載せます。
これが新塗装になった、United Express の機材 CRJ-550 という50人乗りのボンバルディアです。
つか... CRJ-700 をマイナーチェンジした機材が CRJ-550 で、それを大量に買ったみたいです。
サンマテオで始まった ようつべ(くどい?w)にもビデオが載っています。
ボンバルディアってエアバスに半分身売りしたり、三菱にかぢられたり... だいじょぶか?(汗)
ユナイテッド航空のスローガン Connecting people. もペイントされています。
OT。
このスローガンって... NOKIAというケータイ屋さんのスローガンと一緒。
かつて「激寒のフィンランド合宿」をかまされた時『ノキアの歴史』という授業も受けました。
ノ キ ア:「うちの会社は、昔ゴムタイヤ屋をやっていたんだよ。」
也 ガ:「へ~。」←午前10時。まだ夜が明けず、身に入らない。
ノ キ ア:「ゴムの会社だから、コンドームも作っていたんだよ。」
obaKoba:「だから会社のスローガンが Connecting People なんですか?」
ノ キ ア: ギャハハハハハハハ....!!←フィンランド人、オヤヂギャグ大好き。
他愛ない質問がバカウケして、ノキアに来ないか?と誘われたのは今ならバラせます。(爆)
閑話休題。
50人乗りのうち、United First® が10席、Economy Plus® が20席。United Economy® は20席しかありません。
ファーストが2-1配列で10席で、荷物入れが少しあって、その後ろはエコプラとエコノミーが半々。
・・・というフォーブスの記事で紹介された機内予想図の CG は、こんなでした。
3D view of United First 以前でいう p.s.便と同様にGoGo-Internet サービスが提供されます。(機内どこでも)
3D view of Economy Plus エコプラを名乗るだけあって、シートピッチは34~36インチ。
3D view of United Economy こっちはエコノミーなので、ピッチ30インチ。膝がぶつかりそう。
こうして観ると全体に ひろび~ろ & 清潔 に見えますが... 写真のマジックです。
超広角レンズで撮して、露出多めの白っぽい写真だから。
なにせ50人乗り。実際はもっと、暗いよ狭いよ怖いよ~ な飛行機です。
でもまぁ、今までのリージョナルジェットよりは少しだけマシかも。
頭上に納まらなかった場合は、ファースト席とエコプラ席の間に少しだけ手荷物の収納があります。
なぜユナイテッド航空は、今までと比較して贅沢な仕様になった機材を大量購入したのか?
ユナイテッド航空の国内線ネットワーク計画担当副社長 アンキット・グプタ氏によれば、この「やや豪華」になった United Express 便は、ハブ空港から「お金持ちの多い都市」をつなぐそうです。
「ほら、ライ・フラットの座席で飛んできた乗客がリージョナルに乗り換えたら... 落差が凄いでしょ?w」
確かにそうだよね。でもこの機材って露骨にチケットが高くなるよね...。
でも短時間だからエコプラでも我慢できそうだし、アップグレードできなくてもいいや。
ところが... 運航計画を聞いてがっかり。
まず最初はシカゴ・オヘアに10機配されて、富裕層の乗客が多い行き先を繋ぐそうです。
その後は東海岸へ54機を配置。EWR/IAD のような需要のある路線を支えるらしいです。そして西海岸へは... 配置が予定されていません。(泣)
記事読んでて、きっと SFO/BUR、SFO/SNAとか、LAX/LAS を飛ぶよね。と思ったら、とんだ皮算用でした。
ここまで読んで、一緒にガッカリしてくれた?(爆)