ユナイテッド航空はマイレージプラス® の特典 スター アライアンス・アワードのチャートを廃止しました。
マイレージプラスからスターアライアンス加盟航空の便を特典発券する際は既に変動相場に移行しています。
何のアナウンスもなく、こっそり変更するのはスタアラでPQPを稼ぐ場合の上限設定と一緒です。
・・・これがシンCEOのスコット・カービー流、ということでしょうか?
ユナイテッド航空自身の特典チケットは変動相場(Dynamic Pricing)に移行していました。ですが、スターアライアンスのパートナー航空会社の特典発券では、未だに固定相場でアワードチャートを掲示していました。
しかし今朝確認したところ、アワードチャートのページが削除されています。アワードチャートのページへリンクされていたページからチャートを見ようとすると、アップグレード・アワードの検索へ飛んでしまいます。
変動相場なのでどの程度の変化があるのか、まだ調べきってはいませんが... 一例を挙げます。
上図の検索画面では、6月30日出発、SFO→NRT ノンストップ、ビジネスクラスのスタアラ特典を検索します。
先週あたりから特典発券の検索ページは、こんなデザインになっています。これが予兆だったのかも?
サンフランシスコ←→成田線 ANA のビジネスクラスは毒者のみなさんにも興味のある路線でしょう。
6月30日のANA7便は、ビジネスクラス片道が80,000マイルと出てきました...。
7月10日出発の場合は88,000マイル必要です。出発日が10日ほど違うだけで一割高くなっています。
条件を変えればもっと格差のある例が出てくるでしょう。
例えば欧州線だと夏と冬でかなりの変動が予想されます。
【記事公開後追記ここから】
どうやら7月1日以降、ほぼ全ての旅程で必要マイルが10%以上増えているそうです。
また、ノンストップの旅程は高め(必要マイルが多め)に設定されている模様です。
同一リージョンで飛距離600マイル以下なら片道8,000マイル、というバーゲンは終わったそうです。
念のため ANA の HND/ITM を調べてみましたが、これは変わらず5,000マイルでした。
【記事公開後追記ここまで】
起ってしまうとショックですが、上手に検索して有利な条件のスタアラ特典発券をしていきたいものです。
どうも。
ReplyDelete下がっている路線、見つけられませんでした。
やたら本数が多い日本の国内線の羽田-福岡線で見てみると、ANA本体の運航分が5.5Kになっています。
ANAウィングの直行便はそのまま5K。
オリエンタルエアブリッジや、スターフライヤー、IBEX運航分が一部でも混ざれば経由便でも5Kのまま。
一方で、羽田-千歳線はそんなことはなく、エアドゥも高くなっているから不思議です。
日本の国内線は別として、6月1日からはANA発券の特典航空券の燃油サーチャージがタダになるのでしばらくはそちらで発券するつもりです。
自己フォローですが、日付をずらしてみたらエアドゥの5.5Kは相当珍しいみたいで5Kのままの方が多かったです。
Deleteなんかおかしいよね。
久しぶりに拙ブログ、更新します。
オーマイさん、
Deleteあちこちの情報を見ると、いくつかの例外を除いてはほぼ一律に10%増えているみたいです。
僕がこれに気づいたのはANAのFを220Kマイルで予約した翌日「滞在を1日延ばそうかな~?」って再検索したら、いきなり往復で242K必要になっていて驚いたわけ。ラッキーでしたけど、もったいなくてもう予約変更できません。
一方、デルタのスカイペソス... 去年は確か185Kとか必要だったSFO/AMS/ISTが、今回は150Kで出てきたので予約しました。スカイチームのほうはコロナで傷ついてるのを特典でもいいから客を乗せようとしてるんでしょうか?
なんか夏を過ぎないとまともに飛行機が飛ばないというか... 各国が入国させてくれないみたいで、6~7月に移動させて毎週末に旅する予約、どうしようか困ってます。