毎度毎度のコロナネタです。筆を置く暇もありません...。
昨日の未明、東京の合衆国大使館からメールが届きました...。
共同通信経由で各紙がこの内容をざっくり伝えています。(日経へのリンクはこちら)
最初の部分は以下のような内容ですが...
曰く、
日本では COVID-19 の感染例が絶賛急上昇中で(4月3日現在)過去72時間で650例以上が確認された。これは一日あたり200例を超えている...
まぁ、このへんはニューヨークよりよっぽどマシかと思いましたが「日本の医療体制の許容について」Capacity of Japan's Health Care System の項が、かなり脅迫的な内容です。
在東京合衆国大使館ではアトランタの C.D.C. と密接にかかわりあいながら情報を共有して、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・那覇の医療体制に注視しており、現在の日本の治療体制が確かなのは確信しているが、もしこのまま COVID-19 の症例が増加するようなら、医療崩壊の危機に遭遇し、既往症のある合衆国市民が適切な医療ケアを受けられなくなる恐れがある。
日米間のフライトは4月3日現在、COVID-19 が始まる前の11%しか運航されていません。
この先どうなるか非常にリスクが高いので、合衆国市民は一刻も早く帰国汁。と書かれています。
でも、これでケツまくって逃げ帰っても... ニューヨーク州とニュージャージー州はもっと酷い。
§
ニューヨーカーのM博士♂♀がどうなってるか、家人がさっき電話してみました。M博士♂によれば、マンハッタンがやばすぎるので3週間ほど前からサンフランシスコの家の方で過ごしているそうです。とりあえず安堵しましたが、次女のオリビアちゃんはコロンビア大学の医学部で修業中(学士入学なのでもうMD取ってレジデント)。なのであのコロナ患者だらけの修羅場へ助っ人に狩り出されているのでは?...と思ったけど、怖くて聞けなかった。(汗)
春の旅程はほぼ全て6月以降に移しましたけど... この調子だと8月くらいまで無理かも。←まだ飛ぶ気
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