Wednesday, April 6, 2022

Polaris Lounge EWR

ニューアーク・リバティ空港のポラリスラウンジへ入場します。
このラウンジって… いつも受付が混んでいる。入場しようとして断られてキレる客が多い。特に中米路線の客が納得いかないみたい。サンチアゴ行きなら入場できるのにメキシコだとダメ、というのが納得できないみたい。もし僕が当事者だったら判る気もする。

混雑する受付を無事にクリアすると… 直後のエリアは食い物が無いから空いています。(笑)
上写真の右側、ガラスの仕切りの向こう側がシャワールーム&昼寝部屋です。

ここが入口のサイン。
昼寝部屋は Quiet Suite って名前みたいです。

現在の予定のままなら、昼寝部屋は6月に ORD で利用してみるつもり。

受付では NRT みたいに搭乗券を預ける必要もなく、シャワー室に案内されました。
内部はこんなです。ポラリスラウンジの御不浄にシャワーブースが増設されただけです。

シャワー入口から出入口方面を移した図。便器の連続でスマソ。
おおきな鏡張りがあちこちにあるので、自分が映り込まないようにするのが大変。

そしてシャワーブースの中は、こんな。
写っていませんが、天井にはレインフォレスト・シャワーもあります。
腰掛けながらシャワーを浴びられるのは便利そうだけど、なんかキモくて使わなかった。

アメニティは、こんな。
シャワールーム入口に敷くマット、スリッパ、そしてシャワーキャップ。

タオルは3種類あります。受付の姐さんが親切だと、もっとタオルくれます。
ぜんぶ Saks Fifth Avenue の死臭入りタオルです。
ここまでされると若干イタイような雰囲気もあります。

シンク周りは御不浄と共通です。
不織布の使い捨てお手拭き、ハンドウヲッシュとハンドクリーム。

シャワーの調節は、ON/OFF がプッシュボタン。
そして温度調節が… 100度でロックがかかりますが、華氏100度なので38℃あたりです。

38℃というのはぬるめで、実際には体感で40℃くらいでした。あと、天井のレインフォレスト・シャワーと手持ちのシャワーの両方を同時に ON にすると、水圧が足りずに水の出が若干ヘロヘロになりましたが、復路で利用したブースは少しマシだったので、個体差がありそうです。いずれにせよ、シャワーはどちらか一方を使うのが吉のようです。

シャワーを普通に浴びて、最後に冷水シャワーで汗を引かせようとしたら… 冷水にならない。
仕方がないので、いちばんぬるいシャワーを浴びてから出て、ベンチで少し長目に休憩。
成田のシャワーみたいに扇風機が無いし、換気もそれほど良くないのが若干不満でした。

せめてシャワーでは保温していない冷水も出てくるようにして欲しい。

その後、ダイニングへ向かいましたが… 45 分待ちだと言われて断念。
空いた席に荷物を置いてから、スナック乞食をやることにします。

そのスナックコーナーは、これまたざんねん。
わけのわからないサンドイッチ、ラップ、ダイスカットのチーズって… ユナイテッドクラブと変わらない。

まぁ、ここもユナイテッドクラブなんですけどね。w

温かいお食事も、少しだけありました。大麦のスープとかドン引きメニューを避けると…
このへんが食べられそう。

料理の御題が付いていました。
ポルトガル風チキンだって。

日本人が見たポラリスラーメンと同じで、きっとポルトガル人にこれ見せたらブチギレると思う。

でも、ものは試しにもらってきました。
ポルトガル風チキンの他、いろいろと映えるように盛りつけてみました。

食べてみたら… そんな不味くはないです。
小腹を満たすのには、こんなもんかなぁ、みたいな。

お食事をもらってから退場する時に、ラウンジ入口に飾られたポスターが目に入りました。
こんなのとか。

こんなのも。
当ブログくらいの低解像度なら著作権的には無問題と解釈して、お見せします。

ポラリスラウンジという名前に騙されず、国際線用のユナイテッドクラブだと思えば、こんなもんでしょ。
夏場になったらシャワールームが入場待ちになりそうな悪寒もしますが、便利に使わせていただきます。

早めに退室後、ワクチン証明等の書類チェックもあるので、バルセロナ便の搭乗口へと向かいました。

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