Friday, April 8, 2022

UA120 EWR → BCN

ユナイテッド航空 120 便でバルセロナへ渡ります。

機材はボーイング 767-400ER、座席は 1D。
まんなかの、ぼっち席。アテンダントさん達が両側からサービスしてくれるのが嬉しい。

で… 上写真左の赤いジャージ履いたおっさんは、東京中央農協の会員さんが大好きそうなムキムキのマッチョ。でも所作がかなり下品で、大声でガハガハ笑うのと、僕の前に置かれた水やスナック類を席を立たずに手を伸ばしてくるのが気味悪かった。上写真右のアテンダントさんがこの日のチーフパーサーさんで、ミールの注文取りをしてくれています。

で… なぜかスクリーンが日本語にセットされていました。
放置プレーでこうなっていたのか、乗客の属性をみてわざわざ日本語にしてくれたのかは不明。もし設定しておいてくれたとしても、せっかくだけど、いつものように英語に切り替えてエアショー点けっぱなしにしておきました。

ウェルカムドリンクの配布は、水・オレンジジュース・シャンパンからの3択。
オレンジジュースをいただきましたが… 1D 席はカップを置く場所が狭い、狭すぎる。
ひっくり返したら阿鼻叫喚の図になるので、さっさと飲み干し早々に空きカップを返却。

出発します。
安全ビデオの上映中にプッシュバックが始まりました。
1B のムキムキおやぢは未だに大声で 1A の PAX とおしゃべりして、ガハガハ笑っています。

ニューアークからバルセロナの空路は、およそ7時間半。
導眠剤が残らないように、さっさと服用してしまい、眠いのを我慢しながらお食事を受領します。

まずは飲み物と温かいナッツから。
トニックウォーターをもらいました。

そして、1回目の機内食配布は、こんなです。
あまりにも代わり映えのしない内容… もう飽きた。

無事 3MM 達成したし、この後はトルコ航空とかスイス航空でも飛ぶことにします。そしたら、もう少しまともな機内食にありつけるのでは?と期待しています。一方、まだ ANA では飛べません。みんなキャンセルになって、次の予約は年末で、しかもビジネスクラス。冬ダイヤのNH7・8便は機材が B787-9 になってファーストが消えました。(号泣)

さて、ミールの選択肢は… 牛ショートリブ、鶏、サーモン、ラビオリでした。

「サーモンはどんな味付け?」
「えっと、タイ風レッドカレーソースに…」
「サーモンにしてください!」

しゃけは好きくない魚片ですが、タイ風ココナッツカレーソースなら、それです。
あんまりカレー風味が効いてなかった。でもココナッツの風味は生き残っていて、牛や鶏よりも良かったと思う。添え物の長粒米なライスはヘロヘロになってるけど、ソースのおかげで難なく食せました。

サラダは相変わらず、これです。
生の白菜・紫キャベツ・ロメーンレタス・人参・マンゴなどなど。これ見た途端に食欲が半分失せるんですが、それでもセサミジンジャーのドレッシングで綺麗に食べています。ひとえに『野菜を先に食べる』糖尿対策のためです。

マンゴーソルベがデザート。
ユナイテッドのアテンダントさん達は、デザート配布にカートで廻ってサンデー造るのはイヤになったんでしょう。

食べたら寝て。つか、また毎度毎度のことで、食べてる間に寝てたかも。(笑)
イベリア半島に達するあたりで、起き上がることにします。

すぐにお食事の配布が始まりますが、目が覚めている PAX だけに配ってくれます。
機内は暗いままで、こんな感じ。

玉子白身のタルトか、オートミールからの2択でした。玉子にします。
いつの間にか『フルーツ大盛り』という選択肢は消えてますよね… 好きだったのに。
毎度、オレンジジュースとブラックコーヒーを所望して、こうなりました。

玉子のタルトは、トマトソースがたっぷり。
玉子の白身とケールといえばヘルシーに聞こえます。
でも実際はこんな調理で、しかも脂ギトギトなソーセージ添えてるから、無駄。

引き続き、フルーツサラダもショボいです。
瀬戸物の器に入ってくるだけがビジネスクラスの特典でしょうか…。

そしてまた、ざんねんなクロワッサン。
ジャムはいつもストロベリーばっかり。バターも見るからに業務用っぽい。

やっぱり、今年からはユナイテッド航空以外にも積極的に搭乗します。…特典発券で。w

ヨーグルトは、またもやチョバーニのバニラ風味。
いっつも同じ物を喰わされるので辟易してくるのも、そろそろ他のキエアャリアで飛びたくなる理由かも。

時間に余裕のある時に限って、さらに早着。30分も早く着きました。
入国審査を終えて、到着ホールまで出てきたら、アテネの先生の到着を待ちます。

でも予定以上に時間が出来てしまったので、地下鉄駅の切符売り場までいって96時間(4日)乗り放題のパスを発券してきました。チケットそは予めオンラインで支払ってあるので1割引です。切符売り場ではコードを入力するだけ。

到着ホールに戻ってもまだ時間が余っているので、出口が見えるカフェでコーヒーを摂取。やがて、アテネの先生もほぼ定刻で到着して出てきました。二人で空港バスに乗って宿に向かいました…。

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