先週末、家人と一緒にサンフランシスコ市内の劇場・カランシアター Curran Theatre へ行ってきました。
家人の大好きなハリポタが公演されているためです。映画ではなく、演劇のほうです。
演題は…
『ハリーポッターとのろまな子供』
う~ん、山岡さんよりもいい訳だ。(爆)
Uberで行ったので渋滞するといけないし、上演前にお食事したいからと、早く到着してしまいました。
近所のダイナーで朝食っぽいメニューをたいらげて、持てあました時間はコーヒーをすすって潰して。
座席への入場待ちをしている時は、隣に50代の3人連れがハロウィーンの衣装みたいな格好で… スニザリン、ハッフルパフ、レイブンクロウ の、寮のトレードカラーでキメていました。あえてグリフィンドールを避けているのが偉いと思った。…もしグリフィンドールを用意したら、誰が着るかで喧嘩になるからでしょう。(笑)
タイムターナーで時間旅行しまくる設定なので、舞台中央の時計がやたらグルグル廻ります。
もちろん上演中は撮影禁止ですが、総じてそれなりに面白かったです。
もう… 叫ぶわ 飛ぶわ 消えるわ ひっくり返るわ 光るわ 燃えるわ … 忙しい舞台。
みんな魔法使いなわけですから、マジックショーみたいな味付けなのも、イイ!
黄緑色の光が走ると、ちゃんとヒトが氏んだりする(ぉぃぉぃ)のは、お約束どおり。
久しぶりにハリポタの呪文が思い切り聞けたのが、とにかく懐かしかった。
前半のほうがものすごい勢いでストーリーが流れていくので、聞き逃すと大変です。でも幸い、僕でもついていける程度の英語でした。もっとも、あれ以上速く難しくしたら子供の観客が暴動起こします。
あと、ハラハラドキドキばかりではなく、ジョークがかなりはさまります。マルフォイの息子がマヌケだったり、ロンが相変わらずだったりで笑いを取ります。僕でも笑えたので、TOEIC 700 点取っていれば充分楽しめます。
おどろおどろしいマークは…『名前を言ってはいけないあの中央農協w』です。
後半も1時間半で、午後10時半に終了。夜も遅いのでカーテンコールは簡単に2回だけ。
でも2回目はみんなスタンディングオベーションで、ハリポタ人気の強さに驚きました。
劇場の外に出て、また Uber で自宅へ連れ帰ってもらったら、もう11時すぎ。
家人はすでに Uber 車内で活動限界。
まるで電源落とされた零号機のように首をがくりと下に垂らしていました。
で… せっかくだから、売店でフルルンさんへのおみやを買ってきました。
こんだけ。
お渡しする前にこの記事を読まれちゃうといけないので、記事は火曜日公開に設定しました。
買う時によく見なかった… 5種類くらいあって、よりによってこれを掴んでしまいました。
トム・リドルくんの持つ杖がちゃんとチョコレート色なのが笑える。他の人が買った箱にダンブルドア校長が刷ってあったので、僕のは誰だろうと見てみて… やっとこれ買っちゃったのに気づきました。
気づいた時には、ダンブルドア校長やハリーの杖は既に売り切れ…。
一番強かった魔法使いの杖ということで。w
・・・それに、おみやげだし。ww
フルルンさん、このキャラ好きかもしれないし。www
売店の兄さんが「ホントにそれでいいの?」みたいな表情だった理由が、後で判りました。
魔法動物のチョコレート。どんな動物が出てくるかはお楽しみ。
クエスチョンマークの後ろの白い影は犬っぽいですが、魔法動物…。
茶色いし… 大蜘蛛のイラストもあるし…
G だったりして…。(爆)
そういえば写真は撮らなかったけど… カランシアターのはす向かいに見つけた新しい宿が…。
HOTEL G という、小綺麗な宿ができていました。Westin のすぐ裏手です。清潔そうに見えるんですが… 名前を聞いただけで、なんだか泊まりたくありません。
Hotel G... 寝ていると、白い天井には無数の濃褐色で楕円形な、高速移動する物体が…(怖)
もう想像しただけで無理、ゼッタイ。
金メダルくらいのサイズ感で、なかなかいい感じ。
金貨型のチョコって、なんだか懐かしく感じました。
・・・どうでもいいけど、チョコレートばっかりだよね。(笑)
でも、ハリポタ関連のグッズはこのくらいしか売っていませんでした。
あとはポップコーンとか、シャンパンとか。(この取り合わせが凄い。さすがSFでハリポタ?)
バーで「バタービアありますか?」って聞いても「それ、みんなに聞かれる・・・」って言われただけ。w
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