Monday, April 4, 2022

UA2304 SFO → EWR

ニューアーク行きの UA2304 便に乗るため、ゲートまで歩いて行く途中…
窓の外に並んでいるユナイテッド航空の機材が新塗装ばっかり、という景色に遭遇。
パンデミックで儲かってないのに、塗装のやり直しは続けているんでしょうか?

でも僕が乗るボーイング 777-300ER は、旧塗装のままでした。
塗装は旧いけど、シートは新型のポラリス機材です。

早めにアップグレードが決まっていたので、この頃のお気に入り 1A をもらえました。
1-2-1 アブレストですが、窓側に入り組んでいる座席なので、居心地がいいです。

大陸横断便の3クラス運用でのビジネスクラス、アメニティはこのくらい。
Saks FIfth Ave. の白いまくらが小さい…。わざわざ造り別けているのが馬鹿みたいに小さい。

あと、最近また変わったビジネスクラスのパウチも国際線のものより小さい。毛布は薄いほうが用意されていて、羽布団はくれません。でも個人的にはこっちの毛布の方が好き。

バルクヘッド席のメリットがここ。フットレストが広い。
特に B777 だと広い。B787 の場合は僕のデイパックが横置きでギチギチになります。なお、離着陸時はここに収納してありますが、飛んでいる間は邪魔なので通路部分へ移動させます。

着席すると、こんな景色。
引っ込んだ席なうえにバルクヘッドなので、ヒトが嫌いなお客さんには好都合かも。

ヒトが嫌いな場所に引っ込んでいても、ウェルカムドリンクをくれました。
「シャンパンとオレンジジュースどっち?」と聞かれて、オレンジジュースに。

やがて、搭乗はつつがなく済み、定刻5分前くらいにはプッシュバック。
成田や羽田と違って、手を振ってお見送りしてくれるようなヒトはいません。

まだ濃霧注意報みたいな天候ですが、離陸待ちの機材は順調に飛んで行きます。
見ていたら… デルタ航空のちっこい機材がテイクオフ。

もう一機テイクオフしていったら、我々の番が来ました。
やはり今朝は滑走路の先がよく見えません。これで飛んでいくんだから、凄いよね。

ローテーションして、ほんの十数秒で霧を抜けました。
霧が雲海のように広がっています。左手に見えるのがSFのスートロタワーという電波塔。
ゴールデンゲートブリッジもベイブリッジも、先っぽだけチラリと見えてますが…判る?

上写真をぱっちした時のエアショーが、こんなです。
サンフランシスコ湾の真ん中から北の方、マリン郡を見ていたわけですね。

機内の景色は… ビデオの動作がおかしくてリセットかまされたので、また座席表が出てるし。
8時半に出発の便でしたが、みんな眠そうで窓を開ける乗客は少なめ。

でも… 配布される機内食を撮影する時だけは窓を少し開けさせてもらいました。
最初に、ブラックコーヒーとオレンジジュースをもらいました。

いちばん前に座っているので、1回目のミールもすぐ到着。
フレンチトースト、または焼きオートミールからの選択でした。

この朝は、フレンチトーストにしました。
以前よりは少し焼き色がしっかり付いたようですが、温めたバニラアイスみたいなソースはいっしょ。
ここは工夫しないで、パチもんでもいいからメープルシロップとバターにして欲しかった。

フルーツサラダは、まあまあ。
ブルーベリーが大粒なので、もちろんヨーグルトへお引っ越し。

クロワッサンは… ざんねん。
ちいさい。ツヤが無い。噛むとフシュフシュしている。

ANA もトルコちゃんも出せるのに、ユナイテッド航空ではもっとサックサクのクロワッサンが何故出せないのか、かえって不思議。もっとも ANA のファーストクラスでは機内で焼いてるみたいなので、単純比較できませんが。

トルコ人が始めたギリシャ風ヨーグルト(笑)は、バニラ風味になりました。
果物・ヨーグルト・コーヒーに OJ と水分多めです。
糖分も多めなので、食後のインシュリンも多めに打ちます。(ぉぃぉぃ)

引っ越してきたブルーベリーと一緒に。
ベースがベリー風味のヨーグルトでなくても、新鮮なフルーツを投入すると風味が立ちます。

お食事が終わったら、窓のシェードを降ろして少しお昼寝。
エアショーで、イリノイかミシガンを超えたあたりでシェードを少し開けたら… どこかの空港が見えました。

いつもはオハイオに達する頃に「おやつ」ですが、この時は少し早めに配給されました。
チーズか、中東風スナックか聞かれて… チーズが残念そうなものばかりなので、中東風に。

でも、こっちもハズレだった…(泣)
フムスにクスクスって、よく考えたら僕の好きくないものオンパレードじゃん!?

それでも、ちょびっとだけ食べた。
やっぱり、美味しくなかった。(泣)

やがて降機態勢になって、着陸10分前くらいにマンハッタンが見えました。
マンハッタンの街中にいると大都会ですが、ニュージャージー側から見ると、けっこうヒマな沼地が。

その後、搭乗機は南へターンしてタッチダウンします。
タッチダウン直前の窓外。工業地帯というか、なんだか荒れた雰囲気があります。

降機したら、C3 コンコースの一番先っぽのゲートでした。
乗換え時間はたっぷりあるので、ポラリスラウンジへ向かいます。そうだ、そういえばポラリスラウンジのシャワールームは試していなかった、というのに気づいて、シャワーも浴びていくことにしました。

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