Wednesday, February 5, 2020

S'pore Jan.2020(11)

日曜日。マリンパレード・ラクサを食したらそのままバス停へ行って、中華街へ。
MRT牛車水(チャイナタウン)駅の上にある、チャイナタウン・ポイントというビルは内部がこんな。
ビル外部にはマクドナルド、松發肉骨茶などの人気店も入店していますし、B2Fには味香園もあります。

そしてアトリウムに面した2階に、鼎泰豐のチャイナタウン・ポイント店があります。
鼎泰豐はホテルの近所にある商業施設、パークウェイ・パレードにもありますが、こっちの店が好き。

どちらの店も日曜日に限り午前10時半開店ですが、チャイナタウン・ポイント店はガラガラ。
開店数分前に開店を待っているのは、僕ひとり。

外から小籠包を包む作業が見えるのはどの店舗でも一緒です。
撮影しに行ったら... まだ準備中。それでも撮影していたら、中に居る姉さん兄さんが照れ臭そうでした。

入口でみつけた、ニューヨークタイムズ紙の「世界のトップ10レストラン」に選出されたという銘板。
へ~。と思うと同時に小籠包のイラストが判りづらく「なぜ『パプリカ』の花の絵が?」と勘違い。(笑)

店内はこんなです。春節の飾りはパイナップルではなく、やや上等な赤提灯。
パークウェイ・パレード店よりも広い。しかも客の入りが悪いから待たされた事がない。

空いているから、窓際というか通路際の席を希望しました。
この席って、開放的で気持ちイイです。

最初にテーブルに届くのは、メニューと注文票。
何が欲しいのか自分で注文票に記入するスタイルは、銀座店以外みんな一緒。(船橋店もこうだった)

拡げると、こんなですが... 文字が細かくて読めるかどうかギリギリ。
エビの身のカリカリ焼き、蟹粉小籠包、トリュフ小籠包に、エビ餃子を注文。
ホントはエビ焼売を頼むつもりが、面倒で老眼鏡かけなかったら餃子と間違えた...。(泣)

あとはレモングラスのジュースとジャスミン茶を。

テーブルには酢、醤油、辣油が置いてあります。
面白いと思ったのは、黒酢のボトルの方が醤油瓶よりおおきい。
醤油王国出身者としては異様な光景。

ほら、醤油(醤青)瓶のほうが黒酢(醋)より小さい。
やっぱり小籠包も他の蒸し物も、酢の方をいっぱい使うもんね...。

最初にドリンク類が到着しました。
ジャスミン茶も頼んだのは、どんどん注ぎ足しに来てくれて気持ちイイから。

レモングラス・ジュースのほうは... 前にも指摘したけど、球状の氷が立方体に改悪。
まぁ、このほうが少し溶けやすいし、氷がやや溶けたくらいのほうが甘すぎなくて飲みやすいけどね。

そしてまずは小吃の、エビ肉カリカリが届きました。
トンカツ専門店みたいに、まんなかの切り身を90度回転させて内部を見せてみたよ。

これ、以前パークウェイ・パレード店に来ていた おひとりさま婆が「ジャガリコ ジャガリコ ジャガリコ...」って勢いで(笑)、激しく口中へ運んでいくのを見て、真似して頼んだら美味しかったのでハマりました。

僕もエビせんべいを ジャガリコ ジャガリコ ジャガリコ... やってるうちに、蒸し籠が到着。
湯気がほっこほこなの、見える?
今日はラクサ食べた直後なので、控えめにこんだけです。

蟹粉小籠包、カニの味噌入り小籠包はプレーンよりも好き。
どれが蟹粉風味か判るように、黄色いカニさんが入っているのが、かわいい。

黒酢に浸した針生姜を少し載せて。
やはり台彎の小籠包、特にここんちのは汁だくで、美味しいです。

トリュフ入りの小籠包には、こんなちっこいサインが。
よく見比べると内部が黒トリュフのおかげで黒ずんでいるから判るんだけど、サインがあると助かる。

こっちは包みを破壊して、内部の黒トリュフを見せてみました。
ひとつあたりこのくらいのトリュフが入っていて、後は豚挽肉。香りが凄くてうっとりします。

そして、エビ焼売を待っていたら届いた餃子。
しまった。またミスオーダーしちゃった。これで3回目?とか、自分にガッカリ。
でも蒸したエビ餃子も美味しいから、焼売は次回にとっておこうと自分に言い聞かせました。

よく考えると前菜ばっかりでメインを頼んでいないわけですが、これで充分。
シャポー船橋にも発見して若干ざんねんですが、シンガポールの鼎泰豐は僕的には小籠包のデフォです。

次記事は、帰国する前に食した月曜日のランチです。これもマンネリぎみかな...

4 comments:

  1. 遠慮なくのコメ入れ
    美味しそうですなあ、って、東京方面に支店が有るんですな。機会が有ったら行ってみたいものです。
    エビのカリカリ?
    これ、旨そう、ビールか何かと合わせて頂きたい感じかなあ・・・
    トリュフのカットがでかくてビックり、お値段が?どうなの。

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    1. あつさん、
      いま成田。京成線に乗って実家に帰る途中です。
      エビ肉のせんべいはビール飲む人にはたまらんと思います。
      トリュフ入り小籠包は、いっこ500円くらい。世界中で5ドルだから、シドニーが一番お得です。でもシンガポールの方がトリュフが増量されてると思う。
      銀座店のはトリュフしょぼかったです。機会があれば今回の帰省中に船橋店で試してみたいですが、日本は食材が高いからトリュフしょぼそう。

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  2. obaKoba-sann,

    The restaurant was a unique, specific and episodic situation to you as you commonly took in their subdivisions in Sydney as well as in Singapore.
    Even so, considering the experience when you got in the branch in Funabashi, the reputation of Din Tai Fung seems to be way put down within you.
    The restaurant beneath Japanese hospitality might not be adequate to give you much satisfaction.
    You told me the clerks at Din Tai Fung in Funabashi should be without human warmth, and have chesty complex mental state involving beliefs to act in their ways.

    I wish we could enjoy their superlative cuisine also in Japan…

    Yamada denki

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    1. Yamada Denki sensei,

      Din Tai Fung has lost its loyalty form me since I found one in Funabashi… the taste is the same, but… the hospitality is too much localized. I never been to headquarter restaurant in Taipei but usually, the servicepersons at Din Tai Fung are cold and arrogant, until I pay. It may be a kind of ツンデレ but obviously, that I a stereotypical restaurants’ attitude I experienced around the world. Since I was adjusted by such genuine Chinese hospitalities, Din Tai Fung in Ginza or Funabashi are too much o•mo•te•na•shi which I didn’t like it. If Din Tai Fung keeps their hospitality in Japan, I am quite sure most of guests never come back again, but as pre the genuine, they should introduce how Taiwanese quisene is served.

      Ah… I really miss 小籠包 and Durians!

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