Tuesday, January 28, 2020

S'pore Jan.2020(7)

初日のスノーアイス堪能後、隣のブロックへ移動しました。
New Bridge Centre という複合ビルの壁画が、なかなかよく描けていると思います。
上写真でリアルなのは、手前にある焦げ茶色のスツールだけ。壁画の右側に描かれたものと驚くほど同じ。

そして... このものすごい画数の漢字が凄い。
中華系の人に聞いたら、発音できないし、文章中に使う文字では無いそうです。いわば縁起物で『お金持ち』の意味があるらしい。この字を飾っておくとお金持ちになれるというわけです。

右側の『生意気・隆』って札も気になった。
もしどっかにこれ売ってたら、つきぢの若旦那・隆さんに買っていこう♪

この壁画の裏側にあたるのが、このへん。
1階には、ドリアンショップの101花果山があります。

いつも午前11時過ぎ頃に開店する。と女将のアグネスさんに言われました。
滞在3日目に再訪して、開店と同時に飛び込んで店内を撮らせてもらいました。

あ、果肉が赤っぽい『紅蝦』Red Prawn がある♪
これ、初心者向けで穏やかな風味が好きだけど、種がビワみたいにデカくて食いでが無いのが欠点。

こっちは薄緑色の『竹脚』Green Bamboo です。これも初心者向けに穏やか。
皮からは想像ができませんが、果肉の色や風味が露骨に違います。
まぁ、違うっていっても... 江戸川のキョエちゃんが大好きな生ゴミの範疇からは抜け出せませんが。

1回目にアグネスさんが勧めてくれたのは、紅蝦か XO という品種でした。

「果肉がオレンジかホワイト。どっちも今が旬」

と言われて... 紅蝦は何度か食べているから、名前は知っていたけど生で食べていない XO で。
アグネスさん... 大ぶりなドリアンを片端からクンクン嗅いで、熟れているというものを割ってもらって。

ホントに果肉が乳白色です。いま大人気の猫山王はもっと黄色い果肉です。
かぶりついてみたら... これが一番初心者向けでは? と思いました。

生ゴミ(笑)抑えめ。しっかりした甘さとクリーミィさがあるけど、アルコール感と苦味は弱い。
あと、種が猫山王と同じく「しいな」になっているので、果肉が多い。計り売りなのでお得。

「ココナッツジュース、飲むわよね?」って、Yes/Noを言う前に開けて持ってきちゃうし。
冷え冷えで美味しいですが、生のココナッツジュースってココナッツミルクと風味が全然違うんだよね。
初めて飲んだときココナッツミルクの風味を期待したら、ほぼ水みたいなのが口に入ってきて驚いた。

そして3日目、ドリアンは2回目。この日のお勧めは竹脚 Green Bamboo でした。
これは皮や内部構造が厚かったりして食いでが少ないけど、風味は XO 同様におだやか。

「そのドリアン1個じゃ、足りないでしょ?」って、アグネスさんに言われた。(苦笑)

もし旬ならば、XO、竹脚、紅蝦 の順で食べたいです。で、勇気がある日は猫山王。

お店のマダムと仲良しになると、その日のいちばん良い入荷を選んでくれる。
難点は、ドリアン1個食べちゃうとお腹が膨れて暫く何も食べられなくなるから、食い倒れられない。

ホテル前まで戻ってきて... おなかいっぱいだけど、アイスくらいは食べられそう。
オーガニックアイスの行列店 Birds of Paradise へ寄っていきました。

土曜日だけど、夕方前ならまだ行列していない。
金・土の夜は店外にナウいヤングの大行列ができて、老人はもう近寄れません。
この糞暑い気候で、店外に並ぶなんて頭おかしいと思っています。←若干の嫉妬

18種類のフレーバーで、マンゴーソルベとか数種類が鉄板。あとはクリエイティブに変わる。
美味しいと判っている方を後から食べられるように下にいれてもらって、上は冒険。

上には、ピーチ&ローズのアイスクリーム。
下には、レモングラス&ジンジャーを配置。
ピーチ&ローズという名前から外れないと思って試食しませんでした。ハズレました。
なんだか... 果実がすえたような、甲虫を飼育した時のような香りがあって、引いた。

ここんちでは、その気になれば全種をちびスプーンで試食させてくれます。
次回は冒険せずにちゃんと試食してから買い付けよう、と心に誓いました。

次の記事は、毎度毎度の海南チキンライスです。

2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    Sorry for deleting as always ;

    I’m also surprised to see the Chinese character of this awful number of strokes.
    I can depict ‘寶(=宝)’, '住’ and ‘招’, thus I’d like to interpret it as ‘introducing treasures and let them stay with me (or my family, etc.) for ever’.

    On the other hand, ‘impertinent Takashi’…Funny, though.

    Yamada denki

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    1. Yamada Denki sensei,

      This articles is for being fun to have fruits and ice creams!!

      Well… that superlative Chinese letter is something special, indeed. That character is made from 宝、財、缶、招、進、迢… they partially extract several charms from the complex letter, I heard.

      If I didn’t forget, I will seek that red and gold banner telling 生意気隆 for the chef at Tsukiji. I can easily imagine I will receive his head-lock… but it’s fun. :))

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