Sunday, January 26, 2020

S'pore Jan.2020(6)

時間軸は初日に戻って。珍宝蝦麺を退治した後、バスで中華街へ向かいました。
バスだと30~40分かかるけど「路線バスの旅」気分で利用すれば、とっても楽しい。
しかも12系統はダブルデッカーがほとんどなので、最前列に座れたら、景色は上から目線♪

この時は春節(旧正月)の2週間前。中華街は干支の飾り付けがされていました。
昨年はピンクのブタ(中国語だと猪=ブタ)だらけだったけど、今度はネズミ。

しかも、相変わらずの激ピンク...。目が細いのが中華っぽくて、イイ? 個人的にはなんかイヤ。
いちばん大きなネズミ一家の像は迫力満点。一人っ子政策に真っ向から反するキャラですね。w

著作権の概念が欠落した中華民族、あちこちにデヅニーのネズミ♂♀が使ってありました。
でも、どこにも ©Walt Disney Productions の表示が無かった。(著作権のため写真割愛)

もしも、鴨が干支に加わっていたら、ドナルド君もパクられたことでしょう。
(そうだった。あの家鴨は第45代合衆国大統領と同じ名前だった...www)

テンプル街へ入ると... 春節を祝うための出店がいっぱい。米国ホリデーシーズン並みの商売繁盛?
もう、どこもかしこも赤と金。そして紅い首吊りパイナップル。

シンガポール中華の門松は、なぜか金柑の鉢植えです。もちろん赤と金で飾ります。
初めて見たとき、なぜ金柑の鉢植えがあちこちに捨ててあるか判りませんでした。
あれって「クリスマス終了後のツリーをぞんざいに廃棄」したのと御同様なんだね。

赤と金の出店に囲まれて正面の写真が撮れない...。まず横っちょからワンカット。
やってきたのは香港&台彎風の甘味処、味香園甜品です。

味香園は「めい しゃん ゆぇん」って読むかと思った。Joeさんにはそれで通じてる。
でも広東語なのか台彎語か「めい へぉん ゆぇん」が現地の正しい発音みたいです。

ありがとう、iPhone 11 Pro の超広角レンズ。ほとんど引きがない立ち位置からでも入口全体が撮れた。
しかしこのレンズ、樽形の歪曲収差が酷い。魚眼レンズに近い焦点距離なので、あえて収差を残したか?
徐々に拡張していったらしく、店内は A・B・C の3室に別れています。上写真はA室。

B室にも出入口があって冷気が抜けるので、いつも一番冷え冷えのC室で席を探します。
C室は地元の人にも人気。お店の人も配膳が楽になるからか、客をC室から詰めていきます。
ただ一つの不安は… 火事になったら逃げ場が無くてみんな氏ぬと思います。(汗)

これが滞在3日目、月曜朝10時半の開店前。...というか、普段は月曜休み。でも春節で営業中。
さすがに空いています。ランチタイム前は甘いものとかかき氷とか、食べないのかな。
外は熱帯ですから、暑がりの僕は24時間いつでもかき氷が嬉しいけど...。

C室の開かない窓の外は... 出店の裏側。
なんだか干物みたいなものを売っています。どの店も同じような物を売っているように見えてしまう。

さて、台彎風かき氷=スノーアイスの選択肢はこんなにあります。101~123番で、119が欠番の22種。
毎回悩んでみるけど、いつもコンサバにマンゴー・スノーアイスに走ってしまう。

そして、初日は結局マンゴー・スノーアイスでした。ひとつ覚えですが、安心の美味しさ。
熟れ熟れの生マンゴーが山麓に配されていて、味も濃厚で、これがシグネチャーだと確信しています。

2日目は冒険してみました。親しくなったお店のおばちゃんに意見を聞きました。
十名程いるこの店のおばちゃん達、半分以上は英語が堪能だから親しくなれます。

「おはよ~♪ マンゴーね?」

・・・汗。有無を言わせず、いきなりマンゴー味注文の確認を求められました。(苦笑)
スノーアイス、とさえ言ってくれない。僕はマンゴー風味の氷しか食べないと確信している。

「今日はねぇ... ピーナッツ・スノーアイスって美味しいと思う?」
「う~ん... あれは好きな人は好きだけど、あたしはちょっと、ね」←正面切っては否定しない
「でも僕まだ食べた事が無いから、今日は試してみてもいい?」
「もちろんよ。気に入らなかったらマンゴーを値引きしてあげる」

聞いて良かった。バックアップの補償が取れたので、ピーナッツ・スノーアイスを。
山麓に何も配されていないのは珍しい。チョコが少しまぶしてあるだけです。
なんだかモンブランみたい...。もしこれ全部が栗ペーストだったら、狂喜乱舞ですが。

これはやや問題作。言ってみれば「ノスタルジックな美味しさ」でした。

小学生の時、禁断の買い食いで買ったヤマ◯キのピーナッツバター入りコッペパンにそっくり。
決して不味くはないです。ただし甘味がまろやかで、安い菓子パンに使うピーナッツの風味です。
やはり、ピーナッツのように脂質がベースの旨味は、氷点付近にすると風味が半減するようです。

余談ですが、子供の頃『買い食い』が何故ダメなのかを疑問に感じなかった?
 買わない食い → 無銭飲食
 買い食わない → 食品ロス
上のふたつの組み合わせはダメだと判る。買わない食わないは Divide by zero で不毛。
でもなんで買って食ったらダメなの??? 頭ごなしに否定されて、疑問だったでしょ?
「下校途中は『本来の業務の遂行中』にあたるからだ」と中学の先生には言われた…。
我が家は共働きで鍵っ子だったから、下校途中毎日のように晩のおかず買ってたけど。
激マズの給食を食べなくて腹ペコで、買い食いそのものも違反しまくっていたけど…。
(でも給食で鍛えられたおかげで、ユナイテッドの機内食を食べられるんだと思う)

ピーナッツ味… まだ試していないものが沢山あるから、暫くは頼まないと思う。←要するにイマイチ
でもマンゴー・スノーアイスをもう一杯食べたくなる程ひどくはないですから、念のため。

毎日通い詰めたので3日目です。今度は別のお気に入りを注文。
チェンドル・スノーアイスです。ココナッツミルクと黒糖が好きな人にはたまりません。

黒蜜というかパームシュガーという椰子から取れた廃蜜糖を、すきなだけかけてイイ!
混雑していると椰子糖のチューブを取り上げられちゃうけど、空いてる時なら最後までかけホーダイ♪

そしてこのスノーアイスは山麓に小豆と亀ゼリーを配し、5合目あたりまで緑のパンダンゼリーも。
パンダンリーフという甘い香りのゼリーは、あってもなくてもいい。むしろ無いほうが潔いです。でも「パンダンゼリーはいらない」ってカスタマイズするのが面倒だから、そのまんま食べています。

中華デザートでいつも謎が残るのは、亀ゼリー。亀なんか入ってないのに(入ってたらすげーイヤだけど)なんでこれを亀ゼリーって呼ぶのか、不思議。ググってみたら、オリジナルの「亀苓膏」はホントに亀の腹側の甲羅を入れるそうです。亀の甲羅の蛋白成分が凝固するのを利用して固めるらしい... でもここんちのは普通にゼラチン。甘草とかの漢方成分を加えているか怪しいもんだけど、とりあえずガチの亀苓膏と同じ黒っぽい色に仕上がっています。

結論から申しますと... 山麓への配置は、僕には小豆餡だけでいいです。(笑)

スノーアイスにハマっているんだから台北の夜市に行くべきだとは思うけど、ここで充分。
チャイナポイントの地下2階にもあるし、他にも支店があるようですが... やっぱ、ここがイチオシです。

味香園甜品 Mei Heong Yuen Desserts
Address: 63-67 Temple St, Singapore 058611
Hours: (Googleからの情報)
   Monday: closed  (春節等は営業)
   Otherwise: 12-10PM(週末・祝祭日は11時前から営業)
Phone: +65 6221 1156

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