Monday, January 6, 2020

Istanbul Dec.2019 (12)

トルコ航空の TK1591 便、フランクフルト空港行きです。
機材はA321。エアバスのA320シリーズで少し大きめの機材。かなりの満席状態でした。

もらった席は、9C。非常口のすぐ後ろです。
足元が広い非常口席の 8C/D へは20ドルくらい払えば座れたのですが、なぜかアメリカのクレカで支払い不能。

まぁ、3時間たらずの飛行時間だからそのまま搭乗しました。
そして隣席に来たのが、かなりお迎えが近そうなドイツ人らしき(独逸語しか通じない)ご夫婦...。

旦那の方が「トイレに行く」って言ってヨロヨロと席を立つんだけど、まだベルト着用サイン点灯中。CAが「まだ座ってろゴルアってトルコ語と英語で言っても通じず、僕は仕方なく立ち上がって席を空けて通路へ通しました。爺さんが通りやすいように肘掛けを跳ね上げ収納してやったよ...。

ヨレヨレの爺さん... おぼつかない足取りで機体後方へ向かってそのまま40分くらい帰ってこなかった。(汗)

隣席が戻らないまま機内食が配布されちゃった。窓側の婆さん、水だけでいいって。
なぜ僕に罪悪感がこみ上げるのか自分でもよく判らないまま、さっさと撮影&摂取に励みました...。

結果から申し上げるなら、隣席が戻る前に機内食をたいらげ、片付けてコーヒー受領する余裕があった。

そんで、機内食のカバーを外してちゃんと撮影。(苦笑)
「ビーフかパスタか?」って聞かれた。
「ビーフって、キョフテ?」
「今日は違うのよ。***よ」←料理の名前が全然聴き取れなかった。
「何それ?パトルジャン(茄子)使った料理?」
「そうそう!やだ貴方トルコ料理詳しいわね!」

あてずっぽで茄子の挽肉詰めか何かかな?と思ったら、ホントにそうでした...。
添え物はヨーグルト風味のサラダとストロベリーのムース。
エキメキ(パン)が熱々で美味しいし、挽肉と茄子は味付けが繊細でバターライスといい相性です。

エコノミーの機内食では、アジア系を除けばかなりいい線いってます。(トルコもアジアか?)ヨーロッパの航空会社として比較するなら、欧州内でいちばん美味しいエコノミークラスの機内食でしょう。

美味しいお食事&アテンダントさんの温かい対応。往路のルフトハンザ航空の内容(冷たいサンドイッチ&ゲシュタポ出身のCA)と比較しても、やはりトルコ航空のほうが数段良いです。

その後、トレーが片付いてコーヒーもらって、それをすすってたら、隣席の爺さんが戻ってきた。
爺さんがジェスチャーで「席を替わらないか?」って言うから「ないん、だんけ。」No thak you. って断った。

だってもうあと1時間半足らずで到着するもん!今度は僕が御不浄へ行きたいもん!後ろの方は配給のカートで塞がっていたので、堂々とビジネスクラスのトイレへ行きました。アテンダントも文句言いませんでした。

雨のフランクフルト空港に、30分くらい早着。
隣席の爺さん婆さんはCAが「私たちが介助するから、あんたは降りて」って言うから、見捨てて降機。

シェンゲン領域を避けるように設置されたBゲート内の迷路のような通路を歩き、 AirTrain でZゲートへ。
Zゲートでもまた、入国審査場を避けるために激しく迂回させられて、セキュリティをくぐります。

UA便への優先搭乗のため UA*G としか書いてないトルコ航空の搭乗券を Premier 1K®と書かれたUAの搭乗券に交換してもらうため、UAサービスカウンターへ向かったら... カウンターには激美人のハキムさん

「ハキムさ~ん、お久しぶり♪」
「あ! Mr. obaKoba!! ご無沙汰してます」

この後、元気だった?とか、J***さんやR***さんはどうしてる?とか、暫し雑談。
そしてついに(笑)後ろに他の乗客が来たので、慌てて要件を聞かれました。

「で、今日は何かお手伝い出来ることがありますか?」
「珍しく、ある。(笑) これ、UAの搭乗券に替えて。」
「はいはい。そのほうがプリボーディングし易いですよね。」
「そう。あと TSA PRE って印刷されてて最終セキュリティの検査が簡単」
(笑) フランクフルト空港の手続きに慣れきってますね。...はい、どうぞ」

お互いに Happy Holidays!! って挨拶して、別れました。
そしてまだ時間がたっぷりあるから、ルフトハンザ航空のラウンジへ入場。


2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    I know nearly all the business classes in Europe are fairly stamping out the middle place within 3-3 configuration.
    KL, LH, AF and even unspecified TK’s aircrafts should have the same ones.
    The supreme function for such aircraft carriers must be that they can just move a device for removing business from economy.
    From my point of view, it seems a sort of intentional deception, still it might regrettably be all European criterion.

    Foods at TK’s economy class might be as estimable as business.
    According to the past article, KL may be the best European inflight economy meals excluding TK.
    Though KL’s is so good, I don’t understand why AF’s is so extremely dissatisfactory in spite of the flagship carrier of the dainty food country.

    Yamada denki

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    1. Yamada Denki sensei,

      The “European Business Class” which KLM named, is the vast majority of business class seats in Europe indeed. Under coronavirus scare and safety, there will be the chance of sitting on the similar situation right now, even the in-flight meals are downgraded and no fun.

      Air France is not so shabby, not a top-notch air carrier but the French siprit remains somehow, I felt when I took their flight from CdG to SFO. Their biggest problem is workers’ union, just like united. Attendants and pilots don’t work severely, just fly and make money is their ultimate goal, don’t think about any hospitality for passengers especially for yellow monkeys and idiotic Americans. And I’m in the both. (lol)

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