Saturday, December 14, 2019

United's B787 New Configurations

ユナイテッド航空のボーイング 787-8 と 787-9 は、来年 2020年からポラリスシートに順次改装・就航予定。

そのシートコンフィグレーションが判明しましたので、速報します。

こちらが Dreamliner B787-8(78H)のシートコンフィグ。Dreamliner は充分デヴだという判断からか、ポラリスビジネス席は B777 で採用された 1-2-1 アブレストを踏襲しています。既に就航している B787-10 の座席幅は B777 のものより若干狭いそうで、これもご同様でしょう。
ポラリスビジネス:  28席 (36)※カッコ内は改装前の座席数
プレミアムプラス:  21席 ( 0 )
エコノミープラス:  36席 (70)
エコノミー   :158席 (113)

以上合計 243席で、いままでの 219席から総座席数は増加しています。
ビジネスクラスが36席→28席と減り、エコノミープラスは70席から36席へ半減。
新たにプレミアムプラスが21席追加されていますが、ここは -8、-9、-10 のバリエーションすべてで 21席。
改装後の B787-8 の第一印象は、エコノミー席がかなりの詰め込み仕様

エコプラ席を半分に減らし、シートピッチの狭い普通エコノミーを4割も増やすって、なんだか凄い。これってエコノミー席から埋まってビジネスがちっとも売れない、ショボいKIX線のための設計としか思えない。

78Hのテーマ:貧乏人は厩舎に押し込んでおけや!

こんだけ詰め込んでおいて便所は4ヶ所のままって、どういう魂胆なんでしょう?
機内食サービス終了後や降機態勢に入る直前、便所待ち大行列ができる悪寒。
この機材に座ったプレミアムプラスの乗客って、 たぶん間違いなくポラリス席のトイレに行くよね。


そしてこちらが Dreamliner B787-9(78P)のシートコンフィグです。
ビジネスクラスの後方2列からだと、窓からの景色が主翼って、あんまりじゃね?


ポラリスビジネス:  48席 (48)※カッコ内は改装前の座席数
プレミアムプラス:  21席 ( 0 )
エコノミープラス:  42席 (88)
エコノミー   :146席 (116)

以上合計 257席で、いままでの 252席から大差無い総座席数です。ビジネスクラスは同じ座席数を保つようにしつつプレミアムプラスを設けたので、エコノミープラス席は見事に半減しています。
それと...間違いであって欲しいのですが、この B787-9 のコンフィグレーションだと、最後尾には便所が無い? エコノミーの便所は中央の4つだけ?? 身障者用に広くなっているのだけが朗報でしょうか。このコンフィグも 78H 同様に、機内食サービス終了後や降機態勢に入る直前、ドア3周辺には便所待ちの大行列は必至。

しかしこの配置って… メインキャビンの前方は両サイドがほぼエコプラ席なのに、センターアイランドは普通エコ。座席指定時に Preferred Seats としてプチ儲けようとする金色夜叉な魂胆があからさまに透けて見えます。

78Pのテーマ:ビジネスクラスは儲かるから削らない♪

既に改装準備が始まっていて、来年2020年から順次換装されて就航する予定です。B787-9 はシンガポール線やシドニー線などの超長距離便に使うのに、このエコノミー席用のトイレ配置は酷いと思う。

どちらのコンフィグでも、ビジネス > プレミアムエコノミー > エコプラ & エコノミー  の格差が激しくなっています。まるでトランプが分断したアメリカ合衆国を見ているようで、心が折れそうです。

総評: シン座席配置のテーマは「いい席に座りたきゃ、払えや。」 

MileagePlus®上級会員にとっては、Economy Plus 席の争奪戦になりそうです。ぁぁ、やだやだ。

No comments:

Post a Comment