メインディッシュは、ビーフにしました。
牛フィレ肉のステーキ スパイシーな和風ソース [346 kcal]
ちなみに、他の選択肢は...
- チリアンシーバスのソテー 白いんげん豆 ベーコン トマトとバジルのスープ仕立て [445 kcal]
- ハーブでマリネしたイノシシの肩ロース 赤ワイン煮 チーズのポレンタ添え [420 kcal]
- ハーブ入りヒヨコ豆のケーキとサフランライス ラタトゥイユソース [252 kcal]
スズキさんのソテーと迷った。でもトマトとバジルのスープっぽいソースに引いた。
イノシシは「やわらかですよ♪」って言われても、毛深い野良豚の肉だから、引いた。
ヒヨコ豆のケーキにサフランライス+ラタトゥイユも、ベジタリアンだから、引いた。
まさか全日空国際線のファーストクラスで、主菜を消去法で選ぶとは思いませんでした。
スパイシーな和風ソース、なんか少しアメリカンなテイストだけど、そんな悪くない。
上に載せてある博多万能ネギはどけて食べたけど、全体はなかなかいけていました。
赤ワインはカプコン(笑)の、紫鈴(りんどう)というボルドーブレンドをちょびっとだけ。
O川会長もナパに葡萄畑(つか、葡萄山)を持っていました。ゲーム業界ってワイン好き?
カプコン赤はカベルネ主体で、重すぎず食事と一緒に美味しく合わせられるワインでした。
機内で出てくるビフテキで、こんだけミディアムレアなのは希少です。
昨年はウズラを頼んで固くて残したけど、最初からビフテキにしていれば良かった...。
「機内でこのレアさは素晴らしいです。やわらかで美味しくいただけました。」
「ありがとうございます。後はどういたしましょう?チーズを少し切りますか?」
首を激しく縦に振っておへんじを返した結果が、こちら。
チーズプレート ブリー、ハンボルト フォグ、エイジドチェダーチーズ、ゴートチーズ
上の表記はメニューからコピペっていますが、いまひとつマッチしていない。
いちばん奥のブリーはなんだかカマンベールっぽい。ひとつ手前の ハンボルト フォグ が山羊の灰かぶり、ハードチーズっぽいのはホワイトチェダー? そうすると一番手前のは「ゴートチーズ」ということになるけど、山羊乳でこの風味は無理。ヴェズレかも?とも思いましたが、なんだか「白いエポワス」という感じの風味でした。
いずれにせよ、残っていたカプコンの赤ワインと一緒に美味しくいただけました。
添えられたオリーブ、プルーン、そして日干し無花果がステキなマッチングです。
・・・野菜スティック? そんなものは百姓学部の学生にでも食わせておけや!←過去を否定
こんな「極上のおもてなし」を受けてしまって、おじいさん感動。ありがとうございました。
NH7*日本へおかえりなさい☆彡 って書いてあります。ここまでしてもらえて素直に嬉しいです。
ここに至るまで、どんだけアテンダントのみなさんと話し込んでいるかバレバレです。
美しい女性と話し込んじゃうの、我が父のDNAを色濃く受け継いでいると思いました。
あ、この プティフール=マカロンとチョコトリュフ は珈琲と一緒にしっかりと頂戴しました。
お皿の文字は… 舐めとりたかったけど、きっとドン引きになるだろうから我慢しました。
そして、デザートはアップルシュトゥルーデルで。
温かいリンゴとルバーブ シュトゥルーデル バニラアイスクリーム添え
他の選択肢は:
- アイスクリームのアソート
- ブラックベリームース
- フルーツ
こんだけありました。やっぱり温めたパイとアイスの組み合わせがいいよね。
これ、去年のと同じのが出てくると思ったら、見た目がなんか全然違う。
去年のシュトゥルーデルは、こんなでした。メニューのタイトルは全く一緒。
去年のはアイシングがかかってる。
どっちも美味しいアップルパイだけど、今年のは皮がサクサクでアイスが濃厚で、よかった。
珈琲はエスプレッソバーがあるから、カプチーノを所望。
かなり泡がいっぱい。なんか気合い入れて点ててくれたので、さらに感激。
到着の1時間半前くらいに、機内の照明が点きます。
お茶が緑っぽすぎ? 実際に記憶色ではこんな感じで、抹茶入り緑茶みたいでした。
「僕は非国民で香の物がダメです。代わりに、酒の肴の『さつま揚げ』をください」って頼んだ。
漬物が食えず、今までどれほど非国民呼ばわりされたことか。
でも今は堂々と非国民なので、胸を張って漬物が嫌いと言えます。(ぉぃぉぃ...)
お酒のおともに 鹿児島名物さつま揚げ
ご先祖様は肥後細川藩なので、丸十はお隣だから、いいよね。←こじつけ
わさび醤油まで添えてくださいました。
ギャレーにトースターがあるらしく、ちゃんと軽く炙ってある。おじいさん感心。
御飯のおともに 海苔、納豆、生姜のつくだ煮
小鉢 白菜と豚肉の煮浸し
焼き海苔は5枚。(数えたw)
納豆と白飯を焼海苔で巻いて、生姜の佃煮を添えていただきました。
パーサーさんオススメの小鉢、白菜と豚肉の煮浸しも美味しかった。
後ろの席に白人女性が座っていたけど、納豆のかほりが届かなかった事を祈ります。(笑)
普段は青魚をほぼ食べない(ω3はサプリで摂取)ので、メニュー見ないで食べたらサバだと勘違いしました。
で、鰆(さわら)って軽くググってみたら、サバ科のおさかなだから僕の馬鹿舌は少し正確。(笑)
さやえんどう、薩摩芋が添えてあるのが凄いですが、普通に塩焼きのほうが納豆御飯と相性いいかも。
若布、おあげさん(←日系人の標準的な呼び方)それにキャベツみたいなのまで入ってる。
味付けは、しょっぱい。
SFベイエリアの日系は廣島・薩摩・琉球出身が多いけど、なぜか薄味。
ユナイテッド航空の味噌汁は多分材料をケチって薄味。(笑)
というわけで、薄塩に馴らされていたのでANAの味噌汁がまるで関東仕様なので驚きました。
御飯 味噌汁 香の物 お粥 もお選びいただけます
おっ! 機内で炊きたてのご飯を撮していたら、すごくグラッときたよ。
揺れ始めたところで、味噌汁や緑茶をできるだけ飲み干したけど、お茶は受け皿にこぼれた。
緑茶の注ぎ足しに来てくれたパーサーさん、少しこぼれたお茶椀を交換しようとしてくれて...
ふたつめの茶碗もビトビトにこぼれた。
「猫舌なので無問題」って、両方の緑茶を受け皿にこぼれた部分までいただきました。(少し引かれた)
甘味 丹波みくまり 抹茶
最初の機内食で和食コースの〆ですが、売れ残ったみたい...。持ってきてくれました。
抹茶ゼリー(水羊羹?)の中に小豆や黒豆がいっぱい。ほぼ宇治金時の風味で美味しい。
「ねぇ、持ってくると綺麗に食べるから、豚に餌やってるみたいで楽しいでしょ?」
「い、いぇっ! そんなことございませんですよ!!(爆)」
ちょっと自爆でいぢったら、パーサーさんのツボにはまったようです。(苦笑)
「ギャレーを閉める前に、珈琲など如何ですか?」と聞かれれば、嫌がりません。
エスプレッソを淹れていただいたら、新しいおしぼりとチョコトリュフまで添えてくださいました。
やっぱりANAのファーストクラス、いいわ〜。
でも来年は3ミリオン達成のためにユナイテッド航空に乗らなくちゃ。(泣)
そして着陸数分前。外の景色は... 印旛沼? 手賀沼? はたまた霞ヶ浦??
風向きの加減で、いったん成田空港の北を通り過ぎてから旋回して、A滑走路に北東からの進入で着陸。
ANAのファーストクラスって、なんか特別に感じますねえ。それとも、新しい携帯の三つ目小僧の映像処理がすごいのかしらw
ReplyDeleteいずれ、おもてなし・・・って感じが、伝わってきます。びっくりしたのが、ビフテキwの焼き加減と、プレートのメッセージ、
いや、どんだけCAの方々とコミュニケーション取ってるかがわかりますねえ・・・
あつさん、
Delete先日はお久しぶりに奥しゃまともどもお目にかかれ、嬉しゅうございました。
奥しゃまの「極妻 wiih ライトセーバー」なカットを、もし変臭が追いつけば12月1日公開予定の同窓会記事の最後に入れます。ついでに、あつさんがサボった(笑)前菜の12品も紐付けをやってみました。
新しいケータイのカメラ、けっこういい線いってます。以前の記事は松下させこライカで写していましたが、さほど遜色ありません。受像素子が小さいので被写界深度が深すぎるのは、後からマニュアルでボカしをかけて補っています。ピンボケになっているよりは数段楽です。
去年はウズラがガッチガチだったのでビフテキの焼き加減ははなから期待していなかったため、芯がしっかりレア(ちゃんと熱は通っていました)で柔らかくて驚きました。デザートタイムのプレートに、ANAブルーのリボンでカトラリを縛って出してくる気合いの入れ方が、やはりファーストクラス故でしょうか。
サンマテオにお泊まりの彼女たちがお泊まりのホテルから至近のレストラン情報とかショッピング情報をお伝えしたのが会話のきっかけですが、やっぱりアテンダントの皆さんって好奇心旺盛だから、あんな周りになーんもないホテルに閉じ込められて約22時間後にチェックアウトとなると、近隣の最新情報は貴重なようです。特にファーストクラスを面倒みてくださるパーサーさん達は「このPAXは結構役に立つ」とか「豚のように餌を綺麗にたいらげて面白い」と判ったら、どんどん待遇はよくなりますよね~。
ANAのファーストクラス、ギャレー装備がパンパないのが判ってきました。
炊飯器、エスプレッソバー、パン焼きオーブン、トースター... どういう航空会社だろ、ここんち?(笑)
obaKoba-sann,
ReplyDeleteI made a kind of negative comment concerning NH’s F in the previous article, but even under such unhappy surroundings, their operating system like the neighborliness by cabin attendants such as “Welcome back to Japan” given to you is thought to be excellent.
Alternatively, the public announcement in English might be a little ‘considerable’ every now and then.
This is seen in not only cabin but also in airport.
When I flew JL to ORD from NRT, all the foreign travelers around the departure gate burst into laughter just after listening to the ground staff’s pronunciation on PA, “Shi-kah-goh”.
I became somewhat ashamed as the same Japanese at that moment, I remember.
Yamada denki
Yamada Denki sensei,
DeleteMy advantage of nestling in the first class by ANA would be the “age.” I (and you too) am old enough to make wit communications with chief purser and/or the charming cabin attendants. They take care of me as a poor elderly for sure. (lol)
The PA in ANA has been improved. Surprisingly better now. But it’s except the greetings by captains. I wonder how the cockpit crews are safely communicating with control towers in such strong accented English… which is my biggest concern, and JAL is in the same circumstances as well.
I was a lucky student because I was chosen for English speech contest challenger when I was in mid school, and then the professor strictly corrected my colloquial English even he put his fingers in my mouth and grabbed the tongue to instruct how I have to move it… and the result is; here I am now.