まだ出来てそんなに経ってないのに、緑のカスケードに覆われた外観。
「近代的でも環境重視してますから」って主張が鼻につくような設計。←偏見
前回の最初のカットに酷似するのは仕方ないよね。
ここを歩きつめたところがブッフェ会場のレストラン Lime ライム です。
最初、金曜日と日曜日で料金がえらく違う。日曜のランチブッフェって何でそんなにボりまくるんだろう?と思った。
でも、よく調べたら... Super Lunch Sunday と銘打って、なんか豪華な内容を展開してる模様です。
入口は平日ブッフェと大差ありません。中の「ステーション」が豪華になっているのだ。
予約担当者の名前やホテルのロゴ入りなのでさすがに文句なし。すぐ席に通されました。
こういった、ウォールウィンドウで明るい場所を確保しました。収穫した皿の撮影が楽になるからね。
最初、席の近くにあったのはペストリーとコーヒーのステーション。ここは最後にコーヒーだけだな。
ほとんどのお客さんは同じ考えのようで、パンの売れ行きは芳しくないようでした。
微妙に内容が違っていたので、後で、前回美味しかったもの+初めてみたものを収穫しました。
平日はシェフさんがいなかった場所なので、内容的にもやや上等になっているようでした。
これ、いつ電源落とすんだろう?
ときどきはチョコを交換してるのか?
もしかしてマリンパレード・ラクサみたいに開店した時からずっと廻してる?
・・・どんどん怖い考えになってきて、引きました。(爆)
日曜日はラクサに加えてサテも食べられます。さらにラクサの具が良くなっていて、ロブスターも載せられます。
ただ、北京ダックは前日「スーパー北京ダック」を退治したばかりで、質の違いがまざまざと... 収穫対象からは除去。
サクサクの食べられるカップに自分で具材を詰めるやつもあったけど、平日より具材がいいぞ...。
後で鮭のアップを見せますが、なんか目元がカワイかった。
フライパンでジュージューソテーしてるのを、後でしっかり頂戴しに参上つかまつりました。
これも、ちょびっと試してみなければなりますまい。
お好み焼きみたいな物体の手前にロブスタービスクがあったり、支離滅裂だけど選ぶ立場では楽しい。
後で、揚げ物も少しもらっていくことにします。
フレッシュなグアバ、オレンジ、グレープフルーツの三種類が用意されています。グレープフルーツは禁忌なので、グアバジュースとオレンジをミックスしてみました。風味が濃くていけてましたよ。
シーフードのコーナーも、アイテムが微妙にいいものを追加してある。
ここ、ひっきりなしに客が来るから写真を撮りにくい。(つか、単に僕が邪魔なんだと思う)
蟹が Snow Crab(ズワイガニ)から、King Crab(タラバガニ)にグレードアップしているし、ロブスターもある。
でも、他のシーフードがゴージャスなので全然売れていません...。w
ぁぁ... そんな不味そうな赤身のツナを胃に収めるわけ?って突っ込みを入れたくなる乱獲が横行していました。
しかも、なんだか辛子ソースがあるし。山葵を使わずにチリソースで刺身を食うんかい!?
どうです?目元がカワイイでしょう?(笑) スターアニス(ハッカク)を目の部分に貼り付けてあったので笑った。
でも、シンガポールまで来て塩ジャケなんて食べたくないよね...。
ここではスロー・ローストされた叉焼やプライムリブをカットしてもらえます。
これは出来上がる側から売れていきます。さっそく僕もひとつ確保してきました。
これもいただき。まずはこのへんから収穫です。
黒トリュフとロブスターのエッグベネディクト、チリクラブのパスタにローストビーフ。
トリュフの香りも、ロブスターも半熟玉子によくあっていました。
ローストビーフ(プライムリブかも?)は上々。上質な部位が上手にスロークックされていました。
クルトンと甘いソースは非常に出来がいい。悲しいかな、肝腎のフォアグラは脂の乗りがいまひとつで残念。
セミハード、白カビ、青カビと取り揃えてあります。
こんな内容です。
今回はニョニャ料理として定番の海老とサンバルを一緒に詰めてみました。
ナシ・ブリヤーニやロティ・プラタも、もらってきました。どれも本場だけあり美味しい。
オーマイさんがこれを見るや「これ、ロブスターじゃなくてウチワエビの一種ですよね」って...。でもいいんだもん。Crawfish だから同じようなもんだし、美味しければいいんだもん。・・・で、食べたらたいしたことなかった。(号泣)
支離滅裂な盛り合わせも作ってきたよ。
ビーフレンダン、東坡肉、海老天麩羅、エビチリ(飾りで赤唐辛子載せ)に、巾着揚げも。
どれも見た目どおりには美味しいけど、特筆すべきものはありませんでした。
ただし全般に平日より上等ですし、ちゃんと材料費かけている味がしました。
小ぶりながらロブスターの半身に爪、そして身がすぐ外れてくれそうで手間のかからないタラバガニも。
まず自分の分を切り分けたら、他に誰も来ないうちに名札をちょっと拝借。(笑)
左上から時計回りに:牛乳ベースの果てしなくソフトに近いセミハードのトム・ド・サヴォワ、白カビチーズは小さいからカマンベールかと思いきやブリー、ハードは穴のあいたエメンタール、そして青カビチーズはデンマークのダニッシュ・ブルー(ダナブルー)でした。
う~ん。我ながら、Presentation is EVERYTHING! ですよね。
お味の方は...ダニッシュブルーとブリーはなかなか美味しい。トム・ド・サヴォワもセミハードというよりもソフトチーズみたいに柔らかいやつで美味。でもエメンタールだけは... ユナイテッド航空で出てきそうな品質で残念です。
ただし全般的にはチーズコースとして充分に愉しめます。
それにしても、他に誰も獲りにこなかった。やはりアジア人はチーズコースを必要としないようです。
「僕が座っているのは...」「大丈夫、判っていますからちゃんとお届けしますよ」って言われて、ちゃんと到着。
・・・やっぱり、見間違えようのない人相風体なんだろうね。(苦笑)
コーヒー一杯と一緒にデザートを。
チョコレートバー、マーマレードが挟まったレモン味のムース、チョコカップはミニ・ティラミスで、赤いのはパンナコッタ、センターはチョコケーキ。そしてレンゲに乗ったミニクッキーやブルーベリーは前回と一緒です。
横から見ましたの図。
どれも美味しいんだけど... ただ一点、お皿が洗い立て?で温かいから、チョコレートやホイップクリームがどんどん溶けていくのには、やや閉口しました。
デザートをほおばっていてコーヒーが空になったら「もう一杯お持ちしましょうか?」って気づいてくれました。
今度はカプチーノを所望したら、ちゃんとミルクジャグでお絵描きしてあって驚きました。せっかくなので、よりブログ映えするようにチョコフォンデュのコーナーからネジネジのクッキーを持ってきて、添えてみましたよ。
品数もあるしブッフェとしてはハイエンドな品質なので、機会があればさらに再訪してみたいです。日曜は12時半~3時半、3時間ず~っと食べ続けてもいいみたいなので、大食いな人や食いまくりに自信がある人には特にお勧めできます。
本家「ヒトを馬鹿にしたような花」の鉢植えが活けてありました。
次回はシンガポール食べ歩き備忘録の最終回。いつもの小籠包屋で
obaKoba-sann,
ReplyDeleteI know OhMy-sann and you have jointly or individually tested various lunch buffet and/or afternoon tea at the first-class hotels there in Singapore such as legendary Tiffin Room at Raffles, etc.
In the end, two of you have admitted each other the lunch at Lime is one of the finest buffet in Singapore by their aspects and number/amount of dishes, haven’t you ?
The cost may actually be somewhat excessive, though it’s worth giving money for their excellent cuisines and services if we regard Lime as a high grade restaurant, isn’t it ?
BTW, didn’t you use your pet expression, “I’ll pay for it.” at this time (lol) ?
The phrase seems to work well nicely in Singapore.
I also anticipate it should come from the fact that more than half of the number of the inhabitants is Chinese.
In spite of the high whole quality of the buffet, raw fish appears a little bit significantly inferior quality than the others.
Since we Japanese may really be severe against the quality of stuff like Sushi, Sashimi, etc., it may be difficult for the restaurant to present acceptable seafood in reach of the financial plan.
Anyway, you could spend your lazy Sunday afternoon by an indulging and a decadent lunch buffet !
best denki
I’ll get back to you probably from United Club NRT on Tuesday but just one thing;
Delete> “I’ll pay for it.”
This is quite an avarage and relatively polite colloquial phrase. The best one must be;
“Shut up and take my money.”
Then you will be shot or stabbed for sure. (lol)