僕が GHA Black をもらっていた頃には無かった、ピッカリングのパークロイヤル。いつもバスで向かう MRT 牛车水 Chinatown 駅前の停留所よりひとつ前で降車すると、ここが目の前。
入場すると、涼しげな回廊が続いています。・・・外は30℃超えの蒸し暑い國ですが。
この変な椅子の反対側は屋内に堀があって水が流れています。うかうかすると踏み外してずぶ濡れです。
抹茶ホワイトチョコのファウンテンがライム色なのが若干やり過ぎの感が否めないけど、ここが入口正面。
もう既にこの時点でブッフェの品揃えに圧倒されました。

ここがロースト系のステーション。北京拷鴨、ぶたのまるやき、叉焼などが配布されていました。
プラナカンの代表料理、ココナッツ風味のビーフ・レンダンをはじめ、各種お取り揃え。
開店直後で、大阪のおばちゃんみたいなシェフさんがラクサ配布の準備中。
ラクサの上に載せるトッピングアイテムも、こんな風に用意されています。
もやしや厚揚げは湯がいてもらうけど、海老や茹で玉子は自分でトッピング追加も可能。
あまりにもシュールなディスプレイに、激しく Untouchable な雰囲気が醸し出され、誰も手を付けません。(笑)
でもここは好評。切り出す傍から売り切れていきます。世界中どこでもブッフェに来る客は肉に飢えています。
これ... 世界のどこでも、幕張のホテル群でさえ頻繁に見かけます。一種の流行でしょうか。
富津の海岸に打ち上げられて氏んでいる貝や海老を思い出させてくれる、素敵なプレゼンテーション。(爆)
口を開いてないアサリが結構あるよね?口を開かず氏んだアサリは食べちゃダメだ!って教わって育ったんですが...。
60年近く生きてきて、まだ一度も見たことが無いような、いろんな軍艦巻きがある...。怖い。
見るからにノルウェーあたりで養殖したっぽいサーモン、タコ、色が怪しすぎるマグロの赤身。でも養殖サーモンとタコって、サンチアゴでさんざんっぱら食べたので、もしかしたらチリ産かも。
あまりの大きさ、白い陶器製というインパクトにやられて撮影しました。
これ、単なる醤油差しです。このサイズ、威風堂々としたおさまり具合に感動しました。
でも今回はパンを胃の中へ収容するゆとりは無いのは明白ですから、収穫対象からは見送ります。
嫌いだけど、こういうのもあった。ということで。もちろん収穫対象外です。
ウォールウィンドウで、写真では涼しげな(笑)お席が沢山用意されています。
両側にはカップルが...。なぜ、よりによってこんな座席をアサインするのだろう?
メートルさんに何か激しい誤解を与えてしまったのかもしれません。
スシとサシミのコーナーをボロクソに書いてて、しっかり拾ってくる奴。(笑)
コーヒーのペーパーフィルターみたいな形状のカップにキャロットケーキや海老を自分で詰めるのは楽しかったです。
最初から三種盛りになっていてソースもかけてくれてあるから、お皿ごと受け取るだけで簡単。どれもブッフェとしては上等で、シンガポールの高級中華料理店で取り寄せて出てきてもおかしくないレベルの品質で感心しました。
くださいな。と頼むと、ライスヌードルを湯がいてくれます。そしてココナッツカレー風味のソースをかけてくれます。
厚揚げと海老一尾はデフォで入ってます。ブロッコリとパプリカはブログ映えのために追加。
そのままだとあんまり赤くない。つまり全然辛くない。
サンバルは、これです。海老(正確にはオキアミ)を発酵させて辛さを加えた調味料。このサンバルを加えた途端、このラクサがいきなり『カトンでいつも食べる風味』に変身して驚きました。サンバルは強烈な個性の調味料です。
どれも適当に熟しているけど薄甘い程度。スターフルーツって見た目だけで食べてもインパクトありません。
いろんなもんがありすぎて、どれをもらえばいいのか、かなり悩んだ。
倒れているのはほぼショートケーキ風味、時計回りに:クレムブリューレ、パンダンリーフ風味のゼリー、レッド・ベルベット・マフィン、レンゲに乗っているのはクッキー、さらにレモンタルトやチョコマフィンまで。
最後にプチフールでおしまいにしようと、ショーケース越しに品定めしていたら... 売り子の姉さんが、
「恐れ入ります。こちらの商品はブッフェの対象ではございません。」
・・・なんだか、すました態度と言い回しにイラった。
"Doesn't matter. I'll pay for it. Should I pay right now?" (かまわん。金は払う。今払えばいいか?)
僕の台詞で、売り子の姉ちゃんの顔が即座に薔薇色に染まりました。
「大変失礼いたしました!!お会計は御一緒で結構です!」
このやりとりで、ここんちの客層がたいしたことないのがもうバレバレ。(苦笑)
左上のマカロンから:カラメルサレ(塩キャラメル)、パッションフルーツ、そしてフランボワーズ(ラズベリー)
手前のチョコトリュフは、左がパッションフルーツ、右はホワイトチョコのココナッツがけ。
オーマイさんとプチフールをつまみながら、エスプレッソでお食事はおしまい。
すかした店員がいるけど、客層はバリバリに華僑ばっかしですから、当選ながらお里が知れています。でも関西人以上に激しい中華民族の「自分のためにだけはひたすら厳しい」挙動に対応しているためなのか、内容は高品位でした。
でもブッフェとしての品質や品揃えはかなりいいです。本当はディナータイムの『ロブスターづくしフェア』に予約を入れたかったのですが、既に予約いっぱいでダメでした。また再訪したくなるフェアのある時に訪ねてみたいです。
このブッフェの後、オーマイさんとドリアンを制覇してホテルへ帰着。次回はその晩のシーフード・ディナーをご紹介。
obaKoba-sann,
ReplyDeleteYou took OhMy-sann for lunch to the restaurant (assigned to a table for couple ?...lol) and the meals set out on table for choosing for two of you might command only a price of around 100 SGD in total excluding French macarons and chocolate truffles that I anticipated was somewhat tolerable there in Singapore.
BTW, when I read the clause “I'll pay for it.”, I felt like kind of your looking down on the saleslady (LOL).
They bear a live sashimi bar with three choices of tuna, salmon and octopus.
Sashimi looks soft, raw and favorable.
In addition, there’re a total collection of sushi rolls that should be satisfactory.
Adjacent to sashimi was a clam with prawn bar that looked acceptable, though I don’t know whether you men brought them before your judge.
Bread area seems repeatedly all right, but how about cheese ?
Besides, the restaurant also contains continental and local meal zones that appear completely approved.
Sweet treats slot must exactly be fancy but complicated, isn’t it ?
I’d be fascinated esp. by Creme brûlée if it’s offered moderately hot and just burned.
In general, it’s worth trying lunch buffet at Lime Restaurant, and excellent financial worth for currency you guys paid as exchange for their goods and services.
best denki
Best Denki sensei,
DeleteOh-My san and I had together or separately tried out lunch buffets or high teas at the five-starred hotels in Singapore including Tiffin Room at Raffles, L’Espresso at Good Wood Hotel, and so on so forth. After all, we agreed this lunch buffet at Lime restaurant is one of the best buffets in Singapore hotels by its qualities and quantities. The price is high side indeed but it does worth paying for this level of lunch buffet.
Oh, my typical phrase “I’ll pay for it.” works pretty efficiently in Singapore. I think that’s because 70% of the population are Chinese hence the point is payments. (lol)
Besides the entire quality of the buffet lunch at Lime, Sushi and Sashimi are a bit considerably lower quality if we compare them to the else. But we are Japanese origin and very strict for the quality of raw fish, it might be tough for them to offer sufficient seafood and fish within their budget, I guess. At least they have good lobsters and shrimp.
I don’t remember whether the cheese smorgasbord exists. If I found cheeses, I certainly capture some blue such as Roquefort, Stilton or Gorgonzola, plus Camembert or Brie but I couldn’t find any at this raid.
Let us retry in two weeks. We booked for their “Super Lunch Sunday” special buffet which costs much more but the buffet items are significantly better, we expect. ;)