Thursday, September 8, 2022

iPhone 14 Pro - Ready to Preorder

弘法筆を選ぶ

たいした弘法ではありませんが、いちおう写真を学んだものとして… iPhone 14 Pro を予約します。
明日、太平洋時間で 9 月 9 日の午前 5 時にならないと予約かけられませんが、さすがは林檎教本部。
予約をポチる寸前まで、つまり 機種・付属品・支払方法・配送先等 を今のうちに設定保存できます。

買う気満々で予約準備が終わると、こういう画面になります。
もちろん SIM ロックが無くて、いちばん安いやつですよ。色は新色の、商売女のドドメ色♪ (笑)
今使っている iPhone 11 Pro は下取りに出します。状態がいいので300ドルで引き取ってもらえそうです。

今までずーっと買い換えを控えてきましたが、やはり iPhone 11 Pro では望遠が弱い。11 Pro を使っていると… 35mm カメラ換算で、メインが 24mm、0.5 倍の超広角が 13mm、2 倍の望遠が 48mm という設定になっています。

iPhone14 Pro では望遠が延びて 3 倍の 77mm になりましたけど…

違う。カメラの一般常識と全然違ってる!!

写真学校で学ぶ…というか、世間一般でカメラ好きな人なら、こんなコンセンサスです。

 超広角   24mm 以下
 広 角   35mm 以下
 標 準   50mm 近辺
 望 遠 100mm 以上
 超望遠 400mm 以上

これを、アップルは見事に破壊してくれました
利用者が多いので、民主主義、多数決の原理によって、アップルの設定が一般化しました。

今では標準レンズは 35mm カメラ換算で 24mm です。昔ならギリギリ超広角だった焦点距離です。
iPhone 11 Pro で許せなかったのが、望遠が 48mm。これ、写真屋やってた頃は標準ど真ん中です。今回の買い換え動機は、この望遠が 77mm になった事と、メインの受光素子が4倍になって、真ん中切り出しで 2 倍、48mm が使えること。つまり、x0.5、x1.0、x2.0、x3.0 と、光学ズームで4段階できた点にあります。

もっとも、飛行機の機内食の撮影は… 座ったままで 2 倍、48mm あたりが精一杯。
今度から 77mm のレンズで撮るなら、腰を浮かせて撮影しなくちゃいけません。
そんなことやったら、機内で周囲がドン引き必至。(苦笑)

あと… SIM といえば、米国販売の iPhone 14 シリーズは SIM スロットが無くなります
(日本の iPhone 14 シリーズは SIM スロットがあるらしいので、ご心配なく)

米国では eSIM だけが利用可。最近は T-Mobile のプランで海外ローミングがほぼ追加料金無しになったので、OneSIM Card の国際電話用プランは使わなくなったものの、訪日時に利用しているソフトバンクの SIM が入らなくなりました。発呼するのは T-Mobile でいいけど、日本の番号で着信しないと、電話くれる人に国際電話かけてもらうハメになります。ここだけどうしようか、考え中。

明日は朝5時から予約開始。がんばって早起きします♪

ただひとつの不安要素は… 1999 年 9 月 9 日って、ドリーピーキャストの北米発売日でした。
そのため、ものすごく運の悪い機種になりそうな悪寒に打ちひしがれそうです…。(怖)

【記事後悔後追記】

儂は無事購入に至りましたが…

午前 5 時ちょうどにアップルにアクセスして、ポチれる画面が出てくるまで 10 分近く待たされました。
でもいまネットで読むと、アップルのサイトにうまくアクセスできず、購入が難しい人がいたようです。

みんなが一斉にポチろうとしたためでしょう…。

これって、バルス祭り というか… むしろ、ほとんど DDoS 攻撃(爆)
午前 7 時 30 分にアップルにアクセスしてみたら、不具合は解消した模様です。
ブツは発売日の 16 日に届く予定。無事の出荷を願っております。

【後悔 36 時間 また追記】

iPhone 14 シリーズが予約開始されて1日経ちましたが、やはりカメラが大幅にアップグレードされた 14 Pro シリーズのほうが人気のようで、すでに入手まで1ヶ月待ちになっている模様です。

…がんばって早起きして、良かった♪

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