※ アテネ旅行記 ― 第一回、最終話 ※
この旅行記もこれで最終回。ワシントンD.C. からサンフランシスコへ帰ります。
この旅行記もこれで最終回。ワシントンD.C. からサンフランシスコへ帰ります。
座ったのはエコノミークラスのいちばん前、通路側。でした。
しかも… 48 席ある United First は残りあとひとつ。
出発すると、こんな見た目。
テイクオフのボックスは、開けるとこうなってます。
アップにしてみると、こうです。
なので、基本クラッカーにチーズを塗ってサラミを載せて、こんな状態で食します。
しょっぱいスナックをやってけたら、チョコで〆ますが…
スナックのゴミを片付けてくれて、少ししたらエコノミークラスのスナックバッグも配布。
で、疲れが溜まっていたからか、うとうと寝ててもう写真記録していません。
本来ならば、機材はボーイング 787-8 でプレミアム・プラス席のエコノミー運用だったのが、B787-9 に変更。
B787-9 のほうは、ほとんどまだプレミアム・プラス席に換装されていません。
この時も3番目で、予約クラスBの1Kでは、勝ち目はありませんでした。
着席するとこういう景色です。
いつもなら 17F に座りますが、COVID の期間は周りにヒトが少ないこっちにしておきました。
ちなみに、この便は完全に満席でした。エコノミークラスですぐ臨席に誰かがいるのは怖い。
カーテンが開いたままだと、目の前のビジネスクラス用シートが見えて悔しい…。
暫くして、飲み物の配布 & 機内食の販売カートがやってきました。
ユナイテッド航空のアプリで1Kの会員証を提示して、タダメシを催促します。
「今日はハンバーガーとか積んでないの?」
「スナックボックスだけです。種類は Tapas か…」
「Take Off のボックスをください」
僕が先回りして返事したので、アテンダントさんは苦笑しながらスナックボックスをくれました。
スナックボックスとコーク・ゼロで。
目の前の壁にラウンジからかっぱらってきたトルティヤチップスがあるけど、結局食べないで寝てました。
いろいろ入ってて楽しいですが、少しクラッカーとチーズに偏っているかも。
でも、タパスのスナックボックスはベジタリアン仕様だから、こっちのほうが好き。
ゴーダとチェダーのチーズディップ、クラッカー2種類、サラミ、アーモンド、アプリコットにチョコ。
乱気流で機体が揺れても、これなら落っこちない。
こんなに小さなトブラロン、初めて見た。ユナイテッド航空はこんなのまで造らせたんでしょうか。
往路でもらったのと一緒です。やっぱりこれはプレミアム・プラスでもエコノミーでも同じでした。
到着は国際線ターミナルの G2 ゲートでした。
国際線用の機材だからか、B787 だと G ゲート発着が多いみたいです。
30分も早く着地。これなら一本早いバスに間に合うと思って、すぐ降機させてもらいました。国際線ターミナルの運用が少し変わっていて戸惑ったものの、ギリギリでバスに間に合いました。
バスの中で眠らないように耐えながら、無事に帰宅。すぐにネコと一緒に就寝しました。
これでアテネ旅行記の1回目はおしまいです。ご愛毒ありがとうございました。
トブラロンと発音するのね。発音しようとしたこともなかった。トブラロンは自分の名前を書いたカスタムバージョン作ってくれます。昔、何かのお礼に自分の名前が印刷されてるの貰いました。
ReplyDeletem e m o さん、
Delete国際標準は本来のイタリア語圏スイスに基づいて「トブラローネ」だと思いますが、アメリカではゴディヴァがゴダイヴァになるように、トブラロンって読まないと通じません…。
カスタムバージョン… コカコーラも造ってくれます。
ヤバい名前をはじくアルゴリズムが変で、話題になってます。