Tuesday, December 14, 2021

Barcelona (2nd visit)

11月の最終週にバルセロナを訪問した時の、残りの記録を2回にまとめて駆け足でご紹介。

出発は、またいつものようにアメリカン・エキスプレスのセンチュリオンラウンジへ。
ところが出発時刻の3時間前にならないと入場させてくれず。入口で10分待ちました。(怒)

で… 見ていると、受付嬢の応対が Have a great breakfast♪ って台詞ばっかり。

その、グレート・ブレックファストは、こんなだ。
この朝は焼きたてビスケットがあったのでうっかり掴んだけど、結局はボソボソで美味しくなくて残した。ソーセージと炒り玉子とポテトだけでも充分に幸せでした。

時間を潰したら、搭乗ですが… また国内線はアップグレード失敗。
ユナイテッド・エコノミープラスという名前の厩舎で5時間の拷問に耐えました。

1K® だからスナックとアルコールドリンクをひとつもらえる。
アルコールはもらわないけど、ベーコン&チェダーのクロワッサンサンドイッチをもらいました。

ニューアークではラウンジで寛ぐほどの接続時間はなく、バルセロナ行きの UA120 便へ。
この、2-1-2 アブレストに慣れてきて、センターシートの『両側が通路』が好きになってきました。だって、トイレに立つときに左右の背後を見廻して、空いてる方の通路を使えるから。

お食事は、ビーフ、チキンまたはパスタ。パスタがラビオリだと聞いて、それにしました。
こんなです。
フェタチーズの入ったラビオリ&クリームソースは、肉の咀嚼がたいへんな他の2種よりはおじいさんには食べ易い。

到着90分前のお食事は、相変わらず卵白とケール、ポテトとソーセージ添えで。
焼きトマトが水っぽくて青臭い。ポテトとソーセージだけつまみました。

順調に入国してバスに乗って、カタルーニャ広場からホテルまでのんびり徒歩で数分。
もうすっかり晩秋の景色です。でもそれほど寒くありません。

バルセロナの気候はサンマテオとほとんど一緒。冬が少し寒くて夏が少し蒸し暑いだけ。そう考えると、いま住んでいるサンマテオって世界的にも一番過ごしやすい場所だと思います。

ホテル・インディゴのお部屋はまた最上階コーナーの601号室。
朝食ブッフェは、毎朝こんなでした。

欧州式の、ハムやチーズが主体の朝食にも慣れてきました。
好みのチーズとハム類が判ってきたので、選ぶのに時間がかからなくなりました。

ブッフェを面倒みているガチムチのシェフさんにも、顔を覚えられた模様です。毎朝キッチンから出てきて挨拶してくれます。見た目が憶え易そうなのが、有利に働いている状況でしょうか。

さて、トーストしてきた全粒粉のパンは、ひとつはハム&チーズのオープンサンドに。
サクサクのパンにチョリソやソフトサラミがいい相性です。

もう一枚にはジャムとマーマレードを「相盛り」で。
最初、ストロバリージャムは避けていたんだけど… ガチムチのシェフさんが「このジャム、自家製だから是非試して!」って勧めるので食べてみたら、ゴロゴロのイチゴが入っていて、風味豊かで良く出来たジャムでした。

この。ゆるゆるのカスタードクリームにクッキーを浮かべたデザートにもハマった。
無駄に大きいお皿に載せて、チョコチップを飾ってみました♪ ミシュラン星持ち店みたい。(笑)

日曜日の朝、大通りが騒がしいと思ったら… おばさんだらけ。
スペイン語のおばさん大集合。うるさい。これは抜群に五月蠅い。

この蛍光ピンク婆の大集団をくぐり抜けて、メトロで2駅。落合シェフのお店でお茶します。
冷蔵庫の中味がすっげー気になった。特にハリネズミさん

青いハリネズミさんだったら破壊したくなるけど、このハリネズミさんはカワイイ。
でもきっと誰かのオーダーで造ってるんだろうからと思って食べられませんでした。

ノンナ・マリアさんへも2回、出勤しました。
松下のカメラを持ち込んだけど、あんまりいい写真が撮れませんでした。
特にガラス張りの壁の向こう側が、蛍光イエローのガテン系工事中おやじ。最低。

そしてもう復路です。

ラウンジ・ホァン・ミロでは、お約束のとおりにまた自家製サンドイッチを造りました。
ここのバゲット形状なパン、全粒粉を選ぶとすごく風味が豊かでおいしい。

コーク・ゼロとポテチも朝から全開で消費して、ゲートへ向かいました。

機材は50分遅れで到着。ゲートに着いたら、ちょうど UA120 便がやってきたところ。
ゲートエージェントさんに「ラウンジで待ってたら?」って勧められたけど、出てきたばっかだし。

結局、20分遅れで搭乗が始まって、特に問題なく帰路に着けました。(後半に続く)

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