Wednesday, October 5, 2022

Din Tai Fung (Parkway Parade)

ホテルから数分、マリンパレード通りを渡ったところにある、パークウェイ・パレードにやってきました。

目的地はここ、鼎泰豐(ディン タイ フォン)です。
最初は混雑しない中華街の支店へ行こうと思ったんですが… 混雑しなさすぎて潰れていました。

開店数分前から並んで待ってると、ガラスの向こうで小籠包を組み立てる 奴隷 職人が、せっせと作業中…。
見られ慣れてるでしょうが、カメラを向けられるのはやっぱりイヤそうでした。

真っ先に入店して、窓際の席へ通してもらえました。
案内役が「あいつらを席に通して、ホントにだいじょぶか?」という目で我々を見ています。

確かに第三者からみたらドロンボーの一味にしか見えません。(細身のボヤッキー相当がいないが)
儂は度々、フルルンさんを『ドロンジョさま』とお呼びしていました。…巨乳だし♪

さて、テーブルには、武器が用意されています。
フルルンさんがこれだけ撮って SNS に挙げようとして「やっぱ、ブツを見せたほうがいいわよね…」って。

まぁ、毒者さんへは、こういう写真のほうが説得力はあるよね。
湯気がほこほこに上がった、スタンダードの小籠包・10個入です。

ここんちの小籠包って、皮がとてもひねってある気がするから、もっと横からも…ぱっち。
イマイチ湯気が見えない。ざんねん。でも汁がタプタプそうなのは判り易いかも。

レンゲの上にひとつ取って、黒酢に浸した針生姜を添えて、いただきます寸前の図。
汁タップタプで美味しい小籠包です。

だいすけさんは「いままで以上に皮が破れなくなった」という陰謀論を展開していました。
どうやって皮を丈夫にしているのか考えると怖くなるので、聞こえなかった事にしました。

あと、みんなで別けたダンダン麺
中華の「冷やしミートソースヌードル」ですが、一年中暑いシンガポールにピッタリ。
風味も豊かで好きですが、一人で来たら注文できませんから、嬉しい一品でした。

今回はトリュフ入り小籠包を置いてないので、海老焼売とかを頼みました。
海老焼売ですが、内部は豚の挽肉。
よくよく考えると…『海老と豚』って、さっきプローンミーで食べてるよね…。

これは『海老の蓋』を持ち上げて、内部に醤油や黒酢を差していただくと美味しかった。

そしてなぜか、遅れて蟹粉小籠包が届きました。
カニさんのピクトサイン入りです。これが無かったら、かぶりつくまで何味か判りません。

あと、儂は食べなかった、胡瓜もありました。
おふたりは美味しいと絶賛していました。

そして何故か儂が頼んだ「一番最初に届くべき前菜」が最後にやってきました。
海老せんべい、クリスピー・シュリンプです。

潰した海老の肉を平べったくして揚げ焼きしたもの。外がカリカリで中はプリプリ。
初めて体験したフルルンさんが感動してくれました。

環太平洋圏(シドニーにもあるから)で鼎泰豐のある場所へ行ったなら、寄っていきたいものです。
ただ… JR船橋駅ビルにも入店していたので、レア感が薄れて少し減点。(笑)

Din Tai Fung 鼎泰豐(パークウェイパレード店)
Parkway Parade Floor 1
80 Marine Parade Rd, #01-15, Singapore 449269
+65 6345 7077
dintaifung.com.sg

1 comment:

  1. Judging from the images, the dishes at Din Tai Fung seem to be quite suitable for us Japanese. However, the Chinatown branch had closed down... Was it because of the bad location or the coronavirus pandemic?

    Nevertheless, the piping hot xiaolongbao with steam rising is tempting, although I worry about burning my mouth. Since I can feel the hot soup inside the skin, if it were me, I would make sure to have a beer to prevent burning.

    In addition, the dandan noodles, which you liken to Chinese "cold meat sauce noodles," are a perfect delicacy for Singapore, which is hot and humid all year round. It seems to be quite a large portion since you cannot order it alone.

    Finally, the "appetizer that should arrive first" arrived, which is a dish made by flattening and pan-frying mashed prawn meat. This is also a delicacy.

    Since this Singaporean restaurant is quite far away, it seems that there is a branch in the JR Funabashi Station building, so someday I want to visit it, perhaps as a combined visit to pay respects at my late uncle's grave in Narashino (which is the main purpose?).

    ReplyDelete