Friday, August 5, 2022

Breakfast @Vividora

キンプトン・ヴィヴィドラホテルの朝食ブッフェをアテネの先生と一緒にいただきました。
先生の到着が午前2時過ぎと遅かったので、朝食ブッフェ会場の FAUNA へ来たのは午前9時過ぎ。

もうあらかたの客が帰った後で、我々以外には2組くらいしか食事していませんでした。
こんなしつらえのお店です。ディナータイムでも、きっとファインダイニングっぽくはないよね。

でわ、ブッフェアイテムを激写します。
ペストリー類は、こちら。

ハムとチーズがこちら。
サラミ系のハム類とは別に、イベリコハムが盛ってあります。きっと一番人気なんでしょう。

カットされたフルーツがこれ。
メロンとスイカに、パイナップル。

ジュースは2種。
オレンジジュースの左側は… 林檎とアロエとケールとか… ほぼ青汁。
アテネの先生が冒険して青汁を少し試して、顔をしかめていました。

ペストリ類と「普通のパン類」は別けて置いてあります。
経験的に感ずるに、欧米人には「ペストリ」と「パン」は異なる食品なんでしょう…。

古めかしいデザインのトースター。右に置いてあるソースを塗ればパンコントマーテにできそう。
この写真、隙を突いて撮影できたけど、なんか軍人上がりみたいな半ギレのジジイがこのトースターを自分の私物のようにして、パンを焼きまくっているのがドン引きでした。おかげで焼いたパンを食するのは諦めました。

シリアルやナッツは、こちら。
食べる物によっては、ちょっとひと匙添えるだけで、幸せになれそうです。

ハチミツのプレゼンテーションが凄かった。
この蜂の巣、2枚重ねてあるみたい。分厚い。

「ねぇねぇ、ハチミツがハニカムごとだよ」
「見た目が良くても、巣の部分は蝋のような食感で好きくない」

さすが、ハチミツとヨーグルトの國から来たばかりの人は評価が辛辣です。(笑)

ふたりとも収穫を終えて着席しました。
見た目にものすごい差があります…。

アテネの先生のお皿は、こんだけ。
「そんだけしか食べないの?」と、やはり深夜着で疲れているのか心配しました。

「これから何度も往復するから。それにオムレツも焼いて貰ってる」
と言うそばからオムレツが到着。白身と黄身がハッキリ判る、新鮮な卵を使っていそうな逸品。

「中味はマッシュルームだね?」
「判った? 朝は卵料理がいいよね」

アテネのインタコでもそうだったけど、朝食ブッフェだとオムレツが欲しいみたいです。
でも自分では、自宅でそんなの焼いたことは無いそうです。(笑)

その後アテネの先生は「まだ食べるんかい?」って聞きたくなるほど、5回くらい採集に出かけました。

対して、僕の「いっぺんにもらってきた」あさごはんはこちら…
カプチーノにオレンジジュース。

パンとヨーグルト。ハチミツももらってます。
小さな餡ドーナツみたいな物体は… 
餡は入っていると思わなかったけど、カスタードが出てきた。ほぼクリームパンドーナツ。

夜更かししたので、元気づけにフルーツいっぱい。
白っぽいメロンが、見かけは変だけどハニーデューメロンみたいな風味でいけてました。
チースやハム類はまあまあ。

あ、あと、コーヒーのカートリッジが一杯置いてあった。
少しかっぱらったけど、ハイスキーパーに取り返された。(爆)

この内容でおひとりさま22ユーロです。
貧乏旅行な僕には1ステーあたり1回くらいで充分かな。

この後、アテネの先生の希望で『ピカソ博物館』へ入ってみましたが… 撮影禁止でした。
なので、次の記事はいきなり晩ご飯、チンギト・エスクリバ でのパエリアごはんです。

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