Monday, December 3, 2018

Tokyo 2018 Nov. (2)

今回、成田までは全日空の7便、ファーストクラスを利用させていただきました。
座席番号はいつものように自分へ御褒美の 1K です。77Wのハードには特に変化はありません。

水平飛行に移ると上写真左に見えるカーテンが閉じられますが... 案の定、消灯後もカーテンの隙間からアテンダントさんがPAXの様子を『星明子ガン見』しているのを度々見かけてしまいましたし、用を足して戻る度に新鮮なおしぼり交換。しかもカルダモンやジャスミンでほのかにアロマを利かせたおしぼり...。ここまでやるのか!? と怖いくらいに思ったのは、自席に戻ったらシートベルトが搭乗した時と同じような形状に、つまり「バッテン型」に整えてありました。

ああ、相変わらず全日空のファーストでは放置プレーはしてくれない...とある意味感心しました。

去年と違うのは... ファーストクラスのPAXには100MBまでの無料Wi-Fiがもらえるようになっていました。
パーサーさんがご挨拶に来てくださった時に、こんな名刺大のカードをいただきました。
券面の裏側に銀色のスクラッチ部分があって、そこを剥がすとパスワードが出てくるタイプです。

Wi-Fiを使ってみた結果ですが...
下り170Kbps、PINGの反射に2秒近くかかってる。このふたつの計測結果だけでIT屋さんなら即座にお解りでしょうが... かなり厳しい、というか実用に耐えない。アリューシャンから南北のクリル諸島(南クリル諸島は敗戦国が『北方領土』と呼称するあたりw)では接続が切れました。たまたまお客様からのご注文をメールでいただいたのをスタジオへ回送かけましたが、回送したメールはどっかに行っちゃいました。

さて、出発後のビバレッジは... ワインリストを見て軽い驚きだった、KRUGを。
Champagne Krug 2004
なんと、KRUGは2004年もののミレジメになっていました。今まではNVだったので、凄い!

「去年はマルチビンテージでしたよね?ミレジメにしたら1万円以上高くつきますよ!?」
「こばさま、よくご存じなので嬉しく存じます。日本だと4万はくだらないかと...w」

そのパワーアップされたKRUGを「香りをお愉しみいただけるよう、フルートではないグラスでお出しします」と。
一緒に「香るかぼす+炭酸水」もいただいております。

「こばさま、2004年のミレジメは如何でしょうか?」
「う~ん... あの『僕はKRUGです! いい樽使いました! 余韻が深いでしょう!?』っていうKRUGらしい『あざとさ』が無くて拍子抜けしちゃったのが正直な感想。素直な余韻でスッキリ作るのが好きなRMの泡みたい。」
「(笑) なるほど~!今度から他のお客様に聞かれたら「素直な余韻」というのをご参考にさせていただきます♪」
「あ、僕は馬鹿舌ですから僕の意見なんか参考になりませんから...(汗)」

ということで、2004年のKRUGは買い付け忘れて良かったと思いました。(苦笑)

シャンパーニュのおともは、こちら。
アミューズ
 チーズペッパーバー
 フォアグラムースのカナッペ
 小海老のカナッぺ ハニーマスタードマヨネーズ風味
 胡麻チーズボール

以前は温湿度管理がおかしくてチーズ風味のクラッカーバーがシナシナのヘニョヘニョだったのは改善。
フォアグラ、海老マヨ、ゴマボールなどもKRUGをすする合間に美味しくいただけました。

パンは4~5種類をバスケットから選びますが、黒オリーブを練り込んだ全粒粉っぽいやつに。
塩胡椒、バターとオリーブ油が一緒に出てきます。
パンは日本発便にはかないませんが、やはりユナイテッドとは比べものにならないほど高品質。

ここで気になっていた白ワインがあったので、テイスティングする程度の少量を試させていただきました。
Amigne de Vétroz 2016  アミーニュ・ド・ヴェトロ 2016
ヴァレー、スイス
グラニュー糖をまとったレモンキャンディーの香りに蜂蜜のような甘味を感じる香りがあり、時間の経過と共にマンダリンやカモミールのような香りが混在する独特な芳香。舌先に甘味を微かに感じ、ヨーグルトのような穏やかな酸味が広がります。ブドウ品種はスイス固有の品種、アミーニュでヴァレー地方だけで栽培されています。また20haとその希少性も高く一度は味わいたいワインです。
我ながらスイスへはよく通ったと思いますが... ワインはほぼ故S.A.博士におまかせで、自ら試したがった葡萄品種はシャスラくらいでした。アミーニュという葡萄品種は知らなかったので、テイスティングさせてもらった次第です。

結果... う~ん、あんまし好きなタイプじゃないかも。

上記にあるANAのリストからコピペした文章でも「甘味を感じる香りがあり」とか「舌先に甘味を微かに感じ」とあるように、いきなり甘口です。その後、甘口が引いてクセのない中庸な白ワインに変化してきますが、白ワイン=加州のシャルドネまたはブルゴーニュのシャブリ、で鍛錬された舌にはフィネスの穏やかな白は違和感満載すぎました。

以後のお食事は次回記事にて。

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