Wednesday, December 26, 2018

İstanbul 2018 Dec. (2)

40人くらい乗せた後にやっとKL606便に搭乗させてもらいましたが... ビジネスクラスはまだカラッポだったよ。
機材はB787-9、リバース・ヘリンボーン(逆魚の骨)と呼ばれる1-2-1アブレストの配置で、8列32座席あります。

この機材だと僕の大好きな座席番号 1K は便所の前なので、往路は3Kをもらいました。
ところで、32座席で便所が左右にひとつづつ、全部でふたつしかない。ちょっち少なくね?
そこかしこにKLMのコーポレートカラーであるスカイブルーが散見されますが... これが僕のトラウマをえぐります。

なぜなら... 前勤務先のゲーム屋のコーポレートカラーである也ガブノレーがソックリの色(CMYK指定だとC100%)だったのだ。あの会社、CIの設定が変で日本の本社と海外子会社でロゴマークのカラーが違う。入社していきなり標準化作業でロゴマークの取扱いマニュアルを和文・英文で作らされましたが... 日本語版と英語版でコーポレートカラーが違う。これで ISO 9000 シリーズや 13000 シリーズ認証をまぢで取得するつもりなのか!? と、気が狂いそうでした。

液晶フィルタで半分閉じた窓から差す光も同じような也ガブノレーの色合い...
すご~くトライアングルな「領地」を配分されましたが... 液晶モニタまでナナメに傾いている。

モニタは左下にある青いボタンを押すと、リトラクトされました。
角度が途中で止まるとか油圧ダンパーがあるわけでもなく、勢いよくガッコンと出てきます。これ、前席に座ってる人の頭部右側のはずだよな... って思っていたら、案の定、僕の頭部右側からもガッコンと振動がキマした。(笑)

フットレストは、コンチネンタル航空(今ではユナイテッド)のビジネスクラスみたいな三角形。
でも、コンチのものよりずっと深い。倍くらい深くなってるかも。

オランダ人は2m近い長身が普通に沢山いるからでしょう、シートをフラットにしたら全長2m以上ありそうです。
そういえばANAはフットレストが凄く短い。あれもニッポン人の平均が短足だという前提での設計でしょうか?

このシートって、サイドテーブルまで三角形。さらにシート操作ボタンにうっかり触れてシートを動かしちゃう。
横にある青いボタンを押したら、テーブルが飛び出してきましたが...

収納されていたテーブルが出てきましたの図。
これ、半分に折りたたんであるから拡げたら2倍の広さになるけど... 驚くほど狭いと思う。
実際にテーブルクロスを敷いてもらってお食事を給仕されてみて... 余裕なくて狭かった。

サイドテーブルの前方に、給電設備を発見!
ユニバーサル形状のACアウトレットと、USB-Aが1ポートづつありました。

3本ピンでフラットかつ高速充電なUSBアダプタを購入したので、ACポートだけ使いましたが、給電は安定しています。ユナイテッド航空の機材だと外部電源から内蔵に切り替わる際とか、離着陸の時に給電が途絶えて緑色のランプが消えたりするのがあたりまえですが、KLMは安定して給電されていました。ただし離着陸時の電源使用はユナイテッド航空同様に厳しく禁止されています。(復路の「怖い安全ビデオ」で公開予定)

着席すると、すぐ顔の横にあるパーソナルシステムのコントローラー。その下はヘッドホン用。
PAが入ったりすると、せっかく消して暗くしたのが明るく点灯したりして、少しイヤ。
もっともユナイテッド航空のコントローラーも似たり寄ったりなので指摘できません。

最新鋭機、ボーイング787-9の World Business Class シートはこんなです。
周囲を 也ガブノレー に囲まれている...。個人的には、なんだか凄くイヤ。
ユナイテッドでは頭の部分に不織布のエプロンがあるけど、これじゃ前の乗客の頭脂が付いていそうで、イヤ。

さらに、この岡山名物ツチノコみたいなエアバッグ入り?シートベルトがウザかった。
シートを倒して横になっていると「ツチノコ側」が妙に重くて気になって安眠できない...。
バックルの金属もうっかり触ると冷たくて目を覚ます人なので、これはいただけません。

寝具は、これが最新鋭か!? と驚くほど簡素です。昔のユナイテッドみたいだけど、枕がもっとヘナヘナ。
ユナイテッド航空のポラリス・ビジネスで支給される寝具に慣れた人には、かなり残念に感じると思います。
そう考えたら、ポラリスの Saks Fifth Avenue ブランドの寝具、あれって結構贅沢な内容だったんだね...。

以上、ハード面の評価は「なんだかざんねん」というところでしょうか?多分期待しすぎました。

そしてアメニティキットが配られました。復路では茶色っぽいカラーのものを受領しました。
和蘭のデザイナーブランドらしいですが、小ぶりなのはいいとして... ビニール袋に入っていない。むき出し。
「環境に優しい」とか「持続可能な」とかのおためごかしを言って、包装をサボったような気がする。

ウェルカムドリンクは、水、ちゃんとシャンパーニュ(ニコラフィアットNVみたい)またはオレンジジュース。
KLMのOJはフレッシュ&絞りたて、と記憶していたのでOJをもらったら... SFO発は業務用の出来合いでした。(泣)
でも復路(というか、スキポール空港発)のオレンジジュースは絞りたての美味しいものでした。

エアショーは起動時のロゴマークを見ると3Dなんたらいうユナイテッド航空と同じ業者の作品です。
でもKLMのバージョンのほうが発注金額が高かったらしく(笑)、手が込んでいます。
SFOからアムステルダムまで最短距離で飛んで行くのが一目瞭然で判り易かった。しかも後で気づいたけど、タッチスクリーンでピンチとかスワイプするとちゃんと拡大されたり、好きな角度から眺められるのが秀逸です。

なんだか笑ったのが、安全ビデオ。ず~っと「オランダ名物デルフト焼」の絵柄なアニメ。
しかも、なんと母国語であるオランダ語は字幕に追いやられ、音声は英語だけです。
英語ができなきゃオランダ人じゃない!みたいな割り切り具合に少し惚れました。

そして、最近のボーイング名物「いろんな色になる室内照明」が。でもトルコ航空ほど下品な色合いじゃない。
まだ午後3時くらいだけど、もう夕焼けカラーで「さあ、皆様ディナー食ったらさっさと寝るざます」を暗に強要。

・・・と、この記事では出発時のハード面だけをご紹介。次回は機内食の前半です。

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