Wednesday, May 9, 2018

Buenos Aires 2018 (5)

ブエノスアイレスのトップフレンチ、La Burgogne に出来たお持ち帰りデリ。
この Boutique de Jean Paul という店が、レストランの隣に出来ました。

ディナーを終えた時には閉店していましたが、メニューは見せてもらって...
上のアンダーラインを引いた3つが見逃せませんでした。
 ・キッシュ・ロレーヌ
 ・キノコのタルト(マッシュルーム・キッシュ)
そして『ジャンポールのクラシック』から...
 ・バニラとドルセ・デ・レチェのミルフィーユ

特にミルフィーユは僕の退席を見計らって、フレッシュなのを造ってくださいました。
・・・でも満腹で、その晩はもう無理。大正漢方胃腸薬【顆粒】を飲んで寝て。

それにしても値段が凄いよね。行った時は1USドルが20ペソだから、ミルフィーユがたったの7ドル。
実は「何!? ジャンポール・シェフ監修のクロワッサンがたったの1.5ドル??」と、クロワッサンを所望したんですが... 午前9時に開店するとすぐ売り切れるそうです。まぁ、この値付けでこの店の格付けなら理解できるよ。

翌朝、土曜日は快晴。
よく晴れて、電波飛び回ってます。電離層もバリバリでしょう。(笑)

さっそく、昨夜のお持ち帰り品とウェルカムフルーツで「おへやごはん」の準備を。
こんなにいっぱい♪ プチフールがあるし、キッシュがふたつにブリオーシュ、ミルフィーユも。

特に、一晩冷蔵庫で寝かしちゃったけど、このミルフィーユは素晴らしいです。
上の層にバニラのクリームが、下層にはアルゼンチン名物のドルセ・デ・レチェ(直訳すればミルク・クリーム)が。
時間が経ってもパイ生地はサックサク。これは熱く濃く入れたブラックコーヒーと抜群の相性でした。

キッシュも素晴らしかった。
ロレーヌはベーコンっぽいハムが入っていてゴージャス。キノコの入ったタルトも風味が豊かで素晴らしかった。

そして、毎回お土産にもらってくる、ブリオーシュ。
真ん中に赤く染めたアーモンド、砂糖が少しまぶしてあって、このままバター等がなくても充分においしい。

プチフールも楽しみました。
カラメルのパリパリは若干シナシナになっちゃったけど、後は大丈夫。チョコトリュフは内部が生チョコでうっとり。オランジェットを一緒に食べると、至福の時です。

で... 以上感想を列記したけど、最初の朝にたいらげたのは、こんだけ。
ミルフィーユとブリオーシュを、ブラックコーヒーで。

前夜にあんだけ飲み食いしてるから、こんだけで充分です。それにこの日の晩は焼き鳥屋さんで飽食予定。

そして、その予定通り、ブエノスアイレス初の焼き鳥屋さん TORi TORi へディナーに出かけました。

2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    First of all, is La Bourgogne the only Relais Gourmand in Argentina ?
    I’ve noticed the renowned chef Jean Paul inaugurated a state-of-the-art place to try the enjoyments of the French food.
    Along with a thorough renewal of the resources, the new connoisseur site provides guests with a distinguished field to appreciate the elegances made by him, doesn’t it ?

    For me, the quiche seems delicious.
    The baked products made with flour you showed must be eccentric and the contents may be sufficient.
    I’d like to admire a beautiful and charming preference of handmade bread and pastries in the deli.
    It’s a French style boutique in Buenos Aires, isn’t it ?

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      I don’t know abou the most recent members of R&C, but there are about 4-5 members in Argentina and 2-3 in Buenos Aires, if they didn’t quit. R&C membership annual fee is redicurously expensive hence the members are not stable except this restaurant. Oh, by the way, Chef Jean-Paul has another restaurant in Montevideo, Uruguay and it’s an R&C member too.

      I didn’t have a chance to enter the boutique but the place has deli corner as well as some tables and chairs as a cafe. I would like to try the cafe next time. There are too many items I wish to try and taste!

      And... as long as I know of, I don’t see this style of ‘boutique’ in Paris.

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