Saturday, May 19, 2018

Buenos Aires 2018 (10)

アメリカ合衆国へ帰る時間が来ました。流しのタクシーを拾ってバスターミナルへ。

ねこバスのターミナルは Madero マデロ、あるいは Retiro レティロと発音する必要があるんですが、カナの赤字で示した「巻き舌」が、僕にはできません。スペイン語を流暢に話すにはここが最大の難関ですが、もう諦めました。

でもタクシーの運ちゃんに Por favor para Madero, Termibus de Tienda León. と文法も発音も残念な内容は通じ、到着。
ねこバスの市内ターミナルです。タクシーの運ちゃん、バスターミナルの中に乗りつけてくれました。

もう切符を買ってエセイサ空港行きのバスを待つ人があちこちにいっぱい。

ここ、無料のWi-Fiがあるから接続してメールチェックしたら... 大陸横断便のUG成功の通知が。ラッキー♪
でも窓側の席になっていたので、速攻でチェックインやり直してシートを1Fから3Eへ移動させました。
その後、このタイミングなら外で待ってる方が正解と思って1番のバス停にいたら、真っ先に乗車成功♪

早めにアパートをチェックアウトして正解。渋滞の中を抜け空港に着いたら、ちょうどカウンターが開く時間。
Premier 1K、United Polaris™ のサインだけ点灯しています。プレミアアクセスでも1Kとビジネスだけ優先。

でも... なんで僕なんだよ!?(脳内で「理由はないわ。たまたま貴方だっただけ。」という葛城ミサトのセリフが反響)
また SSSS (追加の詳細検査対象)が当たった...。でもこのエセイサ空港は搭乗する客の全員がゲート前でバッグ開けて荷物を引っかき回される検査があるから、事実上は大差ないや。...と、自分をなだめて気にしないことにしました。

時間があるから、スターアライアンス共用ラウンジに入場。
まずはカプチーノにオリーブ、マーブルローフとアルファフォレス(森ピー エンゼルパイに酷似)をもらって休憩。

ちょうどアカヒ新聞が大蔵省と対決して勝ちどきを上げるような一面を掲載した朝刊が。
機内で読もうとダウンロード始めたら... ここ、ネット接続が遅い!(怒)

でもなんとかダウンロード完了。搭乗ゲートに行って Group 1 の先頭に早々と並んだら、搭乗券を受け取る際にセキュリティ検査をしてくれた兄さんがゲート前検査にも廻ってきました。その兄さんと雑談でいろいろ話し込みました。

「あれ?もう並んでるの?? 検査開始まで最低でもあと10分はかかるよ。」
「だって、SSSSが当たっちゃったんですよ。ほら。」と、搭乗券を見せて。
「ぁぁ、判った。そしたら今、詳細検査の担当官を呼んでくるからね。」

雑談して打ち解けたせいなのか、セキュリティの兄さんはとても親切でした。
で、「検査対象を確認」の印でSSSSのマーク上にサインしようとして、ボールペンのインクが出ない...。

「もし良かったら、僕のボールペンを一本あげる。Made in Japan でよく書けるよ。」
「あぁ、ありがとう! Oh! ホントにスムーズに書ける。さすがは日本製だ!!」

この楽天で買った10本1,958円・税込み送料無料・100円OFFクーポン(笑)ピー菱ボールペン寄付が、賄賂とか忖度に繋がったかどうかは考えないことにしましたが... まだプリボーディング前、車椅子の乗客や赤子連れの入場が始まる前、真っ先に検査に連れて行かれました。 ヤバいクスリをキメてないかどうか調べる試験紙をバッグのハンドルや僕の手のひらにスリスリされ... 検査機に読ませて緑のランプが点灯したら終了。バッグの中身は一切開封して調べませんでした...。

そして搭乗券をゲートエージェントに渡して半券もぎらせて、返却してくれました。

「あれ? バッグを開けて中を調べないの???」
「ご協力ありがとう。もうおしまい。搭乗してもいいよ。」
「え!? だってまだプリボーディングの人が荷物検査中ですけど?」
「君の検査は問題なく終了。SSSSが当たって、かえって良かったね♪」

ご不自由な皆様やGSを飛ばして、真っ先に搭乗できました。ありがとう楽天で買った三ピーボールペン!(爆)
帰りは Polaris Business™ です。お水をもらって... でもなんか、ウェルカムのチョコが、ちっさ!!

チョコレートのパッケージを開封してみました...。
ホワイトチョコのLOVEはワロタけど、ちっさチョコでもダークとホワイト2種で... ダークのモチーフは昆虫?

機材はB767-400ER。座ってるのは、いちばん前のセンターアイランドです。
右手の1K、1L席はこんな。座席番号1Kには惹かれますが(笑)、隣席がウザい。

2-1-2アブレストですから、センターで1席独立した1Dを予約しました。
いちばん前の席だけは足元が広い、いつも不思議に思うコンチネンタル航空の機材...。

メリットは左右の通路どちらからでも先にアテンダントさんやカートが廻ってきたほうからサーブしてくれる。デメリットは、搭乗してくる乗客が両側から荷物でアッパーカットかましてくるから搭乗時には細心の注意が必要。まぢ搭乗時には、エコノミーの厩舎へ向かう家畜wが悪意を持って攻撃してきている印象があるよ。

また垂直飛びでニューアーク・リバティ空港へ戻ります。復路は約11時間。
ニュージャージー州の空港のくせに、New York と堂々とパチっているのがイタイぞ。>コンチ

やがてビバレッジサービスが始まり、位置関係のおかげでかなり最初に受領。
コーク・ゼロシュガーにしました。炭酸水とナッツも。

夜行便なので充分眠れるように配慮したのか、ミールサービスもすぐにスタート。
トレーが届くと、こんな様子でした。

Starter: Chilled appetizer  Prociutto, mozzarella, cantaloupe, biquino pepper, Kalamata olive
カンタロープじゃなくてハニーデュウ系の薄緑色メロンですが、プロシュートハムとは相性抜群。

Salad:  Mixes greens, celery, tomato, mango  Served with dressing and assorted breads
…刻んだセロリがのっかってる。セロリは嫌い。丁寧に一片も余さず取り除きました。

パンのクオリティが、アルゼンチンっぽかった。
なんか中心部がスカスカっぽい、場末のステーキハウスで出てくるようなパン。でもこういうパンは結構好き。(笑)

主菜の選択肢はポラリスのサービス変更後だけあって、ちゃんと5つありました。

 ・Grilled beef tenderloin  Red wine au jus, quinoa risotto with chorizo
 ・Grilled chicken breast  Tomato concassé, mashed potatoes. ratatouille
 ・Seared shrimp  Lemon-tyme cream sauce, pappardelle, pumpkin
 ・Vegetable lasagna  Tomato concassé with eggplant
 ・Red quinoa salad with grilled chicken  Boston lettuce, kale, apple, tomato

5つに増えたけど、いっつもチキンとサラダが内容かぶってるような気がする。

何を選択して食べたかは、次回の記事にて。(この選択肢じゃ多分バレバレ...(笑))

2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    I’m a little bit afraid It'd be somehow somewhat discouraging for you to change systems of words for communication ; to write the text in Japanese and to reply in English... sorry for your inconvenience.

    Under the alignment of two–one-two sitting, D is sorely the most perfect for single customers unless they desire to take outdoors films nor regard highly their persons who sit close by.
    Still, the most unfavorable fraud must be the location between the two isles as you noted in the text.
    I wish you avoid the main cabin passengers’ attack from both sides during the boarding process

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      Please don’t worry about the language issues. It’s neither a big deal nor inconvenience for me to switching between Japanese and English. In San Mateo, I have to use English most of the time so writing my blog in Japanese is a good opportunity to keep my Japanese vocabulary within sufficient level, and exchanging messages with you is an opposite opportunity to keep my written English in acceptable level.

      On United’s B763-300ER with 2-1-2 abreast, center solo seating D is a comfortable position. And the first row seats have always wider foot rest if it’s ex-Continental equipments. Therefore, On B787 series with 2-2-2 abreast, center island D or E are quite acceptable because usually my next passenger doesn’t come over me unless otherwise that pax is a nuts or fruits. But the window side of odd rows on B773ER with new Polaris™ seating is the very best. Those seats are window side with isle access, no chance of unexpected punching by the livestock who are heading to main cabin. www

      Eventually, all the long haul international equipments will be replaced with the new Polaris seats, so I have to keep seeking the best position on each aircraft. It’s a fun part of flying the friendly skies™.

      Sensei, why don’t you stop flying by Japanese carriers and come to the dark side? (LOL)

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