ユナイテッド航空は9月24日、搭乗前の乗客へ新型コロナの検査を始めました。
全搭乗客へのコロナちゃん検査は米国の航空会社としては初めてだそうです。ちなみに米国外では、ユナイテッドに負けないほど屋台の傾いたwアリタリアでも搭乗前のコロナ検査をやっています。
まずはサンフランシスコ発のハワイ線で…
1.空港での搭乗当日、15分で結果の出る検査を始めます。
15分で結果が出るというアボット社の SARS-CoV-2 検出キットを使用する模様です。
鼻と喉に、あの長~い綿棒みたいなのを突っ込んで検体を採取する方式です。
私見ですが… 鼻に突っ込んだ同じ棒を喉の奥に突っ込まれるの… 好か~ん。
2.搭乗まで10日以上ある場合、カラー(エヴァじゃない!)のテストを利用できます。
事前に検査したい旨をカラーと主治医に相談し、出発72時間前に検体を採取します。
ハワイ州での到着は到着前にCOVID-19に陰性だという検査結果を提出できれば、14日間の隔離を回避できます。
まずは、サンフランシスコ発便で、ホノルル(HNL)、マウイ(OGG)、コナ(KOA) 着の便から始めますが、10月15日からはリフエ(LIH: カウアイ島)や、マウイ島、コナ島行きの増便へも対応していく予定です。
ユナイテッド航空の広報は、機内はHEPAフィルタで空気を清浄化していると自慢げですが… 99.97% 除去するという数値の一方で、鼻出しマスクの馬鹿PAXが妖精さんだった場合、呼気の九割は鼻から出てきて、それがエアロゾルで飛散するので、個人的にはユナイテッドの説明は甚だ疑問です。
いずれにせよ、だんだんと空の旅が日常へ戻ってくるのは有り難い事です。
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