チューリヒ・クロテン空港にあるスイス航空のラウンジ、シャワー室へやってきました。
自動ドアをくぐったら、こんな様子。薄暗くて落ち着きのある空間です。
キーは非接触式。入口のドアにあてると解錠されます。
ポラリスラウンジのシャワーブースに酷似しているけど、壁から生える便器とか、欧州っぽさもあります。
あと気づいたのは、脱衣する際に服を引っかけておく場所や、ベンチとかがなくて少し不便でした。
上からの大シャワーと手持ちのシャワー。
ここんちのボディジェルもお肌にやさしいタイプで、普段は固形石鹸でゲシゲシ洗ってる爺さんにはプチ不満。
ハンドウオッシュに乳液、タオル3種にシャワーブース前に敷くマット。
4種のコットンを触って確認して、どれが床用なのか判別するのが若干めんどかった。
ここのシャワーはいい気持ち。
熱い湯がドッと出るし、冷水は…さすが山国、氷水か!?みたいに冷たくなって心臓バクバクです。
それでも、まだ午前9時半だよ。LX38 便は13時発なんだよね…。
アイスマキアート用の大きなグラスを失敬して、氷いっぱい入れてからビターレモンで乾杯♪
で、くつろいでいたら、日本語のできるレセプショニストのおじさんがやってきました。
「obaKobaサン、シャワーノ ヘヤニ ボウシ ワスレマシタネ?」
洋服かけは無いけど帽子掛けだけがあるシャワー室に、帽子を忘れた奴…。
「あ!うっかりしました。わざわざどうもありがとうございます」
「ドウイタシマシテ。デハドウゾ ヨイタビヲ♪」
レセプショニストのおじさん… 敬語までちゃんと操れているのに痛く感心しました。
搭乗券をかざすと、機材2台までで24時間有効の Wi-Fi パスワードがもらえます。
似たような名前のアクセウポイントがいっぱいあって、ややこしいけど接続成功。
ソファのあるあたりでは、PING反射 5 ms、下り 92 Mbps、上り78 Mbps と、悪くない。
おさかな型のビスケットとかが懐かしい味がして楽しい。
ベリーのプチケーキと温かいカプチーノをもらって、おしまいです。
ラウンジ退出時、白髪ガッチリのレセプショニストさんがいらっしゃったので、挨拶していきました。
「お世話になりました。帽子、ありがとうございました」
「ドウゾ オキヲツケテ。マタ オアイ シマショウ!」
このおじさん、こと敬語に関しては、うちの家人よりも日本語がうまいかも。
…いや、僕よりも敬語がきちんとしてるかも?(爆)
早めに来て良かった。行列はまだ数名で、すぐチェック終えてグループ2の最先端をげと。
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