Thursday, November 18, 2021

Hotel Indigo Barcelona

バルセロナでの宿は、インターコンチネンタル・ホテル グループの、ホテル・インディゴにしました。
バルセロナにもインターコンチネンタルはあるんですが… 以前はクラウンプラザだったのを知っている。w

なので、いくらインタコレベルにゴージャスに改装しても、ロケーションがイマイチ。
エスパーニャ広場の近くで展示会参加者には最高の立地ですが、観光客向けではない。

その点、このホテル・インディゴは立地の面では最高です。
ホテルが面している大通り、グラン・ビア・デ・レス・コルツ・カタラネスからホテル建物を撮ったら、こんな。

なお、この長~い道の名前は単に「グラン・ビア」で確実に通じます。(笑)
・・・さっさと改名すればいいのに。

ホテル・インディゴはシンガポールでお世話になっていたブランドですが、バルセロナもキッチュ。
例えばロビーフロアの様子はこんなで、座る場所があちこちにある。

こんなに座るところ用意して、誰が使うのか?と思ってたけど、けっこう客が座ってました。
こんなちいさいスポットはカップル向け?

マックが2台とプリンタが置いてあるコーナーも。
実は iOS 15(正確には iPadOS 15)にバージョンアップしたら、リモートで新型コロナ検査を行う eMed に接続できなくなりました。そこで、この左側のマックを借り、ロビーの片隅で ドン引き鼻ホジホジ のコロナ検査をやったのは内緒です。

おかげで、次回からOSが旧い ver.14.8の iPad Pro 11インチも持って行かなくちゃ…。(怒)

【脱肛後追記ここから】
その後、iPadOS 15 のほうは、Safari の詳細設定で、ウェブページのCSSやGPUの動作を調整したら、eMed のページでも普通に動作するようになりました。これで iPad を2台もかかえて出かけずに済みます。
【脱肛後追記ここまで】

レセプションデスクの前にある小部屋は、こんなソファとクッションだらけ。
チェックイン待ちとか、タクシー待ちのお客さんが寝転んでいましたよ。

ホテルが呼んだタクシーが平気で30分くらい来なくて客がキレる。というのを散々見ました。最初、スペインは値段も安いし、帰りはタクシーかなぁ…と思っていたけど、バス停まで数分歩く方がストレスなさそうです。

中庭にはプールもあります。
11月なので泳げませんが水は張ってありました。

さて… もらった部屋は、6階(日米式だと7階)の角部屋、601号室。ドアを開けたらいきなりベッドの角が足にあたりそう。さすが欧州の都会にあるホテルは、せせこましい。でも立地を考えたら広めの部屋です。
他の部屋から隔離されたような構造になっていて、静か♪
静かすぎてダイキン製のエアコンが五月蠅い。(笑)

ベッド側の壁は、こんなです。
ガウディさんのカサ・バトーリョの写真を壁画っているあたりが、デザインホテルなインディゴっぽい?

執務机は、こんなにちっぽけ。コーヒーセットもここ。
コーヒーメーカー下の円筒の中に冷蔵庫がありました。COVID のせいで中はカラッポ。でも近所のあちこちにスーパーメルカト(コンビニ)があるから、好みの飲料を買ってきて冷やせるのは、かえって便利。

ベッド側から見ると、こういうソファも置いてあります。このソファはベッドにもなるみたい。
ソファの隣がクロゼットで、金庫やバスローブが置いてあります。

洗面所は普通の広さ。
この手前にレインフォレストも付いたシャワーブースがあります。

バルセロナの中心部でこの広さなら、充分広々とした部屋だといえます。
特典宿泊なのに、ここをアサインしてくれたのは嬉しい限りです。

水の硬い欧州では、ミネラルウォーターは嬉しいアメニティ。
冷蔵庫の中にも、もう1本入っていました。

テラスは… 夏だったら快適だったでしょうが、この時期は無駄かも。
下のフロアならガラス張りのテラスで寒くないだろうけど、この601号室の静けさも捨てがたい。

テラスの縁から中庭を見下ろしたの図。
プールの他にも、寝っ転がる場所が一杯あるみたい。夏場は最高のホテルでしょうね。

メトロの駅も近くにみっつくらいあるし、バス停は目の前だし、交通至便なのが嬉しい。
今年はあと3回、来年も春に1回利用させてもらう予定です。

あ、この5回分すべて IHG のポイントで特典宿泊です♪

普段だったらメッチャ高いホテルなのに… コロナに感謝しなくちゃいけないかも?

次記事では、元サンパウのメートル&右腕シェフが経営するピッツェリアをご紹介。

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