Thursday, July 19, 2018

Singapore 2018 May (7)

予告しといたけど、最初のカットがセンセーショナルで、なんかごめん。
ドクターフィッシュに足をついばませるフィッシュ・スパ。もう常連なのでダブルタンクです。つまり、普通のお客さんの2倍の足フェチ魚が足をおそうじしてくれています。最初の2分間くらいは悲鳴を上げそう(初めての時、ホントに悲鳴あげた)にこちょばゆい。でもその後は脳がいまそこにある危機を如実に感ずるのか神経を遮断するらしく、どんどん感覚が鈍くなる。(爆)

ちなみに、この足フェチの魚はトルコから輸入するそうです。イスタンブールが庭な僕にはなんか親近感を覚えますが、原産地のトルコに魚スパが無いのはなぜだろう?イスラムの戒律では魚に足を掃除させてはいけないのか? 
さらにこのトルコから連行された慰安魚... 過酷な労働環境なので平均2ヶ月しか生きられないのだそうです。なんか可愛そうになってきた。こうなったらドクターフィッシュの銅像を某国の大使館前に...(ぉぃぉぃ!!)

これやるとねぇ、その晩はよく眠れるんです。足が冷えない。きっと冷え性&冷房苦手ガールズには最高。
あと... ちょっち Too Much Information だけど... 脱毛にもなる。タンクに浸していた部分がツルツルに。(汗)
MRTの Chinatown(牛车水)駅、A1出口のエスカレータ降りてすぐ左側2階と至便です。みんなも試してね。

そして、魚スパ屋で足をついばまれて軽快になったフットワークで向かうのは、2ブロック隣のドリアン専門店。
101 Fruits Trading、101花果山榴蓮です。魚スパのオーナー、アリス姐さんに紹介してもらいました。

こちらがアリスから紹介された、ドリアン屋の女将さん、アグネス姐さんです。
お久しぶりですと挨拶して、さっそく今日お勧めのドリアンを選んでもらいました。

「いまの時期は紅蝦 Red Prawn(品種名。品種番号D13)がいいでしょうか?」
「猫山王が好きならあるけど、ホントはまだ早い。紅蝦はお勧めできるある」

で、おまかせしてさっそく一個割ってみせてくれてますの図。(決めポーズ希望しました(笑))
紅蝦の名のとおり、オレンジ色っぽい果肉が見えます。

アグネスさん、ざっと観て痛みも虫もいないのを確認して、テーブルで割ってくれました。
テーブルに置くとこうなるわけだ。いつも来るから、サービスで冷たい水もくれるよ♪

この水を補給しながらのドリアン、重要。
途中で給水しないと鼻が馬鹿になるだけでなく、ドリアンの繊細な苦味とかリキュールっぽい風味が判らなくなる。

そして、御本尊様...。
D13、通称紅蝦はドリアン臭さもかなり弱く、アルコール臭も苦味も弱い目です。僕のような初心者向きだと思います。

で、これ一個食べるとおなかいっぱい。

さっき警戒して鼎泰豐で腹7分目以下の控えめにしておかないと、ドリアン → チキンライスの順路は無理ゼッタイ。

そして、翌日のドリアン通いもひとつの記事にまとめますが、これがオーマイさんと再訪した翌土曜日のドリアン。
上が紅蝦 Red Prawn で、下は緑竹 Green Bamboo。名前通りの果肉の色です。さらにアグネスさんが「バンブーは真ん中に中空の節がある。これが名前の由来ある」って解説してくれました。勉強になります。

どちらも臭みがほとんど感じられないくらい穏やかな初心者向けかも。それでもカスタードっぽさは充分にあります。これがクセになってくると、リキュールみたいなアルコール感とか爽やかな苦味があって熟成感と濃厚な風味の最高級品種「猫山王」まおしゃんわん、に走るようになるようです。

・・・でも僕には猫山王はまだ少し臭すぎ。旬になったら食べるとは思うけど。

紅蝦と緑竹のいいところは、猫山王の半分くらいの、財布にやさしいリーズナブルなお値段。
季節で変動するけど、5月下旬で紅蝦はキロあたり15ドル。緑竹もほぼ同程度。(値段聞かずに注文するから詳細不明)
今回はふたつで50ドルいきません。猫山王の半額以下でした。

さらに、アグネスさんが帰りがけに「もう帰るのか?ココナッツ飲んでいかないか?」って...
ココナッツジュースもくれたよ。常連さんになると手厚いです。嬉しい限りです。

この店のいいところは、バスやホテルにドリアン臭さを持ち込まずに済むことです。
テーブルにはポリ手袋、ティッシュペーパーが使い放題で、さらに手洗いも2ヶ所あります。

お土産用に、トゲトゲの殻を外したドリアンも売ってます。密封タッパーで輸出用パックもしてくれます。
乾燥ドリアンやキャンデーもある。乾燥したのを土産に持ち帰ったけど... インパクトありすぎたみたい。(笑)

ゲイラン地区のドリアン屋とかでは、5月は旬を外していてほぼ閉店してるけど、ここはほとんど年中無休。
旬を外していても品種や輸入元を調整して、いつでも2~3種類の品種が揃っているのが嬉しい。

たぶん6月下旬~8月上旬に訪れると「いま猫山王が旬で美味しい」って、勧められるんだろうなぁ。
ここんちは魚スパからの紹介もあったので、正直な値付けだし絶対にボラれないから安心です。
(以前、魚スパで場所教わって... 間違えてボリまくりの店に入っちゃった。ふたりで200ドル以上払った(怒))

さらに翌日曜日にも再訪したかったですが... あまりにも満腹で断念。でも僕はあと3ヶ月通います。
オーマイさんとも猫山王が旬のうちにもう一回「カトンで合宿」予定なので、きっと一緒に通います。

3 comments:

  1. obaKoba-sann,

    Durian should surely be the emperor of fruits in Southeastern Asia.
    I hear that in Indonesia, there’re the figures of durian everywhere.
    If I examined them visually, I’d think they’re somewhat memorials for group sharing belief in divinity.

    Fundamentally and mainly speaking, the fruit might be unappetizing for the folks who weren’t grown up in such a culture.
    Although, judging from the behaviors of you and OhMy-sann, he/she who on one occasion turns into being acceptable with the unique odor would become a regular customer of a durian stand.
    As you told me, it may be a little alike Yakiniku or Unagi-Kabayaki diners in our country, whose aroma draws attention of the neighboring people, and then catches and forcefully holds them.
    I have to admit it’s like a carnivorous plant.

    I know I have to make decision of which group I’d belong to ; the group of people including you who judge the fruit as enduring charmingly delicious and pleasant odor or the reminder who detect the distinctive smell beating with a bad scent.

    best denki

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  2. Replies
    1. Best Denki sensei,

      remainder -> leftover 残飯や生ゴミの場合、一般的な米語はこっち。

      Yes, when I visited suburban area of Semarang, north coast of Java island, Indonesia, there was a huge durian stature accurately done with spikes which should harm numbers of people during the installation, and the fruits looked ripe, opened a little – exactly looked like a mean outer space plant featured on my favorite movie “Little Shop of Horrors.”

      Actually, I tried to imagine like Funassyi who is a mascot of pear. The one I imagined was ドリアもん Duriamon, the mascot of durian. When Duriamon shown up, people can detect him even half mile away from him because of the smell, and his lethal weapon would be Durian Juice Bushaa! (LLOOLL)
      Anyhow, durian is a kind of narcotic fruit once you successfully overcame the barrier of the distinctive smell, you must be addicted by its custard-like texture, bitter-sweet flavor and intense of liquor.

      Dear Best Denki sensei; Come to the dark side. It’s easy for you to bear the smell. Just take your electric scalpel and cauterize the inside of your nose. :))

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