Friday, July 17, 2020

Comet on the Sky

すいません... 記事タイトルは『空に彗星が見える』ですが... ベランダでネコがくつろいでて、親馬鹿でぱっち。
チャコールグレーのジェリー2.0ちゃん、きゃわゆ~い!

パーカーに毛繕いしてもらって上機嫌ですが... 長時間カメラを向けると シャーッ って威嚇します。そう... この子、まだなついてくれなくて。フォスターシティの橋の下にでも捨てるとか、運河に流してこようとか、面倒みてやりたくなくなりそう。家人には...

「橋の下? 運河ぁ!? ...ダメ、ゼッタイ!!

かなりキレて怒られました。そこで我が家としては...

「なつかなくていいから、迷惑かけず、幸せにひっそり暮らしてもらいたい」

というスタンスで扱うことにしました。でも、おやつ欲しい時は足元で「ひ~ん」と鳴くので、少しかわいい。さらに年寄り(8歳)のちーちゃんに遊び相手がずーっといなかったので、一緒に遊んでいるから役立ってる。

家人に聞かれました。

「なんで『ネコを捨てる』話題ではいつも『橋の下』で『流す』の?」
「がっこ入る前... 自宅のスピッツが野良狗に孕まされたら... 親が橋の下に流した」

家人ドン引き。細々と...

「嫁が孕んだら、きっと橋の下から流すんだね、パパとママ...」

・・・T学園の真剣に付き合おうか検討したGFにも全く同じ事言われた。
我が家のキャラ考えたら、否定できませんでした。(爆)
あ、だからTのGFは僕との将来が見えなかったのか...(他にも原因は多々あるが)

 §

さて、閑話休題 ♪♪♪ ←馬鹿音譜で明るい方へ誘導

いま、彗星が肉眼で見えるほど明るくなっているそうです。ネオワイズ彗星というのが見えるらしい。
今回見逃したら 6,800年後まで観られません!...って、これじゃ脅迫だよね。

日が落ちたので、そっちの方角を松下ライカの「美しい夕焼けモード」で撮影。
マゼンタ引っ張っちゃって、まぁドラマチックだこと。(笑) でも星なんて見えないから、暗くなるまで待つ。

空の上の方が黒っぽくなってきて、北斗七星は北寄りの頭上に見えてきました。
写真に撮れたので、判り易いように繋いでみた。

取っ手の部分の三つ星ですが、「取っ手が折れてる」真ん中の星は『連星』で、この日は右上に小さい方の恒星が見えました。昔はもっとハッキリ見えたんですが、街の灯りが明るいのと、僕の視力が落ちてきたので「連星のちいさいほうが、どうやら右上にある」くらいにしか見えません。でもまだ6等星が見える、日本の視力でいえば1.5~2.0あるわけで、嬉しい。
この視力、高校の頃は「ホッテントットブッシュマン」と呼ばれ「2km向こうに隠れているライオンが見える」とかいぢられまくりでしたし、眼科や保健所で「皆さん!この患者さん、視力表いちばん下まで読めます!」って珍しがられて、視力検査の立ち位置から5m下がって読まされたりしました...(遠い目)

・・・で、肝腎のコメットさんは北斗七星のカップ下のほうにあるはずだ。
昨夜は上写真の右よりの地平あたりにいたはずですが.... 皆目わかりませんでした。残念です。

でもこれからだんだん高度が上がってきて、7月21日~23日頃にシッポも長くなり、明るくなる予報。
日本は梅雨時でしょうが、トワイライトな時間に晴れていたら、北の空に北斗七星を探して、そこから西寄りの空にいるはずの彗星を見つけてみてください。肉眼で見えるはずです。

天体写真って苦手だからちゃんと撮れないと思うけど、もしカッコいいのが撮れたらまた記事にしますね。

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