Thursday, July 13, 2023

Tenryu @Skytree

熱海からの帰り道… 父の墓参りに寄っていきました。
本来なら富津のヤブ蚊だらけの遣れ寺に葬られるはずですが、母が拒否。
儂と家人が埋められるお寺に同居することになりました。おかげで墓参りには便利。

おまいりした後、京成線に乗り換える必要があったので、押上駅へ出て…
シン東京タワーの麓にできた「ソラマチ」という複合施設で遅めの昼食を摂ることにしました。

回転寿司の「トリトン」とか、いいかなと思っても、スシペロを観て壊れた母が断固拒否。
蝋細工を眺めて、中華に決まりました。銀座天龍です。

儂… 銀座本店は逝ったことが無いと思うけど、六本木店は学生時代によく行きました。
バナナみたいに大きな餃子が有名で、このソラマチ店でも巨大な餃子を置いていました。

入口はこんな様子。
右手にある蝋細工が優柔不断な女子の決断を促すのには便利でした。

店内はいかに~も「デパートに入ってる中華」みたいな感じ。
平日ですが、なかなか混雑していました。

注文したのは… 餃子の他には3名で3品だけ。
こちら、皿うどんです。

「皿うどんってどんなのだったっけ?」と、母。
「あんかけの固焼きそばみたいなやつ」と、妹。

多分こう言えば母が納得すると思って、補足。

「あんかけ固焼きそばより全然脂っ気が少ないよ」と、儂。

やはり「脂っ気が少ない」は殺し文句でした。www
実際、サッパリしていて儂にはもの足りない食品です。

これも茶碗をもらって3人で分けた、カニチャーハン
これも脂ひかえめでパラパラすぎず、胃腸の弱い母にはピッタリの選択でした。

もうひとつは、あんかけ焼きそば です。
これは脂多めというか、他がサッパリ系なので、ひとつコッテリめのが欲しかった。

みんな文句言わずに摂取していましたから、良いチョイスだったと思います。

3品まとめて撮ると、こうなってました…。
具もしっかり入ってるし、味付けは脂控えめ・あっさり気味なので女子の客が多いのが判る。

そして… 天龍名物の、バナナみたいな餃子がこちら。
ごめんなさい… 儂としたことが、後ピンになってる。てか、iPhone でピント外れるって何よ!?

小皿にひとつ取ると、こんなです…。
横に比較するものを置くべきでしたが… 台彎バナナくらい大きいです。

酢醤油+辣油を混ぜて味付け。カットしたら、内部はこうなっています。
具もたっぷり。肉を惜しみなく使ってあって、いけてる餃子でした。

ただ… デカい餃子を食いつけていない女子2名は「皮が厚い…」ってブーたれてました。
餃子はひとり1個でもう充分。残った5つは持ち帰って夕飯の一部になりました。

天龍でお食事を終えてから、儂が「辻利のソフトクリーム食べる!」って騒いで…
エスカレータで1フロア降りたら「あ! こっちにしてみる!」と、浮気な儂。
ソフトクリーム専門店の 63℃ がありました…。

辻利の抹茶ソフトを受け容れる口になってしまっていたので、抹茶ハーフで。
こんなです。ワッフルコーンに絞ってもらって。これはいけてました。

母と妹は、一口も欲しがりません。なんてDQNな長男だろう…と思っていたんでしょう。

地上階まで降りて… 母と妹が家人へのお土産を買うからって、雑貨屋に入店。
ネコの形のメガネ立てふたつを購入。帰宅後に渡したら素直に喜んでいました。

その後、京成線に乗るから地下へ…
こんな滅茶苦茶な配置のエスカレータ… なんだか不思議。
こうして習志野へ戻って、熱海へ一泊の温泉旅行を終えました。

そしてこの翌日は、本人不在のまま、岡山の先生の御誕生会を開催したのでした。(苦笑)

1 comment:

  1. Did you stop by your father's grave on your way back from Atami? I'm just shocked. Your mother is 90 years old this year, and it's astounding enough that she went all the way to Atami, let alone stopped by a graveyard on the way home. I wish I could give my mother one third of that energy. Despite being an internist, I feel powerless.

    Our family grave is also in a place swarming with mosquitoes, and my mother is somewhat reluctant about it. Especially during the Obon festival and the autumn equinox, visiting the grave is a battle with mosquitoes. It used to be a pitiful situation with many bites after returning from a graveyard visit on the defensive, but we received valuable information from the leader of the landscaping company that visits our house, and switching our mosquito coils to Kincho made things a lot easier. Indeed, experts know best.

    I've only lived in the Kanto region for half a year, so I still don't have the private railway routes in my head. I've started to understand the Keikyu Line a little because I use Haneda Airport quite often, but I don't understand the Keisei Line very well. About a decade ago, I took a direct train from Haneda to Narita when I went to Vancouver, but was that ultimately a Keisei train?

    The new Tokyo Tower, the Skytree. When I gave a long service commemorative trip to Tokyo and Tohoku to a staff member of our clinic, she happily went all the way to the observation deck here, but as someone with acrophobia, I can't understand the feelings of those who pay high fees and long wait times to go up. However, I do agree with having lunch at the complex "Soramachi" that was built at the base of the Skytree. I'd be attracted to a revolving sushi bar, but after the "Kura Sushi 'Lick-Lick Man' incident", your mother must have strengthened her guard considerably. Perhaps that sense of crisis is connected to her current longevity and good health.

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