Nuru-kan Sato

帰省中、母・妹とともに熱海へ一泊旅行へ出かけました…。

まずは国電津田沼駅までやってきて…。

総武横須賀線を待っていますので、成田エクスプレスには乗車できません。

この後やってきた快速で品川まで行ってから、新幹線へ乗り換えます。

午後３時のチェックイン少し前に熱海へ着くように、品川駅で昼食をとりました。

エキュート品川という「構内なのにビル状態」な施設のレストラン街にある居酒屋を見つけてありました。

この日は割と空いてました…。

夕方、アフターファイブのリーマンさん達が帰宅前にチョイ飲みしていくであろう居酒屋です。

でも、ランチタイムは蕎麦とか炊きたてご飯でランチを提供しているわけです。

店内は奥に広くて、こんな様子。

メニューを持ってきてもらって…

この後、ホテルの夕食がたっぷりなのを予想して、軽くざる蕎麦系統で済ませることにします。

食の細い母はざる蕎麦だけ。

こんだけでおなかいっぱいだそうです。ちゃんと栄養摂れてるか心配。

妹はざる蕎麦＋天丼のセットにしました。

こんなです。これは美味しそうでした。

儂のは、ざる蕎麦にタレカツ丼のセットです…。

タレカツ丼ってなんだかイマイチ理解しないまま頼んで、届いて判った。トンカツに甘辛のタレで味付けてある。タレをつけてまた焼いたのかどうか判りませんが、カリカリで美味しかった。ざる蕎麦ともいい相性。

昼食を済ませたら… 新幹線ホームへ。

「こだま」って１時間に２本しか走ってなかった…。

「のぞみ」は１時間５本も走ってるのに。

少しだけある指定席へ行かないよう気を付けて乗り込んだら、こんなでした。

まぁ、この程度の有償顧客搭乗率じゃ、１時間に２本でたくさんなのかも。

品川から新横浜、小田原に停車したら、もう熱海です。三十数分で到着。

これって、新宿へ出てロマンスカーで箱根湯本へ行くよりも簡単かも。

梅雨入り前でお天気は冴えませんでしたが、駅前はこんな感じ。

すごく小さいときにやってきたら、旅館の名前の法被を着てのぼりを持った客引きが沢山いたけど… 今は皆無。

ホテル聚楽へ泊まりますが、駅から徒歩３分だっていうから、商店街を抜けて…

商店街は観光客向けなんだけど、アジのひらきとか烏賊とかを干してて、臭かった…。

漁村で育ったのでそれほどイヤでもないけど… ハエがたかっていないのが怖かった。

「ハエがいない… よっぽど殺虫剤撒きまくりか、ハエも寄らないほど不味いか」

「お兄ちゃん、聞こえるような大声の独り言はやめたほうがいいから…」

また妹に怒られました。正論を述べているつもりだったんですが…。

アーケードになった商店街を抜けたら、坂の下にホテルが見えました。

あれが今回一泊お世話になる『月の栖（すみか）ー 熱海聚楽ホテル』です。

まだ２時半すぎたばっかりですが、すぐ風呂に入りたい母に急かされているので入館しました…。