Wednesday, December 27, 2017

Visiting Japan 2017 Dec. (7)

両親や妹と一緒に,ホテル スプリングス幕張の2階にある中華料理店へ行きました。
こちら,「翠嵐」という名前のお店です。

年末スペシャルなランチのコースがあるということで,初めて連れてきてもらいました。
開店直後はカラッポ。でもそのうちそこそこに埋まってきました。

階下のラウンジでランチバイキングしているおばさん乞食を上から目線で眺められる席を希望。
とんでもない御馳走をいただくわけでもありませんが,ややしっとりした質感の店内。

事前にアニバーサリーランチのコースで,と予約を入れてあったので,そのメニューが。
金箔が貼り付いた漆のランチョンマット。中華でこのテーブルコーディネーションは初めて見た。

開店何周年祈念だかのコースメニューは,こんなんなってます。
この「チョイス1・2」というのは,別途用意された選択肢から選ぶことになります。

こっちがその「チョイス」をふたつ選ぶ選択肢の一覧。
4人で来たけど,4人前で2種類しか選べません。それを一家で分けあうことになります。

コースの中に「ロブスターのチリソース」があって,それを選びたかったから,海老チリ方面はすぐさま選択肢から脱落。結局,父が「酢豚が食べたい」とか「青椒肉絲が食べたい」とか言うから,『◆黒酢のスブタ』と『◆牛肉とピーマンの細切り炒め』に決定。

最初はチャイニーズシーフードサラダから始まりました。
カニ,サーモン,海老などが盛ってあるサラダです。それなりにいけてました。

次のスープでは... こんな器が登場。
地球儀みたいな形状ですが,上半分の球体がバックリ開いて下に回転します。

器を開きましたの図。
ほうれん草ピューレ入りフカヒレスープです。

予想以上にフカヒレが入ってる。母が言うには「なんか,思ってたより味も品質もいい。」そうで。

そしてチョイス1を分けあった後の図。
牛肉とピーマンの細切り炒め,という判り易いメニューですが青椒肉絲そのものです。
味はいい。サービスなランチコースにしては充分に上等です。

チョイスの2はこっち。最初の説明と前後してるけど,まあいいや。(笑)
黒酢のスブタです。色でも判るように黒酢の風味がしっかり感じられる酢豚で,これも美味しい。

そして次のコースがこちら。
北京ダックと大海老のカダイフ揚げスウィートチリソースと共に,です。

なぜか女性にはサクサクせんべいがピンク色のものが届きました...。
父は北京ダックを食いちぎる自信がないため,僕が拝領♪ 
主に皮だけ+胡瓜の細切りが入った北京ダック,けっこういけてました。
チリソースがアメリカンなタイプ。春雨をまぶして揚げた海老につけていただきます。

みんな「なんか,この店って思ったよりも味がいいよね?」という肯定的な意見です。

次は3種類の選択肢から母以外のみんなが選んだ一品。
ロブスターのチリソースです。おおぶりなロブスターにチリソースって,いけてました。
母の所望した仙台牛温しゃぶしゃぶと水餃子は,僕が水餃子を拝領。それも美味しかった。

最後に炒飯。
こんどは錫?の色をした容器で出てきました...。

中は普通にチャーハン。七面鳥とXO醤のチャーハン,というタイトルです。
クリスマスシーズンを意識して,肉がターキーだけど... 個人的には叉焼のほうが好きかも。XO醤は出しゃばらずに風味を添える程度で,日本人向けな味付けでした。普段がチャイナタウンなサンマテオで暮しているから,このチャーハンの風味はきわめて穏便。(笑)

そしてデザート。
エッグタルトと杏仁豆腐です。
中華のデザートっていつも貧相だから,これで充分でしょう。杏仁豆腐の上に乗ってる Goji Berry を日本語で説明しようとして『クコの実』という日本語を暫く忘れていました。いつの間にかだんだんアメリカ人になっていく自分が怖いです。

最後に白桃の香りがついた中国茶が出てきて,女性軍が大満足。それを見た僕は帰りに津田沼駅前で降ろしてもらい,津田沼PARCOに入っているルピシアに寄って「極品白桃烏龍茶」の戌年ギフト版を入手して,母と妹にプレゼントしました。普段は「烏龍茶は嫌いだ~」と言って飲まない父も桃の香りに騙されて飲むので,いい判断だったかも。w

2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    At the first sight of the name ‘Suiran’, I got a false idea of ‘a Luxury Collection Hotel, Kyoto’ (https://www.starwoodhotels.com/preferredguest/property/overview/index.html?propertyID=4239).
    The staff of the hotel were very mannerly and I enjoyed the stay.

    So much for small talk, let’s get down to the Suiran, Chinese restaurant.

    The main part of meal looks in an authentic fashion, standing on Cantonese, but made working with a composite of Japanese and Western methods, right?
    I can easily imagine Suiran met the needs of your family’s reunions.

    best denki

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    Replies
    1. Best Denki sensei,

      Now you caught up the backordered blank pages. (LOL)

      Oh , I didn’t know the SPG Luxury Collection hotel exists in Kyoto… Once I got downgraded to SPG-Gold member, I primarily choose IHG hotels followed by Accor, because my destinations (Europe, South America and Oceania) are well covered. Otherwise, my ‘real’ booking priority is at Airbnb because of the exceptional cost performance though it needs some techniques and experiences to find a best favorite property and avoid the denial from the owners.

      Please do not expect too much about the meals here. This is Makuhari, Chiba prefecture and the hotel itself is not five-starred. I’m not sure there’s any five star hotel in Makuhari area… those are so shabby. But, because of toasting the family reunion with the special anniversary lunch service, overall experiences weren’t too shabby at all. Actually, this Chinese cuisine restaurant is one of the acceptable venues within these hotels adjacent to the convention center.

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