ガーデンサラダ
ドレッシングは2種類からお選びいただけます
クリーミーブラックペッパードレッシング 和風ドレッシング
和風ドレッシングを選択。普通に美味しい。黄色のパプリカとベーコンがいいアクセント。
でもなぜ「ガーデン」なのか,イマイチ意味不明。
ベーコンが生えるガーデン? 豚が燻製される庭?
ユナイテッドの「いつも同じ季節のサラダ」も意味不明だから,追求しないことにします。
文字通りで身もフタもないコーンスープですが... コーンポタージュって普通アメリカでは飲めないので,なんか嬉しかった。スープのコクがイマイチに感じたので,こっそりバターを加えたのはアメリカの店でもよくやる秘密の技です。w
メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ エシャロットクリーム添え エスカルゴソース
チリアンシーバスと海老のロースト アメリカンソース
フォアグラを詰めた鶏胸肉のソテー モリーユソース
う~ん,ビーフのフィレか,今流行な鶏むね肉か,どっちがいいかソースの種類で悩んじゃう。ってチーフパーサーさんに白状したら... 両方出してくれました。(汗)
そんで,導眠剤が効き始めて半分寝てて写真撮り忘れたビーフのフィレは... ミディアム仕上げ。食品衛生管理基準のHCCPをきちんと守る,安全第一な日本の航空会社です。中らないけど火が通りすぎで厳しい。半分たいらげたあたりで食が進まなくなったのを,例の如く『星明子ガン見』で見破られ(笑),すぐさまチキンへ交換。ANAのファースト,おもてなしがハンパないです。
そしてこれが鶏胸肉のソテー モリーユソース。
モリーユ(アミガサタケ)の風味と鶏肉は,スイスの先生が得意だったプーレ・ア・ラ・クレームそのものの味がして,ちょっとセンチメンタルな気分でやっつけました。
赤ワインもテイスティングさせてもらったよ。
ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ムース
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス 2012
知らないドメーヌだけど,ボーヌは懐かしいっす。2012ということでまだ粗いというか果実感がハッキリしたピノ・ノワールでした。他にはダックホーンのメルロとか持ってる。でも地酒飲んでもしょうがないしね。CAさんとボーヌのワイン博物館の話でも盛り上がりました。「地下から入るんだよね」「そう。それで後になるほどいいワインが...(笑)」「最後にはまさかグラン・クリュまで飲めるとは思わなかった」「そうそう!」とか。その気になればファースト担当のCAさんはワイン談義に乗ってくれそうですが... なるたけ自粛いたしました。(苦笑)
そしてチーズコースも所望。
「青カビチーズとか,大丈夫ですか?」
「臭いチーズ大好き♪ 青カビならスティルトンが好き♪」
「あ,私も臭いチーズ大好きなんですよ~♪」
この受け答え... 妙齢の才媛からはあまり伺いたくなかったかも。(苦笑)
チーズプレート
ゴルゴンゾーラ カマンベール ピアーヴェ ヴェッキオ
いちばん臭う青カビはいちばん穏やかなゴルゴンゾーラでした。
個人的にはエポワスとスティルトンを出して欲しいですが,納豆並みに迷惑でしょう。(笑)
温かいお飲み物とともにお楽しみください。
ファーストのギャレーにはエスプレッソマシンがある! と聞いたのでカプチーノを所望。
フォームがしっかりした,立派なカプチーノを淹れてくれて驚き。しかもデキャフです。
・・・ここでまた寝てた。(爆)
肩を軽くパットされ「デザートのご用意ができましたよ♪」って。
デザート
アイスクリームの取り合わせ
ホワイトチョコレートムースケーキ
温かいアップルタルト バニラアイスクリーム添え
フルーツ
以上の4品から選択。(全部食べてみたい。って言っても多分出してくれそうな悪寒)
アップルタルトにバニラアイスの,温度差を愉しむ一品をお願いしました。
36,000フィートの空の上でこれだけのコースがいただけるなら,充分幸せです。
寝た。そして寝た。デザート食べ終えて片付けてもらった記憶もないほど寝た。(笑)
で,歯も磨かずに寝たので途中で目が覚めて,置いてあった水ボトルをグビグビ。
ここでも起きたのがバレました。やはり全日空名物『星明子ガン見』はハンパないです。
「ベッドのお支度をいたしましょうか?」
「いや... もうこのまんま寝かせて」(ガン見しないで,とは 言えねえ言えねえ)
でも意地汚い私。ちゃんと到着の100分前くらいに起床してグルーミング&着替え。
セカンドミールは和食を頂戴しました。高度38,000フィート(だったと思う)の納豆定食!
和 食
小 鉢
帆立貝おろし餡掛け
主 菜
鰆西京焼き
御飯 味噌汁 香の物 お粥 もお選びいただけます
御飯のおともに
海苔 納豆 生姜のつくだ煮
納豆にお粥をあわせる勇気は持ち合わせていませんので,白飯に納豆&海苔を巻き付けて。「ごはんのおかわり,いつでもお申し付けください♪」という台詞は聞かなかったことにして,むなしい糖質制限に励む私です。(爆)
普段ユナイテッド航空に乗り慣れていると,全日空の厚遇がひしひしと伝わります。
Fキャビンをご担当してくださった皆様とチープパーサーさんへ御礼を申し上げて降機。チーフパーサーさんから,この便が初めてのF担当というピチピチなCAさんを紹介されたので「がんばってね!」ってお声をおかけしました。明るい未来をお持ちの皆様が羨ましいです。
やっぱANAはイイです。来年の同窓会は11月なので,是非また22万マイル費やしてNH7/8便の座席1Kを予約したいと思います。CAのみなさん,あんまりガン見しないでくださいね。(苦笑)
さらにFIRSTのタグが付いているからか,荷物は真っ先に出てきました。
入国審査から税関通過までが快適です。ユナイテッドでは悲惨な外人行列です。
京急へ直通運転の特急三崎口行きが... なぜか青かった。しかも... ほ・た・て ♪
嬉しくなってこの青い京急の車輌を岡山の鉄ヲタセンセイへ見せました。
「釣りですね? これはあからさまな釣りですね?」と。好評でした。(爆)
ほ・た・て♪ な青い京急の車内はこんなでした...。
ほたてのほんと!? と題して「JKにもおぢさんにも」という大胆なコピーにワロタ。おかげで京成津田沼まで,あっという間でした。(ぁぁチバラギ出身が再度バレバレ...)
obaKoba-sann,
ReplyDeleteSorry for removing my previous comment.
You enjoyed food that surpasses the dimension of in-flight formal eating.
I hear, to ANA, an authority is the representation of the final anchor who has enormous ability in amusing your aesthetic taste.
With the skilled knowledge of expert chief cooks, liquor consultants, they are thought to expose advanced boundaries in the creativity of dining 10,000 meters high in the heavens.
I also wish to be welcome to the most admirable dining occurrence, exclusively ready for the special guest like you for ANA.
best denki
P.S.
I have no comments about Mr. Hotate...of course I know he's a good guy...maybe...
Best Denki sensei,
DeleteYes, I certainly did. Also, simultaneously I have enjoyed their hospitalities as well as lots of conversations. Fortunately or unfortunately, I think I’ve got inherited my friendly and chatty characteristics from my father, I guess.
Although I never experienced Mid Eastern air carriers i.e. Emirates or Etihad, All Nippon is one of the best who flies over Pacific. Especially for me as original Japanese, the aircraft equipped with rice cooker and espresso machine gives me the best circumstances during the flight.
Therefore, when the booking class O, the First Class Award tickets, became available in this morning, I’ve just completed new bookings on NH7 and NH8 flights to/from Narita next year November. :))
Sorry for tickling your “scallophobia.” I refrain from further details from this issue.