Friday, October 5, 2018

2018 Aug - Istanbul (3)

今回、当ブログではなるべく避けている「いきなり縦位置のちっさめ写真」で始まります。

トルコ航空でフランクフルトまで戻りますが... ちょっと嬉しい驚き。
ゲートで搭乗券をスキャンしたらチャイムが鳴って... GAが座席変更。
ひどい殴り書きだけど、インボラでビジネスクラスになったのです!

・・・つか、書き換えないで新しい搭乗券を発行して欲しいよね。

シートが 12C から 2E へ変更。機材はエアバス A321-200 Version 2。
位置関係はこんな。欧州のキャリアは「なんちゃってビジネス」で3列席のセンターシートを殺すだけ、というのが一般的なのですが、トルコ航空の機材はビジネスにちゃんと偉そうなシートがインストールされているのが嬉しい。でも僕のチケットは激安券の予約クラスL。何の手違いでインボラされたのか未だに謎です。往路がUAの遅延で予約Yのフルフェアになったせいなのか、UA便の部分がビジネスへのWLになっているからなのか?

ともあれ、高揚した気分で(笑)優先搭乗したバスに乗って、沖止めされた機材へやってきて。
なかなか降ろしてくれないバスの中から搭乗する機材を撮影。
座席が18列以降の客は後部のタラップから乗れ、という親切な指示が出ました。

トルコ航空 A321(Ver2) のビジネスクラスって、こんなでした。
えらそう。フットレスト装備で座り心地はまるで国際線。(いちおう国際線だけどw)

通路寄りの肘掛けには折りたたみテーブルが収容され、シートコントロールもこっちに。
シートコントロールのボタンはバネを固定しているだけで、電動ではありませんでした。

隣席との間にある肘掛けの内部に、パーソナルモニタが収容されています。
12インチくらいでしょうか? 今となっては小ぶりな液晶パネルです。上写真右側に映り込んでいる、体毛が金髪でピチピチな半ズボンのデヴはアメリカ人。挨拶したら中西部のアクセント。←やや差別

インボラのなんちゃってビジネスでも、ちゃんとウェルカムドリンクがもらえます。
数種類のうちから、トルコ航空名物の「ミント入りレモネード」で。May I have your Signature Mint Lemonade, please?(名物のレモネードもらえる?)って言ったら、コックさんwがとても喜んでくれました。

コックさんwというのは、男性CAがシェフの衣装でコスプレして、注文取り・食事配布の専任。

・・・専任コックパーサー??

どっかの國の腐った翼にも「先任チーフパーサー」って婆が乗ってるよね。漢字が違うけど。(爆)

そのコックさんwがメニューを配りに来ました。
メニューと一緒にトルコ名産ヘーゼルナッツも。沖止めなので「皿に出してないから戻れ!」とは言えません。(爆)

メニューの選択肢は、と...
キョフテ(ミートボール)はキャセロールに入って供されるので気になりますが、海老が美味しそう。

隣席のピチピチ半ズボンな金髪デヴ中西部野郎はリガトーニなんか頼んでる。馬鹿舌かっ!? 
つか... What is Rigatoni? ってコックさんwに聞いてるし。 ド田舎者!!←さらに差別

3時間ほどのフライトなので、ちゃんとコース仕立てで配ってくれます。
最初は前菜。茄子のオリーブ油漬けが小鉢に、皿にはフリセー、トマトにモッツァレラ。
茄子がバツグンに美味しい!茄子とオリーブ油との相性って、サイコーだよね。

隣席にいた中西部の田舎者アメリカ人... 最初にチーズの皿とデザートのパッションフルーツ&マンゴー・ムースから食べちゃったよ。ああこれだから中西部の「かっぺアメリカ人」は嫌だ嫌だ。←差別10倍

かっぺアメリカ人... 僕が正しい順序で食して、適切に塩・胡椒・オリーブ油を使用しているのを盗み見ていました。
ああこれだから中西部の「かっぺアメリカ人」は・・・(以下リフレイン)

コックさんがパンを配ってくれました。ビジネスクラスなので何度も巡回して、いくらでもパンをくれます。
温めてあって、表面がサクサク♪ トルコのエキメキ(パン)は世界で最高!という賞賛に同意できそうに美味しい。

かっぺアメリカ人、恥ずかしげもなくパンをみっつもおかわりして、バターが足りなくなってコックさんにバターを注文する奴。ああこれだから中西部の「かっぺアメリカ人」は・・・(以下激しく、リフレインが叫んでる)

そして主菜は、全部トレーに載せてきて、前の席から注文ごとに配布していきます。
丸っこいのがキャセロールでキョフテの模様。なぜか人気がありません。

そして、海老のトマトソース風味・バターライス添えを受領。
これ見た途端、一瞬『ダム・カレー』という最近の言葉が脳裏をかすめました。

ソースたっぷり。境のズッキーニを先に食べて脳内で放流!って叫んでいました。(笑)
海老、日本人的には火加減がもう少し弱めでもいいけど、熱い方が機内食としては安心。バターライスは多分一般的にはいいバランス。僕はパンに付けて余ったバターも投入して美味しく頂戴しました。

チーズはイエローチェダー、ペッコリーノ、そして多分ブリーあたりの白カビ。なかなかいい品質。パッションフルーツ&マンゴー・ムースは若干甘め。激甘のバクラヴァを食べる人々なのでこれが普通? でもムースも充分いけてる。

やっぱりトルコ航空は機内食がおいしい。たぶん欧州内のキャリアではダントツです。

お食事のトレーを下げる時にコーヒー・紅茶を配布。チャイ(紅茶)を所望する人も多かった。
僕はコーヒーにクリーム投入で。トルココーヒーのように粉が沈んではいませんが、ダークローストで美味い。
この後も着陸態勢になるまでコーヒーを配ってくれていました。ビジネスクラスはコックさんがベタ付きサービスです。

そして次回はフランクフルト→サンフランシスコの「遅い方の便」で母港へ帰ります。

Wednesday, October 3, 2018

2018 Aug - Istanbul (2)

イスタンブールでは4泊。まる3日間をのんびりハマム(トルコ風呂・岩盤浴&マッサージ)で過ごしました。

いつものように、ホテル併設のカラキョイ・ロカンタスでディナーを。
キョフテはこんな様子。小分け醤油ボトルに本膳・生を持っていって部屋の冷蔵庫で保存しておいて、ディナータイムには本膳を持ってロカンタスに入って、キョフテやアントルコート(ビフテキ)に醤油をかけて幸せに。

そして、この時期に予約を入れた理由はこれでした。
フレッシュでよく熟した無花果にクリームを載せて。メニューには無くて僕だけに出てくる特製デザートなのだ。他の客が「あれ何?美味しそう。欲しい!」って言っても、出てこないのだ。なにせこの為だけにこの時期を選んだのだ。

でも仲良しのウエイター君に「今年はイチジクの旬が早くて、次回(再来週)はもう無いかも...」という大ショックなニュースが。これも温暖化対策のパリ協定を離脱したトランプのせいだと勝手に解釈して、心の中でトランプの藁人形に針を刺しまくりました。

アドさんと一緒のサンデー・ランチもいつも通りに。
ちょい体調不良で手術するって言ってたけど、無事に回復してもう元気そうだったので安心しました。

で、ランチはいつものようにカラマール(烏賊)で、カラマール。
・・・そういえばフランクフルトではフランクフルトだったな。
ここんちのカラマリフライは店名を穢さないよう、気合い入れていると思います。衣がサクサク、タルタルも美味しい。

大きな海老があったので、ガーリックバターで焼いてもらいました。最初「ガーリックバター」というのが伝わらず、聞けばソテーではなく網焼きグリルするとの事。なので「オイルとおろしたニンニクをなすりつけて焼けばいいから!」とぞんざいに指定した結果がこれ...。
すごく美味しかった。多分グリルしている時にガーリックとオリーブ油を塗り込んだと思われますが、風味が抜群。僕がいちばん嬉しかったのは、殻が剥いてあるから自分で海老の殻をはがす手間がかからないことでした。
で、写真右下のソースは『誰も注文してくれないうちに酸化しちゃった醤油』の味がしたのでパス!

主菜のおさかな、夏は何があるかウエイター君に聞いたら...
「カルカン(イシビラメ)の美味しそうのが入っていますが。」
「をい... 確かカルカンは冬が旬で、3月にはもう無くなるって言ってたよな?」
「でも入荷しちゃったんです。大きくて美味しそうなんですが...」
すると、アドが、
「カルカン大好き!それでいこう!!」
そう言われたら僕が反対する理由はなくなります。

キマした... カットする前は笑点の座布団を少し小さくしたような大きさ。オヒョウかっ!?
予想したとおり、大きすぎて半分くらいしか食べきれませんでした...。食い切れなかった大海老とイシビラメを折り詰めにしてもらい、トルコ風呂まで戻って風呂屋のマネージャーさんにプレゼントしてきました。

なお、このトルコ旅行の直前にリラが大暴落。ドル建てに換算すると何でも以前と比べ半分の値段でホクホクしていたら... カラマールに限っては上代が倍に。観光客に倍額ふっかけ?あざといと思ったので、きっともう行きません。

そんなこんなで「シーフード以外は超お得」なトルコの休日3日間を堪能して、もう帰国。
イスタンブール・アタテュルク空港のCIPラウンジも、これとあともう一回入場したらおさらばです。12月に再訪する時はNWAの合併から引き継がれた Delta SkyPesos(マイラーではない毒者諸氏へ解説:デルタのFFP、SkyMiles は南米新興国の通貨のごとく価値が下がりまくるので SkyPesos と呼ばれていますw)の特典発券でKLM便なのでシン・IST空港のCIPラウンジ利用は2019年の1月上旬までおあずけになります。利用したらまた記事に仕立てて報告しますね。
(なお、10月29日開港予定のシン空港は、エアポートコードISTをそのまま引き継ぐ予定)
【脱肛後追記】
最近、ユナイテッド航空のウェブ予約画面でもシン空港に関する表示が出るようになったよ。
でも表記が "Atatürk or New Airport" って記述してあるあたりが、開港予定スケジュールに懐疑的?www

そして、もう帰路につくのだった。なんていいかげんな旅のブログ。(笑)

Monday, October 1, 2018

2018 Aug - Istanbul (1)

8月下旬からはまたイスタンブールと東京に通います。ほぼマンネリ化しているのでイスタンブールへ行ってきた内容を思い切りかいつまんで隔日掲載の4回でお届けします。

だから私を見てっ! ←アスカ風味
ユナイテッド航空のシン・ポラリスシート偶数席12G。初めて通路側のナナメった席に座ったよ...。

最初にこのナナメった席に座った感想を書いておきますが、予想したよりはずっと快適でした。

通路を歩く人への「だから私を見て!」の露出度は、B787の旧コンチ・ビジネスクラス席より引っ込んでいて目立たない。特に自分の頭周りが囲われているから「スイート」に座っている錯覚が。でも寝ぼけてうっかり股間をボリボリかいたりなんかしたらさあ大変。きっと通りかかったCAに悲鳴を上げられ、大事な場所に熱湯をかけられる。う~ん・・・ 書き落としてみるといかにもUAで起こりそうなインシデント。さらにタコ殴りにされた後でアザラシの赤ちゃんのように引きずり降ろされるのは確実。みんな気をつけようね♪www
あと、このナナメ席って肘掛けとかサイドスツールの位置関係というか、エルゴノミクスは奥まった奇数席よりも良く考えられていて各所がなにげに使い易い。結果的に「偶数席になっても悲観しない。B787のシートよりも全然イイ!」という結論になりました。ただ、フットレストの奥がすぼまっていて、フルフラットにすると身長175cm以上の人は足先が窮屈なのは旧コンチネンタル譲りの設計なままです。(ホントはコンチネンタルだからしょうがないけどw)


まずは、いきさつから...。当日のアップグレードWLは5番目。ポラリスラウンジへは入場できずにセンチュリオンへ。
ミモザを作ってもらって、あとはベリー載せヨーグルトをもらってきて、林檎教徒集会場で時間を潰しました。

その後、搭乗ゲートで Group 1 のいっちゃん前に並ぶのはいつも通り。ところが...
メッチャ遅れた!最初は30分、1時間... コックピットクルーが乗り込んでもまだ遅れてる。

たっぷり3時間以上遅れるうち、忙しいビジネス客の皆様はさっさとFRA行きを見限ってチューリヒ他の接続へ移動。
『家宝は寝て待て』とか『残り物には福がある』ということわざ通りに、あれよあれよと順位が上がってUG成功!
しかも遅れまくったのでお詫びのバウチャーまでもらって、来年のチケット購入で使えたからホクホク気分♪

で、ポラリスビジネスの12列目、インランド側になったわけです。
GSがほとんどいなくなったので(笑)最初の方で搭乗すると、こんな風景。

【脱肛後追記】この翌々週も同じ旅程でイスタンブール往復しましたが、UA58便はチェックイン開始直前にUG確定し... 座席はまた「だから私を見てっ!」の10G。もうデジャ=ヴ感が凄すぎ! でも機内での枕は持参せずに済みました。

でも、機内食のバラエティはこの2週間前に乗ったシンガポール行きと同じ選択肢でした。
デジャ=ヴ感が満載なカモのスモークフリセーサラダ。パンはプレッツェルにガーリックトーストで固定。

メインコースはSIN行きで美味しかったので同じ物を。海老と和茄子のレッドカレーです。
同じ食材だけど、なんだかビミョーに違う。バスマティ・ライスの粘度というか炊き加減が違った。ややゆるい。でもこの海老と茄子のカレーはスパイスの使い方もマイルドなので日本人の味蕾にマッチしていると思います。なお、第弐希望は同様にお気に入りの「スパーシーチキンうどん」を考えていましたが、第弐希望を述べる必要はないと言われました。やはりギリギリでUGされても1K2MMの優先度が効果てきめんな模様です。

【脱肛後追記】新しい記事を建てるのが面倒臭いから、2週間後に乗ったUA58便の主菜だけご紹介しておきます。
主菜:Portbello mushroom and caramelized onion raviori  Garlic-Parmesan Alfredo, baby Portobello, kale, leeks
ポートベロ・マッシュルームとカラメライズした玉葱のラビオリ ガーリック・パルメザン・アルフレードソース

たいへん珍しいことにベジタリアンを選びましたが、期待以上に美味しかったです。ポルトベロ茸はもともと風味が濃いうえ、ガーリックとパルメザンが一緒のクリーミィなアルフレードソースとなれば格別です。通常ユナイテッド航空ではパスタの選択肢は残念なのですが、このラビオリはその不安を裏切られました。

毎度毎度、導眠剤で眠くなりながらもアイスクリームサンデーは逃さないよう、がんばった。
チョコソースとホイップだけでシンプルに。CAさんが僕の注文でブツをギャレーに取りに戻ったので画面に映っていませんが、ベイリーズ・アイリッシュクリームをふりかけながらサンデーを愉しませていただきました。

そしてタッチダウンの100分前に朝食の配布。心変わりはないか、フルーツでいいかオムレツにするか聞かれた。(笑)
セカンドミールのシリアルはポップライスでした。ミルクをかけてもフニフニになり難くサクサク感がいい感じ。

フランクフルト、Z22ゲートに到着。乗り継ぎ予定だったトルコ航空便はとっくに飛んでるし、バックアップのルフトハンザにも乗り遅れ。でも到着する前には次のイスタンブール行きトルコ航空便に振り替えられていました。

新しい搭乗券をもらって、それを握りしめつつBゲートに移動。
カナダのメープルリーフラウンジでまた、パッションフルーツジュースとビターレモンの Half & Half を造りました。いけてるからおかわりももらってます。ついでに『フランクフルトでフランクフルト』もいただきました。

乗り継ぎのトルコ航空便はほぼ定時でボーディング終了。こっちはエコノミー席ですが、食事がイイ! Pasta or Meatball? ってトルコの濃いお姉さんに聞かれたので「キョフテ・ルトフェン」Meatball please. と答えたらクスクス笑われたけど、以後の対応が良くなった。ほんの一言のトルコ語で打ち解けられます。
キョフテはミートボールというより、ミニハンバーグ。添え物のバターライスやトマトのソースも美味しい。デザートのモカムースもなかなかですし、熱々で外がサクサクするパンが配布されるのがいつも嬉しい。

で... この日は犠牲祭の休日で空港が大混雑というか大混乱。今年10月で旅客ターミナルがなくなるアタテュルク空港の上空を旋回して30分以上の着陸待ち、さらにゲートのスポッティングで20分も待たされましたが、TKの搭乗券とUA1Kのスタアラ金マークが入った会員証で、トルコ航空のビジネスクラス専用レーンで入国審査を通れたので、一般入国審査場で大行列のさらなる1時間待ちは回避できました。

到着ホールに出てきたら、遅れると連絡を入れたけど多分3時間近く待ってくれていたショーファーのアドさんと合流できました。(アドの運転業務時間は終わっているけど、出迎えとタクシー手配をしてくれる。いつも感謝です)