Monday, February 11, 2019

İstanbul 2019 Jan (4)

ここは以前にも運転手のアドさんに連れてきていただき、御馳走してもらった「スープ屋」です。記事にするのを忘れていたというか、写真を撮っていなかったから、今回は写真が足りなくても載せてみます。
フェティ Fetih はこのあたりの地名、イシュケンベ İşkembe とはトリッパのことらしいです。
要するにトリッパのスープ。お店のロゴマークが日本人にも判り易い。(笑)

初めて店内へ通された時は、完全にジモティ向けの店で観光客ゼロ。ビビりました。
(いったい何を食わされるのかしら、私なんだか怖いわ...)と、完全に栗田さん状態。
店内に漂う香りは「もつ煮込み」系の、臓器食べます方面の匂い、しかも羊と思われ。

「美味しいから安心しろ。リラックスして食べろ。口にあわなけりゃ俺が食べる」
・・・ってアドは言うけど、やっぱり残したら失礼だと思うと、もつ方面が苦手な僕は緊張しました。

そしてイシュケンベ・チョルバスがキマした! メェメェの胃のスープです。
好みで「酢と脂身とニンニクのたれ」や、「粉砕した唐辛子」の各種を加えます。上写真はちょびっとづつ添加。

少しねっとりしたような食感で、本来の脂が落としてあるから思ったよりあっさりしててクセもなく、予想以上に美味しい。唐辛子は3段階くらいの細かさがあったけど、予想通り、粗いほうがあんまり辛くなかった。少量添加で正解。

これがその「酢と脂身とニンニクのたれ」ですが、他に何が入ってるのかは怖くて聞いていません。
つか、スパイスの名前とかになるとアドの語彙から外れるうえ、誰も英語ができる人が周囲にいない。

多分ニッポン人を初めて間近で見るお客だらけで、周囲からの視線が痛くて居心地が...(汗)

みんながアドにいろいろ話しかけていますが、きっと「こいつホントに日本から来たのか? なぜタレ目で口髭があるんだ?目が切れ長で出っ歯でカメラぶら下げていないぞ?本物の日本人か?とか聞いていたんだと思う。(笑)

・・・もうプロの日本人じゃないけどな。www

で、大衆食堂には食べ放題のパン、エキメキがぞんざいに、あちこちに置かれています。
この点では観光客向けのレストランでも同じ。パンに対するフードロスには甘いトルコ人。(笑)

パンはおいしい。どこで食べてもおいしい。いざとなったらこれだけで生きていける。
クルトン代わりに、トリッパのスープの浮き実にしてたべてみたら、いけてました。

続いて、主菜を待っていますが... 今回も写し忘れた! 替わりに店内にいるアドさんで。
マトンをじっくり焼いて臭みのある脂を抜いた、でも不思議とパサパサになっていない肉が主菜。
でもそれと一緒に出てくる、羊の大脳のほうに毎回ビビっていました。

焼かれた羊肉は「美味しんぼ」で出てくる、海原雄山が事故で入院した時に山岡さんが美食倶楽部へ行き、老いぼれた羊をじっくり焼いて脂を落とし臭いを抜く。というストーリーそのまんまみたいなマトンでした。幼少期にマザー牧場でさんざん体験した、あのジンギスカン鍋みたいな臭みは全然無い。「脳」のほうは確かに白子みたいな、豆腐みたいな淡白な風味だけど、繊細なスパイス使いでさえ強く感じるほどに弱い味で「ビビって損した...」と拍子抜けしました。

今回はデザートも食べようって言うから... こんなのを。名前知らない...(聞いたと思うが忘れた)
黄色から判るようにサフランの風味、中にふやけた米?麦?みたいな粒が入った糊状の物体。干し葡萄載せ。

これ、あんまり甘くない。優しい癒され系の甘さでした。やたらバクラヴァやカダイフを食べていて「トルコのスイーツ=激甘」の図式に馴染んでいたので、また拍子抜け。でも美味しくいただけました。アドがおごってくれるんだからお安いランチなんだろうけど、トルコ語ができない客が入れる場所ではないので、この体験自体が嬉しかったです。

Meşhur Fetih İşkembe Salonu
Ayvansaray Mahallesi, Leblebiciler Sk. No:6, 34087 Fatih/İstanbul
Tel. +90 212 531 37 40
meshurfetihiskembe.business.site


はい、トルコ旅行記はこれでおしまい
フランクフルト発のポラリスでは、まだ箱入りチョコレートを配っていたよ。
逆になんでSFO発便だけ、あんなショボいクッキーしかくれないのか不思議。

この後は、また変臭する時間があったらシンガポール旅行の内容をちょびっとだけ掲載予定です。

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