Saturday, March 12, 2022

Valentina Restaurant

ホテルの部屋に戻ってきたら、時差ボケが出てきて軽く昼寝モード。
でも本気で寝たらまずいので、体を休める程度でのんびり過ごして。
ホテルの部屋から見たアクロポリス。滞在初日の午後はちょっと雲がでてきました。

その後、アテネの先生が仕事を終えてやってきて、今後の行動計画をざっくり提案。

「土曜の午後は仕事があるけど、天気が良さそうだから午前中に郊外へ行こう」
「土曜日も仕事? そんなに付き合ってくれなくても大丈夫だけど?」
「せっかく好天になりそうだから出かけよう。今夜はお気に入りの店へ行こう」

そう言われて連れてきてもらったのは… 露西亜料理店。
ヴァレンティナ Βαλεντίνα という名前のレストランです。

ギリシャの看板って、みんなホントよくスラッと読めると思う。
店名がギリシャ文字なのに、RESTAURANT は英語表記。なんでよ?
なんとなく読めそうで読めないので、どこでも毎回イラった。

ここ、ソ連へ移民したギリシャ人の家族がアテネに戻って来て開いたお店だそうです。

入店したら速攻で EU グリーンパス(ワクチン接種証明)の展示を求められました。「2週間前に4回目を打って、一昨日はPCR検査陰性」って伝えたら、応対の姉さんは安心。外国人観光客からコロナを持ち込まれるのをいちばん警戒しているのがミエミエな態度でした。w

店内は簡素なしつらえ。午後9時頃ですが、まだ早めのディナータイムなので空いている。
そう。ギリシャ人って夕飯タイムが凄く遅い。午後9時前に来るのは観光客ばっかりらしい。

ロシアっぽい要素は… あ、あった♪
壁にマトリーショカ(まるで下手なプログラマが書いたコードのようにネスティングされている人形)があります。

テーブルの上は、もうどこでもおなじみの手指消毒液+非接触メニューです。
QRコードのメニューを読み取ったけど… ギリシャ語だけで判らん。
注文はアテネの先生におまかせします。

お飲み物は、相変わらずビールで。
アテネの先生はなぜかいつも「カイザー」という銘柄で、僕はノンアルコールがあったらそれを。

「あ、ホップの絵が描いてあって、爽やかに苦そう♪」
「…ホップって何?」

まぢか!?
Wikipediaをたぐったけれど、ギリシャ語版が無いから英語版を見せました。

「ビール飲みなのにホップを知らないの?? ビールの香りを付ける…スパイスみたいな」
「知らなかった。それも百姓学部の知識?」
「いや… 日本人の成人なら、誰でも知ってると思う」

今回はアテネの先生と5日くらい一緒に過ごしましたが、何度も出た受け答えは…

「一緒にいると、日本人って感性とか知識とかがあちこち違ってて面白い」
「僕の場合かなりアメリカ合衆国に汚染されてるから、そのへん考慮して」

こちらとしてもギリシャ人の実態がいろいろ判って面白いです。
EU圏の人々だけど、西ヨーロッパ言語を話す人々とは違ってる。

さて、最初に食器とパンが届きました。
見るからに素朴な、水と塩、小麦粉に酵母入れて焼いただけっぽい自家製のパン。

ところが、これが絶妙に美味しかった。焼きたてで、フッカフカ食感なパンなので、幸せ♪
この國の人はオリーブ油で食べるけど… 濃厚な発酵バターが一緒だと止まらなくなりそう。

サラダの種類をいろいろ聞かされ、どうやらポテトサラダに近いかなと思ったお勧めの品を希望。
メニュー上では、Καροτοσαλάτα με μαγιονέζα και σκόρδο Carrot salad with mayonnaise and garlic と、マヨネーズとガーリックの人参サラダと書いてあるんですが、日本人的にはポテトサラダにしか見えません。白い根菜は「白い人参? 蕪?」が主体ですが… 茹で加減が固めなポテトのサラダとしか思えません。←馬鹿舌丸出し

自分の皿に取り分けると、こうです。
マヨネーズが自家製なのか、ガーリック風味のおかげか、とても独特で濃厚です。
まったり系風味なポテトサラダとしては、ビールとの相性が抜群です。

そしてこちら、僕が「ピロシキ食べよう、ピロシキ!」とメニューも見ずに推して。
挽肉のピロシキです。他にはジャガイモのピロシキがあると言われ、どっちがいいか聞かれました。

馬鈴薯入りのピロシキって… それじゃ芋コロッケじゃね?
やっぱ、ピロシキは挽肉がビッシリ詰まってなくちゃねぇ。

だんめんず。
プーチンのように世間の予想を裏切らない(←禁句?)、予想通りで、油切れも良いピロシキ。
アツアツなので玉葱と肉の風味が引き立っていて、美味しかった。

「中華料理のダンプリングみたいな奴」と説明されて出てきたのが、これ。巨大な汁抜け小籠包!?
メニューでは、Μάντι (ζυμαρικά του ατμού με γέμιση κιμά) Mandi (steamed pasta with minced meat filling)らしい。

とにかく読めないから、間違ってたらゴメン毒者。(苦笑)

だんめんず。
中には挽肉がたっぷり。確かに皮がパスタっぽいし、トマトソースを付けるから基本パスタ系の風味なんですが、見た目と食感的には「大きな小籠包」です。これも挽肉の風味が良くて美味しかった。

アテネの先生、挽肉を minced meat と呼びます。

「その minced meat って、イギリス英語。米語だと ground meat だよ。Minced だと、細切れっぽく聞こえる」
「そうかぁ。ギリシャへの観光客はアメリカ人のほうが多いから、覚えておくよ」

確かに、英国のほうがギリシャに近いのに、街で聞こえてくるのは米語ばっかり。
観光地としてのギリシャが大好きなのはアメリカ人ばかりみたいです。

そして、メインが届きました。ポテサラと小籠包の量が多いのを見越して、一皿をシェア。
ラムのケバブ Κεμπάπ αρνίσιο (μερίδα με πατάτες) Lamb kebab (portion with potatoes)、ポテト添え、のはずです。

串というか… 細い短剣みたいなのを抜いたらこうなってます…。
味が付けてないように見えたけど、ラム肉は軽くマリネしてあって、ものすごく柔らかくて、アテネの先生と二人で感動。マリネした風味が出しゃばらず、肉の臭みを抑える程度になっているようです。

この後もそうだったけど、もう今回の滞在は毎晩串焼きばっかり。しかも味付けが軽くてソースが付かない。やっぱりギリシャ人の好みって、素材の風味を楽しんでソースには拘らない、というものが多いような気がします。

デザートは軽く、アイスクリームくらい欲しいかも。
ザクロ風味のアイスがあるっていうから、それをもらいました。
…人工ザクロな風味。

アテネの先生がクスクス笑っています。

「何? 見てのとおり、人工的な色と味だよ」
「そうじゃなくて、バルセロナでレストランを出たら、君がいきなりコンビニアイス買ったのを思いだした」
「その話をまた蒸し返すか? だってセロリの匂いで氏にそうだったから」
「でもあの行動はありえない。ショッキングすぎたんだよ」

やはり価値観が違うというか、高級店で食事したら直後にコンビニへ寄っちゃいけないみたいです。

先生がお会計してくれて… 食後酒は遠慮したけど、お店からのプレゼントが、これ。
シナモンやクローブで造ったパウンドケーキ風ですが、中に長楕円形に見えるサクサクのクッキーが入っています。これも美味しいけど、とても食べきれないので紙ナプキンに包んで持ち帰りました。

Valentina Restaurant / Βαλεντίνα
Address: Λυκούργου 235, Καλλιθέα 176 75
Tel. +302109431871

Hours:
  Tue - Sat: 1 pm - 12 am
  Sunday:  12 pm - 11 pm 
  Monday: Closed

お食事終わって、お店でタクシー呼んでもらえばいいのに、満月だから歩くって…。

30分くらい歩いて日付が変わりそうな頃、やっとタクシーを拾えて無事にホテルへ帰投。
歩きくたびれて、シャワー浴びたらバタンキューで寝ました。


Thursday, March 10, 2022

KFC Ad & Super Lucky Bag

旧カラキョイ・ギュルオルー、現在のバクラヴァ屋さんへ寄った帰り道のおはなし。

食べきれないロクムを紙ナプキンで包んで持ち帰ることにしておいとまして、ホクホクで地下鉄駅へ…。

昨夏から、シンタグマ方面からネオス・コスモス駅でトラムに乗り換えるのが、もう「通勤」になりました。(笑)

その、メトロ駅でみつけたケンタッキー・フライドチキンの広告に愕然としました。

なんだか、カーネル・サンダースが… どこか怪しい國の共産党リーダーみたい。

きっと、ポーズがまるっきりレーニンしてるせいです…。
【参考】本物のレーニン像。…倒されつつあるけど。www
    両手の所作、特に襟をおさえている左手が酷似で僕にも判った。

そのおかげで、どうしてもギリシア文字がキリル文字に見えて仕方が無い。
背景が赤いし、目つきがマヂギレてるし、痩せてるし…ゼッタイに確信犯。w

なお、日章旗状の放射&円のデザインは、朝日新聞の社旗みたいなので、南朝鮮ではスルーと予測。www

ちなみに、サンダースおじさんの前にある台詞をグーグル訳してみたら…

 元のギリシア語は多分こんな
 ΔΕͶ ΕΙͶΑΙ BURGER
 ΕΙͶΑΙ ΕΠΑͶΑΞΤΑΞΗ

 グーグル英訳
 IT'S NOT A BURGER
 IT IS A RECLASSIFICATION

 和 訳 by me
 これはバーガーではない
 再分類されるべきものだ

もしかしてこれ、レーニンの名台詞をパチっているんでしょうか?
でもなんで今どきレーニン? なんでソ連? まるっきり意味不明。

髭の形つながり?

レーニンは頭でっかちでハゲの痩せ型…。サンダースは白髪モフモフのぽっちゃりおじいちゃん。それに体型よりも、目つきや表情が違いすぎる。サンダースの温和な目を、レーニンの狂人まがいの目にするのは… 酷い!

ネットで「Lenin KFC Ads」で検索すると、こういうのが沢山出てきます。
あんまり可愛くない… КПСС(ケーピーエスエス)っていったい何?
KGBだったら、今まさに旬の…プッツリ・プーチン?(ぉぃぉぃ…)

謎は深まった…。

ところで… 何この「バーガーではない」って、正気の沙汰とは思えない物体は??
正式に 「ダブルダウン・サンドイッチ」 って言うらしいけど…

2枚のフライドチキンの間に、ベーコンとチーズが挟んであるわけ???
サンマテオから KFC が撤退したため、こんな物体の販売開始を知りませんでした。
ちなみに、國によってはトリプルとかクアドラプル(4段)もあるそうです。(怖)

これ、すっげー低糖質ダイエット?
でも、すっげー体に悪そすぎない?

毎日ひとつ食べてたら、半年以内に循環器疾患で氏にそう…。
ブログネタになりそうなので、どこかで見つけたら試すかも。

  §

KFC の広告で驚いたまま、ネオス・コスモスのトラム駅へ…。

ヒョ~ロヒョロヒョロヒョロ~・・・ ←歌うVVVF モータ
畜生、トラム1本乗り逃がした!!

で… 路面の駅で十数分も次のトラムを待つ間に、キヨスクで発見。

この、キヨスクの軒先にあった、子供向けの商品がキテいました。

どうやら玩具と菓子の入った、女の子向けと男の子向けの『福袋』のようなものらしいですが…

スーパー・ラッキーバッグって… 何よ!?

女子向けは使徒みたいな羽根が生えてて目が逝っちゃってる、乳のおおきなイイ女が怖いけど…

男の子向けには、なぜマリオさん?

ギリシャ人、平均身長が 180cm 超えで、小柄な男はレアだからモテる?
あるいはギリシア人の男子には、子供の頃から口髭フェチ教育を施す? …いいかも。(ぉぃぉぃ)


帽子を脱いだマリオさん、デッサンがおかしくね?
脳が入ってないみたい。帽子側に脳が入っている?

パチっているにしては、ルイジくんは臆面もなくそのまんまだし。どこを見ても「任天堂」の表記は無いのに、MAD MAX® って、じぶんちの商標だけしっかり「®」付けてるし…。

ここって、EU 圏内だよね?…と、少し心配になる知的財産権保護レベルです。
でもちょっと前に破産した國だし… って、それは滞在中には禁句みたいです。w

写真だけ撮って帰ってきたけど、ブログネタのために、今度通りかかったら買ってみようか、今激しく考え中。

Tuesday, March 8, 2022

Baklavas (Karaköy Güllüoğlu)

朝食後、 ひとりでやってきたのは… シンタグマ広場。
広場から噴水と国会議事堂(だったっけ?)を観ると、こんな。この朝は曇り空でした。

街路樹もそうだけど、シンタグマ広場にも、たわわに実ったオレンジが。
百姓が管理していないので摘果しないから小ぶりですが、見た目は熟していて美味しそう。

やや引いて写すと、こんな様子です。
ベンチでイチャイチャする、けしからん番いの若人は世界中どこにでもいます。
でもパリの番の若人のように、人前で口を吸い合ったりしないのでまだ我慢できます。

アテネの先生によれば、芝生に落ちまくっているこのオレンジは、みんなビターオレンジで食べられないそうです。

「なんで街中に食べられないオレンジ植えるかな!?」
「だって、すごく丈夫だから」
「そんなの、根元だけビターオレンジで、上に喰える奴を継いだらいいじゃん!」

アテネの先生は『接ぎ木 Grafting』という単語を学びました。(笑)
文系の弁護士さんでも、さすがに接ぎ木の概念はご存じでした。

「そうだった。君は百姓の知識もあるんだった」
「百姓学部の1年生はポンカンが課題作物だった」

…と言おうとして、この場合の『ポンカン』の適切な英訳が判らず『マンダリンオレンジ』と言い換えたのは、たぶん許してもらえる誤差範囲内だと思います。グーグル先生の訳は Ponkan なので、役立たずですから。

  §

さて、シンタグマまでやってきたのは、この店を試してみたかったから。
バクラヴァ屋さんです。お店の看板は単に『バクラヴァ』って書いてあるだけです。

しかし、その正体は上写真の矢印で示した箱でバレバレに…
十数年も見慣れた、あのガラタ塔のロゴマークは、まさしくカラキョイ・ギュルオルーです!

グーグルで調べると、2017年くらいまでこっちの看板だったのが判りました。
どうやら正しいロゴなのでパチっているわけではなさそう。

でも、上の方にギリシャ語でも Μπακλαβάς バクラヴァって書いてあるのが若干の不安要素。

さらに、グーグルマップでは… Karaköy Güllüoğlu かっこ・バクラヴァ屋、って出てきます。(笑)
場所はシンタグマ広場から1ブロック。駅前と言って差し支えない場所にあります。少し北側にある ΜΑΤΣΟΥΚΑ 松岡 という名前の店が、いつも土産を買うナッツと日干しフルーツ専門店なので、いっぺんに訪ねられて便利至極。

入店すると、店長と思しきおばさまと若いお姉さんの二人がいました。
お二人に声をかけてみました。

「カリメラ♪ ...ギュナイデン♪」←ギリシャ語とトルコ語で「おはよう♪」と言った、

僕のつたないトルコ語に、おばさまが敏感に反応しました。

「ギュナイデン。…あなたトルコ語が話せるの? そしたら日本人?」

そら来た。(笑)

ギリシャにいる東洋人は中国人、でもトルコ寄りだったら日本人、と判別しているみたい。

ほぼあってる。(爆)

「ええ、日本人だけど… トルコ語で話せるのは『おはよう』くらいかな」

でもこれでお店の方と打ち解けました。おばさまに許可をもらって、ショーケースの中を撮影させてもらいます。
ざっと見ていく限り、カラキョイ・ギュルオルーのバクラヴァと同じ形、同じ色、同じ大きさに見えます。

特にこのへん。
上段が多分胡桃のバクラヴァですが、中段のチョコレート味はカラキョイ・ギュルオルー独自の製品のはず。

さらにその隣のショーケースには…
上段のギョーザっぽいのも、中段の緑色のピスタチオロールも、カラキョイ・ギュルオルー独自形状のはず。

お店のおばさまに伺いました。

「ここに並んでいるバクラヴァは、カラキョイ・ギュルオルーのものと同じに見えます」
「数年前まではカラキョイ・ギュルオルーのアテネ分店だったのよ。提携が切れたの…」

そういうことか。だから正面の看板からカラキョイ・ギュルオルーの名前を外したのか。

にしても、単に『バクラヴァ屋』って・・・。w

そこで、カラキョイ本店へ行ったときに撮った、本店・店主のナディールさんとのツーショットを見せました。
二人揃って同じような背格好、頭でっかちで口髭+タレ目+二重顎。アジアの両端で生まれたのに兄弟みたい?(笑)

「あらこれ、ナディールじゃないの。隣にいるのは・・・あなたなの!?」

この写真だけで速攻、本店の店主さんを見分けてしまう様子。これなら本物確定です。

「写したのはもう数年前ですけど、毎年十数回は本店へ通っていたから」

おばさまは感心した表情になって、さらに今まで以上に当たりが柔らかくなりました。

もうこれで、この店でも常連待遇が確定です。(笑)

イスタンブールまで行かなくても、アテネでほぼ同じバクラヴァが食べられそう♪
SFO から距離的にほぼ一緒だけど、こっちはEU加盟国でユーロ圏なのが嬉しい。

で、一通り試してみることにして、メジャーなのをひとつづつとアイスを注文。
お店の前のテーブルでいただいていくことにしました。

外気温は13℃くらい。冬場なのでホットのチャイもお願いして、こんな。
口直し用のお水も添えてくれたのが嬉しい。これで舌をリセットして味を評価しやすくなる。それに、水道水だろうけど、アテネは硬水だからか、水が美味しい。硬水で淹れると紅茶が美味しいのはロンドンで経験済みです。したがってここの紅茶も色が濃くて美味しい。

おばさまに「ヴェ、ドンドルマ、リュトフェン」and, ice cream, please. とお願いしたら、
「もちろんバニラアイスを大きい奴にサンドイッチするのよね?」と聞き返されました。
パイから切り出した形状の、アイスのはさまった大きい奴が、それです。

嬉しい!
カラキョイ・ギュルオルー本店のテーブルで何度も見かけて、激しく嫉妬した一品です。
でも英語だと通じなくて、注文できずにいたアイスクリームサンドをデフォでアレンジ!?

なんだか、カラキョイの本店へ行くよりも、こっちのほうが英語通じて簡単かも。

しかもカラキョイ本店はおじさんばっかりだけど、ここはキレイな女性ばっかり。
口髭おじさんばっかりも好きだけど、彼等は極東出身の口髭おじさんには冷たい。(爆)

さらに、ピスタチオ入りのバクラヴァをカットしてみて、ビックリ。

だんめんず。
中味がピスタチオだらけ。本店よりもピスタチオたっぷりです。
胡桃バージョンも同様で、このアテネのお店の方がナッツ多め。

ギリシャもピスタチオやクルミが名産で、品質はトルコ以上かも?というほどなので、ここんちのバクラヴァは最高♪  フィロ生地もサクサクだったので、毎日焼きたて新鮮なものを造って売っているようです。

カラキョイのホテルもなくなっちゃったし、もうカラキョイ・ギュルオルー本店まで行かなくても、アテネのど真ん中シンタグマ駅から徒歩数分で本店と同等かそれ以上のバクラヴァにありつけるなんて…。ここはアテネを訪れる度に立ち寄る事、確定です。ただし、糖尿だからといって甘い物を激しく禁じているアテネの先生は一緒に連れてこれない。お茶だけ飲んでる先生の目の前で一人でバクバク食えない。…糖尿は僕より全然軽症なのにねぇ。

と、舌鼓を打っていたら、さらに「トルコから輸入したばかりなのよ。よろしければ…」って。
「これ、ロクムですよね!?」
「Turkish Delight じゃなくてトルコ語で覚えているのは凄いわ。3種類ありますから」

はじめてだったのに、いい店や。

ナディールさんと撮った写真を持ち歩いてて大正解。
この写真、きっとトルコ航空に乗った時も使うけど。(笑)

トルコの甘いもの、アテネでも無問題でいただけます。しかも、全般的にはトルコが好きくないギリシア人が多い中で、ここではトルコ語ができると褒めてもらえます。

激甘いものをたっぷり食したので、これをもってランチとしました。
立地がとてもいいうえに、大変に居心地のいいお店を見つけました。

Baklavas / Μπακλαβάς  (旧 Karaköy Güllüoglu)
Address: Ερμού & Νίκης 10, Σύνταγμα
Tel. +30 210 3213 959
mpaklavas.gr

Hours:
Mon - Sat:  8 am - 10:30 pm
Sunday: 9:30 am - 10:pm