お待たせしました。5月下旬から2週間帰省した時の旅行記を綴ります。でもまだこの記事の分しか写真変臭できていないので、掲載頻度が低いままです。ごめんなさい。
往路のサンフランシスコ→成田は全日空の7便、ファーストクラスを利用できました。
ポラリスラウンジとかは今まで幾度もお目にかけていて、今回も大差無かったので割愛します。
そこで、インパクトがありそうな、このカットからスタートです♪
儂自身も搭乗していきなり、すげービックリしました。
誰に問いかけるでもなく、思わず台詞が出ました。
「あれっ!? これ… The Suite とかいうシン機材じゃないの?? いつ就航したの??」
これを聞きつけたアテンダントさん、ニコニコ顔でお出迎えです。
「obaKobaさま、ご搭乗ありがとうございます。毎便必ずではありませんが、The Room が就航いたしました♪」
「あ、あの… The Room はビジネスクラスで、ファーストは The Suite ですよね?」
「ぎゃ~! 失礼しました!! その通りでございます!」
まるで昔のユナイテッドみたいに後ろ前になっている The Room にも興味はありましたが、そのまま搭乗。
いちばん前のギャレーから後方を見ると… こうなっています。
ファーストクラスは2列だけ。1-2-1アブレストです。
目の前の壁いっぱいがスクリーンです。
白黒テレビの時代から生きてきた儂には、こりゃちょっと大きすぎるような気がしました。
この77Wは、使い始めて3年半の機材です。新しいから気持ちイイ!
でも岡山の先生にスリッパもらってこいって言われたので、スリッパをもうひとつ貰って。
バックパックをオットマンの上に置いて腰掛けたら、着座姿勢の視界はこうなりました。
メガネ入れで便利だった場所は… タブレットが納まるようになっていました。
アメニティキットは、こういうのが配られていました。
アテンダントさんがさらに追加のアメニティが入ったザルをもってきてくれました。
やっぱりスクリーンが馬鹿デカいです…。
旧ファーストクラスのシートと操作方法や小物入れの場所も全部違っていました。
試しに 12.9インチ、レターサイズの iPad を差し込んだら、ピッタリ収納。
「あら♪ あつらえたようにピッタリですね♪」と、嬉しそうなアテンダントさん。
「ホントに。でも… これじゃ充電できない」と苦笑する儂。
率直に申し上げて… ファーストクラスはひろびろしているので、こんなの作らなくても置き場所に困りません。
そのまま貰って帰って妹へ渡したので、中がどんなだかは存じません。
なんかもう、航空会社のアメニティキットもらうのに飽きてきました。
「保湿アイテムとか、いかがでございますか?」
「いや儂、おじいさんでもう手遅れだから…」
「そうおっしゃらず、リップバームとフェイスミストあたりを、お試し下さい」
なんか無理矢理押しつけられた結果、こうなりました…。
シロと書かれた黒い容器のミストとリップ。
ウェルカムドリンクは「お冷や」をいただきましたが、ファーストは儂を含めて2名しか搭乗してないのに、お盆の上に水、オレンジジュース、シャンパンを載せてやってきました。おじいさんフードロスが心配。
一緒にいただいた Wi-Fi 24時間無料のカードを使って、機内 Wi-Fi に接続してみます。
繋ぐとこんな字送りが美しくない画面が出てきて、買うかクーポンコードを打ち込むよう誘導されます。
PING 反射が1秒近いのは想定内で、下り 5Mbps くらい。上りは悲惨なのも想定内。
なので、iMessage とか WeChat で画像を送るとエラーしまくりました。
ここはユナイテッド航空の機内 Wi-Fi のほうがちょびっとだけ優秀かも。
この携帯ゲーム機みたいに小さな画面のコントローラー… ちょっと敏感すぎ。
肘が当たると反応して、目の前の大型スクリーンに「操作結果」が反映されて驚いた。というのが数回発生。ただし、シートをリラックスモードにするとかして着座姿勢が変化したら、そういったミスが無くなりました。
上辺に付いている △○▽ みたいなアイコンは、窓シェードの開け閉め。
残念ながら、窓の開け閉めはできません。(爆)
なんか… 半透明のシェードが降りてきて、閉まって止まった。
どうしよう。こんなスカスカに明るいまま寝るのか?? アイマスクはイヤだぞ!!
すごい。レースのカーテンと遮光カーテンみたいな二重構造になってる!!
この凝りようがファーストクラスということでしょうか。おじいさん少し感動。
自分の座席、とういかブース、に設置された全ての灯火が制御できます。
すげー便利だとは思いますが、43インチの大画面を触るのは躊躇します。
それに、画面が遠すぎて、手を伸ばすのがおっくう。かといって、しょっちゅう肘で誤操作する右肘掛け横の小型スクリーンは、老眼の儂には字が小さすぎてメガネをかけるのが面倒くさい。帯に短したすきに長し。
飛んで、西の方角へ舵を切ったら見えてくる、サウス・サンフランシスコ市の…
SOUTH
SAN FRANCISCO
THE INDUSTRIAL CITY
…という、あざとげな文字。そして丘の向こうにはサンフランシスコ市の中心部が霞んで見えました。
「お飲み物はどういたしましょ?」
「全日空さんのファーストですから、ここは是非クリュグ様を頂戴したいです」
「承知いたしました♪」
注いでいただきます…。
アミューズと一緒に、いただきます♪
その他のアミューズも、きっとみんなクリュグを飲むに違ぇねぇ。という憶測の下に組み立てたに違ぇねぇ。
お次は、先附と前菜が届きました。
前菜は握り鮨か?と間違えそうなプレゼンテーションですが、どれもいけてます。
次は主菜と小鉢、それに温物がいっぺんに届きました。
小鉢の「うすい豆腐」って『薄い』ではなく『碓井』のことだそうです。
温物は、お肉です。
碓井豆腐をやっつけてから、ごはんとおみおつけが届いて… こうなりました。
温かい緑茶をいただいて、デザートタイムに備えます。
「obaKobaさま、デザートは洋食のほうからお選びいただいてもよろしいですが?」
シャンパーニュ・クリュッグ グランド・キュヴェ
ボトルを丸々撮影させていただきました。
揺れてないので、ステムを持ってグラスを45度傾けて縁から注ぐ… とかではなく、直にドバドバいきました。
アミューズ
アプリコットとゴートチーズ スモークサーモンの薔薇仕立て マッシュルームデュクセル チーズペッパーバー
昔はチーズスティックのカリカリが冷たくて湿気ていたんですが、今では温湿度管理はバッチリです。
スモークサーモンは上々。アンズの上に絞った山羊チーズのクリームというのも、シャンパーニュにあいます。
先附 蛍烏賊と筍の生姜醤油あん掛け
前菜 鮑と胡瓜の土佐酢ジュレ掛け 帆立貝磯辺揚げ スモークサーモンとクリームチーズのキャベツ巻き
デヅニーのアニメを観ながらポイポイ口に放り込んで、あっという間にたいらげちゃいました。おかげで、ギャレーでの調理が間に合ってないみたいなので、ペースを落としました。(笑)
ここで… そうだ椀物とお造りはオプションだった。お願いするの忘れてた!
・・・と思って、アテンダントさんへ声をかけようとしたら、お椀が届きました。
「ごめんなさい。お椀とお造りは upon request だったのに… 用意してくださったんですね」
「大丈夫ですよ~♪ きっと召し上がってくださると思っておりましたから」
ここで殺し文句。
「やっぱし… 豚に餌やってるみたいで、楽しい?」
アテンダントさん… 派手に笑っちゃいけないと思ったようで、でもツボにはまって、しゃがみ込んじゃいました。
お椀の中は… にゅうめんみたいなのが入ってる。なんかお品書きとマッチしないような…
お椀 メロ葛打ち
麺みたいなのとかアスパラの先っぽとかに違和感があったり、葛打ちっていったらハモみたいな処理をされた魚肉を想像するので、思ってたのとかなり違いましたが、鰹と昆布のお出汁が利いていておいしゅうございました。
続いて、これもオプションのお造りを持ってきてくださいました。
お造り 烏賊湯霜 炙り鮪 平目昆布〆
あぶりマグロが、あんまし炙ってない…。烏賊はどこ?
でもヒラメらしきおさかなの昆布締めは確かに昆布の風味が乗っていました。
「御飯も御一緒に召し上がりますか?」と聞いてくれたので、
「はい。御飯とおみおつけも一緒にください。でも香の物は嫌い…」とおへんじ。
ごはんが届くまで、写真撮ってようっと♪
主菜 鰤藻塩焼き 蟹あん掛け [362 kcal]
この魚肉がブリかどうか判別できませんでしたが、脂の乗りは良かったです。
蟹餡や大根その他の添え物も相性が良く、美味しくいただけました。
小鉢 うすい豆腐
物理的に厚さが無いから、薄い豆腐ですけど…。(笑)
碓井エンドウという豆を使ったらしいですが、胡麻豆腐の食感にグリーンピースみたいな風味が乗っていました。百合根が一片載っていますが、これを見た時に、アメリカでこんな機内食を組み立てられるんだ!と驚きました。
温物 牛赤味噌煮込み
里芋っぽいのが入っていますが、風味的には「とても上質な肉じゃが」って感じ?
御飯 御飯 味噌汁 香の物 ●お米は新潟県産コシヒカリを使用しております。
ファーストクラスのごはんは、機内で炊きたてです。「ANAはギャレーに炊飯器がある」とアメリカの友人に伝えると、そういう自爆ネタでアジアの航空会社をディスるのはやめろ!と怒られます。誰も信じてくれません!(笑)
以前は「日本の飛行機はトイレにヲシュレットがある」というのも話していました。
でも、アメリカ人はそもそもヲシュレットを知らないので、会話が続きません。(爆)
さて、炊きたてごはんのおかわりは遠慮して、お食事はほぼ終了。
おじいさん、おなかいっぱい♪
粉茶が入ってるみたいで、見た目がグリーンな緑茶でした。
「あんみつ、いきたいです。でも… バニラアイスをワンスクープ加えてくれる?」
「判りましたw。クリームあんみつですね?www」
アテンダントさんの反応は、まさに上述のように草生やしまくりでした。(笑)
甘味 和菓子屋のあんみつ(抹茶みつ)
クリームあんみつ、届きました♪
黒蜜ではなく抹茶みつという甘さが控えめなシロップ添えですが、アイスを加えて正解。
プティフール ●温かいお飲み物とともにお楽しみください。
チョコレートやマカロンを緑茶でいただくという折衷な状況ですが、ここも楽しめました。
組み上がったらこんな感じ。
この日のファーストクラスは 1A、それに儂が 1K に座って2名のみ。
座席に余裕のある日は、毎回こうやって隣席にベッドを用意してくれるのが嬉しいです。
これが座席 1G から見た、隣席 1K の図。ドアがあいたまんまだと、こうです。
まぁ、プライバシーを保てるっていえば、そうなんですけど… あってもなくてもいいや。
隣席の目線からは完全に遮断できるけど、アテンダントさんからは丸見え♪
でわ、少し寝ようかな。
おやすみなさい。
ちょびっと寝て… そしたら iPhone の背面 LED がチカチカ光って着信通知。
見たら、岡山の先生から TEXT が届いていました…。
日本時間で午前7時前です。医師って早起き。儂には無理ゼッタイ。
で、プチフールの絵を送ったら… イマイチな Wi-Fi で、やっぱしエラーしました。(笑)
でも時差ボケ対策で早めに起き上がっていたら、アテンダントさんがコーヒーを淹れてくれました。
シン・ウルトラマソを観終える頃は、ここらへん。
いっぺんに、こんだけ出てきました。(納豆はコネコネ処理済みです)
やがて着陸の数分前に、窓外には九十九里浜が見えて…
機内は窓全開。シェードが電動になったので、アテンダントさんがリモート製御できるそうです。
やがて着陸です。
着いたらタクシングしていきますが… あ、A380 の亀がいる。
ゲートに着いて… 先っぽカメラの映像が、こんな。
ファーストクラスであんなにチヤホヤされて美味しいものをおなかいっぱいいただいた後は、こんなでした…。
夕食はビーフシチュー。
そして翌朝は、肉じゃがと鮭がゆ。
『天国と地獄』みたいなお食事の差ができた後、さらに丸一日液体とアイスだけで過酷な 48 時間を過ごしました。
アメリカーノだけど濃い目に淹れてくれて、いい感じに目が覚めてきました。
成田まであと 1,000 マイルほど、到着2時間ちょっと前くらいでしょうか。
「obaKobaさま、本日は到着前に少し揺れることが予想されますので、お早めにお食事を…」
「ください! すぐください!! 揺れたらお茶やおみおつけがこぼれるっしょ!?」
豚の餌やり係はたいへんです。(笑)
でもファーストクラス担当、流石に学習能力が高いです。
「そうしましたら、香の物は無しでよろしいんですよね?」
「さすが、その通り。で… 代わりにさつま揚げを添えて♪」
和食
小鉢 白滝と明太子の炒り煮
主菜 鯖梅煮 [363 kcal]
御飯 御飯 味噌汁 香の物 ●お粥もお選びいただけます。
御飯のおともに 海苔 納豆 生姜のつくだ煮
おかずがいっぱいあるから、この時はごはんのおかわりを頂戴しました。
本来なら日本酒のアテに用意されているであろう物体は、儂には朝ご飯のおかずです♪
お好きな時に 鹿児島名物さつま揚げ
幸いにも、生姜の佃煮が添えられていたので、生姜醤油のつもりでさつま揚げと一緒に食べたら美味しい♪
「ごちそうさまでした~♪」
「この後、フルーツとか、いかがですか?」
「ぜひ頂戴したいです」
2回目のミールは、フルーツ盛り合わせでしめました。
お好きな時に フルーツ
綺麗にデコレーションされています。
こういうのをギャレーで組み立てるんだから、なかなか大変なお仕事です。感謝。
おじいさん、またしてもおなかいっぱい♪
その後さらに「着陸前に、コーヒーか紅茶でも如何ですか?」と聞かれて…
エスプレッソのシングルショットをいただきました。満足感いっぱい♪
こんな景色ですね。
飛行機の先っぽに付いたカメラの映像に切り替えてみました。
この時ばかりは、大型スクリーンなのがすごく嬉しい。
タッチダウンのちょびっと前。この景色は、窓側に座っていても見られません。
トルコちゃんのカメラはいつも薄ぼやけちゃっているけど、全日空のは綺麗。
青いのは亀ペイント初号機でしょうか? ピーチの隣にいるとますますデカく見えます。
画像が鮮明で、誘導のおじさんにぶつかるんじゃないか心配になるレベル。
その後、アテンダントさん達に御礼を申し上げて降機。自動ゲートでスムーズに入国。
みどりの窓口で翌日の新幹線のきっぷ買ってから、京成電車で習志野へ向かいました。
§
ここからは「その後」のおまけ画像。
機内食の後で摂取したお食事は、2食続けてレトルト食品。(号泣)
ごはんは無くて、クラッカーだけ。これでも増量バージョンだそうです。
キューピーの製品だけあって、味はなかなかいいです。でも量が少ない…。
これをたいらげたら、身仕度を調えて津田沼駅に向かい、東京駅から新幹線で西へ。
Yes, I waited so long that my neck extended about 3 cm (lol, it's a lie). It's fine if the frequency of posting travel logs is low. That’s better since I can enjoy it slowly and leisurely.
ReplyDeleteHmm, this time you were able to use your Mileage Plus miles to book a first-class seat on ANA flight 7 from San Francisco to Narita. Based on the content of the previous article, it seems like it will be difficult for you to use the first-class award on ANA for your future visits to Japan, so it might be the last time for us readers to see images from this article. I will read it carefully.
I see, even for ANA first class, the lounge to use at SFO is the Polaris Lounge. Since it's a first-class flight, I would have liked to enjoy a dedicated first-class lounge before boarding, but I will look forward to it on the return journey at NRT.
This is the new 212-seat configuration for the B777-300ER. And THE Suite is a new first-class seat that pursues livability and functionality. From the images, it conveys the sense of privacy and the ability to spend time in a spacious and special environment with the seat door and individual enclosed shell.
Though, I was a little surprised that you, who are accustomed to traveling, didn't know that this new aircraft was assigned to the flight until you boarded. Or was it a fortunate equipment change?
By the way, in the following exchange:
ReplyDeleteYou: "Huh!? Isn’t this... the new aircraft called The Suite? When did it start operating?"
Attendant: "Thank you for boarding, Mr. obaKoba. It's not available on every flight, but The Room has started operating♪"
You: "Um, The Room is for business class, right? First class is The Suite, isn't it?"
Attendant: "Oh no! I apologize! You are absolutely correct!"
Even though it's a new configuration, it has already been about three years, hasn't it?
This attendant, being in charge of first class, should be quite experienced within ANA, but is everything okay with her? Or did she recently get promoted to first class after passing a rigorous internal examination, having been held in business class for many years and still has some lingering habits from her time in that class?
Suddenly, I remembered an article written by a blogger we used to make fun of. It was a scene where he entered the first class from the rear door, deliberately passing by the business class section, as if looking down on it. It seems like you have an interest in ANA's The Room, which, just like the old United, has a reversed cabin layout, but I'm glad you didn't engage in the same tacky behavior. Of course, as a reader, I would have liked to see The Room as well (lol).
Is this Boeing 777-300ER (77W) an aircraft that has been in service for three and a half years? I believe the debut of the B777 itself was already 30 years ago, but Boeing is still producing new aircraft, so it must be a popular model.
ReplyDeleteOn the other hand, JAL is planning to introduce the B350-1000 as the successor to the B777. As I am a JAL shareholder, I recently received a notification for the "74th Regular Shareholders' Meeting, scheduled for June 23, 2023 (Friday)." It stated, "In the fiscal year 2023, JAL plans to introduce the AIRBUS A350-1000 on international flights, starting with the Haneda-New York route. JAL is changing!"
I don't know if ANA will continue to use the B777 in the future, but it seems to be a difference in strategy between the two companies, doesn't it?
By the way, you don't change into pajamas on board, do you? I'm the type who rushes to the restroom and changes as soon as I board. It's comfortable.
The doctor at Okayama asked you to bring another pair of slippers... Who was that impolite doctor who said such a thing?
It's rude to say this after receiving something, but those slippers are probably the same as the ones in the domestic premium class, right? It's strange, but even if they are the same item, just hearing that slippers are distributed in first class makes them somehow seem luxurious to me, in my case.
Among the slippers you gave me this time, the ones from IHG might be the best.
The picture of your iPad fitting perfectly into the spot which used to be a suitable space for storing glasses at the old first-class is really impressive. I can understand the delighted expression of the attendant saying, "Oh, how perfect it is! It looks custom-made!" If iPad could also be wirelessly charged, it would be absolutely perfect.
ReplyDeleteOh? Wasn't this amenity kit meant to be given to your sister? I think I remember seeing a similar amenity kit in the souvenirs you brought at your visit to Okayama. I haven't looked closely at the contents myself, but I do remember Midori-san being excited to examine them thoroughly. Anyway, Since you frequently fly in the premium classes, you're bound to get tired of the airline's amenity kits.
The following exchange was quite amusing too:
Attendant: "How about some moisturizing items?"
You: "No, I'm already too old for that..."
Attendant: "Please try the lip balm and face mist."
I could really sense the atmosphere of you being forced into it.
It seems like there were only two passengers, including you, in the first class on this flight. As a reader, it would have been nice if it had been just you: "Mr. obaKoba, today's first class is exclusively for you. Enjoy a feast of food and drink!" It would have been an enjoyable scenario. As I mentioned in a comment on another article, when my son and I flew in JAL first class from KIX to CDG, it was a world just for the two of us. Moreover, both of us used AmEx MR points for the award booking, so I felt somewhat guilty about it.
こちらのアメニティはあてくしのスーツケースと同じブランドですね♪
ReplyDeleteUAはAWAYで、ANAはGLOBE-TROTTER・・・さすがですw
I can connect to in-flight Wi-Fi even on domestic flights in Japan, but as a lazy person, I have never used it. That alone wouldn't be a problem, but it seems that passengers using Wi-Fi have started reading through their smartphones, so I can't find in-flight magazines on ANA flights, except in the lounges where they have physical copies. It's even more disappointing because JAL still has in-flight magazines available on board.
ReplyDeleteYou're guided to purchase Wi-Fi at a fee. Well, if you're in first class, you can connect for free by entering a coupon code, right? What about business class? Is it not free but available at a discounted price compared to the one at premium economy/economy?
According to the measurements on SPEEDTEST, it doesn't seem to be very fast, but considering that it's a means of transportation moving at speeds close to 1,000 km/h at an altitude of over 10,000 meters, and it can transmit not only text but also images from you on board who is flying over 10,000 km away from Okayama, I, being analog-minded, am impressed. Furthermore, United Airlines' in-flight Wi-Fi is slightly more impressive? Hmmm, that's even more exciting.
These individual monitors are also available in the ANA premium class of domestic flights, but I'm not good with the controller-like device that resembles a portable gaming console, so I hardly use it. However, on domestic flights, since the monitor is right in front of me, I can operate it directly by touching the screen, so it's fine.
Unfortunately, or rather, it would be quite scary if passengers could open and close the windows of an aircraft during the flight.
ReplyDeleteWhat's even scarier is the incident where a passenger plane from Asiana Airlines landed with the emergency door still open. It was reported that in the case of the Asiana plane, the structure allowed the door to open within a few seconds by opening a plastic cover placed over the handle and turning the handle.
While there may be slight differences depending on the aircraft model, I didn't know that it was possible to manually open the door with simple operations such as turning the handle or pulling the door towards oneself. However, it is practically impossible to open the door of an aircraft in flight at a certain altitude.
It was interesting to learn that when the flight altitude drops to about 300 meters, the pressure difference between the inside and outside of the aircraft narrows, allowing the door to be opened.
Oh, I see. So the new B773ER has a dual structure with a translucent shade and a blackout shade. Is this only in the first-class compartment? In other compartments, is it still the conventional manual blackout shade only?
I see, South San Francisco is called "THE INDUSTRIAL CITY." It seems to have a strong image of being high-tech. Surprisingly, it has a sister city relationship with Kishiwada City in Japan. Kishiwada City is known as "DANJIRI CITY KISHIWADA," so it's a relationship between cities with quite different impressions.