季節のサラダw,スモークサーモンのタルタルとパンナコッタ,フォアグラに無花果のチャツネ添え。
添えてあるバターが異様に大きくて「うわ~,こんな量を完食したら高脂血症で逝っちゃう。さっすがおフランス!?」って手にとって眺めていたら「それ,バターですよ♪」って言われました。「メルシー♪ ブーレは読めますから」って下手くそなフランス語で言い返したよ。(恥)
このアペタイザのうちでは,フォアグラがなかなか良かった。
実際にはフォアグラ自体は安物だったけど,無花果のチャツネが凄くよくあってる。
これをいただくなら,どデカいレモン入りCoke ZEROよりシャンパーニュだったかな?と軽く後悔しました。(笑)
で... ここらへんでもうかなり眠い。記憶があいまい。
烏賊のオレキエッテ,トマトソース。エアフラが雇っている3つ星シェフのギ・マルタンGuy Martin氏の監修した作品らしいですが... すいません。食べたのまるっきり覚えていません。ぐっすり眠れるように胃に優しそうなパスタを選んで... その前にグッスリ。(爆)
従いまして,たいへん残念なことにフロマージュもデセールも一切いただいておりません。
さらにミッドフライトスナック類まで,一切いただいておりません。
・・・エビアンは喉が渇いてもらったかも。でも覚えてない。御不浄にも立ってないはず。
そんで次に目が覚めた時には... もうここらへん。記録的によく寝ました。
もう北米大陸に到達していました。
これってなぜだか考えてみました。
・導眠剤がよく利いた → 服用してるけど,UAでFRAやCdG出発と条件はほぼ一緒。
・心配していた乗り継ぎに成功した安心感からリラックス → これは少しあるかも。
・エアフラのシートがいい塩梅に体にフィットしていた → 1度きりなので要再検証。
・機内がまっくら。他のPAXも静かで快眠 → これは嬉しい驚きですが,真っ暗でした。(だから泥棒CAが出没w)
・新規導入した Bose Quiet Control 30 が抜群の性能で静かに就寝できた → これもある。
・イスタンブールの風呂で出るものも出なくなるほどで,消耗しきっていた → 真相。
結局,次回からもこういう平和な眠りにつくためには,搭乗する前日には体力の限界までイケイケが必須?(爆)
さて,機内は明るくなって(窓外はずーっと明るかったはずだけど)朝食を配布されました。
OJとブラックコーヒーは条件反射的に答えたと思う。・・・またバターが巨大。
この2回目のお食事でもまだ寝ぼけていたけど,これだけは美味しくて驚いたのを覚えています。
カラメライズド・パイナップルと題された,半分干からびたパイナップル。これは水分を飛ばされて風味が凝縮♪
これ... アペタイザらしいけど,なんだったか全然覚えてない。
メニューを読み解くと「黄色パプリカのクィルとディッピング用のパン」となっています。写真見ていて少し思い出した。クィルの器がプラスチックでガッカリしたことは覚えています...。(苦笑)
メインは,焼き魚,パスタ,寿司スタイルの海老からの選択になっていました...。カートで廻ってきて3種類見せてもらったうちからいちばん食べたいと感じたものを選んだ記憶があります。フランス人は食にはうるさいんでしょう。特に何もお願いしていないのに3種類のメインを,順番にカバーを外して見せてくれました。これは衛生面でわずかな不安があるものの,実物を見せてもらえるのはとても嬉しいサービスだよね。
スシはコールドミールなおかつ『フレンチのスシ』はあまりにもリスクありすぎだからパス。メッツァルーナ・パスタのウォータークレス・ソース,クリームズッキーニ,エメンタールチーズ。にしています。
・・・美味しかったとか,ほとんど覚えていない。不味くて喰えたもんじゃないというネガティブな記憶も全く無いので,そこそこだったんでしょう。
これで年末にイスタンブールへ行ってきた旅行記はおしまい。今年も2~3回はISTへ通うと思います。
珍しいですねぇ、そこまで体力を消費していたと言う事でしょうか?
ReplyDeleteいつもと違う感じのメニューですね。これはこれで楽しいです。
フォアグラが出てくるって、流石のお仏蘭西。
他も、目新しいメニューです。
今年も?
まあ、お気をつけて・・・と言っても、いきなり来るときはきちゃうんでしょうけど・・・
貴国の親分さんがどういう対応をするかで、かなり違ってくるかも?
なんか、そこらじゅうできな臭いですねえ・・・