Friday, May 8, 2020

UA Improves Partner Upgrades

ネタが枯れそうなところでしたが... ひとつネタみっけ♪

ユナイテッド航空がパートナー航空会社のアップグレードポリシーを変更しました。

全日空のフライトは、アップグレードリクエストが365日前から可能になります。
発券は331日前からじゃないの?って思いましたが、ANAやBAでは355日前からできるようです。

PlusPoints でアップグレードリクエストが可能になる予約クラスは:
※ ユナイテッド航空とは予約クラスが違うので注意
 ビジネスクラス   : J, C, D
 プレミアムエコノミー: G, E
 エコノミー     : Y, B, M, U

PlusPoints でのエコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレードはできません。また、ANAはアップグレード不可のブラックアウト期間を設定することがあります。

ルフトハンザ航空のフライトは、アップグレードリクエストが331日前から可能です。
PlusPoints でアップグレードリクエストが可能になる予約クラスは:
※ ここんちでもユナイテッド航空とは予約クラスが違うので注意
 ビジネスクラス   : J, C, D
 プレミアムエコノミー: G, E, N
 エコノミー     : Y, B, M, H, U, Q

当然ながら... コパ航空のフライトでも PlusPoints アップグレードリクエストが可能です。
PlusPoints でアップグレードリクエストが可能になる予約クラスは:
※ ユナイテッド航空とは予約クラスが微妙に違うので注意
 ビジネスクラス   : J, C, D, R
 エコノミー     : Y, B, M, H, Q, K, V, U, S, O, W, E, L, T, A

コパはマイレージプラス仲間ですから、ディスカウントされたエコノミーでも PlusPoints が使えます。

詳細はユナイテッド航空のページ Upgrading on ANA, Copa or Lufthansa をご確認ください。
コパとルフトはユナイテッド航空とディープな関係ですが、ANAも加わったのが意外に感じました。

このところスターアライアンスは改悪づくめだったので、ちょっとだけいいニュースでしょうか。

Thursday, May 7, 2020

100% Bonus Points by IHG

旅行業界はどこも生き残り策で必死です。

インターコンチネンタル・ホテル・グループもポイントの100%ボーナスを始めました。

6月15日までに指定のサイトで25,000ポイント以上を購入すると、100%ボーナス。

しかも、今年は25万ポイントまで購入可能です。
3年くらい前までは年間10万ポイントが上限で、一昨年、去年は15万ポイントに上限がアップしていました。
今年はもう、25万ポイントも販売しちゃいます。もってけドロボー潰れるよかマシだよ、って事でしょうか。

僕はとりあえずサクッと10万ポイント買って20万ポイント入手しておきました。クラブラウンジの利用とかにこだわらなければ、Wi-Fi は無料だし、よほどの事がなければアワード滞在でもルームアップグレードしてくれるし、IHG傘下にはコスパのいい宿が世界各地にあります。特に Points + Cash で利用すると割安なシンガポールのホテル・インディゴ等、お手軽な宿があちこちに存在します。イスタンブールの定宿を失ってしまったので、今度からイスタンブール市内でも何軒か試してみるつもりです。

IHGグループのホテルによく宿泊される皆様、どうぞお早めに。


他のホテルグループでもポイント購入ボーナスをやっています。みんな必死です。w

ヒルトン : 5月27日まで、10,000ポイント以上の購入で100%ボーナス。
ハイアット: 5月10日まで、すげーケチ。30%のボーナス。
マリオット: 3月25日で既に終了。50%ボーナス、再開するかも。

ポイント購入プロモは需要激減している今がポイントの買い時です。潰れなければ...w

Wednesday, May 6, 2020

United 'Optimizes’ its Assets

コロナ禍に苦しむユナイテッド航空... 運用機材の最適化や運ちゃんのレイオフ&再配置で生き残りを図ります。

ユナイテッド航空はパイロットの3割をレイオフし、いくつかのベースを閉じる予定です。
2020年第一四半期の損益が17億ドルの赤字となり、今後の見通しも明るくない事を踏まえての処置です。現在ユナイテッド航空には12,250名のパイロットが乗務していますが、その3割以上に当たる4,457名をレイオフする模様です。現状では、乗務員の数が搭乗者数をはるかに上回っているというどん底赤字の状況で、他に手の打ちようがありません。

結果、CEOカービィたん達が打ち出したのは...

 ・高給取りのパイロット削減、ベース閉鎖
 ・保有機材の集約と効率化(一部は売却)

では、これらを見ていきましょう。

LAXパイロットベースの閉鎖
この先暫くロサンゼルス国際空港はハブ機能を失いそうです。ユナイテッド航空のLAXパイロットベースは、787、767、757のベースを閉じます。ということは... United Express は外注だから、事実上 737くらいしか残らないよね。あぶれたパイロット(80名の機長と179名のコパイ)には他機材の運航ライセンスを取得してもらうか、他のベースへ再配置してもらう予定です。その他にも DEN, EWR, IAD, IAH, ORD, SFO(大陸のハブ全部)のコックピットクルーへも多大な影響が出る模様です。

保有機材の集約 ― 757は運行停止
B787はLAXへの配置を取りやめ、EWR, IAH と SFO へ集約する模様です。結果的にLAXからの国際線、NRT, HND, PVG, SYD, MEL, LHR への就航を暫く停止します。

B777は、EWR と SFO へ集約します。IAD, IAH, ORD の機材は移動します。
これによる777の運ちゃん(IADベース機長101名、コパイ175名。IAHベース機長94名、コパイ169名。ORDベース機長50名、コパイ84名)は、EWRかSFOベースに再配置となります。

B757とB767-400は全機材運行停止。パイロットベースを閉鎖。機材も予定より早めのリタイヤになりそう。

B767はB767-300のみを運行し、パイロットは EWR, IAH, ORD に集約します。
DEN, IAD, LAX, SFO の757/767担当運ちゃん達(DENベース機長46名、コパイ44名。IADベース機長101名、コパイ159名。LAXベース機長85名、コパイ81名。SFOベース機長105名、コパイ94名)は集約先ベースの所属になります。

これだと、以前は p.s. と呼んでいた大陸間横断便のうち LAX-EWR はA320やB737で運行? いまざっくり見た限りでは、7月も8月も 757-200, 787-10, 777-200 での運行が普通にガンガン出てきますが... どうなることやら。

B737とエアバス機材は現状のまま運行されます。

以上の「最適化」で、LAXはハブとしての機能をほぼ失いますが『AAがSFOにも念のためつばつけとく♪』ような感じで、将来のためのとっかかりは残しておくとは思います。

IADワシントン・ダレスもかなりお寒い状況です。IADはコンチと合併前のUAハブだったので、コンチの第弐ハブEWRと物理的配置がかぶっています。この厳しい状況ではIADのハブ機能もSFOに対するLAXと同様に、風前の灯火ということでしょうか...。ユナイテッド航空はオンボロIADの改装をさっさと諦めて、EWR集約に突っ走る可能性が見え隠れしているように感じます。

コロナ禍が終息して旅客が戻ってくればまた回復するでしょうが、ユナイテッド航空は上述の体制が一年以上続くものと見込んでいます。この程度の運行規模の集約では追いつかず、さらなる「最適化」も予想されます。

米国議会と政府が航空会社救済のために始めるCARESでは、9月末まで首切りしてはいけない事になっています。それなのに、ユナイテッドは20日間の無給休暇の取得を強要したり、早期退職を促すあれこれの嫌がらせを従業員に課し始めました。さっそく預け荷物を扱う人足の労組がユナイテッドを告訴しました。運ちゃんやスッチーの労組もこれに続くものと思われます。なんだか前回の Chapter 11(日本の会社更生法に相当)要するに倒産♪を思い出させてくれる状況になってきました。

ユナイテッド航空に限らず、コロナ後の海外旅行は厳しい状況が暫く続きそうです。

※ ネタが切れてきたのと、暗いニュースばっかりで書く気を削がれています。暫く枯れたら、スマソ毒者。