Friday, January 16, 2026

TK79 IST → SFO

12月のイスタンブール旅行記、最後は復路のノンストップ TK79 便の内容です。 

イスタンブール・シン空港へ戻ってきて、ビジネスクラスのチェックインへ。
その後、出国審査とセキュリティをくぐって、スヲッチで残念な思いをして。

ビジネスクラスのラウンジにも、Miles&Smiles エリート会員ラウンジにも入場できますが、直前に寄ったスヲッチがある側に近いのはビジネスクラス向けラウンジなので、そっちへ行きました。
ふたつのラウンジは左右対称の同じ広さな構造で、供される食事も同じみたいです。

今までの印象では、Miles&Smiles ラウンジのほうがわずかに民度が高い気がする。
ビジネスラウンジは欧州や中東の近距離国際線に乗る、成金の田舎者が多いと思う。←完璧な「おまいう」状態

あさごはんから時間が経っていないので、カプチーノとアイランを。
アイランという少し塩気のあるヨーグルトドリンクに炭酸を加えると、おいしい。

水分を補充して、余計な水分は排出してから、出発ゲートへ。

合衆国行きの便はゲートの入口で再度の全員検査ですが、荷物の全点検査はなくなりました。
イスタンブール始発で既に検査済み、かつ爺すぎてテロは無理ゼッタイに見える儂は無検査。
検査場を通過すると、窓越しに今日のアライグマが見えました。

SFO 便も B789 ではなく、エアバス A350-900 での運航になりました。
サンフランシスコ行きはソ連のおさがりではなく、いつものトルコちゃん♪

早くから予約を入れていたので、無事に大好きな席 2A に座れました。
ターキッシュエアラインズの Miles&Smiles では平会員なので、ここを予約していて追い出された事が一度あります。あんまり後ろになると目当ての前菜やデザートが売り切れていて寂しい思いをするから、やっぱり前方が好き。

A350-900 の楽しいところは、ライブカメラが垂直尾翼にも着いていること。
出発前や着陸後にこんな映像を楽しめます。

さてこの日のメニュー、最初のお食事はこんなでした。
たまには丸ごとご覧に入れます。

前菜はおおまかに暗記しておいて、カートが来たら実物を見て、欲しい物を速攻で判断します。
主菜はシェフさんが注文を取りにくるので、あらかじめ決めなくてはいけません。

この日の主菜は、焼いたスズキさん or ラムとアダナケバブ or アーティーチョークとリコッタのパスタ。

イスタンブール発便ですから、ここはやはり「羊とケバブ」でいきます。アダナケバブはスパイシーな挽肉料理で『ケバブ』と呼ばれる肉料理のうちで儂が最も好きな部類に入ります。

さて… 純正トルコちゃんの A350 は、ちゃんと肘当てが装備されています。
じゃあソ連のおさがりみたいな問題は無いかというと… このミニスクリーンが敏感すぎる。寝ていていつもこれに触れてしまい、消してあった正面の大画面モニタが点灯してしまう。…というトラブルがしきり。

でも最近、ミニスクリーン前にナプキンを挟み込んで問題解決♪(みんなは真似しちゃダメだ!)

そしてミールサービスが始まりました。相変わらずコーク・ゼロを所望しております。
ナッツは量もたっぷりだし、内容も豪華。ピスタチオやヘーゼルナッツの原産国だけのことはあります。

日中を 14 時間も飛び続けるフライトなので、コースの最初にアミューズ・ブッシュが出ます。
Assorted Canapés カナッペいろいろ
 ちいさな挽肉ケバブ、水牛チーズとツッキーニ、ギリシアでよく見る三角パイ

ケバブはアダナケバブからスパイスを抜いたような中庸な味。三角パイの中はほうれん草とフェタ。

ちょこっとだけ食べさせてもらって食欲が出てきたところで、最古のパンです。
またビデオで、世界最古の酵母を使って大昔のレシビでパンを再現しました。…って。

そして、食器や調味料と一緒に配られます。
またこんな、たいそうな袋にはいってきますが…

中は単に、ボソボソした食感の、雑なパン
提案があります。

世界最古な雰囲気をフィーチャーするのなら、当時の環境を再現して、中にとかとかを混ぜ込めばいいと思います。

・・・儂、食わんけど。www

文句言う割には、バター塗ったらなかなか美味しくて食べきる世界最古のパンを食い終えると…

前菜のカートが来ました! 

そしたら… ひとつ前の座席 2D に座ってるババアが決断力皆無で、迷ってばかり。
たかがビジネスクラス機内食の前菜なのに。もう、見てて聞いててイライラする。
「いろいろあるわね〜。どれをいただこうかしら〜?」
ババア…何を食っても長生きできね〜よ!!←心で毒づく儂

やっと儂の番がキマした! でもあんまり欲張りませんでした。最近小食?
海老のカクテルソースと、スモークサーモンだけ。パンはイタリアっぽい奴を。

エンドウ豆のスープは、サワークリームを載せるっていうから、いただきます。
このスープは、なめらかで美味しかった。パンでスープ皿を拭いちゃった♪

たま~に粉っぱいようなザラザラした食感のスープもあるけど、これは良く出来ています。

前菜の食器を片付けてもらうと、主菜が届きます。
Medley of Lamb Chops and Adana Kebab ラムチョップとアダナケバブ
クリーミィな茄子のピューレ、ローストしたレッドペッパー、トマトライス、スズメヨーグルト

茄子のピューレと雀ヨーグルト(水切りヨーグルト)は一体化していてよくわかりません。
お味の方は… さすがに事実上トルコの国営航空が供するだけあって、トルコ料理の質は確かです。

デザートのカートがやってきたら、もう機械的に同じ物を要求します。
バクラバとグリーンドラム(バクラバの一種)、ドンドルマ(アイスクリーム)、それとブルーチーズも。

甘いの塩っぱいの。冷たいの臭いの。いろいろあって楽しい。
お飲み物はチャイが全てを包み込んで洗い流してくれます。

お食事が済んで、そろそろ寝ようかな?という頃はアイスランド近郊を通過中。
この後にドナルドが欲しがっている『緑の島』を横断します。…知らんけど。

機内は消灯して薄暗くなったけど…そういえば『場末のキャバクラ』みたいなド派手な照明等は一切ありませんでした。  13時発で14時着の、デーライトの中を飛んでいく旅程だからでしょうか?

派手な室内照明は夜出発の便だけ? 2月の往路旅程、TK80 便が19時発で19時着なので、キャバクラ照明やるのかチェック入れておきます。

あと、機内のインターネットも計測しておきました。
下りは 11Mbps くらい出ていました。上りは悲惨で、1~2Mbps だったと思う。
速度はともあれ、PING 反射が1秒近くもかかるのが in-flight Wi-Fi っぽい。

そして寝て。

数時間後。機内の灯りがやわらかに、少しだけ点灯しました。
オレンジジュースをトレーに載せて、目を覚ましている PAX に配っていきました。

エアショーを点けて現在位置を見たら… 
ガリガリ君の近くまで飛んできました。サンフランシスコまであと2時間ちょい。

ここで到着前のお食事メニューを確認しましょう。
主菜の選択肢は… 海老にカレーソース、またはキノアのサラダ。

これじゃ儂には一択です。(苦笑)

二度目のお食事は夕方着なので、フルーツサラダとかではありません。
Chikin Salad with Mustard Dressing チキンサラダとマスタードドレッシング
Köpoğlu キョポールー トルコ風焼き茄子、トマトソース、スズメヨーグルト
Fresh Berry and Vanilla Trifle 新鮮なベリーとバニラのトリュフ

水分を抜いたヨーグルトって、サワークリームみたい。茄子とよくあう。パンはごく普通のトルコ風パン=エキメキに最も近そうなものを選択したら、フレンチバゲットの味がしました。

そして主菜は、海老カレーを選択。
Prawns with Curry Sauce Steamed Rice 海老とカレーソース 白飯

一緒にバターが写っていますが… このバターをからげてバターライスにしていただきました。
バターをまぜたら、こんなです。クリーミーなカレーソースとあいまって、大変に美味でした。

お食事が済めば、降機態勢に入ります…。
尾翼のカメラを見てみたら… 海側にうろこ雲みたいなのが出ていました。

でも、サンフランシスコ上空は低い雲がなくて、窓からゴールデンゲートブリッジが見えました。
こんな景色です。ゴールデンゲートブリッジもベイブリッジも見えます。

その後… SFOの真上を通過していきます。
普段よく見るのとは反対向きなフォスターシティとサンマテオブリッジ。

スタンフォードあたりで旋回して、着陸コースに…。
タッチダウンの 30 秒前、サンマテオの市営ゴルフコースやヨットハーバーが見えました。

そしてすぐ、到着です。
見慣れた塗装の機材がいっぱいいる SFO へ帰ってくると、安心感がどっと来ます。

…とか書いてるけど、実際は iPhone を T-Mobile へ繋いで大忙し。モバイル Global Entry を使って事前入国審査。これをやっておくと、審査場で直接 CBP の審査官の前に進め、あっという間に入国終了です。

地上階に降りて、数分間バスに乗って CalTrain のミルブレー駅へ。
この晩の次の電車は… ホリデートレインでした。乗車できません!

CalTrain ではクリスマス前にホリデートレインを走らせ、抽選に当たった人を乗せて走ります。

一般の乗客には、ただ単に迷惑。しかも遅れてるし。

で、ホリデートレインとやらがキマした…。
パッと見は、普通に電車。ディーゼルの時はもっと派手にお化粧してた…。

でも、脇腹にハッピーホリデーズなステッカーが貼ってありました。
車掌さんは普通だけど、中の乗客はコスプレしてて、サンタさんだったりトナカイさんだったり…。
外には親子連れ。子供を肩車してたり乳母車押して、ホリデートレインを見物に来ても、そっけない。

…なんだかなぁ。

さっさと行ってくれないかなぁ。…で、こいつのせいで数分遅れで下り電車が来ました。
2駅、数分乗ってサンマテオ駅へ到着。踏切渡ったら無事帰宅です。

以上、2025 年 12 月のイスタンブール旅行記でした。ご愛毒ありがとうございました。

2 comments:

  1. I usually offer detailed comments on the content of your articles, but this time I’d like to take a different approach. I want to analyze your TK79 (IST→SFO) trip report by comparing it with more typical flight reviews—examining what makes yours unique, what makes yours superior, and what makes yours delightfully “different,” so to speak.
    So in this piece, I’ll try to highlight the distinctive qualities of your writing by contrasting it with the kind of trip reports commonly found on blogs, YouTube, and travel websites.

    Most flight reviews follow a predictable structure: aircraft information → seat introduction → photos of the in‑flight meals → impressions after arrival. In other words, they tend to be a simple “list of facts.”
    Your article, on the other hand, centers on observation, irony, humor, and personal experience. It isn’t just a review—it stands as a piece of writing in its own right.
    Example:
    Typical → “The A350 business class cabin is arranged in a 1‑2‑1 configuration…”
    You → “I was relieved to secure seat 2A. It brought back the trauma of being kicked out back when I was a non‑status member.”
    This insertion of personal history is something I rarely see in other trip reports, and it’s part of your charm.

    Typical reviews end with comments like “It was delicious,” “The portion was large,” or simply a few photos.
    You, however, go much deeper: analyzing flavors, speculating on cooking methods, referencing the cultural background of Turkish cuisine, comparing with past flights, and even adding remarks from a chef’s perspective.
    For example, your sarcasm about “the oldest bread in the world” or your joke about “throwing in some sand or bugs” is the kind of literary humor that would never appear in an ordinary trip report.

    Many trip reports show only a shallow understanding of aviation.
    You, by contrast, discuss detailed aircraft specifications, quirks of the seat, tricks to prevent the mini‑screen from misfiring, Wi‑Fi speed measurements, comparisons with previous flights, and even the social dynamics of the Miles&Smiles lounge. These are insights that only someone deeply familiar with the airline could provide—far beyond what I see in typical reviews.

    Typical reviewers, perhaps out of politeness toward the airline, tend to avoid criticism.
    You, however, freely deploy sharp humor: the “old lady problem” in the next seat, comments on the lounge’s level of civility, your jabs at the history of bread, and calling Turkish Airlines’ lighting “a cabaret.”
    This fearless blend of bite and humor is something ordinary trip reports simply don’t have.

    Typical reviews rely heavily on photos and explanatory text.
    You, however, use photos as punchlines, let the text reveal the “story behind” the images, and create a structure where words and pictures complement each other. This gives your article a narrative quality.

    Typical reviews emphasize the “extraordinary” nature of travel.
    You, in contrast, highlight the everyday realism of the journey: pairing cappuccino with ayran, using a napkin to tame the mini‑screen, or the anticlimax of missing the CalTrain.
    These touches of lived reality give me a sense of “I’ve been there,” enhancing the story’s appeal.

    In conclusion, your trip report is less a “travelogue” and more akin to an “observational essay.”
    These are simply my personal impressions—please forgive me if I’ve misinterpreted anything.

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    1. Yamada Denki sensei,

      I sincerely appreciate your kind words.

      For me, I am proudly confident about the quality of photographs but I am not sure for the quality of writings as well as those modern colloquial expressions in both Japanese and English… However, if I remind some practical reviews of airlines, I needed some unique, significant and exceptional reports based on the real experiences I had. Hence I sometimes note or record what happened at that time (thanks to iPhone) and used it as a reminder of the experiences of flights.

      The comparison of “quality of passengers” at IST lounges is my straightforward feelings due to my experiences. And on the business class seat, decision-less elderly is not my primary enemy number one. The enemy number one is always the baby and his/her parents. The frequency and strength of the screaming baby is too enormous and can’t cancel them at all even for the most recent version of Bose QuietComfort Ultra Headphones!! Then I always pray for god to remove those children from the world…

      Hope readers are enjoying my sly and slick humors… so far, the readers of this blog is about 1,000 to 2,000 consistently which is a great surprise for me, but simultaneously, I am somehow somewhat feeling guilty I can’t drop new articles so frequently.

      Nevertheless, the good news is, there will be six new articles based on the episodes during my trip to Japan in November last year. So please stay tuned, it’ll start from Monday midnight at JST.

      Thank you as always,

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