Friday, March 3, 2023

NH8 NRT→SFO B787-9

鮨をつまんで幸せになってから、ANA のラウンジへやってきました…。

入場すると、かたっぽがファーストクラス&ダイヤモンド会員様、もうかたっぽが、それ以外様。
ファースト用じゃないほうの ANA 成田ラウンジ、久しぶりです。

どっちみちユナイテッド・クラブよりはずっといいだろうけど。
はやいとこ、成田にもポラリスラウンジが欲しいよね…。

入場すると… こんな様子。
他のラウンジが閉鎖中なせいもあって、思ったより混雑していました。

もう鮨食ってきたから、スナックはあんまりいらな~い。
ミニ・クリームパフが映えそうなので、少しもらってきました。

で、少し滞在したら、またゲートへ戻って…。36 番ゲートって鮨屋の近所だったり。
この機材です。帰りも B787-9 で、ファーストクラスが無い。

ビジネスクラス搭乗列に並んで待ってて… 頭上のメッセージボードに違和感。
搭乗口係員へご提示ください。Please show to the gate agent

何を提示するのかが書いてない!!

これって、日本語でも変じゃね?憶測するに、搭乗券とパスポートを見せるんだろうが… 上図の、ヘラヘラ笑ってる乗客と、それをガン無視でカメラ目線の ANA 職員が如実に現実を反映していて、素敵!!

で、列を作ってたら…もぎり(笑)の前に係員にご提示してやった書類をチェックされ、簡単にゲート通過。

搭乗しようとしたら、ジェットウェイはふたつ接続されていました…。
ビジネスクラスは左、エコノミーは右です。

右から搭乗しました。だって座席 8A ってドア2のすぐ後ろだから、右からのほうが近道。

搭乗すると、こういう景色です。
往路の機材はもうちょっと暗い紺色のシートだったけど、これはもっと青っぽい。

赤と黒のライバル鶴よりも、ユナイテッド航空っぽい色調で安心できます。
スイスやトルコちゃんだと茶色っぽいのが多くなるけど、あれはあれで。

ここが座席 8A です。
また毛布、スリッパやヘッドフォンがぞんざいに置いてあります。

もう少し前の ANA スリッパって耐久性がいいから便利してたけど、今はホントに使い捨て。
ヘッドフォンは使わないから袋入りのまんまサイドテーブルのペグに引っかけておきます。
毛布やパッドが配られていて邪魔だから、オーバーヘッドビンへ収納しました。

座って…目の前の眺めがこうなっています。
やっぱり衣装箪笥の裏側にすごく無駄なスペースがある… 
少し工夫すれば赤子連れ用に便利できないのか?
でも、赤子連れのためにブロックされたらイヤだから、このまんまでいいや。

窓の外には… 今度はシン塗装になっているユナイテッド航空の B777 がいました。
1時間とたがわずに SFO へ飛ぶ、UA838 便かなぁ… 次回はあれに乗るんだなぁ…。

ユナイテッド航空の『ほぼ和食』を思い出して、もう今からざんねん。
しかも COVID 下で、和食の予約がオンラインで出来なくなってるし…。

成田発の NH8 便では、諦めていたウェルカムドリンクが出ました。
オレンジジュースをいただきました。

安全ビデオの前後に『ANA の機内はいかに換気が行き届いていて安全か』を放映。
無駄無駄。オミクロン XBB 1.5 とかだったら、こんな事やってたってバッチリ感染♪
最新ストレインは再生産性が 10 あたりでしょ?麻疹や風疹くらいの感染力じゃん。
ポイントはワクチンをバンバン打っておいて、発症や重症化を防ぐことだと思います。

御不浄も汚れる前に拝見。誰も使わないうちに撮影するよう心がけております。
8A の前だから、こないだ往路でご紹介した便器とは左右対称。

ユナイテッド航空と大違いなのは… 清潔そのもの。
アテンダントさんが頻繁にチェックしてるし、PAX も UA より行儀がいいと思う。

歯ブラシ、あぶらとり紙、マウスウヲッシュが用意されていました。
儂が注射や用足しの度にあぶらとり紙を頻繁に消費したけど、ちゃんと補充されていました。

そして飛んで… ビバレッジサービスに。

「コーク・ゼロを氷入りでいただけますか?」
「obaKoba様、本日はペプシの『生コーラ』を搭載しておりますが、ご興味おありですか?」

なにそれ?? 生のコーラ!!??
・・・もしかして、殺菌処理してないとか?? (激汗)

「興味ありますあります。ペプシでも飲んでみたいです」
「では、生コーラの後にコカコーラのゼロをお持ちしますね♪」

いきなりコーラ2缶も飲まされるのか… すごいぞ全日本空輸!
ペプシコーラの生がキマした…。あれ?1缶だけじゃん。

儂は表情が露骨に顔に出る体質みたいです。アテンダントさんが苦笑しながら…

「コーク・ゼロは、後ほど冷たいものをお届けしますから♪」

心を読み切られています。みっともないクレクレおじいさん全開です。

そして、生コーラを飲み干しました。

「ペプシの生、いかがでした?」
「馬鹿舌でよくわかんないけど… おとなしい味?」
「はい♪  皆様『あっさり』とか『さっぱり』とか、おっしゃいますね」
「でも、ゼロカロリーじゃないんでしょ?」
「当機には載せてありませんが『ゼロ生』もあるらしいですよ」

  §

コカコーラもそうだけどさぁ、何そのバラエティの組み立て方は?
順列・組み合わせで発生させられるもの、全部揃えました、みたいな。
コカコーラの場合は…(ペプシだと『ワイルドチェリー』とかで、もっとくどい)

 コーク・ゼロシュガー
 チェリーコーク・ゼロシュガー
 オレンジコーク・ゼロシュガー
 ヴァニラコーク・ゼロシュガー
 チェリーヴァニラコーク・ゼロシュガー
 オレンジヴァニラコーク・ゼロシュガー

ほぼ全部ありますが全部入りのヴァニラチェリーオレンジだけありません。(笑)
そして、ほぼひととおり不味いです。
儂は現在チェリーコーク・ゼロシュガーを好んでいますが、変態呼ばわりされます。

  §
閑話休題。私の好きな言葉です

「ではこちら、コーク・ゼロです♪」

アテンダントさん、グラスと氷まで新しくしてくれました。
飲み干すとおかわりくれるんですが、その度にグラスも氷も新調されるので、やや気が引けました。

復路の和食はしゃけでは無いので、和食を予約してありました。もちろん確認が入りました。
こんな内容です。牛の豆腐煮って何?とは思ったけど、ANA だったら UA みたいに変なもの出さないでしょ。

アミューズから、届きました。
ANAオリジナルスティックパストラミターキーとチリポテト
オンラインのメニューからコピペっていますが、パストラミターキーじゃなかったと思う。

ほんの一口たらずで「?? 今の何だった ??」みたいに終わっちゃう。
サクサクのスティックは、ファーストクラスのパルメザンスティックのほうがずっと美味。

続いて出てきたトレーが、こんな様子でした。
3品いっぺんに届きました。

手前が、前菜。
前菜 松竹梅盛り(鶏松の実焼き、竹の子揚げ煮、梅花人参梅煮)

またコピペってるけどさぁ、儂的には記載のない「海老の手鞠鮨」のほうが記憶に残るアイテムです。なぜって… 鮨食ってるのに醤油が無いから。味が付けてあったけど、千葉県人は醤油が欲しい。

小鉢がふたつ届いて、こっちはとってもカラフルです。
小鉢 合鴨味噌漬けと煮しめ

花麩がものごっついピンクで、サヤエンドウの緑に、クチナシで煮たらしき…クワイ? 合鴨は確かに存在しますが… 悲しいほどの薄っぺらさ加減。でも鴨脂の旨味が拡がってきて、牛蒡とか里芋と一緒でいい塩梅。

こちの小鉢は色気より味気。
小鉢 スモークサーモン五色膾
「ごしきぜん」とかなんとか書いてあるから、タイトルをもう一品と間違えそうになりました。

』の字が読めない。老眼のせいで最初『五色膣』と読んでしまったのは秘密です。
でも ANA だから変なもの出さないでしょ。UA ならやっちまうかもしれないけど…。

これ、どうだったかなぁ。スモークサーモン使ってある以外、あんまり印象に残らない鉢でした。

お食事が始まったら、コーラから冷たい緑茶にスイッチ。
このままコーラ飲み続けていたら、鮨屋に続いて引かれたかも。でもアメリカ人だから許して。

前菜と小鉢をやっつけ終えると、主菜、ごはん、おみおつけが届きました。
こうやって届きます。左上にある香の物と呼ばれる氏んだ植物組織は好きくないので見ないようにしています。

蓋を外すとこうです。
お作法では外側に向かって蓋を置くんですが、機内では無理だからサイドテーブルへ。
お箸は口を付けた部分が隠れるように配置しましたが… かえって引きそう?(汗)
御飯 御飯、味噌汁、香の物 ●お米はコシヒカリを使用しております。

やっぱり日本の航空会社。なんといっても白いごはんが美しいです。おみおつけの豆腐も新鮮。
コシヒカリ使ってますって、未だに重要? 最近はいろんなの出てるから、それ食べたいかも。

主菜は2品が盛られていて、飽きっぽい儂なぞにはピッタリの内容♪
主菜 牛豆腐煮と銀がれい粕漬け焼き

牛豆腐とは… ほぼすき焼き(笑) 美味しかったですよ。
カレイの粕漬け焼きも美味しい。粕漬けとか味噌漬けの魚の切れ端、大好き~♪

そしてあっという間にデザートコースへ。

デザート
・ ノワゼット オランジュ
・ チーズ(ブルー、セミハード、ウォッシュ)※種類が変更となることがございます。
・ フルーツ

以上3種類から全部欲しがらず、すかしたおじいさんはチーズを所望しました。そしたら…
多分『無理をなさらずwwwという部分を前略したアテンダントさんが親切に聞いてくれます。

「御一緒にフルーツもいかがですか?」
「うむ。いただきましょう」←嬉しい。聞いてくれて凄く嬉しい。きっと顔に出てる

フルーツは SFO 発よりも品質管理がさらに良さそう。
普段グレープフルーツは チトクロム P450 があるから禁忌と思ってるけど、こんくらいならいいよね。
パイナップル、林檎、キウイ… 味見よりも色見で選んでますよね。

どれも熟れ熟れの水菓子で、美味しゅうございました。

そして、ANA ってビジネスクラスでもチーズコースがしっかりしているので驚きました。
チーズブルーセミハードウォッシュ)※種類が変更となることがございます。

確かにロックフォーっぽい青カビ、穏やかで判別できないウヲッシュ、ゴーダもしくはホワイトチェダー?やや酸味が立ったセミハード、の3種類が、日干しのアプリコットやプルーンと一緒に。添えられたパンは全粒粉です。

 ・・・喰ったら寝るだよ。

朝の到着だから、無慈悲にも到着 100 分前くらいに機内は明るくなりました。
エアショーでは、ここらへんでした。

ほのかに明るくなった機内の様子・・・。
うっすらオレンジっぽい照明で、足元が明るくなったら2回目機内食の配布開始です。

2回目は、以下の3種類から選択。
ごはんものの方がエッグベネディクトより高カロリーなのは、軽いショック。

カロリーを考えたわけではなく『ミモレットチーズソース』に興味津々で洋食をリクエスト。
洋食 メインディッシュ エッグベネディクト ミモレットチーズソース
   ブレッド クロワッサン  バターロール
   フルーツ

パンがふたつも乗ってきた…。どうもここらへんは日本人の感覚だろうが、パンってそんな大事?

そして、エッグベネディクトは、こちら。
ミモレットってすっげーオレンジ色のチーズなので「なんか思ってたのと違う」が第一印象。

でも確かに、どうやらミモレットなのかも?という濃厚なチーズの風味に、黄身トロトロの玉子。
カットしてみました。

どうです?アメリカだったらサルモネラ満載ロシアンルーレットな火加減です。
でも日本は鶏卵の食品衛生基準が全然違うから安心です。
 ・・・鶏も抗生剤たんまり喰わされてるだろうしね。

ソーセージとかポテトも添えられていて、美味しくいただけました。

日本の航空会社のミールが美味しく感じるのは、きっと儂が日本人だったからだろう。・・・と勝手に解釈していたんですが、非日系の上司や部下と東京へ行ったりした時、しょっちゅう「ANA の食事って美味しいですね!」と言われ、ANA のミールは誰にでも美味しいんだ、と納得しました。

食事が済んだ頃、全閉でロックされていた液晶シャッターが開放され、全開にできます。
外は… 夜明け前の空でした。

着陸態勢に入ると、明るくなって…
雲が近くなってきたら、タッチダウンまでそれほど遠くありません。

28L/R 滑走路への進入経路に乗るために旋回して北を向きます…
窓外には野鳥保護区の埋め立て地が。遠くに見えるのはサンマテオブリッジ。

タッチダウンの1分前くらいに、窓の外はこんな景色。サンマテオのダウンタウンが見えています。
赤い矢印が我が家のあたり。だから風向きによっては、深夜になると遠巻きに逆噴射の音が聞こえてきます。

タッチダウンしました~♪ シン管制塔も見えます~♪
そのまんまタクシングしていけば G ゲートへ到着。

案の定、外様扱いでいちばん遠くのゲート G9 とかにスポッティングされるし。(怒)
なが~い通路を歩いたり『歩かずに済むのに歩く歩道』に乗って歩いたり。

途中、たぶんほぼ同時に着いらしい UA838 便あたりの乗客と一緒になっちゃって、ガイジン(この場合は非米国市民や非永住者)側の行列は、阿鼻叫喚のさまになっていました。

で…Global Entry を持っているとキヨスクで 10 秒足らずで OK!なんですが… 並んだ。
滅多に飛ばないからキヨスクを使いこなせないグズがいっぱいで、2~3分も並んだ。
やっと空いたキヨスクの前に立って、セルフィー撮ったら数秒でおしまい。入国完了♪

これで日本への旅行記はとりあえず終了。毎度ご愛毒ありがとうございます。

これ公開の頃はアテネにいるはずだけど… アテネのインタコラウンジとかの記事を書いておききましょうか。

13 comments:

  1. I apologize, but this is unrelated to the article content.

    I secretly gave your address to Dr. Doi, and it seems like he voluntarily sent you an email. He was also very happy to receive the delicious meat buns and his favorite sweet potato shochu. Esp. the latter were authentic sweet potato shochu in jars, and he plans to drink them on a special occasion soon. Even though he hasn't met you yet, he might be very grateful and nervous about being treated so well, hahaha.

    He joined our clinic in July 2021, but even before joining, I was bragging to him that "there is a patient coming all the way from California to our clinic to undergo endoscopic examination." When he found out it was you, he was surprised but honored to be in charge of your examination in late May and is looking forward to it. Please continue to support him in the future.

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    1. Yamada Denki sense,
      Anything wrong with the off-topic messages.

      Yes, that was a great and positive surprise for receiving a message from Dr. Doi. He is such a well considered and sweet person. I did appreciate that immediate response even though I didn’t see him in person yet. What the message made me feel rest assured was that his words indicated his confidence of the endoscopic procedures.
      So Dr. Doi is taking over most of those exams, you have extra time to posting comments on here and there. (‘There’ means, Senior-san’s blog)

      Please forward my application and warmest regards to Dr. Doi, and looking forward to see you guys in late May. :)

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  2. Once again, this message is unrelated to the content of the article.

    Dr. Doi is extremely delighted to receive your message and seems to be deeply moved by it. Yes, he is a very compassionate and patient-friendly person, unlike me (lol).

    Oh, by the way, on May 26th, after your endoscopic examination is over, I will pick you up at Crown Plaza Okayama in my new Black Pork Nose (also known as the BMW M850i Gran Coupe). Since you will be tired from the upper and lower gastrointestinal endoscopies, please rest at the hotel for a while. Then, I will pick you up again and take you to the steakhouse Azabu where we went last time. The start time is scheduled for 7:30 pm. For now, my wife is planning to join us as well. Of course, both you and he may receive different impressions of each other when you meet in person, but I feel that after an enjoyable meal, both of you and he will have a more positive impression each other than before.

    As I mentioned before, Dr. Doi has over 20 years of medical experience and was also the head of the gastroenterology department at Kurashiki Central Hospital (which, by the way, is one of the three major affiliated hospitals of Kyoto University's Faculty of Medicine. The other two are Tenri Yorozu Consultation Center Hospital and Kobe City Medical Center General Hospital). Therefore, he has confidence in endoscopic examinations, which should give you a sense of satisfaction.

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    1. Yamada Denki sensei,

      I received a very lovely second message from Dr. Doi but I didn’t reply for it because I thought this type of gentleman always reply to the message he received, therefore it can be an infinite loop. If you have a chance, please forward my apologies about my rudeness and laziness to Dr. Doi.

      Did you replace your kidney nosed black pork AGAIN?? We still have Kin-san… her tires and paints were quite sun burnt, replaced batteries dies often because my better half doesn’t drive her frequently, and me either. I’m anticipating to meet your new Kurobuta-san in coup shaped. Thank you for the plans and arrangements for me as always.

      So we will have dinner at Azabu… and I am delighted that your wife-san plans to join. Let me try two bottles of wine if possible. One will be the prestige champagne best vintage in 20th century, and the other will be a red wine from Northern California, probably made by one of my friends.

      I can be very much rest assured that Dr. Doi would be taking care of me. I can’t tell or even evaluate how the endoscopic procedures are sufficient, but you guys are the most trustworthy gastroenterologist in the world for me. In other words, I don’t want to receive any endoscopic procedures in California. It must be a large hospital usually, and most of those RN’s (registered nurses) have cold attitudes.

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  3. (Continuing story of the previous comment)

    As for Dr. Doi’s and my points of contact or common ground, we:

    both graduated from Okayama University-affiliated Junior High School
    both failed the entrance exam for Hiroshima University-affiliated Fukuyama High School when we graduated from junior high school (lol)

    His respected father was a psychiatrist, but he passed away in his 50s.

    Since Dr. Doi will perform most of our clinic's endoscopic examinations, I can post comments on various blogs. As I mentioned in the previous comment regarding the dinner at Azabu, when I was a solo physician, I could not leave the clinic until the afternoon duty was over, but now I can leave it to him and go out, so I can drop you off at Crown Plaza Okayama as soon as your examination is over on May 26th.

    Dr. Doi also hopes that I will convey his gratitude for the meat buns and shochu. He himself seems to be looking forward to meeting you at the end of May.

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    1. Yamada Denki sensei,

      So both you guys are the ‘Senior-sans’ to Dr. Nakayama of iPS dude? That’s amazing!

      The history of high school is not a main issue but final education is. And I don’t know why you guys are keen to enter a school in Fukuyama either. For me, Fukuyama is a place of movie taking and tourism, not something academic. For me, at least entering high school was somewhat successful. I tried to enter high T-score (note: this ‘T’ doesn’t represent T-Gakuen. The word ‘T-score’ is “hensa-chi” in Japanese) and passed the tests, but after entering a school with high T-scored students, I became an average student all the sudden, hence I was pretty much disappointed with my talents, stopped learning hard, became an easygoing and lazy student.

      Thank you again for the arrangement of my visit. I remember that you told me the next endoscopy would be the year of Olympic, but the pandemic happened and I couldn’t enter Japan. Simultaneously, I lost your close contacts so I was really wondering when I got those GERD-like symptoms lately. My primary doctor told me that health insurance would not cover the cost of endoscopic expenditures under this ‘relatively mild’ symptoms. If I vomit some fresh blood, it can be an exception. I was somehow somewhat disappointed because I’m paying about 3K dollars per a month for health insurance… America has a most advanced healthcare system, but we have to be wealthy enough to receive that superior healthcare. We have to have money to live nice and long, or die on the street.

      Again, please forward my warmest regards and appreciation to Dr. Doi. I’m also looking forward to seeing you guys in late May. :)

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  4. I'm sorry, I need to make a correction to my comment.

    Oh, by the way, on May 26th, after your endoscopic examination is over, I will 'pick you up' at Crown Plaza Okayama in my new Black Pork Nose (also known as the BMW M850i Gran Coupe).

    Oh, by the way, on May 26th, after your endoscopic examination is over, I will 'drop you off' at Crown Plaza Okayama in my new Black Pork Nose (also known as the BMW M850i Gran Coupe).

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    1. I didn’t realize this typo… I was automatically corrected what you wanted to say by the sequence of the sentences. Thank you anyway though. ;)

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    2. And apologies any of the typo I made amongst my replies. The autocorrect function on iPad is sometimes too strong and unnecessary…

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  5. You mentioned that you received a second message from Dr. Doi, but you didn't reply to it because you thought that it could turn into an infinite loop if both of you keep replying. However, as a gentleman, Dr. Doi replied again, which shows that he respects you as a senior in life. I will convey to him the true intention behind your lack of response, and also assure him that you are not a rude or lazy person.

    Yes, I replaced my kidney-nosed black pork with a new one last November. This marks my fourth BMW (three 7 Series and the current M850i Gran Coupe), while my wife has had two (both 3 Series), making it a total of six BMWs in our history. Just as you sold your soul to United, I sold mine to BMW. Let's not delve into who spent more for them or who enjoyed their lives more with them, as it's better for both of us not to pry into each other's affairs regarding United and BMW, respectively (lol). In any case, I'll be taking you for a ride on the new black pig in coupe style on May 26th, so please look forward to it.
    https://www.bmwusa.com/vehicles/8-series/gran-coupe/bmw-m.html

    "Kin-san," what a nostalgic name. Wasn't it a Toyota SUV in champagne gold? I understand that the paint might have faded due to the time that has passed since you bought it, and that you and your better half don't drive it frequently enough, leading to the need for frequent battery replacements. Does Kin-san also need a makeover to the new model?

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    1. Yamada Denki sensei,

      Thank you for your help but you may tell him the truth – I am actually very rude and lazy old fart.

      So your new Kurobuta-san is only 5 month with you, and the most recent one is coupe! 8-series BMW’s are least common even in here, SF Bay Area where the richest IT-guys are showing off their super expensive cars. I briefly looked at the livestock web and… OMG, 4.4 liter twin turbo V-8?? You are thousands percent against to SDGs… burning fossils and generating humongous amount of CO2!! (lol)

      Kin-san still stands for very opposite to your Kurobuta-san. She has blue LEXUS badges as fuel efficient, sustainable yet powerful enough, with her dust coverable Chardonnay gold. (lol)
      It’s time for replace our car, but probably Kin-san lives slightly longer than my better-half-san, so we won’t sell her until ‘time’ comes. Or, if we buy a new Kin-san, she won’t eat gas but electric energy like Neronga.

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  6. We are planning to enjoy our dinner at Azabu, and my wife is looking forward to joining us. If you plan on bringing two expensive bottles of wine, please don't worry about it. It's an honor that you come all the way to our small clinic from California. Nonetheless, if you insist on bringing them (lol), we'll savor the 20th-century best vintage prestige champagne with four of us at Azabu, and the red wine made by your friend in Northern California will be kept in my cellar to be enjoyed on a special occasion.

    I trust Dr. Doi to handle your endoscopy. It may be difficult for you to judge how excellent his endoscopic skills are, but I guarantee that he is trustworthy. Whether we are the most trustworthy gastroenterologists in the world for you is up for debate, but I can understand from your story how difficult it is to receive endoscopic procedures in California.

    Dr. Yamanaka, who achieved the feat of creating iPS cells not only in rats but also in humans, is my junior at university, not Dr. Doi's senior. Dr. Doi graduated from the medical school at Okayama University, on the other hand, Dr. Yamanaka and I graduated from Kobe University.

    It was just a coincidence that we both took the entrance exam for Fukuyama High School affiliated with Hiroshima University. By the way, I remembered one more thing that Dr. Doi and I had in common. We both took a year off to enter medical school.

    You mentioned that entering a high school with high T-score students, you suddenly became an average student. I also experienced the same thing when I entered the affiliated junior high school at Okayama University's education department. I was considered a "smart kid" in elementary school and thought I could handle junior high school with ease, but it was a big mistake. At that time, this school was the only one in Okayama Prefecture that required passing the entrance exam. As a result of many "smart kids" gathering together, I was completely overwhelmed. I vividly remember being shocked by my ranking of 189th out of 230 on the first regular exam. At that time, I realized that I was not smart at all, and I would not be able to make a living unless I studied hard and got some kind of qualification. Nevertheless, I spent my high school years being lazy and was forced to take a year off. My one year at a Kyoto prep school was quite a fresh experience for me because the environment had changed. I believed the advice of my prep school teachers like divine revelations and studied all the time except when I was sleeping. I'm not exaggerating; I didn't even let go of my study materials during meals, walking, bathing, or using the restroom. I'm sure there were some hardships, but it's a precious memory like a treasure to me now. That was just a digression.

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    1. Yamada Denki sensei,

      I would like to insist trying two wine bottles I will bring on. The bottle shock will be acceptable range since we don’t have such sensitive tasting palates. (No, I didn’t say we are taste-blind.) But apologize in advance if any of the wine got corked. Previously I had a discreditable experience – when I brought the best red wine from South America, it was corked… and I was with iSO-san, the corked situation was detected by Master Sommelier.

      And I’m sorry about my confusions between Okayama University and Kobe University. Both are the public universities and both are in West Japan, so actually I can’t differentiate well…

      For me the high school period is colored with gray… but in T-Gakuen, I was a happy camper that I could see so many friends with similar quality of brains, though their families have deeper pockets. Tokyo Institute of Photography was the easiest for me. I received ‘summa cum laude’ after all but the first score card, because I never received “優良可” style scores. Once I saw my scores, there are many “秀” on it and I thought “秀” is between 優 and 良… I complained to my professor Dr. K in charge why I can’t receive “優”, then all the professors in the room started laughing at me. Dr. K was laughing but explained me “秀” is only assigned one or two students for every class. “So… considering the numbers of “秀” on my score, I must be the top in my year, right?” I asked Dr. K but he suggested me to keep it strictly confident and never tell other students, so did I until I graduate.
      I was very good at Photography in the school, but the actual life of photographer is quite different from the learning and studies from the books and desks.

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